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深澤直人が監修する展覧会「工芸とデザインの境目」が金沢21世紀美術館で開催 [2016/10/8-2017/3/20]

深澤直人が監修する展覧会「工芸とデザインの境目」が金沢21世紀美術館で開催されます

深澤直人が監修する展覧会「工芸とデザインの境目」が金沢21世紀美術館で開催されます。会期は、2016年10月8日~2017年3月20日。深澤は、2012年に日本民藝館の館長に就任しています。

「工芸」か「デザイン」かー。
工芸とデザインはものづくりという点では同じであるが、両者は異なるジャンルとして区別される。しかしながら、それらをつぶさに観察するまでもなく、両者の間には「デザイン的工芸」また「工芸的デザイン」とも呼べる作品あるいは製品があるように思われる。
本展覧会では、「プロセスと素材」「手と機械」「かたち」「さび(経年変化)」といった観点から工芸とデザインを見つめ直すことによって、それらの曖昧模糊とした境目を浮き彫りにする。それと同時に、最先端技術の発達などによって多様化が進む両者の新たな地平を考察する。

大髙正人の展覧会「建築と社会を結ぶ―大髙正人の方法」が、国立近現代建築資料館で開催 [2016/10/26-2017/2/5]

大髙正人の展覧会「建築と社会を結ぶ―大髙正人の方法」が、国立近現代建築資料館で開催されます

大髙正人の展覧会「建築と社会を結ぶ―大髙正人の方法」が、国立近現代建築資料館で開催されます。会期は、2016年10月26日~2017年2月5日。

建築家・大髙正人(1923-2010年)は、戦時下の1944年に東京帝国大学建築学科に入学、外来講師の前川國男(1905-86年)に接したことがきっかけで、当時事務所があった前川の自邸へ通い始めます。卒業と同時に正式所員となった大髙は、戦後派スタッフの中心としてプレモス72型や晴海高層アパート、東京文化会館等を担当して独立、以後、半世紀に及び建築家として活動しました。
大髙は、目標とする建築のテーマとして「PAU(Prefabrication/Art&Architecture/Urbanism)」を掲げ、工業化部材の開発から都市スケールの計画や町づくりまで、幅広い仕事に取り組みました。そこには、建築が生活環境を支える社会的な共有財産となることを目指した大髙の建築思想と倫理が貫かれています。
この展覧会では、大髙正人の仕事の全体像を紹介し、彼の求めた建築の可能性に迫ります。

SDレビュー2016の入選展の会場写真 永山祐子がデザインアーキテクトを勤めた「女神の森セントラルガーデン」の内覧会が開催 [2016/10/1]

永山祐子がデザインアーキテクトを勤めた「女神の森セントラルガーデン」の内覧会が開催されます(PDF)

永山祐子がデザインアーキテクトを勤めた「女神の森セントラルガーデン」の内覧会が開催されます。開催日は2016年10月1日です。場所は、山梨県小淵沢です。

大西麻貴+百田有希による、奈良県香芝市の「Good Job! Center KASHIBA」の内覧会が開催 [2016/10/1・2]

大西麻貴+百田有希による、奈良県香芝市の「Good Job! Center KASHIBA」の内覧会が開催されます

大西麻貴+百田有希が設計した、奈良県香芝市の「Good Job! Center KASHIBA」の内覧会が開催されます。開催日は、2016年10月1日・2日。要事前申し込みです。

かねてから設計・監理をすすめて参りました奈良県香芝市の「Good Job! Center KASHIBA」というプロジェクトが竣工し、お施主様のご厚意により10/1(土)、2(日)に内覧会を開くことになりました。ぜひいろいろな方に見て頂きたいと思っております。

日時:2016 年 10 月 1 日(土)~ 2 日(日) 11:00 ~ 17:00
①11:00- / ②13:00- / ③14:30- / ④16:00-
内覧会は、上記開始時間の、見学ツアーのみのご案内となります。
各時間定員約 20 名。

STUDIO MOVEによる、福岡県北九州市の戸建て住宅のリノベーション「青葉台の家」のオープンハウスが開催 [2016/9/22]

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STUDIO MOVEによる、福岡県北九州市の戸建て住宅のリノベーション「青葉台の家」のオープンハウスが開催されます

STUDIO MOVEが設計した、福岡県北九州市の戸建て住宅のリノベーション「青葉台の家」のオープンハウスが開催されます。開催日は、2016年9月22日です。STUDIO MOVEは、SUPPOSE DESIGN OFFICE出身の中尾彰宏と齋藤慶和による設計事務所です。アーキテクチャーフォトでは過去に分譲マンションのリノベーション「Renovation in Imajuku」を特集記事として紹介しています。

