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坂本一成の「代田の町家」の見学会と、坂本一成のレクチャーイベントが開催

坂本一成の「代田の町家」の見学会と、坂本一成のレクチャーイベントが開催されます

坂本一成の「代田の町家」の見学会と、坂本一成のレクチャーイベントが開催されます。見学会は申込不要で、2013年10月12日(土)、13日(日)、14日(月・祝) 13:00~16:00に開催。坂本一成レクチャーは要事前申し込み。詳しくはリンク先でどうぞ。

1976年竣工の「代田の町家」は坂本一成さん作品のターニングポイントともなった都市住宅の代表作でもあります。シンプルな表情の中に、驚くほど柔らかい空間と、建築的な構成が仕組まれています。
故多木浩二氏が絶賛したこの住宅も築37年を経て、次なる住まいの引き継ぎ手を探す時がやってきました。現在すでに「土地(住宅付き)」として売りに出されており、解体されてしまう恐れも大きい状況です。住宅遺産トラストではこの住宅の継承を望み、「代田の町家」の見学会と坂本先生のレクチャーを開催いたします。
都市住宅に込められた考え、そして37年の歳月を見続けてきた中で発見されたことを建築家自ら語る言葉をその空間で聞く会です。
この空間において、坂本先生のお考えを聞く貴重な体験をしていただくことも含め、この住宅の次の引き継ぎ手を探す活動でもあります。
皆様のご参加、ご協力をお願い申し上げます。

「エドゥアルド・ソウト・デ・モウラ コンペティション」展が東京工業大学博物館で開催[2013/10/1-10/8]

「エドゥアルド・ソウト・デ・モウラ コンペティション」展が東京工業大学博物館で開催されます

「エドゥアルド・ソウト・デ・モウラ コンペティション」展が東京工業大学博物館・百年記念館 1F展示ホールで開催されます。開催期間は、2013年10月1日~10月8日。

この展示会は、今年6月に東京で開催された「Espaços / エスパッソ ポルトガル空間」と題したポルトガル建築展の巡回展です。
建築界のノーベル賞と称されるプリツカー賞を2011年に受賞したエドゥアルド・ソウト・デ・モウラ氏の約30年にわたる制作の軌跡を、写真・スケッチ・設計図・模型などで展示します。
10月5日(土)のシンポジウム「ソウト・デ・モウラ 空間の質の保存と再生」では、本展のキュレーター、アンドレ・カンポス氏が来日します。

金沢市が谷口吉郎・谷口吉生の建築展を企画、来年秋に開催。 松島潤平・家成俊勝・垣内光司の建築レクチャー「建築を深めること/建築を広げること」が浜松で開催[2013/10/11]

松島潤平・家成俊勝・垣内光司の建築レクチャー「建築を深めること/建築を広げること」が浜松で開催されます

松島潤平家成俊勝垣内光司の建築レクチャー「建築を深めること/建築を広げること」が浜松で開催されます。開催日は、2013年10月11日で、要事前申し込み。主催はアンテナ

現代の専門性を考える時、その先駆者の多くが専門性の垣根を超え、分野をまたぎ、その専門性を超えるような活動をしていることが目立っています。アーティストがまちづくりに携わり、建築家がプロダクトを作り、ファッションデザイナーがグラフィックデザインに参入する、というように。

そうした活動はその専門性を開くだけではなくて、逆説的にその分野でしかできないことをあぶり出すような状況を作っています。RE06では、現代の専門性を実感するべく、その領域を「広げること」と「深めること」の双方の意義とその関係性に着目し、建築、アート、ファッション、プロダクト、ゲーム、ウェブのそれぞれの分野で活躍する講師を招き、ワークショップとレクチャーシリーズを運営していきます。

※それぞれのレクチャーは各回事前予約制(当日参加も可能)となっております。お申し込みはinfo@untenor.comまで、氏名、所属、連絡先、ご希望の講座を明記の上、ご連絡ください。

