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21_21 DESIGN SIGHTでの「デザインあ展」の会場写真

21_21 DESIGN SIGHTでの「デザインあ展」の会場写真がfashionsnap.comに掲載されています

21_21 DESIGN SIGHTで行われる「デザインあ展」の会場写真が30枚、fashionsnap.comに掲載されています。

21_21 DESIGN SIGHTでは、2013年2月より、「デザインあ展」を開催いたします。NHK Eテレで放送中の教育番組「デザインあ」を、展覧会というかたちに発展させた企画です。

展覧会のテーマは、「デザインマインド」。日々の生活や行動をするうえで欠かせないのが、洞察力や創造力とともに、無意識的に物事の適正を判断する身体能力です。ここでは、この両面について育まれる能力を「デザインマインド」と呼ぶことにいたします。

多種多様な情報が迅速に手元に届く時代を迎え、ただ受け身の生活に留まることなく、大切なものを一人ひとりが感じとり、選択し、そして思考を深めることの重要性が問われています。その点からも、豊かなデザインマインドが全ての人に求められているといえるでしょう。

次代を担う子どもたちのデザインマインドを育てること。大人もまた、豊かな感受性を保ちながら、デザインマインドを養うこと。本展では、音や映像も活かしながら、全身で体感できる展示を通して、デザインマインドを育むための試みを、さまざまに用意いたしました。

展覧会のディレクションは、NHK Eテレ「デザインあ」で総合指導を行なう佐藤 卓をはじめ、同番組に関わる中村勇吾、小山田圭吾の3名。デザインマインドを育むこととともに、デザイン教育の可能性に注目した、子どもと大人の双方に向けた展覧会をどうぞご体験ください。
( via 2121designsight.jp )

メジロスタジオのレクチャー「これからの建築と社会状況」が大阪の「中之島デザインミュージアム de sign de」で開催[2013/2/23]

メジロスタジオのレクチャー「これからの建築と社会状況」が大阪の「中之島デザインミュージアム de sign de」で開催されます

メジロスタジオのレクチャー「これからの建築と社会状況」が大阪の「中之島デザインミュージアム de sign de」で開催されます。開催日は2013年2月23日。

TYIN テーネステュエ・アーキテクツのアンドレア・G ・ゲールセンのレクチャーが京都工芸繊維大学で開催[2013/2/15]

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TYIN テーネステュエ・アーキテクツのアンドレア・G ・ゲールセンのレクチャーが京都工芸繊維大学で開催されます。開催日は2013年2月15日。聴講自由・予約不要・入場無料です。

アンドレア・G ・ゲールセン / TYIN テーネステュエ・アーキテクツ

2008年、屋シャー・ハンスタッドと共にノルウェーにて設立。タイ、ビルマ、ハウチ、ウガンダなどの発展途上国でいくつかのプロジェクトを完成させている。
TYINのプロジェクトでは、地域の人々の技術とデザインを建設に取り込む事で、知識と技術の相互作用を生む枠組みを確立させる。使用する材料は全て敷地の近くで調達するか、地域の商人から購入している。

2013年2月15日( f r i ) 16:00-
場所:京都工芸繊維大学60周年記念館2階 大セミナー室
※ 聴講自由・予約不要・入場無料

杉本博司、榊田倫之、鈴木芳雄らによる公開講座「杉本博司、建築の仕事。これまでとこれから。」が開催[2013/4/20・21]

杉本博司、榊田倫之、鈴木芳雄らによる公開講座「杉本博司、建築の仕事。これまでとこれから。」が開催されます

杉本博司、榊田倫之、鈴木芳雄らによる公開講座「杉本博司、建築の仕事。これまでとこれから。」が開催されます。開催日は2013年4月20日・21日です。有料、事前申し込み。

1974年頃から写真家としてキャリアをスタートさせた杉本博司。つきつめたコンセプトと精緻な技法で作成された作品は世界中の美術館、コレクターがこぞって収集しています。代表作には「劇場」「海景」「観念の形」「放電場」など。高松宮殿下記念世界文化賞受賞、紫綬褒章受章。写真から領域を広げ、近年では立体作品、伝統演劇の演出、さらには建築が仕事の多くの部分を占めています。彼が建築を手がけたきっかけやオリジナリティについて、杉本本人ならびに共同作業をする建築家、近しいジャーナリストが講義を行います。

佐藤卓の展覧会「佐藤卓:ご自由に上がってお使いください。」が京都造形芸術大学で開催[2013/4/2-8/29]

