all photos©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画が改修を手掛けた、埼玉県川口市の「鳩ヶ谷の家」です。
施主が小学校時代に住み、ながらく貸し出していた木造2F建てを施主が父から譲り受け住むことになり、リノベーションのの依頼を受けた。社会が成長し人が増えることに対して疑いもなく、まさか『空(あき)』が社会問題になるとは想像もしなかった頃に作られ、限られたスペースの中でできるだけ多く個のスペースを確保するように設計されていた。
all photos©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画が改修を手掛けた、埼玉県川口市の「鳩ヶ谷の家」です。
施主が小学校時代に住み、ながらく貸し出していた木造2F建てを施主が父から譲り受け住むことになり、リノベーションのの依頼を受けた。社会が成長し人が増えることに対して疑いもなく、まさか『空(あき)』が社会問題になるとは想像もしなかった頃に作られ、限られたスペースの中でできるだけ多く個のスペースを確保するように設計されていた。
Photo: Courtesy of Tina Keng Gallery
Art work: Peng Wei
art curation: Rudy Tseng
Space design: noiz
noizが会場構成を手掛けた、台湾国立歴史博物館で行われている、Peng Wei(彭薇)の展覧会「圓滿的旅程」の会場写真です。
この展示デザインでは、彭薇(Peng Wei)の作品の優美さと繊細さーその光や空気の粒のレベルまで表現するにふさわしい展示環境をつくることを考えた。
展示会場である台灣國立歷史博物館はかなり古い建物で、現代美術にふさわしい自然採光の展示空間をつくり出すことは難しかった。しかし我々はここに均一な光に満ちた白い空間を実現し、重量感のない静逸な空気のなかで、彼女の作品の繊細なマテリアリティーやディテールの美を最大限引き出した。
テレビ東京WBSの特集動画「地域の“弱み”を観光資源に」が公式サイトで公開されています
テレビ東京WBSの特集動画「地域の“弱み”を観光資源に」が公式サイトで公開されています。
岐阜市の柳ケ瀬商店街では古い空き店舗を有効活用したお化け屋敷が人気で、客が減り続けていた商店街に人が戻り始めています。地域の弱みだったシャッター商店街が新たな価値を生むようになったのです。また、群馬県みなかみ町では、廃れてしまった国道がハイキングコースとして人気になったり、462段の階段を昇らないと改札に上がれない不便な駅が見物客でにぎわったりと、地域の思わぬ場所が観光資源になっています。一方、兵庫県丹波市ではゴミ処理施設を観光の拠点にしようとする動きが始まっています。施設内で廃棄物を使ったモノづくり体験などを地元住民だけでなく観光客にも提案することを検討しているほか、廃棄された自転車を修理し、観光客向けのレンタサイクルとして再利用することを検討しています。
滋賀県の守山市立図書館「本の森」改築設計プロポーザルの概要が公開されています
滋賀県の守山市立図書館「本の森」改築設計プロポーザルの概要が公開されています。審査員の中には、藤本壮介と布野修司が含まれています。
フィリップ・スタルクによる、フランス・モンペリエの、フィットネスセンターの写真などがdesignboomに掲載されています
フィリップ・スタルクが設計を手掛けた、フランス・モンペリエの、フィットネスセンターの写真などが30枚、designboomに掲載されています。
アンドラ・マティンらを紹介する、ドイツ建築博物館での、インドネシア建築の展覧会「Tropicality Revisited」のプレビュー写真がwallpaper*に掲載されています
アンドラ・マティンらを紹介する、ドイツ建築博物館での、インドネシア建築の展覧会「Tropicality Revisited」のプレビュー写真が9枚、wallpaper*に掲載されています。アンドラ・マティンの作品はGA HOUSE 138などでも紹介されています。
ぽむ企画の構成・本編イラストによる連載「発注者目線の仕事術」の11回目「宴会場より客室で稼ぐ ホテル運営の新傾向」が山下PMCのサイトで公開されています
ぽむ企画の構成・本編イラストによる連載「発注者目線の仕事術」の11回目「宴会場より客室で稼ぐ ホテル運営の新傾向」が山下PMCのサイトで公開されています。
東京五輪に向けてホテル開設の需要が高まっているが、その建設や運営には高度な専門性が求められる。宴会場より客室を重視する最近の潮流を踏まえつつ、ホテルの収益性向上に貢献する建築計画の在り方を探る。
オンデザイン・西田司、コダック・藤原浩、山下PMC・川原秀仁による鼎談などを収録した書籍『unsung heroes vol.7』(¥648)のプレビューの2回目です。
発注者目線で考える、建設マネジメント!
