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青木淳に、「三次市民ホール きりり」について聞いているインタビュー動画

青木淳に、「三次市民ホール きりり」について聞いているインタビュー動画です。新建築社が制作したものです。「三次市民ホール きりり」の写真はこちらに。青木が執筆してアーキテクチャーフォトで紹介したテキストはこちらに
2015年5月号の新建築でも特集されています。

新建築 2015年 05 月号 [雑誌]
B00UJXL138

香取建築デザイン事務所が設計監修した「東京国立博物館本館ミュージアムショップ」

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香取建築デザイン事務所が設計監修した「東京国立博物館本館ミュージアムショップ」です。

東京国立博物館本館ミュージアムショップの移設およびリニューアル計画。
展示動線の最終地点に移設するショップは「最後の展示室」として位置付け、来館者が鑑賞の余韻を楽しみ、また、興奮を癒す設えとして、柔らかな間接光に包まれたニュートラルな空間を目指しました。展示室から続く、既存空間のポテンシャルを損なわないことを念頭に、配置・陳列・照明計画を行っています。既存建物は「重要文化財」であるため、地震時における建物本体への損傷が無いように独立した構造とし、施工時においても細心の注意を払い安全性の高い施工計画を行っています。

青木淳建築計画事務所による広島県三次市の「三次市民ホール きりり」の写真

青木淳建築計画事務所による広島県三次市の「三次市民ホール きりり」の写真が施設の公式サイトに掲載されています

青木淳建築計画事務所が設計した広島県三次市の「三次市民ホール きりり」の写真が66枚、施設の公式サイトに掲載されています。青木がこの施設について書いたテキストはこちらに

book『前川さん、すべて自邸でやってたんですね 前川國男のアイデンティティー』

書籍『前川さん、すべて自邸でやってたんですね 前川國男のアイデンティティー』がamazonで発売されています

書籍『前川さん、すべて自邸でやってたんですね 前川國男のアイデンティティー』がamazonで発売されています。
以下は出版社が公開している概要です。

著者は、日本のモダニズム建築を牽引した建築家・前川國男の晩年に間に合った所員であり、前川没後に、前川の最初の自邸「旧前川邸」を「江戸東京たてもの園」に再建する際には事務所の責任者として指揮をとった。本書は、仕事の折々に前川國男が漏らした含みのある言葉に込めた意味が、初期の作品「旧前川邸」に凝縮していたという著者の発見を紹介する。高度成長期の真只中でも建築を取り巻く社会構造の危うさを憂慮し、警告を発し、闘い続けた前川が晩年に漏らしたインフォーマルな言葉は、現代の困難な状況の中でも社会のためによい建築をつくろうとするすべての人に、共感と勇気を与えてくれる。
巻末に、著者による前川國男作品系統図を掲載。従来の前川論とは異なる作品の類別を提示している。

[主な目次]
第1章:前川さんの家
第2章:前川さんのお言葉
第3章:前川邸を探検しよう
第4章:前川事務所の仕事のしかた
折込:前川國男作品系統図

藤原徹平による、埼玉県深谷市の専門学校「AOI Medical Academy」の写真 nendoが阿部興業のためにデザインした7種類の既製品ドアの写真

nendoが阿部興業のためにデザインした7種類の既製品ドアの写真がdesignboomに掲載されています

nendoが阿部興業のためにデザインした7種類の既製品ドアの写真が8枚、designboomに掲載されています。こちらのサイトに日本語での商品概要が掲載されています。「参考上代は17万5000円〜」とのこと。

西沢大良に自身の学生時代の経験と考えていた事について聞いているインタビュー「経験としての建築研究室 ──学んだこと学ばなかったこと、そして考えたいこと」

西沢大良に自身の学生時代の経験と考えていた事について聞いているインタビュー「経験としての建築研究室 ──学んだこと学ばなかったこと、そして考えたいこと」が10+1websiteに掲載されています

西沢大良に自身の学生時代の経験と考えていた事について聞いているインタビュー「経験としての建築研究室 ──学んだこと学ばなかったこと、そして考えたいこと」が10+1websiteに掲載されています。

東京藝術大学・中山英之研究室が、その活動を、参考書籍の解説を通して紹介しているテキスト

東京藝術大学・中山英之研究室が、その活動を、参考書籍の解説を通して紹介しているテキストが10+1websiteに掲載されています

東京藝術大学・中山英之研究室が、その活動を、参考書籍の解説を通して紹介しているテキストが10+1websiteに掲載されています。

藤本壮介・平田晃久・芦澤竜一・畝森泰行らが出展する、日本建築設計学会の展覧会「4×4 / Under40 Over40」が大阪で開催[2015/5/21-26]

藤本壮介・平田晃久・芦澤竜一・畝森泰行らが出展する、日本建築設計学会の展覧会「4×4 / Under40 Over40」が大阪で開催されます

藤本壮介・平田晃久・芦澤竜一・畝森泰行らが出展する、日本建築設計学会の展覧会「4×4 / Under40 Over40」が大阪で開催されます。会期は、2015年5月21日~26日。場所は、ASJ UMEDA CELL 梅田阪急ビルオフィスタワー24F。
24日には出展者によるトークセッション「いま建築を設計するとは、どういうことか(仮)」も行われます。

2014年にスタートしたADAN―日本建築設計学会の第一回となる本展覧会では、竹山聖をコミッショナーとして、 [Under 40]―新進の若手建築家4組と、[Over 40]―新たな展開をみせる建築家4組の現在進行中を含む最新プロジェクトを模型とパネルによって紹介します。
「いま、建築を設計するとは、どういうことか?」
この問いに対して、8組の建築家それぞれの立場から示される応答を、ぜひご覧ください。

