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アイタ・フルーリーによる、スイス・ドマート/エムスの、パラディオを参照して設計された集合住宅「Multi-family House La Contenta」の写真

アイタ・フルーリーによる、スイス・ドマート/エムスの、パラディオを参照して設計された集合住宅「Multi-family House La Contenta」の写真がarchdailyに掲載されています

アイタ・フルーリー(Aita Flury)が設計を手掛けた、スイス・ドマート/エムスの、パラディオを参照して設計された集合住宅「Multi-family House La Contenta」の写真と図面が11枚、archdailyに掲載されています。

前田圭介 / UIDが、奈良の住宅「CASA || 音色」について解説している動画 前田圭介 / UIDによる住宅「群峰の森/COSMIC」が、アーキテクチュラル・レビューのアワード「AR House 2016」を受賞

前田圭介 / UIDによる住宅「群峰の森/COSMIC」が、アーキテクチュラル・レビューのアワード「AR House 2016」を受賞しています

前田圭介 / UIDが設計を手掛けた大阪の住宅「群峰の森/COSMIC」が、アーキテクチュラル・レビューのアワード「AR House 2016」を受賞しています。

とのま一級建築士事務所による、大阪府富田林市の工房付き住宅「富田林の住宅」のオープンハウスが開催 [2016/7/24]

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写真提供:とのま一級建築士事務所

 
とのま一級建築士事務所による、大阪府富田林市の工房付き住宅「富田林の住宅」のオープンハウスが開催されます

とのま一級建築士事務所が設計した、大阪府富田林市の工房付き住宅「富田林の住宅」のオープンハウスが開催されます。開催日は、2016年7月24日(日)。

陶芸家の工房付き住宅です。
敷地は大阪で唯一の伝統建造物保存地区に指定されている富田林寺内町内、木造瓦屋根が連なる風景は当時の風情を今もなお感じることができる場所にあります。
その当時から残る細い路地に面した斜面地に建つこの住宅では、斜面地に沿うように住まいを、斜面地に張り出すように工房を設け、保存基準である瓦葺きの屋根がものづくりの場と生活の場をつなぎ合わせています。
斜面を下るように続いていく内部空間、内外を結びつける木造軸組構造など、歴史的な街並み、周辺環境、そして生活が織りなす住宅空間を是非ご覧いただければと思います。

住宅の見所:
1.耐震構造設計に基づく金物と在来技術のハイブリッド和風住宅。
2.省エネに配慮した快適な住宅。アルミ箔付き高性能断熱材外張り工法の瓦屋根
3.風土にあった住宅。寺内町内の工務店と共に地域の景観を作る家造り。

西沢立衛と構造エンジニア・金田充弘による、厚さ2ミリで人の身長ほどの高さの「木のパーティション」による展覧会が開催 [2016/7/20-8/5]

西沢立衛と構造エンジニア・金田充弘による、厚さ2ミリで人の身長ほどの高さの「木のパーティション」による展覧会が開催されます

西沢立衛と構造エンジニア・金田充弘による、厚さ2ミリで人の身長ほどの高さの「木のパーティション」による展覧会が開催されます。開催期間は、2016年7月20日~8月5日です。場所は、オカムラ ガーデンコートショールームです。22日にはシンポジウムも企画されています。

今年は、企画建築家を西沢立衛さんにお願いしました。この半年間のマンスリー・ミーティングが、あらゆる可能性を考え、そこから次第に絞り込んでいく西沢さんの思考の現場となって、実に刺激的でした。最終的にパーティション、空間境界のデザインに収斂していったのは、最も関心のある事柄への挑戦という最初の依頼に対する回答でもあって誠に興味深い展開でした。しかも、厚さ2ミリ、人の身長ほどの高さの、薄い「木のパーティション」による空間づくりです。
どう立ち上がってくるか。最終的にコラボレーターに選ばれたのは構造家の金田充弘さん。最終のかたちは現場で決まるとのこと、オープニングが楽しみです。

シンポジウム
「木のパーティションが誕生するまで」
2016年7月22日(金)18:30~20:30 (定員50名)
パネラー:西沢立衛氏 + 金田充弘氏、 アンカーマン:川向正人氏