近年、建設業界で注目を集めている、プロジェクト・マネジメント(PM)、コンストラクション・マネジメント(CM)という職能があります。工期遅延、予算超過などを防止するため、発注者と一体となって建設プロジェクトを運営管理、推進する仕事で、戦略立案から携わることもあります。多様な発注方式の導入促進などを背景に、PM/CM会社を採用する企業や自治体が増えています。
そのPM/CMのパイオニアとして成長し続ける山下PMCが不定期に発行する機関誌『unsung heroes(アンサン・ヒーローズ)』。第7弾となる今号の特集は「建設業界 遅れてきたパラダイムシフト」。
多くの産業が乗り越えてきた一大構造変革を、今、ようやく建設業界も迎えつつあります。巻頭には、フィルムからの一大シフトを果たしたコダックの社長・藤原浩氏、オンデザインパートナーズを主宰する建築家・西田司氏を交えた、異業種座談会を収録。そのほか、連載「プロジェクトストーリー」では、山下PMCが実際に手掛けた病院の増・改修プロジェクトを紹介しています。発注者から設計・施工者まで、建設プロジェクトに関わる全ての方たちへ、建設業界の最前線から贈る1冊です。
ホンマタカシが日本の建築模型を撮影した写真集『JAPANESE ARCHITECTURAL MODELS 2015』のプレビュー画像がabpのサイトに掲載されています
ホンマタカシが日本の建築模型を撮影した写真集『JAPANESE ARCHITECTURAL MODELS 2015』のプレビュー画像が5枚、abpのサイトに掲載されています。発売は2015年9月を予定しているとの事。
仲俊治、成瀬友梨、山雄和真が審査する、日本ペイント主催の国際コンペ「NPYDA 2015」が開催されます
(ap pr) 仲俊治、成瀬友梨、山雄和真が審査する、日本ペイント主催の国際コンペ「NPYDA 2015」が開催されます。テーマは「Design With Heart」。優勝者は、賞金30万円と国際ワークショップ(バンコク)への参加資格を得る事が出来ます。詳細はリンク先でご確認ください。
このコンペは、世界的に展開する塗料メーカー 日本ペイントが主催する国際コンペです。各国の建築系・デザイン系学生が、国をこえて一つの課題を競います。
審査はそれぞれの国ごとに行い、各国の最優秀者は、賞金とは別に副賞として国際ワークショップに参加することが出来、国をこえた交流の機会が得られます。
世界のデザインの状況を肌で感じたい学生の皆さんは、ぜひ挑戦してください。
課題:「Design With Heart」
高齢者、子供、育児中の母親や障がいを持つ人など、地域には多様な人々が居住します。その誰もが豊かな暮らしを享受し、共生する環境を作り出すことが本年度の課題です。
デザイン対象となる建築は、家族や地域の人々が集い、様々な活動を行うことができるコミュニティスペースです。
地域に住む多様な人々に、健康的で活動的なライフスタイルを提供することができるよう、次の3つの要素を含むデザインしてください。敷地・プログラム・規模は自由で、適宜仮定して構いません。
・屋内・屋外の両方で活動を行うことができる
・自然や家族そして生活全体についてポジティブに思考しながら街や地域の住人達がお互いに関わりながら過ごす
・地域・社会の調和を図ると共に、広がりのある影響力をもつ
木下昌大・藤原徹平らが参加したトークセッション「新しい景観をつくる」の内容がAGC studioのウェブサイトに掲載されています
木下昌大・藤原徹平らが参加したトークセッション「新しい景観をつくる」の内容がAGC studioのウェブサイトに掲載されています。2014年12月に行われたものが、今年の8月に公開されたようです。
アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2015/8/24-8/30)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。
1、ザハ・ハディドが、新国立競技場に関して、日本語で公開した、プレゼンテーションとレポート
2、ザハ・ハディドが、新国立競技場に関して、日本語での、ビデオプレゼンテーションとレポートの動画。
4、アトリエ・ワンが、リニューアルする無印良品有楽町のためにデザインした本棚の模型写真
5、成瀬・猪熊建築設計事務所による、東京郊外のシェアハウス「ガーデンテラス鷹の台」
6、ザハ・ハディドが、新国立競技場に関しての新しい動画を公開
7、伊東豊雄の講演会「明日の建築を考える」が、名古屋・東京・大阪で開催
8、YUUA建築設計事務所による、東京都豊島区の、限られた間口の中に様々な高さのスラブが配置された住宅「1.8M幅の家」の写真
