五十嵐太郎が監修した埼玉県立近代美術館での「戦後日本住宅伝説」展の会場写真などがケンプラッツに掲載されています
五十嵐太郎が監修した埼玉県立近代美術館での「戦後日本住宅伝説」展の会場写真などがケンプラッツに掲載されています。
五十嵐太郎が監修した埼玉県立近代美術館での「戦後日本住宅伝説」展の会場写真などがケンプラッツに掲載されています
五十嵐太郎が監修した埼玉県立近代美術館での「戦後日本住宅伝説」展の会場写真などがケンプラッツに掲載されています。
「建築家ピエール・シャローとガラスの家」展が汐留ミュージアムで開催されます
「建築家ピエール・シャローとガラスの家」展が汐留ミュージアムで開催されます。会期は、2014年7月26日~10月13日。
近代建築の黎明期に実現された珠玉の住宅作品「ガラスの家」(Maison de Verre)を中心に、建築家として家具デザイナーとして、比類のない造形を生み出したピエール・シャロー(1883-1950)の活動を、ポンピドゥー・センター国立近代美術館の収蔵作品で紹介します。
「ジョージ・ネルソン展-建築家、ライター、デザイナー、教育者」が目黒区美術館で開催されます
「ジョージ・ネルソン展-建築家、ライター、デザイナー、教育者」が目黒区美術館で開催されます。会期は、2014年7月15日~2014年9月18日。
ジョージ・ネルソン(1908~1986)は20世紀後半のアメリカのデザインを定義づけた一人で、イームズやジラルドの才能を見出したすぐれたディレクターであり、さまざまな顔を持つデザインの編集者ともいえます。本展はドイツのヴィトラ・デザイン・ミュージアムからの国際巡回展。待ち望まれていたネルソンの日本での紹介は、戦後のデザインのエッセンスを語る上で重要な展覧会になるでしょう。内容は、椅子、家具、時計、照明、ポスター、カタログ、写真、映像など約300点。ネルソンは1957年に来日しさまざまな日本文化に触れました。本展では、こうしたネルソンと日本の関係にも言及する予定です。
オンデザインによる神奈川・鎌倉の住宅「growing house」の内覧会が開催されます
オンデザインによる神奈川・鎌倉の住宅「growing house」の内覧会が開催されます。開催日は、2014年7月13日。事前予約制との事です。
この度、神奈川県鎌倉市稲村ガ崎に弊社設計監理の住宅が竣工いたしました。
お施主様と工務店さんのご厚意により、下記の通り内覧会を開催させていただく運びとなりました。
ご多忙と存じますが、是非この機会にご覧いただきたく、ご案内申し上げます。鎌倉市稲村ケ崎の豊かな環境の中で、敷地全体を生活の居場所と捉え、内と外を横断するように、家の成長を楽しむことができる余白を残し、日々の生活の変化に応じて設えを自由に更新しながら、お気に入りの居場所をたくさんつくる提案です。
【開催日】2014年7月13日(日)
【時間】10時~15時
【場所】神奈川県鎌倉市稲村ガ崎
手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による埼玉県秩父市の住宅「寄棟の家」のオープンハウスが開催されます(PDF)
手塚貴晴+手塚由比 / 手塚建築研究所による埼玉県秩父市の住宅「寄棟の家」のオープンハウスが開催されます。開催日は、2014年7月12日です。詳細はリンク先でどうぞ。
西沢立衛・妹島和世・藤本壮介ら審査員と受賞者が参加する住宅建築賞のトークイベントと展覧会が開催されます(PDF)
西沢立衛・妹島和世・藤本壮介ら審査員と受賞者が参加する住宅建築賞のトークイベントと展覧会が開催されます。2014年7月11日に京橋のAGCスタジオでトークイベントと、オープニングパーティーが開催されます。展覧会の会期は、2014年7月11日~8月8日までだそうです。「住宅建築賞」は東京建築士会が主宰するアワードです。受賞者等の情報はこちらのPDFに掲載されています。
畠山直哉・川内倫子・木村友紀などが出展する『「これからの写真」展』が愛知県美術館で開催されます
畠山直哉・川内倫子・木村友紀などが出展する『「これからの写真」展』が愛知県美術館で開催されます。開催日は、2014年8月1日~9月28日。
従来、写真はカメラで撮影され紙にプリントされたものを指していました。しかし、デジタル技術の革新にともない、写真をめぐる環境は急激に変化しています。特定の技術としての写真は多様なデジタル技術の中で、その輪郭を失いつつあると言えます。
また、現代アートの領域では、写真、映像、立体など幾つもの形態を自由に選択しながら作品を創作する者も少なくありません。
こうした現状を意識して、本展では、空間、時間、鑑賞者との関係性など様々な視点から写真とイメージの様相を探ります。平面作品のみならず、映像や立体作品を含む9名の芸術家、写真家の表現から、これからの写真の在り様が浮かび上がるでしょう。
[出展作家]
新井卓 加納俊輔 川内倫子 木村友紀