OPEN HOUSEのお知らせです。

このたび、北九州市若松区青葉台で戸建て住宅のリノベーションを設計・監理させて頂きました。閑静な住宅街に建つ、2階建ての2世帯住宅としてフルリノベーションしています。

お施主様のご好意で内覧会を開催する運びとなりましたので御知らせ致します。
お時間ございましたら、ぜひともお誘い合わせの上、御立ち寄りください。
当日は知人による、クラリネットの生演奏も予定しております。

見学の申込みは下記メールにてご連絡ください。

山崎健太郎・藤村龍至・蘆田暢人らが参加するフォーラム「屋上から考える渋谷のまちづくり」が開催 [2016/9/27]

山崎健太郎・藤村龍至・蘆田暢人らが参加するフォーラム「屋上から考える渋谷のまちづくり」が開催されます

山崎健太郎藤村龍至蘆田暢人らが参加するフォーラム「屋上から考える渋谷のまちづくり」が開催されます。開催日は、2016年9月27日です。

渋谷駅から半径500m以内の屋上と屋根を対象としたデザインとビジネスを創出するためのプロジェクトであり、都市生活者に新たな楽しさを提供することをめざすフォーラムを開催します。第1回の今回は三人の建築家をお招きして「屋上から考える渋谷のまちづくり」をテーマにプレゼンテーションをいただきます。その他、まちづくりに関わる各社からの報告、プレゼンターによる会場を巻き込んだパネルディスカッションも予定しています。5番目のファサードとしての「屋上、屋根」を一緒に考えてみましょう。

パウロ・メンデス・ダ・ホッシャの息子による高松宮殿下記念世界文化賞の受賞記念講演会が開催 [2016/10/19]

パウロ・メンデス・ダ・ホッシャの息子による高松宮殿下記念世界文化賞の受賞記念講演会が開催されます

パウロ・メンデス・ダ・ホッシャの息子による高松宮殿下記念世界文化賞の受賞記念講演会が開催されます。開催日は、2016年10月19日。場所は、東京・赤坂の鹿島KIビル大会議室です。
要事前申し込み。

 サンパウロの記念碑的な建築と賞賛される『パウリスターノ・アスレチック・クラブ』を原点にブラジル建築を世界に広めてきたメンデス・ダ・ホッシャ。コンペで勝ち取った70年の大阪万博『ブラジル館』では、構造的に困難なパビリオン建設に挑戦。地面が屋根に連続しているような建物は、建築と自然の関係性を表現し、今でも博覧会建築の伝説と称されています。

 パウロ・メンデス・ダ・ホッシャ氏が健康上の理由により、来日できなくなりました。氏の代理として子息の建築家ペドロ・メンデス・ダ・ホッシャ氏が来日し、父親の建築について講演します。ペドロさんは1986年サンパウロ大学建築・都市学部を卒業、『ポルトガル語博物館』(サンパウロ)など、父親のプロジェクトに協力してきました。皆様におかれましてはご了解の上、お申込み下さいますようお願い申し上げます。

長坂常によるトークショウ「空間に動きを取り込む」(聞き手:内沼晋太郎)が、代官山で開催 [2016/9/19]

長坂常によるトークショウ「空間に動きを取り込む」(聞き手:内沼晋太郎)が、代官山で開催されます

長坂常によるトークショウ「空間に動きを取り込む」(聞き手:内沼晋太郎)が、代官山で開催されます。開催日は、2016年9月19日。場所は、DESCENTE BLANC代官山店です。こちらは、長坂による設計で、アーキテクチャーフォトでも特集記事として取り上げています

東京・駒込の、既存空家の寮を、地域の人が集まる居場所に改修した「こまじいのうち」のオープンハウスが開催 [2016/9/18]

東京・駒込の、既存空家の寮を、地域の人が集まる居場所に改修した「こまじいのうち」のオープンハウスが開催されます

竹田和行建築設計事務所+創楽建築設計事務所による、東京・駒込の、既存空家の寮を、地域の人が集まる居場所に改修した「こまじいのうち」のオープンハウスが開催されます。この建築は、アーキテクチャーフォトでも特集記事として紹介しています。開催日は、2016年9月18(日)10時~17時。

こまじいのうちオープンハウス+傍島利浩写真展のお知らせ

空き家を活用し、誰もが気軽に集まり交流することのできる居場所「こまじいのうち」。駒込地区町会連合会が主催し、2013年10月にオープンして以来、地域の人とボランティアの方々の協力を得ながら、年間延べ4000人が集い、ゆるやかな関係を築いてきました。昨年12月にオーナーさんと地域住人有志によるリノベーションプロジェクトを発足し、地元の工務店さんと賛同企業の協力を得て6月にリニューアルオープン。

