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SALHAUS建築展「共有される風景」が、プリズミックギャラリーで開催 [2015/8/21-9/16]

SALHAUS建築展「共有される風景」が、プリズミックギャラリーで開催されます

SALHAUS建築展「共有される風景」が、プリズミックギャラリーで開催されます。会期は2015年8月21日~9月16日(日曜日休廊)。

これまでの7年間につくってきた建築のことを振り返ると、それらは私たち3人が共有でき、またその建築に関わる多くの人々が共有できる風景をつくりあげるプロセスであったと思います。様々な規模・ビルディングタイプからなるいくつかのプロジェクトの展示を通して、これまでに実現した、そしてこれから立ち上がる、「共有される風景」を表現します。

【展覧会概要】
2015年8月21日(金)~ 2015年9月16日(水)
入場無料
開廊時間 10:00~18:00|土曜日 13:00~18:00|日曜日休廊

【会期中イベント】
オープニングパーティ 2015年8月21日(金)18:00~20:00

ファッションブランド「UNDERCOVER」の展覧会が、東京オペラシティギャラリーで開催[2015/10/10-12/23]

ファッションブランド「UNDERCOVER」の展覧会が、東京オペラシティギャラリーで開催されます

ファッションブランド「UNDERCOVER」の展覧会が、東京オペラシティギャラリーで開催されます。会期は2015年10月10日~12月23日。

今年ブランド設立25周年を迎えるUNDERCOVER。1990年初頭から若者を中心に熱狂的な支持を集めてきました。1994年秋冬シーズンに東京コレクションデビュー、2003年春夏以降はパリ・コレクションで発表をつづけ、世界中のジャーナリストから多大な注目を集めています。また毎日ファッション大賞を2度受賞するなど、その功績は国内でも高く評価されています。
デザイナーの高橋盾(1969-)は、独自の世界観のもと、洋服以外にも写真や 映像作品等の制作を手がけるなど、きわめて多彩なクリエイションを展開しています。
本展は、UNDERCOVERの四半世紀の足跡を、コレクション・アーカイヴ、 ショー映像、デザインノートなどによって振り返るものです。 ファッションの領域におさまらない、カルチャー性に富んだユニークなブランドの本質を紹介します。

ヴィトラ・ミュージアムが行っている、アフリカの現代デザインに注目した展覧会「Making Africa」の会場動画 宇都宮美術館で行われている展覧会「パウル・クレー だれにも ないしょ。」の会場写真と動画

宇都宮美術館で行われている展覧会「パウル・クレー だれにも ないしょ。」の会場写真と動画がinternet museumに掲載されています

宇都宮美術館で行われている展覧会「パウル・クレー だれにも ないしょ。」の会場写真と動画がinternet museumに掲載されています。
以下は公式の展示概要です。

心の奥深くに呼びかける、どこまでも謎めいた絵。
20世紀の美術に比類ない足跡をしるしたパウル・クレー(1879–1940)は、「秘密」を愛した画家でした。世界の根源的な謎を、童心の神秘を、魔的なものの華やぎを、彼は澄んだ響きを発する画面のうちに、精妙に映し出してみせました。
「この世で僕を捉まえることはできない」と言い残したクレーは、けれども、秘密に近づくための合図をそれとなく画中にしのばせてもいます。 秘密を宿しながら解読へと誘い、ときに身をかわし、最後には解けない謎へと導いていく。 そうした画家の微笑の跡をたどるべく、本展は6つのテーマで、クレーの思考と感性に分け入ります。
ベルンのパウル・クレー・センターおよび遺族コレクションの全面的な協力を得て、日本初公開31点、日本国内の優品も加えた110点あまりを紹介。 うち40点は、クレー自身が「特別クラス」と指定し、非買として愛蔵した作品です。(via u-moa.jp)