大阪の正木美術館で、杉本博司とのコラボレーション展「物黒無 モノクローム」が開催

大阪の正木美術館で、杉本博司とのコラボレーション展「物黒無 モノクローム」が開催されます

大阪の正木美術館で、アーティストの杉本博司とのコラボレーション展「物黒無 モノクローム」が開催されます。会期は、2013年9月21日~2014年2月2日まで。

AGC studioでの「新しい建築の楽しさ 2013」展の後期版の会場写真 OMA*AMOやアトリエ・ワンなども出展する「うさぎスマッシュ展 世界に触れる方法(デザイン)」が東京都現代美術館で開催

OMA*AMOやアトリエ・ワンなども出展する「うさぎスマッシュ展 世界に触れる方法(デザイン)」が東京都現代美術館で開催されます

OMA*AMOやアトリエ・ワンなども出展する「うさぎスマッシュ展 世界に触れる方法(デザイン)」が東京都現代美術館で開催されます。会期は2013年10月3日~2014年1月19日。

社会がより複雑化した21世紀に入り、デザインも大きな変化を遂げています。絶え間なく消費される「新しさ」を生むデザインとは異なり、社会に対する人々の意識に変化を与えるデザインが、今より重要性を増しているといえます。本展は、そのようなデザインの実践に焦点を当て、高度に情報化された現代社会の様々な要素や出来事を取り上げ、私たちの手にとれる形にデザインして届ける国内外のデザイナー、アーティスト、建築家、21組の表現を紹介します。領域を横断して活動する彼らの表現は、私たちが生きる世界を独自の視点と方法で読み込み、時には思いがけない発想で、普段とは異なる手触りをもたらします。視覚だけでない、より総合的な身体的体験を通じて、既存の知識体系や情報伝達のあり方を問い直し、私たちがより能動的に世界と関わる方法を探るきっかけとなることを、この展覧会は目指します。
世界の捉え方が変わってしまうような驚きの体験は、うさぎを追いかけているうちに別世界に足を踏み入れてしまった不思議の国のアリスに例えることができるでしょう。うさぎは私たちをワンダーランドへ誘い、常識的な見方や固定観念に一打(スマッシュ)を与える者の象徴です。展覧会タイトル「うさぎスマッシュ」は、そのような世界に対する別の入口への誘いを意味しています。

なお、本展覧会は、共同キュレーターにデザイン史研究における第一人者の柏木博氏を、アドバイザーとして、商品デザインから子供教育番組まで多岐にわたって活動するグラフィック・デザイナーの佐藤卓氏、および最先端のテクノロジーからデザインの未来へのミッションを洞察するMITメディア・ラボ副所長の石井裕氏を迎え、歴史、現在、未来を横断する視点でつくられています。

藤崎圭一郎・色部義昭が講師を務めるワークショップ「デザインキャンプ」が開催

藤崎圭一郎・色部義昭が講師を務めるワークショップ「デザインキャンプ」が開催されます

藤崎圭一郎・色部義昭が講師を務めるワークショップ「デザインキャンプ」が開催されます。開催日は、2013年10月13日(日)・26日(土)[全2日間]で、要事前申し込み。

デザインの本質を唱えた建築家、デザイナー、そしてライターのジョージ・ネルソン(1908~1986)。ネルソンは、イームズ夫妻やアレキサンダー・ジラードの才能を見出した、ハーマンミラーのデザインディレクターでもありました。
ネルソンの、人間が創った世界の見方を指南した『How to See』(1977刊)は、知る人ぞ知る「ビジュアルコミュニケーション」の名著です。今、改めてその扉を開くと新鮮な「視覚情報」が目に飛び込んできます。デザインジャーナリストの藤崎圭一郎さんと、現在活躍中のアートディレクターの色部義昭さんをお招きし、この『How to See』を参考にして各自テーマを決めて、自分が見つけたさまざまなイメージを編集します。「視ること」による編集の楽しさを共有し、ビジュアルブックを創ります。

「デザインキャンプ」は、2012年の夏にハーマンミラージャパン株式会社と目黒区美術館が共同で立ち上げたワークショップです。
「デザインとは問題を解決するためにある」という信念のもと、機能と美しさ、そしていつまでも変わらぬ高いデザインを作り続けているハーマンミラー。そして、1987年に開館して以来、企画展のみならず、ワークショップ活動も精力的に行ない、美術館の可能性を広げてきた目黒区美術館。この二者が、デザインというものがいかに人間の生活を豊かにしてくれるかを、体験を通して共有でき、さらによりよい生活へつなげられるような活動をともにしたいと考え、その手段としてワークショップを選択しました。

