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佐藤卓とライゾマティクスによる展覧会「気配の設え 佐藤卓とライゾマティクス展」が銀座の巷房で開催[2015/4/27-5/9]

佐藤卓とライゾマティクスによる展覧会「気配の設え 佐藤卓とライゾマティクス展」が銀座の巷房で開催されます

グラフィックデザイナーの佐藤卓ライゾマティクスによる展覧会「気配の設え 佐藤卓とライゾマティクス展」が銀座の巷房で開催されます。会期は、2015年4月27日~5月9日。

気配とは、空の間に感じるもの。
神社の空間あるいは、器の「ウツ」にうつろうもの。
日本人は何もない空間に感じる気配を大切にしてきた。
今回の「しつらえ」によって空間に何を感じてもらえるだろうか。
ライゾマティクスと組んで作品を発表します。  佐藤卓

会期:2015年4月27日(月)〜5月9日(土) 期間中無休
時間:12:00〜19:00(最終日17:00まで)  入場無料
場所:巷房(こうぼう/3階と地下)
   〒104-0061
   東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビル3F・B1F
TEL&FAX : 03-3567-8727
URL : http://gallerykobo.web.fc2.com/701.html#top

成瀬・猪熊建築設計事務所による、東京・小平市のシェアハウス「ガーデンテラス鷹の台」の内覧会が開催[2015/4/5]

成瀬・猪熊建築設計事務所による、東京・小平市のシェアハウス「ガーデンテラス鷹の台」の内覧会が開催されます

成瀬・猪熊建築設計事務所による、東京・小平市のシェアハウス「ガーデンテラス鷹の台」の内覧会が開催されます。開催日は、2015年4月5日です。

この度、かねてより東京都小平市鷹の台で設計・監理を進めてまいりましたシェアハウスが4月にオープンを迎え、内覧会を開催することとなりました。
このシェアハウスは、3LDKのテラスハウス型の社員寮16戸をリノベーション・用途変更したものです。全体の共用部がないことを解決するため、庭を全体の共用部とし建築を町に開くことを考えました。施工単価は坪18万。外壁も塗り直さずにへいの撤去とデッキの整備に予算を割きました。
敷地に近い小平中央公園は桜が満開です。花見も兼ねて、是非ともご来場いただき、ご高評賜われましたら幸いです。

遠藤克彦建築研究所による、東京都大田区の集合住宅「Ark」のオープンハウスが開催[2015/4/4]

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遠藤克彦建築研究所による、東京都大田区の集合住宅「Ark」のオープンハウスが開催されます

遠藤克彦建築研究所による、東京都大田区の集合住宅「Ark」のオープンハウスが開催されます。開催日は、2015年4月4日。詳細はリンク先でどうぞ。

この度、弊社にて設計監理を行っておりました「Ark」がまもなく竣工の運びとなり、クライアントのご厚意によりましてオープンハウスを開催させて頂く事になりましたので、ご案内申し上げます。

敷地は久が原駅至近で、駅前から続く商店街と交差する比較的幅員のある道路に面しています。そこは駅前の喧騒や商店街の賑わいから離れた、静かで落着きのある住宅街となっています。このような周辺環境に対して、賃貸10戸、オーナー2戸の計12戸の集合住宅を計画するにあたり、密集した住宅地において、風や光等の自然環境を享受する開放的な住空間とする事や、集まって住むことの多様性を許容する共用空間とする事、共用空間を介して各住戸がゆったりと繋がる事、天空率を用いて最大限の建物ヴォリュームを獲得する事など、これらの操作によって都市部における集合住宅のあり方を模索しました。

各住戸に設けた「リビングテラス」と呼ぶ半屋外空間は、周辺環境や共用空間とのバッファーゾーンとして、リビングの延長として、また建物全体の通風/換気装置としてさまざまな側面を持ち、この建物の表情をつくります。お忙しいところとは存じますが、是非皆様のご高覧を賜りましてご批評を頂戴できれば幸いです。

