アーティストの長井朋子の展覧会「どこかと、どこかでドラマチックは折々と」が小山登美夫ギャラリーシンガポールで開催されています
アーティストの長井朋子の展覧会「どこかと、どこかでドラマチックは折々と」が小山登美夫ギャラリーシンガポールで開催されています。開催期間は2013年2月24日まで。
建築家の高橋一平とのコラボレーションプロジェクトのドローイングなども展示されているようです。
アーティストの長井朋子の展覧会「どこかと、どこかでドラマチックは折々と」が小山登美夫ギャラリーシンガポールで開催されています
アーティストの長井朋子の展覧会「どこかと、どこかでドラマチックは折々と」が小山登美夫ギャラリーシンガポールで開催されています。開催期間は2013年2月24日まで。
建築家の高橋一平とのコラボレーションプロジェクトのドローイングなども展示されているようです。
ギャラリー間での展覧会「ここに、建築は、可能か 第13回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 日本館帰国展」の会場写真がjapan-architects.comに掲載されています
ギャラリー間での展覧会「ここに、建築は、可能か 第13回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 日本館帰国展」の会場写真が18枚、japan-architects.comに掲載されています。
石巻工房の展覧会「石巻工房 692-」がリビングデザインセンターOZONEで開催されます
石巻工房の展覧会「石巻工房 692-」がリビングデザインセンターOZONEで開催されます。開催期間は、2013年1月31日~2月12日。
「石巻工房」は震災後石巻に多くの場をつくり、必要に応じて家具やプロダクトのデザイン・ワークショップによる復興支援活動を行ってきました。そして、震災後およそ2年になろうとしている今、活動を通じて生まれたプロダクトを中心に、石巻発の小さな産業として立ち上がりつつあります。
本展では、震災後690日を超える会期中に、「石巻工房」の軌跡と現在の全貌をお見せします。必要に応じてつくられた家具やバッグなどのすべてを展示し、それらのデザインの意味やプロセスをひも解きます。また、工房が深く関わることで石巻内外に生まれた新しいスペースを紹介します。復興をきっかけに誕生したデザインとものづくりの場が、街の未来にどのように関わっていけるのか。来場者一人ひとりとともに探る機会でもあります。
二川幸夫・建築写真の原点「日本の民家一九五五」展の会場写真が弐代目・青い日記帳に掲載されています
パナソニック 汐留ミュージアムで行われている、二川幸夫・建築写真の原点「日本の民家一九五五」展の会場写真が4枚、弐代目・青い日記帳に掲載されています。会場構成は藤本壮介です。
ワタリウム美術館での「新政府 坂口恭平展」の会場写真とレポートがjikuに掲載されています
ワタリウム美術館で行われている「新政府 坂口恭平展」の会場写真とレポートがjikuに掲載されています。
色彩計画家・加藤幸枝のレクチャー「建築と色彩の素敵な関係」が立命館大学びわこ・くさつキャンパスで開催されます。開催日は2013年1月17日。
この度、立命館大学びわこくさつキャンパスにて”建築と色彩の素敵な関係”というタイトルでレクチャーを行うこととなりました。立命館大学工学研究科の学生が主体となり企画してくれた小さなイベントですが、学外の方も聴講歓迎とのことです。学生からの要望の強い、『建築と白について』や『素材・色彩が変わると何がどう変わるのか』等についてお話します。お近くの方、是非ご参加下さい。
色彩計画家・加藤幸枝
「ここに、建築は、可能か:第13回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 日本館帰国展」がギャラリー間で開催されます
「ここに、建築は、可能か:第13回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 日本館帰国展」がTOTO・ギャラリー間で開催されます。開催期間は2012年1月18日~3月23日。
東日本大震災からまもなく2年、想像を絶する津波の記憶は次第に遠去かり、私たちの生活は日常に戻りつつある。だが被災地の人びとの心の傷は癒されてはいないし、まちが復興する兆しも一向に見えない。こうした現実を目の当たりにして私たちは、建築家として、いやそれ以上にひとりの人間として、被災地の人びとに一体何を償うことができるのだろうか。
