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西沢立衛と構造エンジニア・金田充弘による、厚さ2mmの無垢材によるインスタレーション「木のパーティション」の写真など

西沢立衛と構造エンジニア・金田充弘による、厚さ2mmの無垢材によるインスタレーション「木のパーティション」の写真などがa+eに掲載されています

西沢立衛と構造エンジニア・金田充弘が設計を手掛けた、厚さ2mmの無垢材によるインスタレーション「木のパーティション」の写真などが15枚、a+eに掲載されています。
以下は展覧会公式の概要

今年は、企画建築家を西沢立衛さんにお願いしました。この半年間のマンスリー・ミーティングが、あらゆる可能性を考え、そこから次第に絞り込んでいく西沢さんの思考の現場となって、実に刺激的でした。最終的にパーティション、空間境界のデザインに収斂していったのは、最も関心のある事柄への挑戦という最初の依頼に対する回答でもあって誠に興味深い展開でした。しかも、厚さ2ミリ、人の身長ほどの高さの、薄い「木のパーティション」による空間づくりです。
どう立ち上がってくるか。最終的にコラボレーターに選ばれたのは構造家の金田充弘さん。最終のかたちは現場で決まるとのこと、オープニングが楽しみです。

チームラボが、お台場でのイベントの為に制作した、デジタルアートと空間が融合した作品の、写真とレポート

チームラボが、お台場でのイベントの為に制作した、デジタルアートと空間が融合した作品の、写真とレポートがa+eに掲載されています

チームラボが、お台場でのイベントの為に制作した、デジタルアートと空間が融合した作品の、写真とレポートがa+eに掲載されています。
イベントの公式概要は以下です。

DMM.com、チームラボ、フジテレビが、「お台場みんなの夢大陸2016」内のDMM.プラネッツ Art by teamLabにて、超巨大なデジタルアート作品群を展示。

DMM.プラネッツ Art by teamLabは、チームラボにおける最大規模のデジタルアート作品展です。約3,000㎡もの展示空間内は、デジタルアート作品で迷路のように構成され、歩き回りながら鑑賞します。
過去最大のサイズで展示される「Wander through the Crystal Universe」(約20 m x 20 m x 4 m)(※1)などの作品群を展示します。

とのま一級建築士事務所による、大阪府富田林市の工房付き住宅「富田林の住宅」のオープンハウスが開催 [2016/7/24]

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写真提供:とのま一級建築士事務所

 
とのま一級建築士事務所による、大阪府富田林市の工房付き住宅「富田林の住宅」のオープンハウスが開催されます

とのま一級建築士事務所が設計した、大阪府富田林市の工房付き住宅「富田林の住宅」のオープンハウスが開催されます。開催日は、2016年7月24日(日)。

陶芸家の工房付き住宅です。
敷地は大阪で唯一の伝統建造物保存地区に指定されている富田林寺内町内、木造瓦屋根が連なる風景は当時の風情を今もなお感じることができる場所にあります。
その当時から残る細い路地に面した斜面地に建つこの住宅では、斜面地に沿うように住まいを、斜面地に張り出すように工房を設け、保存基準である瓦葺きの屋根がものづくりの場と生活の場をつなぎ合わせています。
斜面を下るように続いていく内部空間、内外を結びつける木造軸組構造など、歴史的な街並み、周辺環境、そして生活が織りなす住宅空間を是非ご覧いただければと思います。

住宅の見所:
1.耐震構造設計に基づく金物と在来技術のハイブリッド和風住宅。
2.省エネに配慮した快適な住宅。アルミ箔付き高性能断熱材外張り工法の瓦屋根
3.風土にあった住宅。寺内町内の工務店と共に地域の景観を作る家造り。

西沢立衛と構造エンジニア・金田充弘による、厚さ2ミリで人の身長ほどの高さの「木のパーティション」による展覧会が開催 [2016/7/20-8/5]

西沢立衛と構造エンジニア・金田充弘による、厚さ2ミリで人の身長ほどの高さの「木のパーティション」による展覧会が開催されます

西沢立衛と構造エンジニア・金田充弘による、厚さ2ミリで人の身長ほどの高さの「木のパーティション」による展覧会が開催されます。開催期間は、2016年7月20日~8月5日です。場所は、オカムラ ガーデンコートショールームです。22日にはシンポジウムも企画されています。