鈴木崇 鷹野隆大 田代一倫 田村友一郎
畠山直哉
アトリエ・ワンの塚本由晴と貝島桃代による講演会「建築のコモナリティ」が開催されます
アトリエ・ワンの塚本由晴と貝島桃代による講演会「建築のコモナリティ」が開催されます。開催日は2014年7月15日。場所は、JIA館1階建築家クラブです。参加費、無料。要事前申し込みのようです。
JIA新宿地域会では新宿区に“縁”のある建築家をおよびして「環境・建築デザインセミナー」を開催しています。地域環境や街並みや建築を通して地域の魅力を発見し、再構築して未来に継承するために、私達には何が貢献できるかを考える機会としたいと思います。ご興味のあるどなたでも歓迎します。お申し込みの上、ご参加ください。
柳本浩市・角田陽太・加藤孝司によるトークショー「ジョージ・ネルソン そのまなざしの現代性 〈デザイン、ソーシャル、コミュニケーション〉」が開催されます
柳本浩市・角田陽太・加藤孝司によるトークショー「ジョージ・ネルソン そのまなざしの現代性 〈デザイン、ソーシャル、コミュニケーション〉」が開催されます。開催日は、2014年7月3日(木) 19:00~20:00 (開場18:30)。要事前申し込み。参加費無料。
マシュマロ・ソファ(1957)、ココナッツ・チェア(1956)、ボール・クロック(1948)などのデザインで知られる、20世紀のアメリカを代表するデザイナーのひとり、ジョージ・ネルソン(1908-1986)の大規模展「ジョージ・ネルソン展 – 建築家、ライター、デザイナー、教育者」が2014年7月15日(火)から目黒区美術館ではじまります。本展はドイツのヴィトラ・デザイン・ミュージアムが企画する国際巡回展で、アジアではオーストラリア、香港に続き、待望の日本での開催となります。
東京での開催にあたり、そのキックオフ的なイベントとして、ジョージ・ネルソンがデザインしてきたものをきっかけに、ネルソンが取り組んできた多様な仕事のなかから、〈デザイン、ソーシャル、コミュニケーション〉をキーワードに語り合います。
ゲストにはデザイン関連のディレクションも手がけるGlyph.代表の柳本浩市氏、若手プロダクトデザイナーとして注目を集める角田陽太氏をお迎えします。ミッドセンチュリーを象徴するデザインのマスターピースを通じて、世間に知られるデザイナーとしてのジョージ・ネルソン像に加え、デザインコンサル、サイン計画、パビリオン設計、政府の仕事などを手がけたジョージ・ネルソン・アソシエイツでの仕事、『HOW TO SEE』などの著作で展開された、ネルソンの物をみる“まなざし”の現代性について様々な視点から対話します。どうぞご期待下さい。
〈企画・テキスト: 加藤孝司〉
アーティストの鈴木康広の展覧会「近所の地球」が水戸芸術館で開催されます
アーティストの鈴木康広の展覧会「近所の地球」が水戸芸術館で開催されます。会期は、2014年8月2日~10月19日。
鈴木康広は、2001年NHKの番組「デジタル・スタジアム」で発表した映像インスタレーション《遊具の透視法》が最優秀賞を受賞以来、展覧会やデザインなどさまざまな方面で活躍しています。2003年に発表した、開いた目と閉じた目が描かれた木の葉型の紙が風によって吹き上げられ回転しながら舞い落ちるときまばたきしているように見える《まばたきの葉》は、美術館のみならず多くのパブリックスペースで人気を博し、2009年にアートディレクションを担当した羽田空港「空気の港」において発表した《出発の星座》はグッドデザイン賞を受賞しました。2010年の瀬戸内国際芸術祭では航跡をファスナーに見立てた《ファスナーの船》が話題を呼び、翌年の浜松市美術館での展覧会に際しては『パラパラマンガ商店街』など商店街や市役所でプロジェクトを行うなど美術館のスペースにとどまらずに地域や場所、空間を意識した活動を続けています。
今回の企画展「近所の地球」は、彼の代表作品と新作によって構成されます。また水戸市の商店街では「パラパラマンガ商店街 in 水戸」を展開し、水戸市街を新しい視点から表現します。
「近所の地球」は、彼の代表作《遊具の透視法》の愛称でもありますが、自分の近く=近所に身を置きつつ、もっと大きなもの=地球につながろうとする彼の制作の基本となる考えです。鈴木は、日ごろ見逃してしまいそうなモノや自然現象を鋭い感性で別のものに見立て、スタイリッシュな作品に仕上げます。もっとも近くにあるのにふだんはあまり意識することのない地球が彼によって身近でより驚きに満ちた存在になることでしょう。
中山英之の東京藝大・准教授就任記念講演「これまでつくってきたもの」が開催されます
中山英之の東京藝大・准教授就任記念講演「これまでつくってきたもの」が開催されます。開催日は、2014年7月11日(金)18時半~20時。会場は、「東京藝術大学上野キャンパス美術学部中央棟 第1講義室」。入場無料との事。
