久野浩志のサイトに北海道小樽市の住宅「弟の家 − シナリオがない家」の写真が掲載されています
久野浩志のウェブサイトに北海道小樽市の住宅「弟の家 − シナリオがない家」の写真が16枚掲載されています。
住宅のプログラムは、ひとつひとつ言葉にして取り上げることができない何気ない小さなことでできていると思う。食事をしたり、本を読んだり、夜眠りについたり、はっきりと言葉にできると思っている行為も小さな出来事の連続でできている。そんな名もないプログラムにもかたちが必要だと思った。山や湖のかたちは人間のために作られたものではないけれど、なぜか人はそこに様々な思いを込める。そして自然はそんな思いをすべて受け入れてくれる。自然の風景がそうであるように、ここで暮らす人が自由にシナリオを書き込める家。