今年は、企画建築家を西沢立衛さんにお願いしました。この半年間のマンスリー・ミーティングが、あらゆる可能性を考え、そこから次第に絞り込んでいく西沢さんの思考の現場となって、実に刺激的でした。最終的にパーティション、空間境界のデザインに収斂していったのは、最も関心のある事柄への挑戦という最初の依頼に対する回答でもあって誠に興味深い展開でした。しかも、厚さ2ミリ、人の身長ほどの高さの、薄い「木のパーティション」による空間づくりです。
どう立ち上がってくるか。最終的にコラボレーターに選ばれたのは構造家の金田充弘さん。最終のかたちは現場で決まるとのこと、オープニングが楽しみです。

シンポジウム
「木のパーティションが誕生するまで」
2016年7月22日(金)18:30~20:30 (定員50名)
パネラー:西沢立衛氏 + 金田充弘氏、 アンカーマン:川向正人氏

■参加申込・お問い合わせ先:
株式会社 岡村製作所 [お客様サービスセンター] フリーダイヤル0120-81-9060

21_21 DESIGN SIGHTの次回の展示は、佐藤卓ディレクションの「デザインの解剖展」です。

21_21 DESIGN SIGHTの次回の展示は、佐藤卓ディレクションの「デザインの解剖展」とのことです

21_21 DESIGN SIGHTの次回の展示は、グラフィックデザイナーの佐藤卓ディレクションの「デザインの解剖展: 身近なものから世界を見る方法」とのことです。会期は、2016年10月14日~2017年1月22日。

21_21 DESIGN SIGHTでは、2016年10月14日より、企画展「デザインの解剖展: 身近なものから世界を見る方法」を開催いたします。

「デザインの解剖」は、グラフィックデザイナーの佐藤 卓が2001年より取り組んでいるプロジェクトで、身近な製品を「デザインの視点」で解剖し、各製品の成り立ちを徹底して検証する試みです。

私たちは日々、数え切れないほどの多くの製品に囲まれて生活しています。大量に生産された品はあたり前の存在として暮らしに溶け込んでいますが、実は素材や味覚、パッケージなど、製品が手に届くまでのあらゆる段階で多様な工夫が凝らされています。それらをつぶさに読み解いていくのが「デザインの解剖」です。本来の「解剖」が生物体を解きひらき、構造や各部門の関係、さらには条理を細かに分析していく行為であるように、ここではデザインを解剖の手段として、とりあげる製品のロゴやパッケージのレイアウトや印刷などのグラフィックを解析し、製品の内側の仕組みまで細かな分解や観察を重ねます。

これまでに「ロッテ キシリトールガム」、「富士フイルム 写ルンです」、「タカラ(現:タカラトミー) リカちゃん」、「明治乳業(現:明治) 明治おいしい牛乳」、「ISSEY MIYAKE A-POC BAGUETTE」などの製品が解剖され、それぞれ一般的に紹介されることのなかった部分が引き出されてきました。原料や製法、製品管理から流通に至る幅広い要素が掘り下げられることで、私たちが知っていると思いながら、知らない多くのことに気づくきっかけをもたらしています。また、佐藤 卓が教鞭をとった武蔵野美術大学 デザイン情報学科では教育プログラムの一環としても、身近な品々の解剖が続けられてきました。

本展では、これまでに蓄積されてきた解剖の成果を紹介するとともに、新たに「株式会社 明治」の5つの製品に着目します。参加作家には、様々な分野で活躍する若手のクリエイターを招き、子どもから大人まで楽しんでいただける展覧会を目指します。本展は、製品を取り巻く世界はもちろん、社会、暮らしとデザインの関係について、さらにはデザインの役割や可能性について、改めて深く考察する機会となることでしょう。

エイトブランディングデザイン・西澤明洋による、「クリエイターのための経営リテラシー養成講座」が参加者を募集中

エイトブランディングデザイン・西澤明洋による、「クリエイターのための経営リテラシー養成講座」が参加者を募集しています

エイトブランディングデザイン・西澤明洋による、「クリエイターのための経営リテラシー養成講座」が参加者を募集しています。

「クライアントの経営者と直接話ができれば、もっと仕事の幅が広がるのに。」
「経営の知識があれば、よりクライアント企業に合った提案できるはず。」
「デザインを学ぶ場所はあるけれど、デザイナーが経営を学べる場所がない。」

