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長坂常・荒木信雄らが出演する「TOKYOインテリアツアー 総括トークイベント」が東京のSTUDIO 4で開催[2014/9/20]

長坂常・荒木信雄らが出演する「TOKYOインテリアツアー 総括トークイベント」が東京のSTUDIO 4で開催されます

長坂常荒木信雄らが出演する「TOKYOインテリアツアー 総括トークイベント」が東京のSTUDIO 4で開催されます。開催日は2014年9月20日。要事前申し込み。

「TOKYOインテリアツアー 総括トークイベント」
日時:2014年9月20日(土)
会場:STUDIO 4
(東急目黒線武蔵小山駅から徒歩4分/東京都品川区小山4-7-15 石神ビル2F)
定員:各回30名
入場料:各回1500円(1部・2部両方参加の方は2500円)

第1部
「インテリアデザインの生み出し方」
時間:13:30~15:30(開場13:00)
登壇者:小林恭+小林マナ(設計事務所ima)、高橋紀人(Jamo Associates)
司会:浅子佳英(インテリアデザイナー、建築家)、安藤僚子(インテリアデザイナー)
※要予約

第2部
「都市とインテリア」
時間:16:00~18:00(開場15:45)
登壇者:荒木信雄(The Archetype)、長坂常(スキーマ建築計画)
司会:浅子佳英(インテリアデザイナー、建築家)、安藤僚子(インテリアデザイナー)
※要予約

宇野友明による豊田市の住宅「高橋町の家2」のオープンハウスが開催[2014/9/13・14]

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宇野友明が設計した豊田市の住宅「高橋町の家2」のオープンハウスが開催されます

宇野友明が設計した豊田市の住宅「高橋町の家2」のオープンハウスが開催されます。開催日は2014年9月13日・14日。
要事前申し込み。

お施主様のご厚意により、オープンハウスを開催させていただきます。
予約制となっていますので、ご興味のある方はお気軽にお申し込み下さい。

※外観写真を追記しました

浅子佳英・安藤遼子・中山英之・岡田栄造によるシンポジウム「インテリアデザインの現在」が京都で開催[2014/9/14]

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浅子佳英安藤遼子中山英之岡田栄造によるシンポジウム「インテリアデザインの現在」が京都工芸繊維大学で開催されます。
開催日は、2014年9月14日15時~。入場無料(申し込み不要)。

世界でも稀に見るブランドショップが立ち並ぶ東京の、それも表参道の中に近年で最も刺激的なショップが今年オープンした。「セリーヌ」は今思えば、改装前からすでに異彩を放っており、そのインテリアは高級ブランドであるにも関わらず、プラスターボードという最も安価な下地材を剥き出しで、さらに場所によっては裏返して使用されていた。ただ、それは粗野なものでは全くなく、美しく、その上で非常に現代的な雰囲気を醸し出していた。
そのショップが新たにリニューアルされた。店内の面積は倍増され、非常にたっぷりと、いうなれば「優雅」に空間を使用しており、また床、壁、天井、家具、パーテーション等、それら全てのデザインは、形態のデザインという意味ではとてもシンプルなものながら、素材や使用法は極めて豪華なものになっている。
これらはひとつのインテリアデザインに留まるものではなく、もはやラグジュアリーブランドのショップデザインの新しい「かた」を生み出しているとさえ言えるものであった。
また、インテリアツアーと称し、浅子佳英と安藤遼子が1年間東京中のインテリアを回って来た中で最も新しく刺激的なデザインがセリーヌであったということもあり、ゲストに中山英之を迎え、セリーヌのデザインを通してインテリアデザインの未来について検証する。
(浅子佳英)

紹介文中の改装前のセリーヌの写真

紹介文中の改装後のセリーヌの写真

谷口吉生・槙文彦・松隈洋によるシンポジウムが「[谷口吉郎・谷口吉生]展」に合わせて金沢で開催[2014/11/15]

谷口吉生・槙文彦・松隈洋によるシンポジウムが「[谷口吉郎・谷口吉生]展」に合わせて金沢で開催されます

谷口吉生・槙文彦・松隈洋によるシンポジウムが「[谷口吉郎・谷口吉生]展」に合わせて金沢で開催されます。開催日は、2014年11月15日です。要事前申し込み。その他にも、谷口吉生が会場を案内してくれるツアーも複数回行われるようです。