川島範久と佐藤桂火のアーテンバークによる空間デザインで、AGC旭硝子がミラノサローネでインスタレーションを発表

川島範久と佐藤桂火のアーテンバークによる空間デザインで、AGC旭硝子がミラノサローネでインスタレーションを発表するそうです

川島範久と佐藤桂火のアーテンバークによる空間デザインで、AGC旭硝子がミラノサローネでインスタレーションを発表するそうです。詳細はリンク先でどうぞ。

ガラス(glass)と情報(information)で氷河のような空間(glacier formation)をつくる。
肥大化し続ける情報の全体像を、人はもはや把握することはできない。抽出された部分としての情報のみを認識しているのであって、マスとしての情報はもはや環境である。その環境の中に存在する人も、常に否応なく情報を発し、情報の全体像は絶えず変化している。
情報が映し出されるガラスでできた氷河の中に入り込んでいくと、主体=「私」が対象=「情報」を認識するという固定的な関係は変容し、「私」 は「環境としての情報」に包み込まれ、体感し、環境の一部となる。そしてさらに、「私」によって環境そのものが変容していく。「私」は、ある時は情報を引き出し、ある時は情報の中に溶け込んでしまう。
情報はあるガラスでは焦点を結び表示されながらも、透過と反射を繰り返すガラスの特性によって薄れていき、環境としての情報になる。「私」は 表示された情報を追って空間の中を歩いていくうちに、影として環境の一部となり空間そのものを変化させる。様々な情報のやりとりによって、氷河はきらきらと光り輝きながら変化しつづける。
光を透過・反射するガラスの性質と情報を投影・表示させるという機能を利用して創り出されたこの空間を回遊することで、情報との新しい関係性を体感することが可能となった。

フランク・ゲーリーの展覧会が21_21 DESIGN SIGHTで開催[2015/10/16-2016/2/7]

フランク・ゲーリーの展覧会が21_21 DESIGN SIGHTで開催されます

フランク・ゲーリーの展覧会が21_21 DESIGN SIGHTで開催されます。会期は、2015年10月16日~2016年2月7日。展覧会ディレクターや会場構成に、DGT.の田根剛が関わるそうです。

アメリカを代表する建築家 フランク・ゲーリーは、過去50年以上にわたり、グッゲンハイム美術館ビルバオ、ウォルト・ディズニー・コンサートホール、ルイ・ヴィトン財団美術館など、建築の慣習をくつがえし、世間の常識に挑戦する作品をつくり続けてきました。本展では、エストニア国立博物館の設計や東京の新国立競技場国際競技のファイナリストとして国内外から注目を集める新進建築家、田根 剛を展覧会ディレクターに迎え、ゲーリーの思考と創造のプロセスを紹介し、その自由な発想の源を探ります。

ヴィトラ・デザイン・ミュージアムで行われている、アフリカの現代のデザインに注目した展覧会「Making Africa」の会場動画 アーティストのアーウィン・ウームが、ドイツ・ヴォルフスブルク美術館で行っている展覧会「fichte」の会場写真

アーティストのアーウィン・ウームが、ドイツ・ヴォルフスブルク美術館で行っている展覧会「fichte」の会場写真がdesignboomに掲載されています

アーティストのアーウィン・ウームが、ドイツ・ヴォルフスブルク美術館で行っている展覧会「fichte」の会場写真が14枚、designboomに掲載されています。

大阪万博におけるデザインに焦点を当てた展覧会「大阪万博1970 デザインプロジェクト」が東京国立近代美術館で開催中[-2015/5/17]