9、須磨一清 / SUMAによる、徳島県神山町の、築百年の牛小屋の中に鉄骨の構造体を組み込んだオフィス「KOYA」の写真
10、木村松本建築設計事務所による、大阪の店舗「WINE STAND DAIGAKU」の写真
11、オンデザイン・西田司、コダック・藤原浩、山下PMC・川原秀仁による鼎談などを収録した書籍『unsung heroes vol.7』のプレビュー(1)
12、中山英之による、ベルギー・カステルレーのスタジオ増築計画の画像と概要
14、ザハ・ハディッドによる、建設廃材からハイ・ラインの訪問者を保護する仮設キャノピーの写真
15、伊東豊雄による、北海道の、既存倉庫を改修したLIXILのワークショップスタジオ「スタジオ メム」の写真など
16、山口誠による特別寄稿「東南アジアでプロジェクトをもつということ」
17、佐々木勝敏建築設計事務所による、愛知県豊田市の住宅「山之手の家」の写真
18、五十嵐太郎へのインタビュー「次世代の建築家に課せられた課題とは?」
19、百田有希による、ギャラリー間でのフィールドオフィス・アーキテクツ展のレポート「未完の物語の行方」
20、ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、スイス・バーゼルの、自身のアートコレクションやアーカイブのための収蔵庫+集合住宅の機能を持つ建物の写真など
※弊サイトのシステムの変更により、数値のカウント方法が変わったため、今回は数値の公開を控えさせていただきます。(全てのページの条件は同じなので、相対的な順番は変わりません。)原因につきましては現在調査中です。どうぞ宜しくお願いいたします。
茨城桜川市のサイトに桃山小中一貫教育校校舎設計プロポーザルの一次審査結果が掲載されています
茨城桜川市のウェブサイトに桃山小中一貫教育校校舎設計プロポーザルの一次審査結果が掲載されています。
(1)審査結果
平成27年8月24日(月),いただいた提案書23案を元に第一次審査を実施しました。
選考の結果,第二次審査に進んでいただく設計事業者を以下の6者と決定いたしました。・WA設計共同体(architectureWORKSHOP+設計組織ADH)
・金子敬輔建築設計事務所・ユニティテザイン設計共同体
・オクムラリエスタジオ一級建築士事務所
・株式会社千葉学建築計画事務所
・有限会社kwhgアーキテクツ
・藤原徹平・針谷將史・本瀬あゆみ設計共同体
(提案書受付番号順)
書籍『ファーンズワース邸/ミース・ファン・デル・ローエ (ヘヴンリーハウス 20世紀名作住宅をめぐる旅) 』がamazonで発売されています
書籍『ファーンズワース邸/ミース・ファン・デル・ローエ (ヘヴンリーハウス 20世紀名作住宅をめぐる旅) 』がamazonで発売されています。
「ヘヴンリーハウス――20世紀名作住宅をめぐる旅」シリーズ第6巻。
ル・コルビュジエ、フランク・ロイド・ライトとならぶ、20世紀の三大巨匠の一人で、最も畏怖された建築家、ミース・ファン・デル・ローエの代表作「ファーンズワース邸」を、シリーズ編者が満を持して取り上げる。
ミースと恋人であった施主(ファーンズワース女史)と裁判にまでなった全面ガラス張りのアメリカ・イリノイ州の川べりに建つ住宅は、ミースの美意識がこれでもかとばかりに具現化された「芸術作品」である。
本書ではその住宅をフランス人写真家フィリップ・リュオーによる撮りおろし写真とともに、案内していく。
後半は、ミース・ファン・デル・ローエの作品を見ながら、本人の口からは語られることのなかった彼の思想背景を推理していく。
伊東豊雄による、北海道の、既存倉庫を改修したLIXILのワークショップスタジオ「スタジオ メム」の写真などがLIXILのサイトに掲載されています
伊東豊雄が設計した、北海道の、既存倉庫を改修したLIXILのワークショップスタジオ「スタジオ メム」の写真などがLIXILのサイトに掲載されています。構造は、佐々木睦朗。
「スタジオ メム」は、築40年以上経過した牧草保管用倉庫を、倉庫として使われていた当時の雰囲気そのままに、ワークショップ利用を考慮のうえ、伊東事務所の設計・監理のもと改修し生まれ変わった施設です。建物の主構造は、40年以上前の柱梁に補強を施し再利用しています。外装材、内装材にはガルバリウム鋼板を二重に使用し、その間に断熱材を挟むことで、見た目はそのままに熱環境を改善しています。また施設内に大きな暖炉、キッチンカウンターなどの大勢で囲って使用する場を新たに設けることで、ディスカッションやワークショップをするのに最適な空間を提案します。
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