大阪市が「生きた建築ミュージアム・大阪セレクション」を選定・発表しています
大阪市が「生きた建築ミュージアム・大阪セレクション」を選定・発表しています。
大阪市では、本日、「生きた建築ミュージアム推進有識者会議」を開催し、特に新たな都市魅力の創造・発信に資する魅力的な建築物等(28件)を「生きた建築ミュージアム・大阪セレクション」として選定しました。
「生きた建築」とは、『ある時代の歴史・文化、市民の暮らしぶりといった都市の営みの証であり、様々な形で変化・発展しながら、今も生き生きとその魅力を物語る建築物等』をいう新しい概念です。
今年度から新たに開始した「生きた建築ミュージアム事業」では、御堂筋エリア全体(御堂筋及びその周辺[船場・中之島等])を1つの大きなミュージアムと捉え、そこに存在する「生きた建築」を通して、国内外の人を惹きつけるクオリティの高いにぎわいへとつながる大阪の新しい魅力を創造・発信していきます。
また、今回選定した「生きた建築ミュージアム・大阪セレクション」を中心に建物公開やツアー、セミナー等の実証実験を行い、大阪都市魅力創造戦略のシンボルイヤーである平成27年度に向けて、生きた建築ミュージアムの実現を図っていきます。
選ばれた建築のリストは以下。
![サムネイル:篠崎弘之建築設計事務所が設計した宇都宮の住宅「House I」のオープンハウスが開催[2013/10/27]](https://d6pmnsnqga8dz.cloudfront.net/wp/wp-content/uploads/2013/10/HouseI_image.jpg)

