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西沢立衛と前田紀貞のトークセッション『西沢さん、「建築」って何ですか?』が開催[2015/6/13]

西沢立衛と前田紀貞のトークセッション『西沢さん、「建築」って何ですか?』が開催されます

西沢立衛と前田紀貞のトークセッション『西沢さん、「建築」って何ですか?』が開催されます。開催日は、2015年6月13日。場所は、総合資格学院新宿校です。要事前申し込み先着順だそうです。

西沢立衛氏×塾長 前田紀貞、そしてオーディエンスの皆が思い思いに言葉を交わす中、ふつうの“講演会”では生まれないような本音のやり取りや意外な脱線、ふとした飛躍が飛び交うさまは、さながら予定調和なきジャズのフリーセッション。
そんな言葉の応酬や摩擦の熱の中から、耳ざわりのいい常套句と思想なきジャーゴンに満ちた今日の建築界に、次の時代へと向かう剥き出しの言葉の渦を巻き起こしたい-そんな願いを込めて催す熱き一宴です。

塩田千春による、ヴェネチアビエンナーレ国際美術展日本館でのインスタレーション「掌の鍵」の動画 トーマス・デマンドが、SANAAの模型をテーマにした写真作品シリーズを制作。東京で展覧会やトークショーも開催

トーマス・デマンドが、SANAAの模型をテーマにした写真作品シリーズを制作したそうで、それに関する東京で展覧会やトークショーも開催されます

アーティストのトーマス・デマンドが、SANAAの模型をテーマにした写真作品シリーズを制作したそうで、それに関する東京で展覧会やトークショーも開催されます。リンク先で作品の画像が少し見られます。展覧会の詳細はこちらでどうぞ

5月22日(金)よりタカ・イシイギャラリー東京にて開催されるトーマス・デマンドの個展「Model Studies(Kōtō-ku)」に合わせ、IMA Photobooksでは「Model Studies」シリーズの写真集を刊行いたします。つきましては、5月21日(木)にIMA CONCEPT STOREにて、来日中の作家本人、東京都現代美術館チーフキュレーターの長谷川裕子氏を迎えてのトークイベントを開催いたします。
トーマス・デマンドは歴史的・社会的事件の記録写真・映像を模型で再現し、それを再び撮影した、まるで事件現場をのぞき込むかのような大型の写真・映像作品で知られています。
2011年に発表された「Model Studies」は、デマンドが自分以外の他者の模型を撮影した初めての作品で、自身にとってイメージと並び重要な「模型」に思考軸が置かれています。
さらに同シリーズの第2弾として、2013年より東京・江東区にある日本人建築家ユニットSANAAの事務所を数回訪れ、そこで生まれる様々なアイデアを形にしたいくつもの建築模型を撮影しました。
制作方法や使われる素材、抽象化された細部やその暫定的な在り様など、デマンドと建築家の模型には多くの共通点がありますが、最終的にデマンドの模型はイメージに還元され、建築家の模型はその数百倍もの大きさの建築物に変貌します。デマンドは、建築模型をあるアイデアを具象化させた彫刻とみなし撮影することで、あらゆるアプローチを通して生じては廃棄されることを繰り返すアイデアの、束の間の美質に光を当てています。

今回はSANAAの建築模型を被写体とし、模型という概念が有する豊かな可能性を探るお話をうかがう貴重なチャンスです。

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による、新潟の「十日町産業文化発信館 いこて」の内覧会が開催[2015/6/13]

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による、新潟の「十日町産業文化発信館 いこて」の内覧会が開催されます

手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による、新潟の「十日町産業文化発信館 いこて」の内覧会が開催されます。開催日は、2015年6月13日。リンク先に詳細な情報があります。

この度、新潟県十日町市に新しい建物が完成致しました。
皆様に是非ご覧いただきたく、内覧会のご案内を申し上げます。

日時:2015年6月13日(土)10:00~16:30
場所:新潟県十日町市本町

また、手塚貴晴と関口芳史氏(十日町市長)を中心としたシンポジウムを同日15時より開催いたします。
合わせてご参加ください。

松島潤平と森田一弥が参加するMATECO主催のトークセッション「ノスタルジー・リセッティング」が開催[2015/5/30]

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松島潤平森田一弥が参加するMATECO主催のトークセッション「ノスタルジー・リセッティング」が開催されます。
開催日は2015年5月30日(土)。場所は、川崎の「にこぷら新地」です。

MATECO連続セミナー第十回はゲストに建築家の松島潤平氏を、聞き手に建築家の森田一弥氏をお迎えし、「ノスタルジー・リセッティング」というテーマでお話頂きます。連続セミナー、お陰様で節目の第十回を迎えることとなりました。この「都市・まちの素材と色彩」というテーマは一旦これで区切りと致しますので、今回が最終回となります。

以下、詳細です。

横浜港大さん橋国際客船ターミナルの設計者 アレハンドロ・ザエラ・ポロや、隈研吾、磯崎新、妹島和世、ジェフリー・キプニスらが参加するシンポ「連続的建築は、これからも連続するか?」が開催[2015/6/7]

