堀部安嗣による、東京杉並区阿佐谷北の「阿佐ヶ谷の書庫」の内覧会とトークが開催されます
堀部安嗣が設計した、東京杉並区阿佐谷北の「阿佐ヶ谷の書庫」の内覧会とトークが開催されます。開催日は2015年5月31日。要事前申し込み。
堀部安嗣による、東京杉並区阿佐谷北の「阿佐ヶ谷の書庫」の内覧会とトークが開催されます
堀部安嗣が設計した、東京杉並区阿佐谷北の「阿佐ヶ谷の書庫」の内覧会とトークが開催されます。開催日は2015年5月31日。要事前申し込み。
坂本一成の「水無瀬の町屋」と原広司の「原邸」の見学会が「戦後日本住宅伝説」展の関連イベントとして開催されます
坂本一成の「水無瀬の町屋」と原広司の「原邸」の見学会が「戦後日本住宅伝説」展の関連イベントとして開催されます。開催日は、「水無瀬の町屋」が2015年6月21日、「原邸」が2015年7月11日。要事前申し込み。
日建設計が手掛けた「京都迎賓館」の一般公開が開催されます。開催日は2015年8月2日~11日。要事前申し込み。
迎賓館赤坂離宮及び京都迎賓館では、平成27年も参観(一般公開)を実施します。
迎賓館参観は、日本外交の一端を担う国の迎賓施設としての迎賓館の意義を多くの方にご理解いただくため、毎年実施しております。
なお、京都迎賓館は平成17年4月より開館し、平成27年度で開館10周年を迎えます。その10周年を記念して、首脳の会談の場所として使用される『水明の間』を、参観者に特別公開いたします。参観にあたっては事前の申し込みが必要となりますが、申し込み方法の詳細については、5月8日(金)以降に掲載いたしますので、掲載後より申し込みください。
本野精吾が設計した京都・山科の住宅「栗原邸」の一般公開が開催されます
本野精吾が設計した京都・山科の住宅「栗原邸」の一般公開が開催されます。開催日は、2015/5/23・24・30・31。詳細はリンク先でどうぞ。
この建物は、染色家で京都高等工芸学校(現・京都工芸繊維大学)校長、鶴巻鶴一の邸宅として1929年に建設されたものです。設計者は同校教授であった建築家・本野精吾(1882-1944)。当時最先端の工法「中村式鉄筋コンクリート建築」による特殊なコンクリートブロックで建てられた、合理性を追及したモダニズム建築です。しかしウィーン分離派やアール・デコの影響を受けたと思われる装飾的で表現的なデザインも見られ、時代の転換期に生み出されたものであることを感じさせます。2007年にはモダニズム建築の保存に関する国際組織DOCOMOMO Japanより優れた日本のモダニズム建築の1つとして選定され、2014年には国の登録有形文化財に登録されるなど、近年その文化財的評価が高まっています。
オンデザインによる千葉県館山市の住宅「庭のふちどり」の内覧会が開催されます
オンデザインが設計した千葉県館山市の住宅「庭のふちどり」の内覧会が開催されます。開催日は、2015年4月25日。こちらのページで模型写真などを見る事が出来ます。
ここは南房総の海と山がのぞめる、都心では手に入らない場所。
ここでしか感じることができない風景ごとに庭をおき、そのまわりを生活の景色でふちどりました。
季節や天気、その組合せで海や山の色や見方も変わるように、サーフィンから帰ってきたとき、パーティをするとき、朝起きて夜寝るまで、住む人訪れる人が作り出し感じる景色も日々違ったものになる。
自然をふちどる住宅の提案です。
西沢大良が会場構成を手掛けた、若手建築家5名の建築展「MAKE ALTERNATIVE TOWN」の会場写真などがjapan-architects.comに掲載されています
西沢大良が会場構成を手掛けた、若手建築家5名の建築展「MAKE ALTERNATIVE TOWN」の会場写真などが18枚、japan-architects.comに掲載されています。出展しているのは、畝森泰行・中村真広・松井亮・中川エリカ・久保秀朗です。
藤本壮介のギャラリー間での展覧会「藤本壮介展 未来の未来」の会場写真とレポートがa+eに掲載されています
藤本壮介のギャラリー間での展覧会「藤本壮介展 未来の未来」の会場写真とレポートが29枚、a+eに掲載されています。japan-architects.comにも同展の写真が30枚掲載されています。
以下は、ギャラリー間公式の概要です。