■参加申込・お問い合わせ先:
株式会社 岡村製作所 [お客様サービスセンター] フリーダイヤル0120-81-9060

最も注目を集めたトピックス [期間:2016/7/11-7/17]

アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2016/7/11-7/17)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、大堀伸 / ジェネラルデザインによる、東京・代官山の商業空間「ログロード代官山」

2、三分一博志が改修設計を手掛けた、広島の「おりづるタワー」がプレオープン。最上階には展望フロアも。

3、若松均建築設計事務所による、東京都世田谷区の「連窓の集合住宅」

4、奥野崇 / 奥野崇建築設計事務所による、愛媛県松山市の住宅「土間サロンのある家」

5、浦木建築設計事務所による、神奈川県川崎市の、築36年中古住宅のリノベーション「生田の家」

6、コンテンポラリーズが受託候補者に選ばれた、横浜市の「日野公園墓地納骨堂新築工事」設計プロポの提案書

7、萬代基介建築設計事務所による、東京・青山のスパイラルのエントランススペースのデザイン「MINA-TO spiral」の写真

8、ピーター・ズントー事務所スタッフの杉山幸一郎が、ズントー設計の「ヴェルクラウム」と「ブレゲンツ美術館」について書いたエッセイ

9、アアルト大学の2016年Wood Programプロジェクトで作られた「Kokoon」

10、ザハ・ハディド・アーキテクツが発表した、カタールの38階建てホテルの画像

11、「高知市のルイ・ヴィトン高知店跡にセブン―イレブン」(高知新聞)

12、長谷川豪が、HOUSE VISION展のためにデザインしたコーヒースタンドの画像と、それについてのインタビュー動画

13、tomito architectureによる、横浜の築70年の2軒長屋を改築した「丘の町の寺子屋ハウス CASACO」の写真など

14、ODS / 鬼木孝一郎による、東京都渋谷区の店舗「STUDIOUS USED」

15、建築家の芦沢啓治にハンガーラックについて聞いているインタビュー「芦沢啓治氏が考える、ハンガーラックのあり方」

16、チームラボらが、東京・お台場で公開する、巨大なデジタルアート空間の写真

17、noizの豊田啓介による、現代日本の建築界におけるデジタル技術の扱いについての批評や提案が記載された論考「建築のAIはバベルの塔か」

18、建築家で代官山蔦屋書店の書店員でもある坂山毅彦の、プリズミックギャラリーでの展覧会『建築コンシェルジュ 坂山毅彦による「○○書店」』が開催 [2016/7/22-9/11]

19、abanbaによる、横浜市旭区のランドスケープデザイナーのための住宅「小高町の家」

20、谷尻誠+吉田愛 / SUPPOSE DESIGN OFFICEによる「淡路の工場」と「淡路の社員住宅棟」の写真

駒田剛司+駒田由香 / 駒田建築設計事務所による、東京港区の住宅「TRANS」の写真

駒田剛司+駒田由香 / 駒田建築設計事務所による、東京港区の住宅「TRANS」の写真がjapan-architects.comに掲載されています

駒田剛司+駒田由香 / 駒田建築設計事務所が設計した、東京港区の住宅「TRANS」の写真が24枚、japan-architects.comに掲載されています。

アアルト大学の2016年Wood Programプロジェクトで作られた「Kokoon」

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photo©Tomoyo Nakamura

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photo©Juho Haavisto&MFA

アアルト大学の2016年Wood Programプロジェクトで作られた「Kokoon」です。

アアルト大学の2016 年Wood Program プロジェクト”Kokoon” はフィンランドにおける住宅状況、及び学生や難民、家を失った人たちなど短期の滞在を必要とする人たちのための住宅供給不足といった問題へのアプローチとして設計及び建設された。
トランスポータブルなユニットとして都市や郊外などあらゆる敷地に合わせ様々なかたちで組み合わせることが可能である。それ自体で自立し、設置ができる鋼鉄製のコンテナという典型的なアプローチとは異なり、Kokoon は垂直水平に展開する中でも快適な居住スペースを提供している。ユニット内部はストレージ、照明、間仕切りがシンプルに配置され、使いやすく且つ居住者の尊厳を保つものとなっている。
これら3つのプロトタイプユニットはアアルト大学の位置するオタニエミで建設され、ヘルシンキ建築博物館の中庭にて1 日で組み上げられた。今秋まではこの敷地で展示され、その後はフィンランド内の様々な場所で使われる予定である。”Kokoon” はフィンランド語で“Together” を意味する言葉である。