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横浜港大さん橋国際客船ターミナルの設計者 アレハンドロ・ザエラ・ポロや、隈研吾、磯崎新、妹島和世、ジェフリー・キプニスらが参加するシンポジウム「連続的建築は、これからも連続するか?」が開催されます。開催日は、2015年6月7日(日)。場所は、横浜港大さん橋国際客船ターミナル 大さん橋ホール(定員 800名先着順 入場無料)。
2015年6月6日には、「磯崎新 基調講演 「わ」空間の制度と構造」も行われます。こちらの会場は東大です。
公式サイトはこちら

1995年におこなわれた横浜港大さん橋国際客船ターミナル国際コンペで実施案となったForeign Office Architects (FOA)案の基本コンセプトContinuous Architectureは、その後の20年間に世界でどのように展開したのか? それを実現させた日本では、どのような独自の発展があったのか? 幅広い視点から議論をおこない、これからの建築の可能性について考える。 Continuous Architectureとは、連続する一枚の面(サーフェス)などによって構成される連続的建築で、1990年代初頭にロンドンのAAスクールを中心に理論化がはじまり、デジタル技術の建築設計への応用が活発化するのに並行してアメリカ東海岸を中心にプロジェクトに用いられ、世界的に大きな影響を及ぼした。横浜港大さん橋国際客船ターミナルはContinuous Architectureが大規模な建築として実現された世界初の事例であると言われる。

レム・コールハース、太田佳代子、藤村龍至らが参加する、トークセッション「東京でBIGを語る」が開催[2015/5/17]

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レム・コールハース、太田佳代子、藤村龍至らが参加する、トークセッション「東京でBIGを語る」が開催されます。開催日は、2015年5月17日。会場は、TSUTAYA TOKYO ROPPONGIです。参加条件ありです。『S,M,L,XL+――現代都市をめぐるエッセイ』の出版を記念して行われるものです。

五十嵐淳による、札幌市近郊の住宅のオープンハウスが開催[2015/5/22] 塩田千春による、ヴェネチアビエンナーレ国際美術展日本館でのインスタレーション「掌の鍵」の写真

塩田千春による、ヴェネチアビエンナーレ国際美術展日本館でのインスタレーション「掌の鍵」の写真がdesignboomに掲載されています

アーティストの塩田千春による、ヴェネチアビエンナーレ国際美術展日本館でのインスタレーション「掌の鍵」の写真が12枚、designboomに掲載されています。
以下は展示に使用された鍵を募集していた際に掲載された日本語での作品概要。

今回、日本館の2階にある展示室と1階のピロティを使い、2艘の舟と赤い糸、そして大量の鍵を使って《掌の鍵》と題した新作インスタレーションを展示します。

私たちにとって鍵とは、大切な人や空間を守るという身近にあるとても大事なものであり、また、扉を開けて未知の世界への行くきっかけをつくってくれるものでもあります。そんな想いから、今回発表する新作インスタレーションには、皆さんの色々な思い出と沢山の毎日の歴史が積み重なり記憶が宿った鍵を使いたいと思っています。会場で作品を作りながら鍵をご提供いただいた皆さんの記憶と私の記憶がまず初めに重なっていくことでしょう。そしてその重なりあった記憶は、ビエンナーレを観に来る世界中の人々が持ってくる記憶と交錯し、お互いに感じあいながら新たなコミュニケーションをつくってゆく機会になってゆくことと思います。

どうか、もう使うことのなくなった皆さんのお持ちの鍵をご提供いただき、作品の一部として使用させていただけたら大変嬉しく思います。そして、世界中の記憶が重なるこの作品をきっかけに、生きることの意味をもう一度皆さんと考えたいと思います。(via veneziabiennale-japanpavilion.jp)

京都工芸繊維大学のKYOTO Design Labが東京ギャラリーの開設展として行った、建築とデザインの修了制作展の写真など

京都工芸繊維大学のKYOTO Design Labが東京ギャラリーの開設展として行った、建築とデザインの修了制作展の写真などがjapan-architects.comに掲載されています

京都工芸繊維大学のKYOTO Design Labが東京ギャラリーの開設展として行った、建築とデザインの修了制作展の写真などが18枚、japan-architects.comに掲載されています。場所は、3331アーツ千代田203号室だそうです。

村上隆、奈良美智、会田誠らの作品が展示されている「高橋コレクション展 ミラー・ニューロン」の写真と動画

村上隆、奈良美智、会田誠らの作品が展示されている「高橋コレクション展 ミラー・ニューロン」の写真と動画がinternetmuseumのサイトに掲載されています

村上隆、奈良美智、会田誠らの作品が展示されている「高橋コレクション展 ミラー・ニューロン」の写真と動画がinternetmuseumのサイトに掲載されています。会場は東京オペラシティアートギャラリー。

杉戸洋の展覧会「frame and refrain」が静岡のベルナール・ビュフェ美術館で開催中[-2015/6/14]