佐藤卓の展覧会「佐藤卓:ご自由に上がってお使いください。」が京都造形芸術大学で開催されます

佐藤卓の展覧会「佐藤卓:ご自由に上がってお使いください。」が京都造形芸術大学で開催されます。2013年4月2日~8月29日。

東京を拠点に活動するグラフィックデザイナー、佐藤卓氏が手掛けるデザインの領域は、パッケージデザイン、ロゴデザインにとどまらず、教育番組のディレクションや21_21 DESIGN SIGHTのディレクター等、実に多岐にわたっています。80年代よりさまざまなメディアを駆使して、人々に情報を伝達することを専門とした活動を行ってきました。
今回の企画展は、佐藤氏の仕事に焦点をあてた内容としては京都初の試みであり、当学エントランスラウンジのために考案した新作を発表します。
テーマは、「デザインと人間の心」。人間が創造するモノは、すべてデザインされたものであると言え、また、人間の心はそのデザインされた色や形に常に影響を受けているとも言えます。本学は、心というものが社会をつくるという前提に立つとき、その心が豊かに育つ環境が大切であると考えています。
「ご自由に上がってお使いください。」展は、日本に暮らす人々のための環境デザインに数多く関わられている佐藤氏が、どのようにものごとを観察し、デザインに取り組まれているか、畳を用いた展示空間と体験する時間を通して、デザインと現在、そしてこれからの私たちの心との関係を考えようという企画展です。

「柄沢祐輔展/Architectural Practice of the Non-liner Formula」が青山のプリズミック・ギャラリーで開催[2013/2/15-3/27]

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「柄沢祐輔展/Architectural Practice of the Non-liner Formula」が青山のプリズミック・ギャラリーで開催されます

柄沢祐輔展/Architectural Practice of the Non-liner Formula」が青山のプリズミック・ギャラリーで開催されます。開催期間は2013年2月15日~3月27日。

アルゴリズムの方法論によってどのようにネットワーク型の建築を立ち上げるか。今年4月の下旬に埼玉の大宮駅近くに新しいネットワーク型の空間を実現する住宅プロジェクト<s-house>が竣工します。本展覧会はその予告編として、大型の模型と各種資料の展示を行います。

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所が東京・国分寺の「高床の家」のオープンハウスを開催[2013/2/2]

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所が東京・国分寺の「高床の家」のオープンハウスを開催するそうです

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所が東京・国分寺の「高床の家」のオープンハウスを開催するそうです。開催日は2013年2月2日。

吉村靖孝の展覧会「吉村靖孝|Re:Public」が豊田市美術館で開催、講演会やシンポジウムなども[2013/2/6-2/17]

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吉村靖孝の展覧会「吉村靖孝|Re:Public」が豊田市美術館で開催されます。開催期間は2013年2月6日~2月17日まで。講演会やシンポジウムなども行われます。

「Re:Public」は、公共性を意味する英語「Public」の前に、eメールの返信を示す「Re:」をつけた造語です。
公共性の回復、あるいは文字通り公共性に対する私なりの返信という意味を込めたつもりです。
立派な公共施設は私たち市民の優越感をくすぐりますが、縮退期の日本では利用率が上がらず維持費もかかるなど、公共性とは名ばかりの隘路にじわり追い詰められつつあります。
今回の展示では、そういった古い公共施設の殻を破り街へ出て、新しい公共空間を探し、育て、持続可能性を高めるためのレシピを集めました。
私がこれまでに設計した建物のほか、豊田市に対する提案も展示しています。
生まれ育った豊田市で、このような提案の機会をいただいたことに深く感謝するとともに、少しでも多くの方にご覧いただき、議論の種となることを期待してやみません。

studio velocityによる「愛知産業大学 言語・情報共育センター」の現場見学会が開催[2013/2/1]

studio velocityによる「愛知産業大学 言語・情報共育センター」の現場見学会が開催されます

studio velocityが設計して建設が進められている「愛知産業大学 言語・情報共育センター」の現場見学会が開催されます。開催日は2013年2月1日。リンク先に建物の写真が掲載されています。

長井朋子の展覧会「どこかと、どこかでドラマチックは折々と」が小山登美夫ギャラリーシンガポールで開催中[-2013/2/24]

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アーティストの長井朋子の展覧会「どこかと、どこかでドラマチックは折々と」が小山登美夫ギャラリーシンガポールで開催されています

アーティストの長井朋子の展覧会「どこかと、どこかでドラマチックは折々と」が小山登美夫ギャラリーシンガポールで開催されています。開催期間は2013年2月24日まで。
建築家の高橋一平とのコラボレーションプロジェクトのドローイングなども展示されているようです。