萬代基介建築設計事務所による、東京・青山のスパイラルのエントランススペースのデザイン「MINA-TO spiral」の写真

萬代基介建築設計事務所のウェブサイトに、東京・青山のスパイラルのエントランススペースのデザイン「MINA-TO spiral」の写真が掲載されています

萬代基介建築設計事務所のウェブサイトに、東京・青山のスパイラルのエントランススペースのデザイン「MINA-TO spiral」の写真が5枚掲載されています。

東京の青山にあるスパイラルのエントランスをコミュニケーションスペース「MINA-TO」として改修する計画である。フレキシブルに空間を使えるように、軽やかで自由に形の変化する空間をつくった。2.6mmφの繊細なステンレスメッシュを曲面状に組み合わせ、少し歪んだ立方体をつくると、曲面の構造効果により、十分な強度を持つ立方体に変化する。この軽いキューブは上も下もないので、転がす事で様々な高さになり、さらにそのキューブが集合/離散することで、使い方に合わせて柔らかく空間を変える事が出来る。同時に、この細い部材は光の状態によって、強く存在を主張したり、ある時はほとんど見えなくなったりして、周りの環境に合わせてその存在感が刻々と変化する。風や天気によって見る度に姿を変える雲のような空間。

浦木建築設計事務所による、神奈川県川崎市の、築36年中古住宅のリノベーション「生田の家」

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写真提供:浦木建築設計事務所

浦木建築設計事務所が設計した、神奈川県川崎市の、築36年中古住宅のリノベーション「生田の家」です。

空家問題や過剰住宅供給といった社会問題への関心、
資産価値(税法における減価償却資産の耐用年数と材寿命とのギャップ、土地のみが資産となる経済構造)、
初期費用を抑えるという総合的な判断から、中古住宅のリノベーションを選択した。

設計施工元のハウスメーカーの耐震診断により、現在の耐震基準を満たし、且つ躯体は健全である事が分かった。
その為申請機関に相談をし、申請を要さない工事内容とした。
実際は躯体の現状について少々不安もあったが、解体工事中、鉄骨部には錆一つ無かった。
構造躯体の合理性・納まりのシンプルさには美しさすら感じた。

ドミニク・コロン&アソシエによる、フランス・パリ郊外コロンブの、ヴィヴィッドな色遣いが特徴的な学校の写真

ドミニク・コロン&アソシエによる、フランス・パリ郊外コロンブの、ヴィヴィッドな色遣いが特徴的な学校の写真がdezeenに掲載されています

ドミニク・コロン&アソシエ(Dominique Coulon & Associés)が設計した、フランス・パリ郊外コロンブの、ヴィヴィッドな色遣いが特徴的な学校の写真が24枚、dezeenに掲載されています。

建築家の芦沢啓治にハンガーラックについて聞いているインタビュー「芦沢啓治氏が考える、ハンガーラックのあり方」

建築家の芦沢啓治にハンガーラックについて聞いているインタビュー「芦沢啓治氏が考える、ハンガーラックのあり方」がmarcsに掲載されています

建築家の芦沢啓治にハンガーラックについて聞いているインタビュー「芦沢啓治氏が考える、ハンガーラックのあり方」がmarcsに掲載されています。

建築家の芦沢啓治氏が手がける家具には、いわゆるデザイナーがつくる家具とは異なる面白みがある。それは建築には欠かすことのできない構造の確かさであったり、これは芦沢さんの独自の感性が生み出すものかもしれないが、
端正な家具の佇まいや表情であったりする。DUENDEの新作はそんな芦沢さんがデザインした、親子で使うことができるハンガーラック「DUE」である。そのDUEが生まれた背景を中心に、芦沢さんのものづくりのプロセスについてお話をうかがった。