大阪万博におけるデザインに焦点を当てた展覧会「大阪万博1970 デザインプロジェクト」が東京国立近代美術館で開催されています

大阪万博におけるデザインに焦点を当てた展覧会「大阪万博1970 デザインプロジェクト」が東京国立近代美術館で開催されています。会期は、2015年5月17日まで。

大阪万博はデザインの可能性を探る実験場でもありました。準備段階からデザイナーが動員され、シンボルマークやポスターやイラストをはじめとするプロモーション素材の制作、さらに会場内のサイン計画やパビリオンの展示設計などにも参加し、デザイナーという職能の可能性をさまざまなかたちで示しました。
大阪万博は6か月間の会期中に6,421万人が来場、大きな成功をおさめました。この展覧会では、大阪万博を成功に導いたデザインワークを振り返るとともに、デザイナーにとって万博とは何だったのか考えます。

田根剛 / DGTが会場構成する、ミナ ペルホネンの20周年記念展覧会が、スパイラルガーデンで開催[2015/5/20-6/7]

田根剛 / DGTが会場構成する、ミナ ペルホネンの20周年記念展覧会が、スパイラルガーデンで開催されます

田根剛 / DGTが会場構成する、ファッションブランド・ミナ ペルホネンの20周年記念展覧会が、スパイラルガーデンで開催されます。会期は、2015年5月20日~6月7日。

会場構成は、建築家の田根剛さん(DGT)が担当。
ミナ ペルホネンが向かう未来を予感していただけるような展覧会の準備をただいま進めております。
楽しみにお待ちいただけましたら幸いです。

ニューヨーク近代美術館で行われる、ラテンアメリカの建築を特集した展覧会「Latin America in Construction: Architecture 1955–1980」の関連画像

ニューヨーク近代美術館で行われる、ラテンアメリカの建築を特集した展覧会「Latin America in Construction: Architecture 1955–1980」の関連画像がarchitectural recordのサイトに掲載されています

ニューヨーク近代美術館(MOMA)で行われる、ラテンアメリカの建築を特集した展覧会「Latin America in Construction: Architecture 1955–1980」の関連画像が21枚、architectural recordのサイトに掲載されています。記事はこちら展覧会の公式サイトはこちら

青木淳と、アーティストのクリスティアーネ・レーアのトークセッションが、ヴァンジ彫刻庭園美術館で開催[2015/4/5]

青木淳と、アーティストのクリスティアーネ・レーアのトークセッションが、ヴァンジ彫刻庭園美術館で開催されます

青木淳と、アーティストのクリスティアーネ・レーアのトークセッションが、ヴァンジ彫刻庭園美術館で開催されます。開催日は、2015年4月5日。クリスティアーネ・レーアの展覧会「宙をつつむ」の開催に合わせて企画されたものです。

畠山直哉の写真展「Remembrance 3.11」が、銀座ニコンサロンで開催[2015/3/25-4/7]

畠山直哉の写真展「Remembrance 3.11」が、銀座ニコンサロンで開催されます

畠山直哉の写真展「Remembrance 3.11」が、銀座ニコンサロンで開催されます。会期は2015年3月25日~4月7日。

作者は1958年に陸前高田市で生まれ、筑波大学で大辻清司氏に写真を学んだ後、東京で写真家として活動していたが、2011年3月11日に大津波が東北地方を襲ってからは、頻繁に故郷に帰り、日々変わりゆくその姿を写真におさめるようになった。これまでにも東京都写真美術館、3331アーツ千代田、水戸芸術館、中京大学Cスクエア(名古屋)、ハウスマルセイユ写真美術館(アムステルダム)、ボストン美術館(米国。本年4月5日より)など、折に触れて発表されてきた震災後の陸前高田の風景が、昨年12月までの撮影分の中から60点余りセレクトされ、今回展示される。
東日本大震災のあと作者は、津波以前にあった故郷の平和な眺めと、津波によって激変した眺めを対置させる方法を試みてきた。それは2012年に河出書房新社から出版され、その翌年フランスでも翻訳出版された写真集「気仙川」によく表れている。そこでは震災がもたらした時間的な亀裂が主題となっていた。
今回の「陸前高田 2011-2014」は、その亀裂の後になお続く時間、というものが主題となっている。被災物が片づけられ、廃墟が取り壊され、大規模な土木工事が始まり、新しい建物が少しずつ出来、と、停止してしまったかに思われていた時間は、実は刻々と動いていた。地面に伏した人間がよろよろと起き上がる姿を見るようであるが、これは陸前高田が津波という亀裂の後で、自身の過去を何とか新しく制作しようとしている姿とも言える。こうやって日々制作され積み上げられる過去から、やがて未来が現れてくるようにと、作者は願っているようだ。カラー約60点。