原田将史+谷口真依子 / Niji Architectによる東京・江戸川区の住宅「ボーダーの家」のオープンハウスが開催されます(PDF)
原田将史+谷口真依子 / Niji Architectが設計した東京・江戸川区の住宅「ボーダーの家」のオープンハウスが開催されます。開催日は、2014年6月28日(土)です。アーキテクチャーフォトでは以前、彼らによる作品「牛窓の食堂」を特集記事として紹介しています。
この度、葛西に新しい住宅が完成いたします。住宅地におけるプライバシーの確保と住み心地の良さの両立を図った都市型住宅です。Niji Architects と日南鉄構の共同開発による軽量鉄骨(LGS)の家のプロトタイプでもあります。
お施主様のご好意により、皆様にお披露目する機会をいただきました。ぜひご覧いただきたく、ご案内申し上げます。
藤森照信が設計して完成した東京・国分寺のギャラリー「丘の上APT」のサイトがありました
藤森照信が設計して完成した東京・国分寺のギャラリー「丘の上APT」のサイトが公開されています。こちらに掲載されている展覧会期中には、建物も見る事ができると思われます。
谷尻誠、豊田啓介、大島芳彦、中村真広、田中浩也によるトークイベントが渋谷のco-baで開催されます
谷尻誠、豊田啓介、大島芳彦、中村真広、田中浩也によるトークイベントが渋谷のco-baで開催されます。開催日は、2014年6月28日。建築系フリータブロイド紙「awesome!」の創刊イベントだそうです。
2014年6月に創刊される建築系フリータブロイド紙”awesome!” (オウサムって読みます)創刊号発刊パーティーを開催します!
“awesome!”は、毎号ひとり、約20000字の激アツインタビューを収録した、月刊のフリータブロイドです。全国の建築系教育機関を中心に無料配布するほか、一部書店やギャラリーショップなどでのお取り扱いも予定しています(こちらは販売になるかもしれません)。
会場は、創刊号を飾ってくれた中村真広さんの拠点、渋谷のco-baです。
今回のオウサムナイトは、創刊を記念した超絶スペシャル!今後半年分の”awesome!”出演者が集まる、めちゃ豪華なトークイベントがあるんです。ぜひぜひ、ご参加くださいまし!
倉俣史朗と高松次郎が内装を手掛けたバー「サパークラブ・カッサドール」の、藤塚光政による記録写真展が開催されています
倉俣史朗とアーティストの高松次郎が内装を手掛けたバー「サパークラブ・カッサドール」の、藤塚光政による記録写真展が開催されています。場所は、Yumiko Chiba Associates viewing room shinjuku。会期は、2014年6月18日~7月19日。
2014年6月18日(水)より、Yumiko Chiba Associates viewing room shinjukuでは、倉俣史朗と高松次郎の合作空間「サパークラブ・カッサドール」を撮影した、写真家、藤塚光政氏の記録写真展を開催いたします。
1960年代末から70年代の初めにかけて、美術、音楽、建築、写真、デザイン、演劇、など様々な分野の表現者たちが交流し、互いに刺激しあいながら制作活動を展開していく中で、表現の在り方とその根拠となるものについての根源的な問い直しが、外部との対峙によってなされる表現を通じて行われていました。
このような時代背景のもと、1967年、インテリアデザイナーとして出発した倉俣は、新宿二丁目のバー「サパークラブ・カッサドール」の内装を手がけ、店舗内の壁画制作を高松に依頼します。二人のコラボレーションにより作られた店内は、描かれた人の影と実際に訪れる客の影とが交差することで、幻想的でありながらも現実であるという、実在と不在の併存が視覚化されたこれまでにない新しい空間を表出させました。
このコラボレーションにより、高松は影を既存の美術の枠組みから解放することでより純粋なコンセプトの実現に成功し、一方、倉俣もまたインテリアデザインという枠を超えた新たな空間の在り方と概念を提示することとなりました。
倉俣の制作を撮り続けてきた藤塚氏は、このコラボレーションの実現以降倉俣が「空間の哲学的論理」に目覚めたのではないかと述べています。本展では、埼玉県立近代美術館主任学芸員の平野到氏の協力のもと、藤塚氏が撮影した高松による影作品の壁画制作現場の写真を通して、高松、倉俣それぞれの制作行為における思考の概念を探り、同時にその時代性も浮き彫りにすることを目指します。 倉俣史朗、高松次郎という日本のインテリアデザイン界、現代美術界を牽引してきた両者による合作空間の制作現場という、今まで外部に触れることの少なかった大変貴重な記録写真の展覧会です。この機会に是非ご高覧ください。
また、6月28日には、平野氏による研究冊子「カッサドールの影の行方」も刊行予定です。こちらも合わせてご案内申し上げます。
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