[ap job 更新] アトリエ系設計事務所の住宅施工をメインとした工務店「株式会社 匠陽」が、意匠設計スタッフと施工管理スタッフを募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

アトリエ系設計事務所の住宅施工をメインとした工務店「株式会社 匠陽」の、意匠設計スタッフと施工管理スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

匠陽はアトリエ系設計事務所から依頼された住宅の工事をメイン事業とした工務店です。そのメイン事業を行う『施工管理スタッフ』と、近年増加傾向にある『意匠設計スタッフ』の2業種を同時募集します。

意匠設計については飛び込みの個人のお客様や不動産会社、建築家紹介会社からの依頼による設計提案からのお仕事になります。

能力や技術は仕事をしながら身につけてもらえば構いません。必要なのはやる気とコミュニケーション能力だけです。腕のよい自慢の職人達と共に最高の空間を目指して一緒にものづくりをしませんか?

チームラボらが、東京・お台場で公開する、巨大なデジタルアート空間の写真

チームラボらが、東京・お台場で公開する、巨大なデジタルアート空間の写真がdesignboomに掲載されています

DMM.com・チームラボ・フジテレビが、東京・お台場で公開する、巨大なデジタルアート空間の写真が20枚、designboomに掲載されています。こちらにイベントの概要が掲載されています。

DMM.com、チームラボ、フジテレビが、「お台場みんなの夢大陸2016」内のDMM.プラネッツ Art by teamLabにて、超巨大なデジタルアート作品群を展示。

DMM.プラネッツ Art by teamLabは、チームラボにおける最大規模のデジタルアート作品展です。約3,000㎡もの展示空間内は、デジタルアート作品で迷路のように構成され、歩き回りながら鑑賞します。
過去最大のサイズで展示される「Wander through the Crystal Universe」(約20 m x 20 m x 4 m)(※1)などの作品群を展示します。

期間は、2016年7月16日(土)〜8月31日(水)まで。

大堀伸 / ジェネラルデザインによる、東京のログロード代官山内の、ビール製造工場兼ビアレストラン「スプリングバレーブルワリートーキョー」

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all photos©阿野太一

大堀伸 / ジェネラルデザインが設計した、東京のログロード代官山内の、ビール製造工場兼ビアレストラン「スプリングバレーブルワリートーキョー」です。
また、ログロード代官山についても設計は大堀が手掛けています。アーキテクチャーフォトでの特集ページはこちら

スプリングバレーブルワリートーキョーは、発酵タンクと仕込釜が並んだビールの製造工場であり、その場で作られたクラフトビールを楽しめるビアレストランである。
客席と製造設備を分離させず、ビールの製造過程を見せることによって、この施設がものづくりの現場であることをゲストに伝えることを意図している。生産設備の隣にある、大きなコミューナルテーブルやカウンター、オープンエアのテラス席は、ゲストのコミュニケーションを活発にし、様々なビール体験を可能にするためのものである。
生産設備や空調のダクトが露出した天井や、コンクリート、スチール、木などのアナログな質感が、クラフトというテーマを空間に落とし込みながら、このスプリングバレーブルワリートーキョーがエントランスに位置する商業施設「ログロード代官山」全体の世界観を継承している。

ODS / 鬼木孝一郎による、東京都渋谷区の店舗「STUDIOUS USED」

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all photos©太田拓実

ODS / 鬼木孝一郎が設計を手掛けた、東京都渋谷区の店舗「STUDIOUS USED」です。

STUDIOUS 3rdの2階に位置するSTUDIOUS USEDは、国内ブランドに限定した古着を扱う店舗である。コンシェルジュ機能も持つこの店舗では、服好きの人たちが集い情報交換できる場所を目指した。
店舗中央エリアは周辺より200mm床の高さを上げ、その真ん中にステンレスとガラスで構成されたカウンター兼ショーケースを設置。カウンター周辺にはハイスツールが置かれ、服を見ながら情報交換ができる場所となっている。カウンターを囲うようにサンドブラスト加工を施したビニールカーテンを吊るし外周部と柔らかく隔てた。
また、ストックは”見せる収納”としてその壁面の一部をガラススクリーンとし、服を大切にするUSEDの考えが感じられる仕掛けとした。

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