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山田脩二と大日方欣一によるトークショー「建築写真の内と外」[2013/7/26] 永山祐子、束芋、ほしよりこ などが出展する瀬戸内海宇和島市でのアートイベント「At Art Uwajima」

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永山祐子、束芋、ほしよりこ などが出展する瀬戸内海宇和島市でのアートイベント「At Art Uwajima」が今年(2013年)の7月に開催されます

永山祐子、束芋、ほしよりこ などが出展する瀬戸内海宇和島市でのアートイベント「At Art Uwajima」が今年(2013年)の7月に開催されます。正確な会期は、2013年7月24日(水)~8月22日(木)。

このたび、建築家・永山祐子、アーティスト・藤元明(REBIRTH PROJECT)の呼びかけによって、以前より宇和島の活性化に関わってきた場所文化フオーラムのバックアップを得て、宇和島市を活性化させるべく立ち上がったNPO法人SO-ENを主催とする新しいアートプロジェクトとして、「AT ART UWAJIMA」をスタートすることになりました。

2015年に、宇和島伊達家誕生400年を迎える城下町・宇和島には、牛鬼祭りや闘牛、魅力的な食をはじめとした様々な文化と豊かな自然が継承されています。既に文化あるこの地にも、次世代に伝えていく文化価値を更に積み上げていく必要があると私たちは考えました。この場所に新しい感性を持った多様なアーティストを招き、作品を通じて宇和島の様々な魅力を地元の人々と一緒に再発見しようと思います。

第一弾としまして、宇和島市内の2箇所の施設にて7名の作家による作品を展示いたします。木屋旅館では束芋、ほしよりこ、永山祐子によるサイトスペシフィックなコラボレーション作品を展示。3人で創り上げた希有な作品を体験いただきます。そして宇和島きさいやアーケード内のSITUATIONALLY(旧文具店)では再度コアの展示として4人のアーティスト(阿部亮太郎、菊地良太、木村泰平、コムロタカヒロ、)がリノベーションを含めた作品を展開致します。

この機会に多くの方が宇和島を訪れ、At Art Uwajimaを体感していただければ嬉しく存じます。

中山英之・長谷川豪・TNAの住宅のクライアントの生活に注目した展覧会「3人のクライアントと3人の建築家 – 暮らしの時間、家の時間」

中山英之・長谷川豪・TNAの住宅のクライアントの生活に注目した展覧会「3人のクライアントと3人の建築家 – 暮らしの時間、家の時間」がSHIBAURA HOUSEで開催されます

中山英之長谷川豪TNAの住宅のクライアントの生活に注目した展覧会「3人のクライアントと3人の建築家 – 暮らしの時間、家の時間」がSHIBAURA HOUSEで開催されます。開催期間は、2013年7月1日(月) -7月13日(土) / 日曜休。

本展は、3名の若手建築家(中山英之、長谷川豪、TNA)がデザインしたユニークな家とそこに暮らす住人に焦点をあてた展覧会です。一軒の住宅ができるまでと、そこでの日々の暮らしを、建築家とクライアントのコラボレーションして捉え、様々な方法で描き出します。特に、日々の暮らしの中で建ち現れてくる建築の表情を、クライアントの視点から生き生きと提示していきます。そのことによって、建築やデザインのバックグラウンドを持たない人々にも、新しい住居空間のあり方や、この新しさを自分たちの生活に取り入れる可能性について考えるきっかけを与えることを目指しています。物理的な空間としての建築と、そこでの日々の暮らし、その2つの時間が重なりあいます。
また本展は、昨年オランダのNaiから出版された日本の住宅建築と若手建築家についての書籍「How to Make a Japanese House」の著者であるCathelijne Nuijsink(建築ライター、批評家)によって企画されたものです。彼女はこれまで「MarkMagazine」「DOMUS」「Wall Paper」など世界の建築・デザイン雑誌に日本の建築家を紹介を行なってきました。その中で感じた日本の若手建築家達の可能性や、特殊性を今回の展示では掘り下げ、わかりやすく示す事を目指しています。本展に出展する3組の建築家も本書の中で紹介されています。

清家清設計の「保土ヶ谷の家」の見学会が開催[2013/6/15] 中村好文による「中村好文展 小屋においでよ!」展のガイド動画 東京藝大での「マテリアライジング展-情報と物質とそのあいだ」展の会場写真

東京藝大での「マテリアライジング展-情報と物質とそのあいだ」展の会場写真がjapan-architects.comに掲載されています

東京藝大での「マテリアライジング展-情報と物質とそのあいだ」展の会場写真が20枚、japan-architects.comに掲載されています。

西沢大良と藤村龍至のシンポジウム「建築の形式、またはその応用可能性」

西沢大良と藤村龍至のシンポジウム「建築の形式、またはその応用可能性」がCNAC LAB
で行われます

西沢大良と藤村龍至のシンポジウム「建築の形式、またはその応用可能性」がCNAC LAB
で行われます。開催日は2013年6月17日。要事前申し込み。

今回のAAR+CNAC LAB共催のシンポジウムは、建築家の西沢大良氏をゲストに迎え「建築の形式、またはその応用可能性」をテーマに討議を行います。西沢氏は「現代都市のための9か条」(初出:新建築2011年10月号)では、近代的な形式に硬直化した都市のあり方を痛烈に批判する一方で、形式の明確な建築作品の設計に取り組んできました。ここでは西沢氏の建築作品を通じて、建築の形式とその応用可能性について考えます。

小説家の角田光代と松岡聡・田村裕希のトークショー「旅をしるす 小説家と建築家の旅の対話」が開催[2013/6/26]