五十嵐太郎・ 原田真宏・藤村龍至・間宮晨一千が審査した、学生向け実施コンペ「未来の風景をつくる」の最優秀賞の住宅が完成、内覧会を開催[2015/4/5]

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五十嵐太郎・原田真宏藤村龍至間宮晨一千が審査した、学生向け実施コンペ「未来の風景をつくる」の最優秀賞の住宅が完成して、その内覧会が開催されます。名古屋大学脇坂研究室が最優秀賞に選ばれ、設計・監理を行いました。内覧会の開催日は、2015年4月5日。要事前申込制との事。

2013 年に開催された学生実施コンペ「未来の風景をつくる」(審査員:五十嵐太郎・原田真宏・藤村龍至・間宮晨一千各氏)で最優秀賞に選定され設計が始まった住宅プロジェクトが、このたび2 棟の竣工を迎えます。お施主様のご厚意によりオープンハウスを開催させて頂く運びになりましたので、皆様にご案内申し上げます。
境界線のあいまいなコミュニケーションの場として期待される「ソトマ」を3棟で緩やかに囲む配置構成を主なコンセプトとしながら、複数のボックスどうしの貫入からうまれる分節的でありながら一体的な内部空間、敷地の高低差をボックス内に延長した複数の床レベル、計画段階の施主参加型ワークショップによる外構計画、研究的成果を還元した環境解析、以上を統合した本プロジェクトですがお時間が許せばご高覧下さい。

長坂常 / スキーマ建築計画による、京都での展覧会「still moving」の会場構成

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photo©スキーマ建築計画

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photo©来田猛

長坂常 / スキーマ建築計画による、京都での展覧会「still moving」の会場構成です。
展示の会期は、2015年5月10日まで。詳細は公式サイトでどうぞ

10 年程度の近い将来、京都市立芸術大学が、京都駅にほど近い「崇仁(すうじん)地域」に移転する計画が進んでおり、まずその地域とアーティストの交流を図るべく展示”still moving”開催され、我々はその会場構成を手がけた。

アフリカのモダニズム建築に焦点を当てた、ヴィトラ・デザイン・ミュージアムでの展覧会「Architecture of Independence」の関連写真など

アフリカのモダニズム建築に焦点を当てた、ヴィトラ・デザイン・ミュージアムでの展覧会「Architecture of Independence」の関連写真などが、ARCHITECTURAL RECORDのサイトに掲載されています

アフリカのモダニズム建築に焦点を当てた、ヴィトラ・デザイン・ミュージアムでの展覧会「Architecture of Independence」の関連写真などが22枚、ARCHITECTURAL RECORDのサイトに掲載されています。写真の多くをイワン・バーンが撮影しています。このスライドの関連記事はこちらに

フジワラテッペイアーキテクツラボによる、埼玉・深谷の専門学校の新施設の内覧会が開催[2015/3/21・22]

フジワラテッペイアーキテクツラボによる、埼玉・深谷の専門学校の新施設の内覧会が開催されます

藤原徹平が主宰するフジワラテッペイアーキテクツラボによる、埼玉・深谷の専門学校の新施設の内覧会が開催されます。開催日は、2015年3月21日・22日。要事前申し込みのようです。リンク先に外観の写真が1枚掲載されています。

葵メディカルアカデミー(A-School Project) 内覧会のご案内

フジワラテッペイアーキテクツラボで設計・監理を担当した医療福祉系専門学校の新築プロジェクトが竣工し、お施主様のご厚意で、内覧会を開催することになりました。
やや遠方になりますが、是非足をお運び、ご感想ご意見を頂戴できれば幸いです。

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