この講座は、そんな悩みをお持ちの方に向けて開講します。

西澤明洋さんからのメッセージ

ブランディングデザインは経営やビジネス全体を考えるデザインです。僕の仕事は、ブランディングを通じてデザイナーならではの視点で経営や商品アイデアを出しアドバイスする、いわばクライアントのデザ イン参謀のような存在です。そのためには、デザイナーも経営リテラシーを身につけなくてはいけない時代です。デザインだけを知っていても、活用先である企業や経営、商品、サービスのことが分からないようではデザインを使いこなすことはできません。作る側と使う側、双方の視点を身につけるということが重要です。身の回りにたくさん溢れているクリエイティブに触れ研究するワークショップも行いながら、みなさんと一緒に熱く学んでいきたいと思います。お楽しみに!

チームラボらが、東京・お台場で公開する、巨大なデジタルアート空間の写真

チームラボらが、東京・お台場で公開する、巨大なデジタルアート空間の写真がdesignboomに掲載されています

DMM.com・チームラボ・フジテレビが、東京・お台場で公開する、巨大なデジタルアート空間の写真が20枚、designboomに掲載されています。こちらにイベントの概要が掲載されています。

DMM.com、チームラボ、フジテレビが、「お台場みんなの夢大陸2016」内のDMM.プラネッツ Art by teamLabにて、超巨大なデジタルアート作品群を展示。

DMM.プラネッツ Art by teamLabは、チームラボにおける最大規模のデジタルアート作品展です。約3,000㎡もの展示空間内は、デジタルアート作品で迷路のように構成され、歩き回りながら鑑賞します。
過去最大のサイズで展示される「Wander through the Crystal Universe」(約20 m x 20 m x 4 m)(※1)などの作品群を展示します。

期間は、2016年7月16日(土)〜8月31日(水)まで。

建築家で代官山蔦屋書店の書店員でもある坂山毅彦の、プリズミックギャラリーでの展覧会『建築コンシェルジュ 坂山毅彦による「○○書店」』が開催 [2016/7/22-9/11]

建築家で代官山蔦屋書店の書店員でもある坂山毅彦の、プリズミックギャラリーでの展覧会『建築コンシェルジュ 坂山毅彦による「○○書店」』が開催されます

建築家で代官山蔦屋書店の書店員でもある坂山毅彦の、プリズミックギャラリーでの展覧会『建築コンシェルジュ 坂山毅彦による「○○書店」』が開催されます。会期は、2016年7月22日~9月11日。

わたしは「昼は後楽園で建築士、夜は代官山で書店員」というスイッチングをする日々を過ごしています。

では同じ場所でスイッチングを繰り返すとどのようなことが生まれるのでしょうか。

この度、青山のプリズミックギャラリーという場所をおよそ一月半の期間お借りして、名もなき書店をひらき、その場で設計活動もすることにいたしました。

別々では起こり得なかったかもしれない本との出会いや、建築との出会いの書店にどうぞお越しください。

みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

○○書店店主 坂山毅彦

スミルハン・ラディックの、ギャラリー間での展覧会「BESTIARY:寓話集」の会場写真

スミルハン・ラディックの、ギャラリー間での展覧会「BESTIARY:寓話集」の会場写真がjapan-architects.comに掲載されています

スミルハン・ラディックの、ギャラリー間での展覧会「BESTIARY:寓話集」の会場写真が25枚、japan-architects.comに掲載されています。また、a+eにも写真とレポートがあります
以下は展覧会公式の概要

ラディック氏は近年関心が高まっている南米の現代建築界にあって、独自の世界観で注目を集めています。2010年には、ヴェネチア・ビエンナーレにインスタレーション作品「魚に隠れた少年」を出品、さらにTOTOギャラリー・間の25周年を記念して開催した展覧会「GLOBAL ENDS-towards the beginning」の7組の建築家のひとりとして、「隠れ家」と題した作品を1,800mm角の展示台の上に提示しました。

ラディック氏はしばしば、自身の中にあるチリの原風景やアート作品、さらにはお気に入りの童話などにアイディアの源泉を求め、極めて詩的であると同時に、敷地形状や環境に応じ、巨石や樹脂膜など形状の定まらない素材を大胆かつ巧みに構成しています。例えばそれは氏の代表作のひとつである「サーペンタインギャラリー・パヴィリオン2014」が、オスカー・ワイルドの短編『わがままな大男』に着想を得て2010年に試作した模型作品「わがままな大男の家」が発展、作品として結実したことにも見ることができます。