日時 11月15日[土] 13:30〜15:30(開場 13:00)
会場 金沢市民芸術村 パフォーミングスクエア
出演
   谷口 吉生
   槙 文彦
   松隈 洋(進行)
定員 300名(入場無料)

申込方法
往復はがきに住所、氏名、年齢、電話番号、人数(2名まで)
及び返信用の住所、氏名をご記入の上、
10月20日[月](当日必着)までに下記へお申込ください。

〒920-8577 石川県金沢市広坂1-1-1
谷口建築展実行委員会 事務局[金沢市企画調整課内]
応募が多数となった場合は抽選となります。
結果は10月末にお知らせします。

谷口吉生が設計した京都国立博物館・平成知新館が2014年9月13日に開館

谷口吉生が設計した京都国立博物館・平成知新館が2014年9月13日に開館します

谷口吉生が設計した京都国立博物館・平成知新館が2014年9月13日に開館します。

平成知新館のオープンを記念して、京都国立博物館収蔵の名品が一堂に会する展覧会「京(みやこ)へのいざない」を開催します。
開催初日の9月13日(土)に、先着200名様に素敵な記念品を贈呈いたします。開館は9時30分からです。
皆様のご来館、お待ちしております。

設計は、ニューヨーク近代美術館 新館、東京国立博物館 法隆寺宝物館、豊田市美術館などを手がけた世界的建築家、谷口吉生氏です。日本的な空間構成を取り入れた直線を基本とする展示空間では、収蔵品を中心に京文化の神髄をゆっくり楽しんでいただけます。また、開放的なロビーに降りそそぐ陽光は訪れる方々をやさしく包んでくれることでしょう。さらに、展示室全体を守る免震構造、最新の映像設備を誇る講堂、庭を眺望できるレストランなど、新しい魅力に満ちた展示館となっています。

塚本由晴・古谷誠章・金田充弘らが出展する展示「小さな空間のつくり方」が神戸芸術工科大学で開催[2014/9/13-19]

塚本由晴・古谷誠章・金田充弘らが出展する展示「小さな空間のつくり方」が神戸芸術工科大学で開催されます

塚本由晴・古谷誠章・金田充弘らが出展する展示「小さな空間のつくり方」が神戸芸術工科大学で開催されます。開催期間は、2014年9月13日~9月19日。(休館日14・15日)

 1995年以降に起こった様々な災害に対して、建築・プロダクト・インテリアに関わる人々は、その職能を持って多くの取組みと、その成果を残してきました。
 本展は、災害によって自宅に止まることが困難になった人々のために、小さな空間を提供するプロジェクトの実物を紹介します。また、展示作品を実際に組立てることができます。今後も起こり得る災害に対して、私たちが出来る事を体験を通して共有し、継承していくための試みです。

展示作品:
田野畑村テンポラリー・ブース
古谷誠章 早稲田大学古谷誠章研究室
日用品でつくるティピー
東京工業大学大学院建築学専攻塚本研究室
塚本由晴 塚本晃子 野沢真佑 日高海渡
こどもの隠れ家
金田充弘 Creative for Humanity 東京芸術大学金田充弘研究室
FASTBOX
久冨敏明 神戸芸術工科大学
萬田隆  大阪産業大学
安森弘昌 神戸芸術工科大学
田頭章徳 神戸芸術工科大学

中村竜治が会場デザインを行った展覧会「本・ことば・デザイン展」の会場写真

中村竜治が会場デザインを行った展覧会「本・ことば・デザイン展」の会場写真がjapan-architects.comに掲載されています

中村竜治が会場デザインを行った展覧会「本・ことば・デザイン展」の会場写真が15枚、japan-architects.comに掲載されています。

伊東豊雄の講演会「台中メトロポリタンオペラハウスの軌跡 2005-2014」の参加申し込みの受け付けが開始

伊東豊雄の講演会「台中メトロポリタンオペラハウスの軌跡 2005-2014」の参加申し込みの受け付けが開始されています

伊東豊雄の講演会「台中メトロポリタンオペラハウスの軌跡 2005-2014」の参加申し込みの受け付けが開始されています。会場は、よみうりホール。開催日は、2014年10月29日(木)18:30開演です。