齋藤達也が展示及び作品制作ディレクションを手掛け、空間デザインをが南木隆助手掛けた展覧会『 演劇博物館「プロジェクションメディアの考古学」 』

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all photos©阿部文香

齋藤達也が展示及び作品制作ディレクションを手掛け、空間デザインを南木隆助が手掛けた展覧会『 演劇博物館「プロジェクションメディアの考古学」 』です。会期は2015年8月2日まで。

光やイメージを投影する手法は、現代の機材の進化によって、
舞台演出やインスタレーション、或は日常のプレゼンテーションにまで
多くの場面で見られるものになっているが、その歴史が古いものであることや
原初のプロジェクションの仕組みについては多くの人が知らずにいる。

東京の早稲田大学内にある演劇博物館で、
プロジェクションメディアという存在にフォーカスし、
その黎明期から現代におけるインタラクティブな仕掛けを持つ
新しいプロジェクション作品までを追いかける展覧会を行なった。

早稲田大学古谷誠章研+東大木質材料学研による、1:1のインスタレーションも展示されている展覧会「木を知り、木を使い、木を活かす Vol.2」の会場写真など

早稲田大学古谷誠章研+東大木質材料学研による、1:1のインスタレーションも展示されている展覧会「木を知り、木を使い、木を活かす Vol.2」の会場写真などがa+eに掲載されています

早稲田大学建築学科古谷誠章研究室東京大学大学院木質材料学研究室による、1:1のインスタレーションも展示されている展覧会「木を知り、木を使い、木を活かす Vol.2」の会場写真などが24枚、a+eに掲載されています。場所は南青山のギャラリー5610で、2015/8/6まで開催されているようです。

村野藤吾の目黒区美術館での展覧会「村野藤吾の建築-模型が語る豊饒な世界」の会場写真

村野藤吾の目黒区美術館での展覧会「村野藤吾の建築-模型が語る豊饒な世界」の会場写真がa+eに掲載されています

村野藤吾の目黒区美術館での展覧会「村野藤吾の建築-模型が語る豊饒な世界」の会場写真が28枚、a+eに掲載されています。
以下は展覧会公式の概要。

日本を代表する建築家の一人、村野藤吾(1891-1984)は、戦前戦後を通して幅広く多様な建築を数多く設計しました。村野は住まう人々、集う人々に対して建築はいかにあるべきか、向き合うべきかを常に考え、時代の流行に乗ることのない、ゆるぎない独自の理論を展開したと言えます。その姿勢から生まれた建築は、きめ細かい配慮による密度のあるディテールと豊かな素材感、そして有機的な優しさと品格を備えています。

改修工事を経て2003年に目黒区総合庁舎に生まれ変わった旧千代田生命本社ビル(1966年竣工)は、時代を超えた建築の魅力が50年近く経過した現在でも、いきいきと感じられます。移転から12年を迎える今年、来る7月11日より目黒区美術館で、約80個の村野藤吾の建築模型による「村野藤吾の建築 - 模型が語る豊饒な世界」展を開催いたします。近年、関心が高まる村野建築の再評価をさらに推し進め、村野建築の全体像について、メディアとしての「模型」を通して俯瞰していく事をねらいとしています。

村野藤吾の建築 模型が語る豊饒な世界(仮)
目黒区美術館 京都工芸繊維大学 松隈洋(京都工芸繊維大学美術工芸資料館教授)
4861525004

ギャラリー間での「フィールドオフィス・アーキテクツ展 Living in Place」の会場写真

ギャラリー間での「フィールドオフィス・アーキテクツ展 Living in Place」の会場写真が公式サイトに掲載されています

ギャラリー間での「フィールドオフィス・アーキテクツ展 Living in Place」の会場写真が12枚、公式サイトに掲載されています。こちらのページには髙橋一平による講演会レポート「植物のような開放性」が掲載されています。