本展では、過去の主要プロジェクトや現在進行中のプロジェクトを通じて、氏の思考、創作の過程を紹介するとともに、ここからの「建築の未来」の可能性が示されます。第1会場(3F)と中庭にかけては、これまでに手掛けたプロジェクトや進行中のプロジェクトから、100あまりの模型を展示。藤本氏の生み出してきた空間の変遷を辿ることで思考の連なりを、第2会場(4F)では、現在の藤本壮介氏が模索する次の時代へ向けた建築の未来象を示します。それは、建築家・藤本壮介氏が改めて建築を根底から問い直すという思考の実験であり、建築の可能性を示すものとなるでしょう。 ぜひ、建築家・藤本壮介氏のリアルな「試行錯誤」に耳を澄ましていただければと思います。
深澤直人がキュレーションしている民藝の展覧会「愛される民藝のかたち―館長 深澤直人がえらぶ」が開催されています
工業デザイナーで日本民芸館館長の深澤直人がキュレーションしている民藝の展覧会「愛される民藝のかたち―館長 深澤直人がえらぶ」が開催されています。会期は2015年6月21日まで。場所は、日本民芸館です。
柳宗悦の蒐集品を眺めていると、人を拒絶しない愛くるしさが滲み出てきます。 あえて言葉にすれば「かわいい」でしょうか。一見軽率な意味に聞こえますが、 この言葉は美学の普遍を深く鋭く突いており、柳の説く「平和思想」や「愛」とも密接に関係しているように思えます。本展ではその蒐集品の中から、とくに「愛らしさ」を宿す150点余りの品々を厳選し紹介します。
長谷川豪が、書籍『カンバセーションズ』の出版記念イベントで、保坂健二朗と対談するそうです
長谷川豪が、書籍『カンバセーションズ──ヨーロッパ建築家と考える現在と歴史』の出版記念イベントで、東京国立近代美術館学芸員の保坂健二朗と対談するそうです。開催日は2015年5月10日で、場所は、代官山 蔦屋書店。有料チケット制(オンラインでも購入可。)
周辺環境を読み解き、緻密なスケール操作によって新鮮な体験をつくりだす建築家・長谷川豪。
近年、活躍の場を世界へと広げる彼が巨匠から新進気鋭の若手まで、ヨーロッパ6組の建築家へさまざまな問いを投げかけた『カンバセーションズ──ヨーロッパ建築家と考える現在と歴史』の刊行を記念して、建築に造詣の深い東京国立近代美術館キュレーター・保坂健二朗との対談イベントを開催します。本書に登場する建築家──アルヴァロ・シザ(ポルトガル)、ヴァレリオ・オルジャティ(スイス)、ペーター・メルクリ(スイス)、アンヌ・ラカトン&ジャン=フィリップ・ヴァッサル(フランス)、パスカル・フラマー(スイス)、ケルステン・ゲールス&ダヴィッド・ファン・セーヴェレン(べルギー)──の作品を軸にヨーロッパ現代建築の魅力や彼らの作品に息づく歴史感覚の豊かさ、そして日本において歴史を耕し未来をつくるための方法について、お2人の建築・アートの視点と実践からお話しいただきます。
神戸芸術工科大学のリノベーション課題の最優秀作が、実現され内覧会を開催するそうです
神戸芸術工科大学のリノベーション課題の最優秀作が、実現され内覧会を開催するそうです。開催日は、2015年4月11日・12日。場所は神戸市兵庫区です。
陶芸家のルーシー・リーの展覧会が、4月より、茨城・千葉・姫路・郡山・静岡と巡回して開催されます
陶芸家のルーシー・リーの展覧会が、2015年4月より、茨城・千葉・姫路・郡山・静岡と巡回して開催されます。詳細なスケジュールはリンク先でどうぞ。
ルーシー・リー(1902 ~1995)はウィーンに生まれ、のちにロンドンに移住し活動した陶芸家です。ルーシー・リー様式ともいうべきモダンかつ情緒豊かな器物型スタイルを打ち立て、世界的に高く評価されました。イギリスでも芸術分野の発展に大きく貢献したと評価され、1991年、大英帝国勲章を受章しました。
1920年代から30年代にかけて、ウィーンの工業美術学校で学び、ウィーン工房のヨーゼフ・ホフマンら、当時の一流デザイナーの薫陶、影響を受けました。38年、ロンドンに移住すると、当時のイギリス陶芸界を代表する陶芸家、研究者、画廊主などの評論、アドバイスを積極的に吸収し、ウィーン時代に学んだウィーン工房様式、バウハウス様式、バーナード・リーチ様式、さらにはギリシャ様式、中国・韓国の古典的陶磁器様式などを幅広く学び、自己のスタイルを打ち立てていきました。