創造系不動産・高橋寿太郎と木下昌大、建築家不動産・久山敦と島田陽による、トークイベント「建築と不動産のコラボ最前線」が京都で開催[2014/9/4]

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創造系不動産・高橋寿太郎と木下昌大、建築家不動産・久山敦と島田陽による、トークイベント「建築と不動産のコラボ最前線」が京都で開催されます

(ap pr) 創造系不動産・高橋寿太郎と建築家・木下昌大建築家不動産・久山敦と建築家・島田陽による、トークイベント「建築と不動産のコラボ最前線」が京都で開催されます。開催日は、2014年9月4日。場所は、学芸出版社3階。事前申し込み優先です。
高橋寿太郎は、古市徹雄都市建築研究所勤務の後、不動産業界に転身、2011年創造系不動産を設立という人物です。

〈創造系不動産〉の高橋寿太郎さんと〈建築家不動産〉の久山敦さんは、建築業界・不動産業界両方の短所・長所を熟知したうえで、建築に付加価値(建主の高い満足度)を生み出す活動を続けてこられました。
そのお二人が、創業以来タッグを組んできた建築家と共に、これからの建築家に必要な「不動産思考」とは何か? 不動産業に必要な「デザイン思考」とは何か? その実践例とノウハウを初公開。
「敷地」ではなく「土地」を見ていますか? 技術書だけではなくビジネス書も読んでいますか? 建主にはデザインだけでない満足を得てもらっていますか?…etc. 存分に語っていただきます。奮ってご参加ください。

*セミナーの内容は制作中の書籍『建築家のための不動産思考術(仮題)』(高橋寿太郎著、2015春発行予定)に一部収録予定です

遠藤新による1928年竣工の神奈川・葉山の別荘「加地邸」の公開+資料の展示が開催

遠藤新による1928年竣工の神奈川・葉山の別荘「加地邸」の公開+資料の展示が開催されます

遠藤新による1928年竣工の神奈川・葉山の別荘「加地邸」の公開+資料の展示「加地邸をひらく-継承をめざして」が開催されます。詳しい情報は、リンク先の住宅遺産トラストのサイトでどうぞ。

このたび、神奈川県葉山町の「加地邸」(遠藤新設計/1928年竣工)を会場として、展覧会「加地邸をひらく-継承をめざして」を開催することになりました。

葉山の高台に建つ加地邸は、F.L.ライトの高弟である遠藤新が、建築、照明器具から家具に至るまで総合的に手掛けた極めて重要な住宅建築であり、隅々にまで意匠の凝らされた興味深い作品です。これまで、所有者の意向により、一切公開されてきませんでしたが、今秋に初めて、世代交代への準備として、本邸を公開することになりました。

この貴重な別荘建築が、地域において幸せに引き継がれていくことをめざし、本展覧会で、その第一歩を踏み出したいと思います。

「村野藤吾 やわらかな建築とインテリア」展が大阪歴史博物館で開催[2014/9/3-10/13]

「村野藤吾 やわらかな建築とインテリア」展が大阪歴史博物館で開催されます

「村野藤吾 やわらかな建築とインテリア」展が大阪歴史博物館で開催されます。開催期間は、2014年9月3日-10月13日。

村野藤吾(むらの・とうご 1891-1984)は、大阪を拠点に活躍した日本を代表する建築家です。今年は、村野藤吾の没後30年にあたることから、建築関係資料やインテリアを通して、その業績を回顧する展覧会を開催します。

村野は、建築家・渡辺節のもとで綿業会館などの設計を担当し、昭和4年(1929)の独立後は旧そごう大阪店(現存せず)、梅田吸気塔など、大阪の都市景観に欠かすことができない建築を設計しました。また、迎賓館(旧赤坂離宮改修、国宝)や宇部市渡辺翁記念会館など重要文化財3件、尼崎市立大庄公民館(旧大庄村役場)など登録有形文化財2件を含む、全国各地に300を超える数の作品を残しました。

村野は、時代の潮流であったモダニズムから一定の距離をおき、ひとの感性や手仕事を重視して建築を設計しました。こうした彼の姿勢は、建築という無機質で堅牢な印象になりがちな存在を、五感にやさしく訴えかける「やわらかな」ものへと変えていきました。