フィールドオフィス・アーキテクツは、建築家・黃聲遠(ホァン・シェン・ユェン)氏を中心に、黃氏の建築思想に共鳴し、同じ理想を抱いて台湾各地から集まってきた若者たちで構成される建築家の集団です。1994年に黃氏が立ち上げた事務所は徐々にその同志を増やし、今や多くの所員を要するアトリエに成長しました。
設立者である黃氏は、台中の東海大学建築学科を卒業後渡米し、イェール大学で修士号を取得。その後、ロサンゼルスの設計事務所で経験を積むも、作品主義的な建築の仕事に疑問をいだき帰国。建築とは、人と社会、そして自然や環境とを繋ぐ対話の窓口であるべきとの信念のもとに、宜蘭の地に新たな活動の場を見いだしました。

黃氏は、「建築で宜蘭に理想の町をつくりたい」との思いから、この地に拠点を構えました。そして、この海や山に囲まれた自然豊かな宜蘭の気候や風土、人びとの暮らしぶりを自ら丹念にリサーチし、時に住民の声に耳を傾け、時に行政を説得しながら、町のあるべき姿を追及してきました。その活動は個々の建築の計画に留まらず、長い時間をかけて自身で設計した建築同士を繋ぐプロムナードを創出したり、人の流れをつくるためのインフラの整備やグランドデザインにまで拡張し、宜蘭がもつポテンシャルを引き出しながら、いきいきと街並みを形成していきました。それはまるで植物が水や栄養を供給するために、根から茎、葉へと維管束(葉脈)が枝分かれして成長するかような広がりを見せ、彼らの活動は今では台湾建築界でもっとも注目を集めています。(via toto.co.jp/gallerma)

伊藤友紀・植村遥・高栄智史・岩田知洋・山上弘による、プリズミックギャラリーでの建築展「TIMESCAPE」の会場写真

伊藤友紀・植村遥・高栄智史・岩田知洋・山上弘による、プリズミックギャラリーでの建築展「TIMESCAPE」の会場写真がa+eに掲載されています

伊藤友紀・植村遥・高栄智史・岩田知洋・山上弘による、プリズミックギャラリーでの建築展「TIMESCAPE」の会場写真が13枚、a+eに掲載されています。
以下は、ギャラリー公式の展示概要です。会期は2015年7月25日まで。

時間には、瞬間という短期的な「点」、文化や歴史という長期的な「線」がある。それらがつながりをもつ事で、空間的な広かりが生まれ「面」としての視点をもつ。本展覧会では、2つの相関的な「建築と時間」という対象からみえてくる新たな時間の概念を総称し『TIMESCAPE』と定義づけ、これからの建築を考える。

東京都現代美術館での展覧会「オスカー・ニーマイヤー展 ブラジルの世界遺産をつくった男」の会場写真(会場構成はSANAA)

東京都現代美術館での展覧会「オスカー・ニーマイヤー展 ブラジルの世界遺産をつくった男」の会場写真がjapan-archictects.comに掲載されています

東京都現代美術館での展覧会「オスカー・ニーマイヤー展 ブラジルの世界遺産をつくった男」の会場写真が34枚、japan-archictects.comに掲載されています。
以下は、美術館公式の展覧会概要。

ニーマイヤーは1950年代、祖国の大プロジェクトである、首都ブラジリアの主要な建物設計にたずさわり、荒涼とした土地に創造性豊かな都市をつくりあげました。
この成功は建築という概念を超えた歴史的イベントとなり、ブラジリアは1987年世界遺産に登録されました。
104歳で亡くなる直前まで多くの建築設計を手掛けており、その有機的でダイナミックな曲線とモダニズムの幾何学の調和を特徴とするデザインは今なお多くの建築家に影響を与えています。

本展では、2016年のリオデジャネイロでのオリンピック開催を前に、日伯外交樹立120周年を記念して、リオが生んだ偉大な建築家の約1世紀にわたる軌跡を紹介いたします。

松岡聡田村裕希による、GA housesの表紙にもなった住宅「裏庭の家」の内覧会が開催[2015/8/1]

松岡聡田村裕希による、GA housesの表紙にもなった住宅「裏庭の家」の内覧会が開催されます

松岡聡田村裕希が設計した、GA housesの表紙にもなった住宅「裏庭の家」の内覧会が開催されます。開催日は、2015年8月1日、要事前申し込み。作品の写真はこちらのページで見る事が出来ます。平面の1/3を階段が占めるという住宅。場所は、茨城県日立市のようです。(こちらのブログより)