日本建築学会が主催する「建築文化週間2016」のイベント紹介ページが公開 川久保玲の個展が、来春、ニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されるようです

川久保玲の個展が、来春、ニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されるようです

コムデギャルソンを率いるファッションデザイナーの川久保玲の個展が、来春(2017年春)、ニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されるようです。WWDが伝えています。

ムトカ・村山徹、富永大毅、福西健太、松島潤平、畝森泰行、B1D・宮内義孝ら1978・79年生まれの建築家たちによるトークセッション「建築の趣味性について」が開催 [2016/9/2]

ムトカ・村山徹、富永大毅、福西健太、松島潤平、畝森泰行、B1D・宮内義孝ら1978・79年生まれの建築家たちによるトークセッション「建築の趣味性について」が開催されます

ムトカ・村山徹富永大毅、福西健太、松島潤平畝森泰行、B1D・宮内義孝ら1978・79年生まれの建築家たちによるトークセッション「建築の趣味性について」が開催されます。場所はプリズミックギャラリーにて。2016年9月2日19:00~。
建築コンシェルジュ坂山毅彦による展覧会「○○書店」の企画として行われるものです。
情報はこちらにも掲載されています(プリズミックギャラリーのページ)。

◯◯書店主坂山と同い年(78,79年生まれ)建築家による公開座談会を、「建築の趣味性」をテーマに開催します。スターアーキテクトのもとで修行を積み独立した世代ですが、すでに建築メディアを賑わせている上下世代に挟まれた、いわば「谷間の世代」。各々のショートプレゼンからの討論を通して建築思想の共通点と位相の違いを確認することで、それぞれの向かわんとする先を見たいと思います。

2016年9月2日(金) 19:00~
定員 特になし。座席は20~30席ほど用意する予定です。立ち見可能。
申込不要

トーマス・ルフの、東京国立近代美術館での展覧会の会場写真と動画

トーマス・ルフの、東京国立近代美術館での展覧会の会場写真と動画がinternet museumに掲載されています

トーマス・ルフの、東京国立近代美術館での展覧会の会場写真と動画がinternet museumに掲載されています。
以下は、美術館公式の展覧会概要

 トーマス・ルフ(1958年ドイツ,ツェル・アム・ハルマースバッハ生まれ)は,アンドレアス・グルスキーやトーマス・シュトゥルートらとともにデュッセルドルフ芸術アカデミーでベルント&ヒラ・ベッヒャー夫妻に学んだ「ベッヒャー派」として,1990年代以降,現代の写真表現をリードしてきた存在です。

 本展はその世界が注目する写真家の,初期から初公開の最新作までを紹介する展覧会です。ルフは初期に発表した高さ約2メートルにもなる巨大なポートレート作品で注目されました。それ以降,建築,都市風景,ヌード,天体などさまざまなテーマの作品を展開,それらを通じ,現代人をとりまく世界のあり方についてのユニークなヴィジョンを提示してきました。

 私たちの視覚や認識に深く組みこまれた写真というメディアそれ自体も,ルフ作品の重要なテーマのひとつです。ルフは自ら撮影したイメージだけでなく,インターネット上を流通するデジタル画像からコレクションしている古写真まで,あらゆる写真イメージを素材に用い,新たな写真表現の可能性を探究しています。作品選択や展示構成にルフ自身が参加するなど,作家の全面的な協力を得て実現する今回の展覧会では,未発表の新作を含む作品世界の全貌を紹介します。

nendo自身が会場デザインも手掛けている、台湾のデザインミュージアムでの展覧会「looking through the window」の写真

nendo自身が会場デザインも手掛けている、台湾のデザインミュージアムでの展覧会「looking through the window」の写真がdesignboomに掲載されています

nendo自身が会場デザインも手掛けている、台湾のデザインミュージアムでの展覧会「looking through the window」の写真が17枚、designboomに掲載されています。建物は元タバコ製造工場だそうです。

トーマス・ルフの、東京国立近代美術館での回顧展の会場写真

トーマス・ルフの、東京国立近代美術館での回顧展の会場写真が、fashionsnap.comに掲載されています

トーマス・ルフの、東京国立近代美術館での回顧展の会場写真が15枚、fashionsnap.comに掲載されています。ルフは、ヘルツォーク&ド・ムーロンと協同していることでも知られています。

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