またウィーン時代から60 年代にかけて精細で大がかりな釉薬実験を繰り返し、これまでになかった釉色を数多く開発しました。ルーシー・リー様式を考える上で、切り離せないモダンで情緒豊かな色感を作り上げました。
ルーシー・リースタイルの特徴は、たおやかな曲線を描く美しいアウトラインを持つ碗型と鶴首とも称される細く長い首部を持つ花瓶型に大別されます。
今回の展覧会は、そのスタイルが形成されていく過程で作られたさまざまな様式の変貌、そして大成されたルーシー・リー様式の魅力を約200点の作品で紹介する、ルーシー・リーの全貌展です。
五十嵐太郎と山崎亮に、キュレーターを務めた「3.11以後の建築」展について聞いているインタビューです。
書籍『東京のちいさな美術館めぐり』がamazonで発売されています
書籍『東京のちいさな美術館めぐり』がamazonで発売されています。
これまでのガイド書や雑誌では紹介しきれなかった東京近郊(関東近辺)の個性的な美術館ばかりを掲載。
掲載美術館数はこだわりの106館。
各美術館のミュージアムショップやグッズ紹介のみならず、隣接のカフェなどのプラスαの情報も豊富な写真とともに紹介。もちろん地図などのアクセスデータも全美術館掲載しています。全ページオールカラー。
東京のちいさな美術館めぐり
浦島茂世
ライトの弟子・遠藤新による神奈川・葉山の「加地邸」の見学会が開催されます
フランク・ロイド・ライトの弟子・遠藤新による神奈川・葉山の「加地邸」の見学会が開催されます。会期は、2015/4/25-5/17の土・日・祝です。リンク先の住宅遺産トラストのサイトに情報が掲載されています。
昨秋の展覧会につづき、神奈川県葉山町の「加地邸」(遠藤新設計・1928年竣工)をひらきます。今回は春の葉山芸術祭参加企画として、加地郁子さんの織物作品、友人の潮田登久子さんの写真作品の展示をいたします。
※予約制ではありません ※平日は閉邸です
篠崎弘之建築設計事務所が、今年のミラノサローネで行う個展のプレビューです。会場はミラノ モンテラジオ画廊。会期は2015年4月14日~5月29日。オープニングレセプションは2015年4月14日8:30~です。
篠崎弘之建築設計事務所による個展、12mm角のアッシュ材を約3000本使って小屋を組み上げたインスタレーションを行います。会場はガルバルディ地区の歴史あるモントラジオ画廊です。ギャラリーの4つの展示スペースを使って、ギャラリー全体に私たちが今まで設計してきた住宅の模型を木組みではりめぐらせます。それらは1/1から1/20までのスケールで重なり合ってできてひとつの小屋になっています。それぞれ違った環境をもつ住宅という個を超えて、建築の普遍的な構成と試行を連続的に展開している展示となっています。小屋の中には広松木工の新作家具や、コラボレーションした作家たちの作品も展示されていて、スケールを横断しながら空間を体験することができます。
スイスの建築設計事務所ミューラー・シグリスト・アーキテクツの講演会「住宅という小都市」が京都工芸繊維大学で開催されます
スイスの建築設計事務所ミューラー・シグリスト・アーキテクツの講演会「住宅という小都市」が京都工芸繊維大学で開催されます。開催日は2015年4月3日。こちらのPDFに、代表作品の写真などがまとめられています。
スイスを拠点に活躍する建築設計事務所ミューラー・シグリスト・アーキテクツは、スイス社会と積極的にかかわりあいながら数々の建築作品をつくりあげてきました。
彼らが目指す建築は、独創性を求める以上に刺激的で表現力に富んでおり、ディテールを重視する質の高いスイス特有の建築スタイルをベースにしつつ、実験的で遊び心に溢れています。その手法は、形態だけでなく、彼らが使用する色彩にも多く見ることができます。この講演会は、スイス建築の現在と、その社会的背景を知る絶好の機会となります。タイトル 住宅という小都市 House as a Small City
日時 2015年4月3日(金) 17:00–
定員 100名(先着順)
会場 京都工芸繊維大学60周年記念館2階大セミナー室
主宰 京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab
問合せ 京都工芸繊維大学KYOTO Design Lab事務局
info[アット]d-lab.kit.ac.jp
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