【出展者】
[Over40]芦澤竜一、竹口健太郎+山本麻子、平田晃久、藤本壮介
[Under40]畝森泰行、大西麻貴+百田有希、増田信吾+大坪克亘、米澤隆

北川原温が建築プロデューサーを務めた、ミラノ万博日本館の写真

北川原温が建築プロデューサーを務めた、ミラノ万博日本館の写真がdesignboomに掲載されています

北川原温が建築プロデューサーを務めた、ミラノ万博日本館の写真が20枚、designboomに掲載されています。内部のインスタレーションをnendoやチームラボが手掛けているそうです。公式概要が掲載されたPDFはこちらに

アトリエ・ワンの「マンガ・ポッド」なども出展されている、メゾンエルメスでの展覧会「線を聴く」の会場写真

アトリエ・ワンの「マンガ・ポッド」なども出展されている、メゾンエルメスでの展覧会「線を聴く」の会場写真がfashionsnap.comに掲載されています

アトリエ・ワンの「マンガ・ポッド」なども出展されている、メゾンエルメスでの展覧会「線を聴く」の会場写真が10枚、fashionsnap.comに掲載されています。

book『ミース、オーダー、黄金比―ミース・ファン・デル・ローエの建築理念を辿る』

書籍『ミース、オーダー、黄金比―ミース・ファン・デル・ローエの建築理念を辿る』がamazonで発売されています

書籍『ミース、オーダー、黄金比―ミース・ファン・デル・ローエの建築理念を辿る』がamazonで発売されています。
以下は出版社のサイトで公開されている概要です。

タブーのごとくこれまで触れられていないミース作品における黄金比の存在とミースが生涯にわたって言及し続けたにもかかわらず、ほとんど論じられていないミースの建築理念としての「オーダー」を手掛かりに、ミースにまつわる謎に迫る。

【目次】
序章 冷徹な建築と生の開花   
第1章 建築家ミース誕生,アーヘンからベルリンへ
第2章 ミース,幾何学,黄金比:造形を支える隠れた幾何学   
第3章 1926年の「大いなる理解」:時代から人間へ
第4章 「全体」:人間,自然,建築をつなぐ   
第5章 「オーダー」を求めて
第6章 ミースの建築理念としての「オーダー」と黄金比   
終章 本当のところ
(via planet.maruzen.co.jp)

ピーター・クックや塚本由晴などの世界中の建築家のインタビュー動画を公開しているサイト「What is architecture?」

ピーター・クックや塚本由晴などの世界中の建築家のインタビュー動画を公開しているサイト「What is architecture?」がありました

ピーター・クックや塚本由晴などの世界中の建築家のインタビュー動画を公開しているサイト「What is architecture?」がありました。オーストリアのインスブルックを拠点としていて、1987年生まれの建築で博士号取得した3人が運営しているサイトのようです。

藤本壮介が2008年に完成させた大分の住宅「House N」の現在の様子を捉えた動画 柄沢祐輔の「s-house」での施主とのエピソードなども紹介されてる『TOTO通信2015年春号 特集:与件・試論・定着』のウェブ版

柄沢祐輔の「s-house」での施主とのエピソードなども紹介されてる『TOTO通信2015年春号 特集:与件・試論・定着』のウェブ版が公開されています

柄沢祐輔の「s-house」での施主とのエピソードなども紹介されてる『TOTO通信2015年春号 特集:与件・試論・定着』のウェブ版が公開されています。

住宅設計のプロセスを、思いきって《与件―試論―定着》という3段階で表現してみた。住まい手である建主の要望や土地の状況などの《与件》を建築家が読み取り、その与件からさまざまな案が《試論》として考え出され、多くの対話や調整を経て最終形が《定着》する、というおよそ一般的な流れのことである。絶妙なバランスで深慮のすえに設計された住宅ほど、あたかもほかに選択肢がなかったかのように、街や暮らしと違和感なく調和している。そうした住宅はもちろん自然発生するわけではなく、多寡はあれども、与件と試論の応答のすえに生み出されたものであろう。建築家にプロセスを聞くと、「ふつうに考えただけですよ」と言う人もいるが、そこには明らかに独自の思想と才覚が表れていると思うから、少し過去におじゃまして、種明かしをしていただいた。

book『近代デザインの美学』

書籍『近代デザインの美学』がamazonで発売されています

みすず書房の新しい書籍『近代デザインの美学』がamazonで発売されています。

近代デザインにおいて鍵となってきた用語がほとんど当たり前のように使用されているかぎり、用語の背景について問い直しておく必要がある。たとえば、「造形」「構成」「形態」「空間」「表現」といった用語があげられる。今日のデザイナーがこれらの用語によって自分たちの仕事を説明しているのであれば、今日の取り組みのうちにも近代の諸前提がなお根強く残っているはずである。
もちろんその理解のしかたが変化してきているとしても、それならばなおさら、何が変化していて何が変化していないかを見定めなければならない。
そこで本書は、「造形」「構成」「形態」「空間」「表現」といった用語について検討することで、今日のデザイナーが意識しなくなった近代の諸前提をあらためて意識にもたらして、真に新しいデザインを構想するための足がかりとしたい。

著者について
高安啓介
たかやす・けいすけ
1971年生まれ。一橋大学社会学部卒業。大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。現在、愛媛大学法文学部准教授。専門は、美学芸術学、デザイン思想史。
共訳書、アドルノ『社会学講義』(作品社)ほか。

近代デザインの美学
高安 啓介
462207902X

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