アーティスト・蔡國強の、横浜美術館での展覧会「帰去来」の写真と動画

アーティスト・蔡國強の、横浜美術館での展覧会「帰去来」の写真と動画が、Internet museumに掲載されています

アーティスト・蔡國強の、横浜美術館での展覧会「帰去来」の写真と動画が、Internet museumに掲載されています。
以下は展覧会公式の概要。

本展は、ニューヨークを拠点に、現代美術界で最も活躍しているアーティストのひとり、蔡國強(ツァイ・グオチャン/さい こっきょう、1957年、中国福建省泉州市生まれ)による、日本国内では7年ぶりとなる大規模な個展です。

上海戯劇学院で舞台美術を学んだ蔡は、1986年末に来日し、筑波大学、河口龍夫研究室に在籍。東京そして、取手やいわきに滞在しながら創作活動を開始しました。日本滞在中に、実験を重ねて火薬の爆発による絵画を発展させ、一躍、内外の注目を浴びるようになります。日本での約9年にわたる創作活動を経て、1995年以降はニューヨークに拠点を移し、世界を舞台に、創作活動を続けています。2008年の北京オリンピックでは、開会式・閉会式の視覚特効芸術監督として花火を担当し、その様子は世界中に中継され注目を集めました。

蔡は、中国の文化・歴史・思想から着想を得ながら、火薬の絵画、独創的な花火、ランドアート、インスタレーションなど、多義的な視点による作品で、現代社会へ一石を投じてきました。例えば戦争や武器に用いられる火薬の爆発を、絵画や花火という美術作品へ転じることにより、火薬の破壊力と平和利用の有効性の双方の視点を、蔡は私たちにしなやかに提示します。また、彼は人々の感性に訴えるダイナミックな視覚的表現と柔軟なコミュニケーション力により、美術界だけではなく幅広く多くの人々を魅了してきました。近年は、子どもや自然、エコロジーなどにも、より意識を高めています。

ミラノトリエンナーレ美術館での、著名日本人建築家の模型展「ARCHI DEPOT TOKYO」の会場写真

ミラノトリエンナーレ美術館での、著名日本人建築家の模型展「ARCHI DEPOT TOKYO」の会場写真がdesignboomに掲載されています

ミラノトリエンナーレ美術館での、著名日本人建築家の模型展「ARCHI DEPOT TOKYO」の会場写真が44枚、designboomに掲載されています。隈研吾・坂茂ら著名建築家41名の模型を展示しているそうです。
こちらに、日本語でのプレスリリースがあります

鈴木理策の写真展「意識の流れ」が東京オペラシティギャラリーで開催[2015/7/18-9/23]

鈴木理策の写真展「意識の流れ」が東京オペラシティギャラリーで開催されます

鈴木理策の写真展「意識の流れ」が東京オペラシティギャラリーで開催されます。会期は2015年7月18日~9月23日。

鈴木理策(1963年和歌山県生まれ)は、1980年代後半から写真を媒体に創作活動をはじめました。1998年には故郷の熊野をテーマに初の写真集『KUMANO』を、翌年には『PILES OF TIME』を上梓します。聖地へ向かう道程がロードムービーのような連続写真の手法で収められるという、物語性をはらんだ新たな表現が評価され、2000年に第25回木村伊兵衛写真賞を受賞しました。その後も2006年にニューヨーク、2011年にチューリッヒでの個展を開催するなど、国際的に活動の場を広げています。

鈴木はライフワークともいえる熊野での撮影とともに南仏のサント・ヴィクトワール山、セザンヌのアトリエ、桜、雪といった多様な対象を異なるアプローチでとらえていますが、一貫してうかがえるのは写真というメディアへの深い探求と「見ること」への問題意識です。