「BESTIARY:寓話集」と名づけられた本展覧会では、空想上の生き物に見立てた20余りの模型を中心に、氏の考える現代の寓話集を提示します。さらにプロジェクトごとにラディック氏が描き記した70冊にものぼるスケッチブックや、書籍『The Invention of Chile[チリの発明]』に着想を得たという架空の「チリ現代建築ガイド」などを展示。時に難解とも評される氏の思考の源と、ひとつひとつの模型に宿る「確信の瞬間」を、それぞれの視座から見つけ出し、感じ取っていただければ幸いです。

長谷川豪が、HOUSE VISION展のためにデザインしたコーヒースタンドの画像と、それについてのインタビュー動画

長谷川豪が、HOUSE VISION展のためにデザインしたコーヒースタンドの画像と、それについてのインタビュー動画が公開されています

長谷川豪が、HOUSE VISION展のためにデザインしたコーヒースタンドの画像と、それについてのインタビュー動画が公開されています。

今治市伊東豊雄建築ミュージアムでの展覧会「日本一美しい島・大三島をつくろうプロジェクト2016」の会場写真

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all photos©中村絵

今治市伊東豊雄建築ミュージアムでの展覧会「日本一美しい島・大三島をつくろうプロジェクト2016」の会場写真です。

この地に日本初の建築ミュージアムとして開館した今治市伊東豊雄建築ミュージアムにて開催中の展覧会「日本一美しい島・大三島をつくろうプロジェクト」は、今夏、展示を全面的にリニューアルします。本展では、伊東豊雄が塾長を務める伊東建築塾や神奈川大学曽我部・吉岡研究室が中心となり取り組んでいるプロジェクトを紹介するとともに、島の景色や人びとの営みを伝える写真や映像も展示します。

「ル・コルビュジエ ロンシャンの丘との対話 展」の会場写真

「ル・コルビュジエ ロンシャンの丘との対話 展」の会場写真が、野良犬のケンチク彷徨記に掲載されています

「ル・コルビュジエ ロンシャンの丘との対話 展」の会場写真が、野良犬のケンチク彷徨記に掲載されています。
以下は、展覧会公式の概要。

モダニズムの巨匠、建築家ル・コルビュジエは、晩年に名作〈ロンシャンの礼拝堂とその建築群〉を計画しました。早稲田大学ル・コルビュジエ実測調査研究会は2013年度より〈ロンシャンの礼拝堂とその建築群〉の継続的調査を行なっています。早稲田大学の研究チームは礼拝堂完成後初めて、《巡礼者の家》と《司祭者の家》の実測調査を行い、さらに昨年には研究会を立ち上げ、礼拝堂本体の実測調査に着手しました。本展覧会では調査により制作した実測図を公開すると共に、《ロンシャンの礼拝堂》(ノートルダム・デュ・オー礼拝堂)に残されている、現場でル・コルビュジエが実際に使用した貴重な青写真を展示します。施工当時の建築家の息吹や、ロンシャンの丘全体との対話を感じることができると思います。会期中には現場の様子に詳しいジャン-フランソワ・マテ氏をロンシャンより招いて、シンポジウムも行います。

《ロンシャンの礼拝堂》の計画と同時期に、ル・コルビュジエのアトリエで学んだ吉阪隆正は、帰国後も早稲田大学建築学科で教鞭をとり、多くの建築家を育てました。滞仏中にル・コルビュジエのアトリエで吉阪自身が担当して描いた図面と日記帳を併せて展示し、ロンシャンの計画が始まろうとした当時、吉阪が何を学んだのかを探る手掛かりとしたいと思います。

ギャラリー間の2017年最初の企画展は「堀部安嗣展」だそうです 次々回のギャラリー間の展覧会「トラフ展 インサイド・アウト」の概要が公開

次々回のギャラリー間の展覧会「トラフ展 インサイド・アウト」の概要が公開されています

次々回のギャラリー間の展覧会「トラフ展 インサイド・アウト」の概要が公開されています。トラフの公式サイトはこちら。会期は、2016年10月15日(土)~12月11日(日)。