ギャラリー間での展覧会「ここに、建築は、可能か 第13回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 日本館帰国展」の会場写真

ギャラリー間での展覧会「ここに、建築は、可能か 第13回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 日本館帰国展」の会場写真がjapan-architects.comに掲載されています

ギャラリー間での展覧会「ここに、建築は、可能か 第13回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 日本館帰国展」の会場写真が18枚、japan-architects.comに掲載されています。

石巻工房の展覧会「石巻工房 692-」がリビングデザインセンターOZONEで開催[2013/1/31-2/12]

石巻工房の展覧会「石巻工房 692-」がリビングデザインセンターOZONEで開催されます

石巻工房の展覧会「石巻工房 692-」がリビングデザインセンターOZONEで開催されます。開催期間は、2013年1月31日~2月12日。

「石巻工房」は震災後石巻に多くの場をつくり、必要に応じて家具やプロダクトのデザイン・ワークショップによる復興支援活動を行ってきました。そして、震災後およそ2年になろうとしている今、活動を通じて生まれたプロダクトを中心に、石巻発の小さな産業として立ち上がりつつあります。
本展では、震災後690日を超える会期中に、「石巻工房」の軌跡と現在の全貌をお見せします。必要に応じてつくられた家具やバッグなどのすべてを展示し、それらのデザインの意味やプロセスをひも解きます。また、工房が深く関わることで石巻内外に生まれた新しいスペースを紹介します。復興をきっかけに誕生したデザインとものづくりの場が、街の未来にどのように関わっていけるのか。来場者一人ひとりとともに探る機会でもあります。

二川幸夫・建築写真の原点「日本の民家一九五五」展の会場写真、会場構成は藤本壮介

二川幸夫・建築写真の原点「日本の民家一九五五」展の会場写真が弐代目・青い日記帳に掲載されています

パナソニック 汐留ミュージアムで行われている、二川幸夫・建築写真の原点「日本の民家一九五五」展の会場写真が4枚、弐代目・青い日記帳に掲載されています。会場構成は藤本壮介です。

ワタリウム美術館での「新政府 坂口恭平展」の会場写真とレポート 色彩計画家・加藤幸枝のレクチャー「建築と色彩の素敵な関係」が立命館大学びわこ・くさつキャンパスで開催[2013/1/17]

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色彩計画家・加藤幸枝のレクチャー「建築と色彩の素敵な関係」が立命館大学びわこ・くさつキャンパスで開催されます。開催日は2013年1月17日。

この度、立命館大学びわこくさつキャンパスにて”建築と色彩の素敵な関係”というタイトルでレクチャーを行うこととなりました。立命館大学工学研究科の学生が主体となり企画してくれた小さなイベントですが、学外の方も聴講歓迎とのことです。学生からの要望の強い、『建築と白について』や『素材・色彩が変わると何がどう変わるのか』等についてお話します。お近くの方、是非ご参加下さい。
色彩計画家・加藤幸枝

「ここに、建築は、可能か:第13回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 日本館帰国展」がギャラリー間で開催[2012/1/18-3/23]

「ここに、建築は、可能か:第13回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 日本館帰国展」がギャラリー間で開催されます

「ここに、建築は、可能か:第13回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 日本館帰国展」がTOTO・ギャラリー間で開催されます。開催期間は2012年1月18日~3月23日。

東日本大震災からまもなく2年、想像を絶する津波の記憶は次第に遠去かり、私たちの生活は日常に戻りつつある。だが被災地の人びとの心の傷は癒されてはいないし、まちが復興する兆しも一向に見えない。こうした現実を目の当たりにして私たちは、建築家として、いやそれ以上にひとりの人間として、被災地の人びとに一体何を償うことができるのだろうか。

「ここに、建築は、可能か」というテーマは、このような状況において、このような場所でのみ、建築本来の姿を問うことが可能ではないのか、という想いの裏返しである。「みんなの家」と呼ぶ小さな共同の家を媒介にして、私たちはいまなら被災地の人びとと心を通わせることができるかもしれない。そしてそこから人々が集まるための場を形成するという、建築の最もプリミティブな発生過程をたどることができるかもしれない、と考えた。

2012年のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展において、私たちは陸前高田市に建てられた「みんなの家」を巡っての、およそ1年にわたる被災地の人びとと私たちの議論のドキュメントを展示した。経済の道具と化してしまった建築を、もう一度ゼロから建築本来の意味を世界の建築関係者とともに問い直してみたかった。それはカタストロフィに直面したわれわれに課せられた、責務であると考えるからである。

伊東豊雄

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