本展では鈴木の新作および未発表作を中心に、写真作品約100点と映像作品3点を展示します。タイトルの「意識の流れ」は「見るという行為に身をゆだねると、とりとめのない記憶やさまざまな意識が浮かんできて、やがてひとつのうねりのような感情をもたらすことがある」という鈴木自身の経験に基づいてつけられました。鈴木のまなざしを追体験すること、それによって私たちは純粋に「見ること」へと誘われるでしょう。

堀部安嗣と横内敏人による『堀部安嗣作品集』刊行記念トークイベントが京都と東京で開催。司会は倉方俊輔。

堀部安嗣と横内敏人による『堀部安嗣作品集』刊行記念トークイベントが京都と東京で開催されます

堀部安嗣横内敏人による『堀部安嗣作品集』刊行記念トークイベントが東京と京都で開催されます。司会は共に倉方俊輔です。
開催日は、京都が2015年8月1日(土)。東京が2015年10月4日(日)。
参加方法等はリンク先でご確認ください。

横内敏人さんと堀部安嗣さんは、丁寧で端正な住宅づくりで知られる建築家です。二人は共に京都造形芸術大学で教鞭をとり、後進への設計指導にも力を入れています。そんな二人が奇しくも近い時期に、これまでの設計活動をまとめた作品集を上梓しました(横内さんは風土社より昨年末、堀部さんは小社より今春)。それを記念して、「建築設計の楽しさ、住宅設計の奥深さ」について語り合うトークイベントを京都と東京で開催します。建築家としての永年の活動のなかで、何を得て、何に喜びを見いだし、何を乗り越えてきたのか。建築史家の倉方俊輔さんを迎えた鼎談形式により、いま建築を学ぶ人や、これから設計の仕事で生きていこうとする若い人たちに向けての話を中心に、作品集を通して伝えたかったことなどもお話しいただきます。また、当日は両会場で、それぞれの作品集をはじめとする書籍の販売とサイン会も行います。

堀部安嗣作品集: 1994-2014 全建築と設計図集
堀部安嗣
4582544517

藤本壮介+戸恒浩人によるインスタレーション「雲の椅子の紙の森」の写真

藤本壮介+戸恒浩人によるインスタレーション「雲の椅子の紙の森」の写真がjapan-architects.comに掲載されています

藤本壮介とライティングデザイナーの戸恒浩人によるインスタレーション「雲の椅子の紙の森」の写真が17枚、japan-architects.comに掲載されています。この作品は、2015年7月31日まで、オカムラ ガーデンコートショールームで見る事が出来ます。展示の公式ページはこちら
以下は公式サイトよりの展示概要。

オカムラデザインスペースR(ODS-R)は、毎年1回7月に開催する企画展として、「建築家と建築以外の領域の表現者との協働」を基本コンセプトに、一人の建築家を選び、「いま最も関心があって、挑戦してみたい空間・風景の創出」をお願いしてきました。目指すのは建築家の個展ではなく、建築家ともう一人の表現者が協働することで初めて可能になる新しい空間・風景づくりです。
そのODS-Rも今年で13年目になり、建築家の藤本壮介さん、そして協働者にライティングデザイナーの戸恒浩人さんを迎えます。昨年の12月から毎月1回の打ち合わせを重ねて、タイトルは「雲の椅子の紙の森」です。
このプロジェクトは、建築家藤本壮介さんが普段の設計活動のなかで興味をもち、常に設計の根源的なテーマとしている建築的なるものと家具的なるもの、自然と人工、単純さと複雑さ、歩き回ることと留まること、ひとりとたくさん/空間と身体、内と外、光と影のような問題意識を、インスタレーションという形で問い直す試みです。それは、私たちの生活環境を取り巻く、根源的で、しかも相反する以下のようなさまざまな事柄を、溶けあわせるように、間を埋めるように、連続的に捉えていくことです。月1回の定例ミーティングを重ねるにつれて、その期待が高まって参ります。
藤本さんの設計した空間を戸恒さんが最大限に活かした今までにないコラボレーションを、ぜひご体感ください。

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