TOTOギャラリー・間では、建築からインテリア、家具まで幅広く手がけてきた鈴野浩一氏と禿(かむろ)真哉氏による建築家ユニット、トラフ建築設計事務所の個展「トラフ展 インサイド・アウト」を開催します。

トラフ建築設計事務所のルーツは、東京・目黒通り沿いに建つ築35年のホテルの客室をリノベーションするプロジェクト「テンプレート イン クラスカ」(2004年)にあります。一回限りのつもりで組んだユニットが生みだした空間は、客室に必要な機能や備品、また宿泊客が持ち込むものまでをも一枚の壁に空けられたフレームに等価に収め、あたかも一枚の絵のようにディスプレイするというものでした。その斬新なアイディアが高い評価を得、その後も住宅設計のほか、店舗やショールームの内装、展覧会の展示構成、舞台美術、そして家具や指輪まで、建築の枠を越え、200を超えるプロジェクトを手がけられてこられました。2010年に東京・六本木のAXISビルで開催された「トクショクシコウ展」の企画から生まれた「空気の器」は、当初のオリジナル作品にさまざまなアーティストとのコラボレーション作品も加わり、今や海外でも高い人気を集めています。

このように、モノ、インテリア、建築の境界を外し、フラットな視点でその間を行き来することで、その場所や空間、素材の可能性、魅力を最大限に引き出してきたトラフのアプローチ方法は、時に人の流れや行動、街の様相までをも変える力を持ちます。

「インサイド・アウト」と名づけられた本展は、初期作品から数々の会場構成、プロダクツ、そして最新の住宅プロジェクト「Big T」(2016年)に至るまで、その完成形をスタディの過程、試行錯誤する中で手がかりとなったもの、インスピレーションを受けた素材などとともに展示することで、創る過程をも楽しむトラフのアタマの中をのぞき、思考の過程を追体験いただだける内容となります。是非、トラフの思考法に触れ、これからの建築や都市の有り様を探っていただくきっかけとしていただければ幸いです。

また今回、TOTOギャラリー・間の展示空間(3・4F)を飛び出し、同ビルにあるセラトレーディングのショールーム(B1・1F)やBookshop TOTO(2F)にまで作品が展開されます。更に東京(イイノホール)と金沢(金沢工業大学)での講演会に加え、会期中にはトラフのおふたりとこれまでさまざまなプロジェクトで協働してきた4名の方をゲストに迎えギャラリートークを行います。また、本展にあわせ、トラフが監修した、TOTOギャラリー・間オリジナル「空気の器」も発売します。

奥和田健建築設計事務所による、兵庫県西宮市の「仁川の住宅」のオープンハウスが開催 [2016/7/24・25]

奥和田健建築設計事務所による、兵庫県西宮市の「仁川の住宅」のオープンハウスが開催されます

奥和田健建築設計事務所が設計した、兵庫県西宮市の「仁川の住宅」のオープンハウスが開催されます。開催日は、2016年7月24日・25日。リンク先に外観の写真が掲載されています。要事前申し込み。

この度、施主Kさんの厚意によりオープンハウスを開催できる運びとなりました。
混構造 地下1階 地上2階建ての住宅です、ご都合が宜しければ是非お越しください。

服部信康建築設計事務所による、愛知県知多郡武豊町の住宅「武豊の家」。内覧会が7/18に開催。

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写真提供:服部信康建築設計事務所

服部信康建築設計事務所が設計した、愛知県知多郡武豊町の住宅「武豊の家」です。また、この住宅の内覧会が2016年7月18日に開催されます。詳細な情報は以下です。

武豊町の住まいは、建築が好きなクライアントで、素材感や住まいの考え方がしっかりと持って見える方でした。

これからクライアントが何十年と暮らす器に対して、生活の時間軸とともに変化していく有機的な杉の樽の家が完成しました。

1階・2階の円筒部分には家族が触れ合うスペース、ホームベース状のスペースは個の場所として配置し、緩やかに円弧に包まれた空間は家族が緩やかに包まれるための平面計画です。

この樽の家は、熊野の杉を土台・柱・梁から外壁・天井・壁・床そして家具から建具まで産直の杉を使用し、その素材の持っている優しさや存在力を昔ながらの木の家とは少し違う木の魅力をフルに表現した住まいです。
若い監督の金子さんと大工さんの松村さんが、施工図から細かな納まりまで気配りをし、樽の住まいを根気良く、丁寧に創ってくれました。

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