杉戸洋の展覧会「frame and refrain」が静岡のベルナール・ビュフェ美術館で開催されています

アーティストの杉戸洋の展覧会「frame and refrain」が静岡のベルナール・ビュフェ美術館で開催されています。会期は2015年6月14日。杉戸は、建築家の青木淳との親交が深く、共同でインスタレーションを制作したりもしています。また、ベルナール・ビュフェ美術館は菊竹清訓の設計で知られています。

杉戸洋(1970-)は、幼少期をニューヨークで過ごし、モダンアートに触れたのち、帰国後は日本画の繊細な線や美しい色彩に魅せられ、愛知県立芸術大学にて日本画を学びます。1990年代より、現代美術のフィールドで絵画を媒体に創作活動をはじめた杉戸は、90年代の「新しい具象」の流れのなかで、抽象と具象、装飾と物語性のあいだを行き来しながら、ペインティングでありながらドローイングでもあるような、流動的な絵画をつくり上げていきます。

本展では、新作および未発表作品を中心に展示し、21世紀絵画の魅力と可能性を問いかけます。みずみずしく鮮やかな色に彩られ、幾何学形を基調としたモチーフ、木や家、蝶などのシンプルでありながらも奥行きのあるイメージが描かれた杉戸の絵画は、純粋に絵を見ることの喜びを喚起させてくれることでしょう。

ホンマタカシの新作展「Seeing Itself-見えないものを見る」が福岡の太宰府天満宮で開催中[-2015/8/30]

ホンマタカシの新作展「Seeing Itself-見えないものを見る」が福岡の太宰府天満宮で開催されています

写真家のホンマタカシの新作展「Seeing Itself-見えないものを見る」が福岡の太宰府天満宮で開催されています。会期は、2015年8月30日まで。

本展は、太宰府天満宮アートプログラムの第9回として、写真家ホンマタカシを招き開催するものです。「Seeing Itself」とは、見ることそれ自体に着眼するホンマがしばしば触れるフレーズであり、一連の神社での取材の中でホンマが対峙したのは、「見えないもの」を見ることそれ自体でした。それは、プリントはもちろん、太宰府の霊山「宝満山」の麓に鎮座する竈門神社の一間をカメラオブスキュラにして撮ったピンホール作品、太宰府天満宮の神事に関連した映像作品、双眼鏡を覗いて鑑賞する屋外作品など、バラエティに富んだ新作の数々に結実しました。

今日の写真表現において、世界の第一線に身を置き、刻一刻と移り変わる「今」を切り取ってきたホンマが太宰府天満宮千百余年の営みの中に見たものは何か、ぜひお確かめください。

クリストが、2016年6月の16日間行う、イタリア・イゼーオ湖での大規模なインスタレーションについてのドローイング

クリストが、2016年6月の16日間行う、イタリア・イゼーオ湖での大規模なインスタレーションについてのドローイングがwallpaper*に掲載されています

アーティストのクリストが、2016年6月の16日間行う、イタリア・イゼーオ湖での大規模なインスタレーションについてのドローイングがwallpaper*に掲載されています

藤本壮介・平田晃久・芦澤竜一・畝森泰行らが出展する、日本建築設計学会の展覧会「4×4 / Under40 Over40」が大阪で開催[2015/5/21-26]

藤本壮介・平田晃久・芦澤竜一・畝森泰行らが出展する、日本建築設計学会の展覧会「4×4 / Under40 Over40」が大阪で開催されます

藤本壮介・平田晃久・芦澤竜一・畝森泰行らが出展する、日本建築設計学会の展覧会「4×4 / Under40 Over40」が大阪で開催されます。会期は、2015年5月21日~26日。場所は、ASJ UMEDA CELL 梅田阪急ビルオフィスタワー24F。
24日には出展者によるトークセッション「いま建築を設計するとは、どういうことか(仮)」も行われます。

2014年にスタートしたADAN―日本建築設計学会の第一回となる本展覧会では、竹山聖をコミッショナーとして、 [Under 40]―新進の若手建築家4組と、[Over 40]―新たな展開をみせる建築家4組の現在進行中を含む最新プロジェクトを模型とパネルによって紹介します。
「いま、建築を設計するとは、どういうことか?」
この問いに対して、8組の建築家それぞれの立場から示される応答を、ぜひご覧ください。

【出展者】
[Over40]芦澤竜一、竹口健太郎+山本麻子、平田晃久、藤本壮介
[Under40]畝森泰行、大西麻貴+百田有希、増田信吾+大坪克亘、米澤隆

アトリエ・ワンの「マンガ・ポッド」なども出展されている、メゾンエルメスでの展覧会「線を聴く」の会場写真

アトリエ・ワンの「マンガ・ポッド」なども出展されている、メゾンエルメスでの展覧会「線を聴く」の会場写真がfashionsnap.comに掲載されています

アトリエ・ワンの「マンガ・ポッド」なども出展されている、メゾンエルメスでの展覧会「線を聴く」の会場写真が10枚、fashionsnap.comに掲載されています。

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