「建築家の数だけある家のつくりかた展」が東京都文京区春日のAndozaka COINで開催[2013/9/21-28]

「建築家の数だけある家のつくりかた展」が東京都文京区春日のAndozaka COINで開催されます

「建築家の数だけある家のつくりかた展」が東京都文京区春日のAndozaka COINで開催されます。開催期間は2013年9月21日-28日。出展者は、木下昌大、金野千恵、藤野高志、平野雄介+坂山毅彦、青木公隆+西川拓、今村水紀+篠原勲、畝森泰行。

ある実際の敷地に対して、2013年春に開催された新築住宅の設計コンペティションで、多数の応募の中から最終審査に選ばれた11組のうちの7組の建築家による模型とプレゼンテーションパネルの展示です。

槇文彦らが出演するシンポジウム「新国立競技場案を神宮外苑の歴史的文脈の中で考える」が開催[2013/10/11]

槇文彦らが出演するシンポジウム「新国立競技場案を神宮外苑の歴史的文脈の中で考える」が開催されます

槇文彦、陣内秀信、宮台真司、古市徹雄(兼進行)が出演するシンポジウム「新国立競技場案を神宮外苑の歴史的文脈の中で考える」が開催されます。開催日は、2013年10月11日。場所は建築家会館本館ホール。

※追記
会場が「日本青年館中ホール」に変更になったそうです。

また、当日、こちらのサイトで、会場の様子がネット配信されるそうです。

パネリスト:
槇文彦/陣内秀信/宮台真司/古市徹雄(兼進行)

日時:
2013年(平成25年)10月11日(金)18:00~20:00

場所:
建築家会館本館ホール(東京都渋谷区神宮前2-3-16)建築家会館1階

会費:一般1,000円/学生500円

定員:先着200名(定員を超えた場合は別室にてモニター上映をいたします)

趣旨:JIA MAGAZINE 295号に掲載された、槇文彦氏の「新国立競技場案を神宮外苑の歴史的文脈の中で考える」という論考を私たちは重要な問題提起として受け止めました。この問題をさらに深めたいと考え、シンポジウムを企画しまた。

主催:
新国立競技場を考えるシンポジウム実行委員会
後援:
(公社)日本建築家協会 
(般社)東京建築士会
(協賛)NPO法人建築家教育推進機構

発起人(あいうえお順):
五十嵐太郎.伊東豊雄.乾久美子.宇野求.大野秀敏.北山恒.隈研吾 .栗生明.小島一浩.小林正美.佐々木龍郎.陣内秀信.曽我部昌史.高見公雄.多羅尾直子.塚本由晴.富永譲.中沢新一.中村勉.南條洋雄. 西田司.波部玲子.日色真帆 .藤村龍至.古市徹雄.古谷誠章.堀啓二.松永安光.三井所清典.元倉眞琴.門内輝行.山本圭介.山本理顕.吉村靖孝

ヴィトラ・デザイン・ミュージアムでの展覧会「ラーニング・フロム・ヴァナキュラー」の会場写真

ヴィトラ・デザイン・ミュージアムでの展覧会「ラーニング・フロム・ヴァナキュラー」の会場写真がdesignboomに掲載されています

ヴィトラ・デザイン・ミュージアムでの行われている展覧会「ラーニング・フロム・ヴァナキュラー」の会場写真が38枚、designboomに掲載されています。

藤本壮介建築プロジェクト展がGAギャラリーで開催[2013/9/21-11/4]

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藤本壮介建築プロジェクト展がGAギャラリーで開催されます。会期は2013年9月21日~11月4日です。