小説家の角田光代と松岡聡・田村裕希のトークショー「旅をしるす 小説家と建築家の旅の対話」が開催されます

小説家の角田光代と松岡聡・田村裕希のトークショー「旅をしるす 小説家と建築家の旅の対話」が開催されます。開催日は2013年6月26日。参加費無料。要事前申し込み。

今回のAプロジェクトのシンポジウムは「旅と建築」がテーマです。
きっかけは、この春に出版された『サイトー建築の配置図集』です。この本は”配置”を文脈とした建築の専門書には違いないのですが、旅のガイドブックを眺めているかのように、ふいに旅に出たくなる、そんな本なのです。
きっと、みなさんも訪れたことのある、お馴染みの名建築87件が、大きな広がりの配置図の中にすえられています。これまであまり意識されていなかった、名建築と周囲との関係を配置図から読み解くうちに、不思議とまた行ってみたくなる衝動に駆られるのです。とくに各建物の解説の後に書かれた、読者に投げかけられる「問い」が、配置図を深く読むきっかけとなり、建物への解釈を深める趣向になっています。
今回は、そんな知的好奇心の詰まった本をつくられた二人の建築家をお招きして、
・ 「どうやって詳細な配置図を描いたのか?」
・ 「どのようにこの本を読み解いたらよいのか?」
などの疑問を解き明かしてもらうおうと思っています。
そしてさらに、作家の角田光代さんをお招きいたします。角田さんは言わずと知れた、旅の達人です。たのしい旅のエピソードや、旅先で感じられたこと、旅について書くとはどのようなことなのか、などを語っていただけると思います。
平日の仕事を終えた夕刻から、安らぎを得に新宿のNSビルにお集まりください。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

ソウト・デ・モウラらの展覧会「ESPACOS / エスパッソ ポルトガル空間」がヒルサイドフォーラムで開催

ソウト・デ・モウラらの展覧会「ESPACOS / エスパッソ ポルトガル空間」がヒルサイドフォーラムで開催されます

ソウト・デ・モウラらの展覧会「ESPACOS / エスパッソ ポルトガル空間」がヒルサイドフォーラムで開催されます。

建築のノーベル賞と称されるプリツカー賞の2011年度受賞者であるエドゥアルド・ソウト・デ・モウラが 30年間、約50のコンペティションに応募するために練ったプロジェクトの軌跡を写真・模型・スケッチ・設計図などを通じて紹介します。また、ポルトガルの伝統芸術である装飾タイル「アズレージョ」の歴史を辿るポスター展と、石井春、白須純、2人の日本人アズレージョ作家の展覧会を同時開催します。

「松岡聡+田村裕希展/One More House, Please!」展の会場写真 クリスチャン・ケレツのギャラリー間での展覧会の概要が公開

クリスチャン・ケレツのギャラリー間での展覧会の概要が公開されています

クリスチャン・ケレツのギャラリー間での展覧会の概要が公開されています。講演会も企画されています。申込はこちらから

スイス現代建築界の中でも特異な存在感を放つ、異才の建築家クリスチャン・ケレツ氏の日本初の個展を開催します。

「建築とは一種の冒険であり、また既成のルールや固定概念を破る”知的な作業”である」と言うケレツ氏は、模型やレンダリング技術などを駆使し、諸々の条件を起点に空間や構造についての検討を繰り返すことによって、周到に練り上げていく設計スタイルをとります。既成概念にとらわれず、プロジェクトごとに振り出しに戻り、そのたびに改めてコンセプトやアイディアを練りながら新しいオーダーを見つけ出していく。そして、複雑なものを単純化し、建物をひとつの思想、ひとつの原理にまで還元し、そこから無限にヴァリエーションを増やしていくこと――「知性のミニマリズム」によって空間が自由で豊かになると言います。

本展では、近作の大型プロジェクトである3つの設計競技案――「ワルシャワ近代美術館」(2006-2012)、「ホルシム研究開発センター」(2008)、「スイス・リー・ネクスト」(2008)、そして2つの進行中プロジェクト――「鄭州の高層ビル 第1・2案」(2011/2012-2013)、「パライゾポリスの公営住宅」(2009-2014)を、コンセプト模型と図面・CG画像や映像などで紹介。ケレツ氏の建築における現在進行形の原理・原則――”The Rule of the Game”が表現されます。

佐藤卓と畳師の髙室節生の公開ディスカッション「職人技・デザインの可能性」が京都造形芸大で開催

佐藤卓と畳師の髙室節生の公開ディスカッション「職人技・デザインの可能性」が京都造形芸大で開催されます

佐藤卓と畳師の髙室節生の公開ディスカッション「職人技・デザインの可能性」が京都造形芸大で開催されます。開催日は、2013年6月29日(土)。

西沢立衛とnendoの佐藤オオキが共同制作する企画展が京都造形芸大で開催へ トラフ建築設計事務所がオバケ屋敷を設計している展覧会「オバケとパンツとお星さま」が東京都現代美術館で開催

トラフ建築設計事務所がオバケ屋敷を設計している展覧会「オバケとパンツとお星さま」が東京都現代美術館で開催されます

トラフ建築設計事務所がオバケ屋敷を設計している、こどものための展覧会「オバケとパンツとお星さま」が東京都現代美術館で開催されます。開催期間は、2013年6月29日~9月8日。

オンデザインによる神奈川・藤沢の賃貸住宅「テラス・ハウス」のオープンハウスが開催[2013/6/2]

オンデザインによる神奈川・藤沢の賃貸住宅「テラス・ハウス」のオープンハウスが開催されます

オンデザインが設計した神奈川・藤沢の賃貸住宅「テラス・ハウス」のオープンハウスが開催されます。開催日は2013年6月2日。

宇野友明による愛知県日進市の「竹ノ山の家2」のオープンハウスが開催

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