本展では、設計図やスケッチはもちろん、家具や建築部材、村野自身の愛用品などを通して、彼の「やわらかな」作品の魅力と人物像を紹介します。

杉本博司が新シリーズ「ON THE BEACH」を発表する展示がギャラリー小柳で開催中[-2014/9/30] ミントデザインズが、マスキングテープとトレーシングペーパーで制作した洋服の写真

ミントデザインズが、マスキングテープとトレーシングペーパーで制作した洋服の写真がfashionsnap.comに掲載されています

ミントデザインズが、マスキングテープとトレーシングペーパーで制作した洋服の写真がfashionsnap.comに掲載されています。クリエイションギャラリーG8での展示(2014/9/11まで)で見る事ができるようです。

ギャラリー間の次の展覧会「伊東豊雄展 台中メトロポリタンオペラハウスの軌跡 2005-2014」の概要

ギャラリー間の次の展覧会「伊東豊雄展 台中メトロポリタンオペラハウスの軌跡 2005-2014」の概要が公開されています

ギャラリー間の次の展覧会「伊東豊雄展 台中メトロポリタンオペラハウスの軌跡 2005-2014」の概要が公開されています。

TOTOギャラリー・間の第150回目の展覧会として、世界を代表する建築家、伊東豊雄氏を迎え、「台中メトロポリタンオペラハウスの軌跡 2005-2014」を開催します。

本展では、建設工事が今まさに最終局面を迎えている「台中メトロポリタンオペラハウス」の、2005年のコンペティションでの最優秀案から今にいたるまでの模型や図面、ドキュメント映像、壁面モックアップを通して、その軌跡を辿ります。

1995年、伊東豊雄氏は「せんだいメディアテーク」(宮城県仙台市、2001年)のコンペティションで、13本の樹上構造体のイメージであるチューブが、全くフラットなスラブを貫入し、支持することで大空間をつくる挑戦的な提案を行い、完成した建物は今も国内外で高く評価されています。
2005年、伊東氏は「台中メトロポリタンオペラハウス」(台湾台中市)のコンペティションでさらに複雑で豊かな秩序を内包する「エマージング・グリッド(生成するグリッド)」の概念に基づいた空間を提案し、その設計者に選ばれました。三次元曲面が縦横に連なる生命体のような新たな空間実現への挑戦は、多くの困難を乗り越えながら、ようやく完成形を見せ始めています。

成瀬友梨が執筆した、ギャラリー間でのTYIN テーネステュエ・アーキテクツ展でのレポート「夢の後」

成瀬友梨が執筆した、ギャラリー間でのTYIN テーネステュエ・アーキテクツ展でのレポート「夢の後」が公開されています

成瀬・猪熊建築設計事務所の成瀬友梨が執筆した、ギャラリー間でのTYIN テーネステュエ・アーキテクツ展でのレポート「夢の後」が公開されています。

杉浦康平の講演や南後由和・白井宏昌・hclab.らも参加する討議も行われるシンポジウム「空間のシワ、時間のヒダ [時間地図]の試み」が開催[2014/9/20]

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杉浦康平の講演や南後由和・白井宏昌・hclab.らも参加する討議も行われるシンポジウム「空間のシワ、時間のヒダ [時間地図]の試み」が開催されます

グラフィックデザイナーの杉浦康平の講演や南後由和・白井宏昌・hclab.らも参加する討議も行われるシンポジウム「空間のシワ、時間のヒダ [時間地図]の試み」が開催されます。開催日は、2014年9月20日。場所は、早稲田大学 理工キャンパスです。参加費は無料。

高度経済成長期から現在まで、国内外のグラフィックデザインやヴィジュアルコミュニケーションに影響を与え、多くの功績を残してきたグラフィックデザイナー、杉浦康平氏。

早稲田大学創造理工学部建築学科渡辺仁史研究室(時間ー空間研究会)は、杉浦氏が長年取り組み、制作してきたダイアグラム、「時間地図」の集大成『空間のシワ、時間のヒダ [時間地図]の試み――杉浦康平のダイアグラム・デザイン』の出版を記念したシンポジウムを開催いたします。

杉浦康平氏そして都市リサーチ・グループのhclab.ならびに社会学者の南後由和氏を迎え、空間と時間への理解と表現に迫ります。

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