建築家,藤本壮介。
「武蔵野美術大学 美術館・図書館」の完成から3年。
「台湾タワー」,「サーペンタイン・ギャラリー・パヴィリオン2013」の設計者 に就任するなど,活躍の場は世界中に広がっています。
本展覧会では,普段陽の目にさらされることのない膨大な数のスタディ模型や,見る者を圧倒する巨大な模型,ドローイング,インタヴュー映像とともに,氏が手掛けるプロジェクトの設計プロセスを追いかけ,藤本壮介が描く建築の “現在”を紹介していきます。
展覧会に併せて,『SOU FUJIMOTO RECENT PROJECT』(2013年9月25日刊行)も刊行します。

藤本壮介建築プロジェクト展 BETWEEN NATURE AND ARCHITECTURE
2013年9月21日[土]―11月4日[祝・月] 会期中無休
開館時間=12:00-18:30|入場料:500円[前売券/団体10名以上=400円]
GA gallery 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-12-14 [最寄駅:東京メトロ副 都心線 北参道駅徒歩2分]

SDレビュー2013の展覧会の会場写真

SDレビュー2013の展覧会の会場写真がjapan-architecs.comに掲載されています

SDレビュー2013の展覧会の会場写真が31枚、japan-architecs.comに掲載されています。
展覧会情報は以下を御参考ください。

東京展
会期:2013年9月11日[水]~9月22日[日]
   12:00~19:00(最終日は16:00まで)
   土・日・祝日も開催
会場:代官山ヒルサイドテラスF棟 ヒルサイドフォーラム
   東京都渋谷区猿楽町18-8

京都展
会期:2013年9月28日[土]~10月14日[月・祝]
   10:00~17:00(入館は16:30まで)
   土・日・祝日も開催
会場:京都工芸繊維大学 美術工芸資料館
   京都府京都市左京区松ヶ崎橋上町
(via kajima-publishing.co.jp)

青木淳のトークイベントが青山ブックセンターで開催[2013/9/15]

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青木淳のトークイベントが青山ブックセンターで開催されます

青木淳のトークイベントが青山ブックセンターで開催されます。「青木淳 ノートブック」刊行記念として行われるもの。開催日は2013年9月15日。事前申し込み無しで当日代金を払う形式でも参加できるようになったそうです。

『青木淳ノートブック』の刊行を記念して、青木淳さんの今までの多岐に渡る仕事の振り返り、これからについて、学生時代以来の親友であり神戸芸術工科大学教授の花田佳明さんを聞き手にお迎えして、お話いただきます。

末光弘和+末光陽子 / SUEP.の展覧会 「自然循環系の一部としての建築」がプリズミックギャラリーで開催[2013/9/27-11/4]

末光弘和+末光陽子 / SUEP.の展覧会「自然循環系の一部としての建築」がプリズミックギャラリーで開催されます

末光弘和+末光陽子 / SUEP.の展覧会「自然循環系の一部としての建築」がプリズミックギャラリーで開催されます。開催期間は、2013年9月27日~2013年11月4日。

私たちがこれまで手がけて来た環境をテーマにした作品を通して、風・水・熱など、目に見えない自然環境を可視化しながら、自然循環系と建築の関係を表現し、環境の時代の新しい建築のあり方を示唆しています。展示では、環境シュミレーションによって可視化された表面温度や風の流れ等を模型やパネルにより建物と一緒に表現し、新しい形の模型や図面を展示しています。

ギャラリー間の次の展覧会は、原研哉ディレクションの「犬のための建築」展

ギャラリー間の次の展覧会は、原研哉ディレクションの「犬のための建築」展です

ギャラリー間の次の展覧会は、原研哉ディレクションの「犬のための建築」展です。会期は、2013年10月25日~12月21日。隈研吾とジュリア・ファング、原研哉によるシンポジウムもおこなわれるようです。(要事前申し込み)

「犬のための建築」は、デザイナー・原研哉氏のディレクションのもと、犬の尺度で建築を捉えなおすことで新たな建築の可能性を模索する、犬と人間の幸福のための真摯な建築プロジェクトです。

TOTOギャラリー・間では、「犬のための建築」13作品が、第1会場(3階)と中庭にかけて一堂に展示されます。柴犬・スピッツ・パグといった具体的な犬種を特定してデザインされ、それぞれの建築家・デザイナーの個性もにじみ出ている作品の数々をじっくりとご堪能いただけます。

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