「ここに、建築は、可能か」というテーマは、このような状況において、このような場所でのみ、建築本来の姿を問うことが可能ではないのか、という想いの裏返しである。「みんなの家」と呼ぶ小さな共同の家を媒介にして、私たちはいまなら被災地の人びとと心を通わせることができるかもしれない。そしてそこから人々が集まるための場を形成するという、建築の最もプリミティブな発生過程をたどることができるかもしれない、と考えた。
2012年のヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展において、私たちは陸前高田市に建てられた「みんなの家」を巡っての、およそ1年にわたる被災地の人びとと私たちの議論のドキュメントを展示した。経済の道具と化してしまった建築を、もう一度ゼロから建築本来の意味を世界の建築関係者とともに問い直してみたかった。それはカタストロフィに直面したわれわれに課せられた、責務であると考えるからである。
伊東豊雄
名和晃平の新作展「Direction|TRAUMARIS」が渋谷の「TRAUMARIS|SPACE」で開催されています
アーティストの名和晃平の新作展「Direction|TRAUMARIS」が渋谷の「TRAUMARIS|SPACE」で開催されています。開催期間は2013年2月3日まで。リンク先に作品の画像なども掲載されています。
TRAUMARISでは、2004年以来2回目の、名和晃平の新作展示を開催します。
2012年、韓国のアラリオギャラリーと大阪・うめだ阪急で発表した新しいペインティングシリーズ「Direction」が壁面を埋め尽くし、同じく新作彫刻「Trans」のトルソーがその空間にたたずみ、さらに当スペースのシンボルともいえる「BEADS」の若鹿がその展示空間を眺める、という設えとなります。
重力だけに従うという斬新な手法で、一定方向に向かって、正確にパラレルなストライプを描き出す「Direction」。これはある意味で、三次元空間において人間の手で実現することのできる、究極の平面(二次元的)作品といえるでしょう。
また、ハリウッド映画など映像分野での開発がめざましい、触感デバイスを使った3Dモデリングシステムを使って彫刻される「Trans」。こちらはARから現実の空間へと物質が一足飛びにジャンプする感覚をそのまま造形化した、もっとも先鋭的な立体(三次元的)作品といえます。
さらに名和の作品世界のアイコンともいえる「BEADS」。生々しい剥製の鹿の表面をガラスビーズで覆うことによって、物質の像と光は幻惑的に屈折し、現実感は希薄になり、浮遊するような透明感が際立ちます。
このようにいくつもの異なる次元が交錯する空間が、そこで時を過ごす人の感覚をどのように翻弄するのか? カフェを併設したアートスペースならではの時間の経過をともなう展示を、じっくりと体験していただきます。
「Direction」「Trans」の個展形式のインスタレーションは、いずれも東日本では初公開となります。
TRAUMARIS アートプロデューサー・ライター
住吉智恵
作成:野口理沙子/提供:PROPS
PROPS プロトーク 第3回「働き方・生き方・稼ぎ方」が開催されます。開催日は、2013年1月20日です。PROPSについてはこちら。
PROPS プロトークは、建築や不動産、ITや社会起業などの実務者が共通の言葉をさぐる、業界横断型のトークイベントです。
今回は、縮小傾向にある建設・不動産業界でどの様な働き方、生き方、稼ぎ方があるのかを、PROPS上最多数のスピーカーを迎え、多角的に考えてゆきます。イベントは2部制とし、1部ではコンストラクションマネージャー、建築家、不動産仲介、キャリアコンサルタントを迎え、これからの業界内での生き方を中心に語ります。2部ではコワーキングスペース運営会社CCO、ナリワイ実践家、NPO理事、ワーキングスペース研究者・編集者を迎え、業界の枠にはまらない、新しい”場”に関係する仕事について語ってゆきます。
「路上と観察をめぐる表現史–考現学以後」展が広島市現代美術館で開催されます
「路上と観察をめぐる表現史–考現学以後」展が広島市現代美術館で開催されます。開催期間は、2013年1月26日-4月7日。藤森照信やアトリエワンが参加するイベントも企画されているようです。
時代の移ろいと都市の眺め。
観察の名手たちと、「つくり手知らず」による、
路上のマスターピース。民家の研究者・建築家であった今和次郎(1888〜1973)は1920年代なかば、後に舞台美術家として活躍する吉田謙吉(1897〜1982)らとともに、東京の街と人々の風俗に注目し、路上における人々の生活、風俗の現状を様々な角度から調査考察する研究を始め、「考現学」と名付けました。それは、1923年の関東大震災をきっかけに人々の生活、創造を見つめ直し、作品として特別視されることのなかった、市井の創造力に注目する新たな視点の獲得と捉えることができます。その後、1986年に結成された赤瀬川原平(1937〜)、藤森照信(1946〜)らによる路上観察学会をはじめ、美術や建築など様々な分野で路上の事物を観察し、記録する多彩な活動が展開されてきました。
本展覧会は、戦前から現代にかけて観察者たちが路上に見出した創作物をあらためて紹介するとともに、様々なアプローチを通して観察/発見という行為が表現として成立する様子に注目します。観察する者と観察される物(者)の双方が、ともに表現とは何か、という重大な問いかけを投げかける、芸術の在り方について考察する展覧会です。
出品作家・グループ
今和次郎、吉田謙吉、木村荘八、岡本太郎、コンペイトウ、遺留品研究所、赤瀬川原平、トマソン観測センター、林丈二、一木努、路上観察学会、大竹伸朗、都築響一、アトリエ・ワン、ログズギャラリー、下道基行 ほか
森村泰昌がヨコハマトリエンナーレ2014のアーティスティック・ディレクターに選ばれています
アーティストの森村泰昌がヨコハマトリエンナーレ2014のアーティスティック・ディレクターに選ばれています。概要が、リンク先のエキサイトイズムに掲載されています。
21_21 DESIGN SIGHTで、佐藤卓、中村勇吾、小山田圭吾のディレクションによる「デザインあ展」が開催されます
21_21 DESIGN SIGHTで、佐藤卓、中村勇吾、小山田圭吾のディレクションによる「デザインあ展」が開催されます。開催期間は2013年2月8日~6月2日。
21_21 DESIGN SIGHT では、2013 年 2 月より、「デザインあ展」を開催いたします。NHK E テレで放送中の教育番組「デザインあ」を、展覧会というかたちに発展させた企画です。
展覧会のテーマは、「デザインマインド」。日々の生活や行動をするうえで欠かせないのが、洞察力や創造力とともに、無意識的に物事の適正を判断する身体能力です。ここでは、この両面について育まれる能力を「デザインマインド」と呼ぶことにいたします。
多種多様な情報が迅速に手元に届く時代を迎え、ただ受け身の生活に留まることなく、大切なものを一人ひとりが感じとり、選択し、そして思考を深めることの重要性が問われています。その点からも、豊かなデザインマインドが全ての人に求められているといえるでしょう。
次代を担う子どもたちのデザインマインドを育てること。大人もまた、豊かな感受性を保ちながら、デザインマインドを養うこと。本展では、音や映像も活かしながら、全身で体感できる展示を通して、デザインマインドを育むための試みを、さまざまに示していきます。
展覧会のディレクションは、NHK E テレ「デザインあ」で総合指導を行なう佐藤 卓をはじめ、同番組に関わる中村勇吾、小山田圭吾の 3 名。デザイン教育の可能性に注目が集まる現在、子どもと大人の双方に向けた展覧会に、どうぞご期待ください。
ホンマタカシの写真展「北欧建築とか。」の会場写真とレポートがエキサイトイズムに掲載されています
ボーコンセプトで行われているホンマタカシの写真展「北欧建築とか。」の会場写真とレポートがエキサイトイズムに掲載されています。
藤村龍至なども参加するPROPS プロトーク 第2回「開発・オペレーション ー日本の都市開発モデルは海外展開できるかー」が開催されます。開催日は2012年12月9日。
グローバルかローカルか。縮小の時代に、都市開発に携わるプレイヤーはどう動くのか。 沿線開発モデルをふくむ鉄道運営システムの海外進出を目論む鉄道会社。「オペレーション」をキーワードに、製造業の海外進出における施設づくりと運営ノウハウを一体的にサポートする山下ピー・エム・コンサルタンツの川原秀仁氏。地方の再開発に可能性を見出す都市計画コンサルタント中尾俊幸氏と、日本の都市開発史に詳しい建築家の藤村龍至氏とともに、都市開発のこれからを考える。
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