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2015年日本建築学会賞の各賞が発表。作品賞はTNAの「上州富岡駅」と、福島加津也+冨永祥子の「木の構築」

2015年日本建築学会賞の各賞が発表されています

2015年の日本建築学会賞の各賞が発表されています。作品賞はTNAの「上州富岡駅」と、福島加津也+冨永祥子の「木の構築」が選ばれています。リンク先に選考の理由等も掲載されています。
2015年日本建築学会賞(業績)では、京都工芸繊維大学による「村野藤吾図面資料アーカイブを用いた一連の展覧会・教育・研究事業」などが、新人賞には、成瀬・猪熊建築設計事務所のシェアハウス「LT城西」、鈴木亜生の「SHIRASU」、山﨑健太郎の「糸満漁民食堂」などが選ばれています。

book『磯崎新と藤森照信の茶席建築談議』

書籍『磯崎新と藤森照信の茶席建築談議』がamamzonで予約受付中です

書籍『磯崎新と藤森照信の茶席建築談議』がamamzonで予約受付中です。発売は、2015年4月22日を予定。

茶席は建築か?
ビルディングタイプの「茶室」から、「囲い」と見立てた、広間の「茶席」……、談義のテーマは限りなく広い。
中国と日本の、茶と茶にまつわる空間・思想・人物などについて、現代建築界の第一人者であり、茶の世界を知りうる二人、磯崎新と藤森照信が、時代ごとに談義を繰り広げる。
中国(から)寄りのテーマ(栄西、天心ら)を磯崎氏が、日本(わ)寄りのテーマ(利休など)を藤森氏が、時々の茶人、近現代の建築家、寄書(南方録、茶の本など)を取り上げながら時には脱線しつつ語り合う。
さらには、そのバックにある日本建築史の持論にも言及する。
世界的に傑出して、今なおアクティブな活動を続けている磯崎氏の推察に対して、建築史のオーソリティーであり、ユニークな茶室論を展開しつつ、国内外に茶室をはじめ奇想天外な建築をつくり続けている藤森氏が鋭く応戦する。
本書は、建築を古今東西の歴史のなかで語ることができ、茶の世界を知りうる二人だからこそ語り合える、茶の歴史をめぐる「茶席建築口伝」である。

磯崎新と藤森照信の茶席建築談議
磯崎新 藤森照信
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「軽井沢の吉村順三作品をリノベしたカフェがオープン」(新建ハウジング) abanbaによる「二子玉川の動物病院」

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all photos©GEN INOUE

abanbaが設計した「二子玉川の動物病院」です。

二子玉川駅のそばに建つ4階建ての動物病院の計画。敷地はタワーマンションやオフィスビルの建設が進む多摩川沿いの高層建築群と、古くからの住宅街の間にある。

book『建築知識2015年5月号 特集:最高の設計事務所で修業しないとわからない建材の選び方・使い方』

書籍『建築知識2015年5月号 特集:最高の設計事務所で修業しないとわからない建材の選び方・使い方』がamazonで発売されています

書籍『建築知識2015年5月号 特集:最高の設計事務所で修業しないとわからない建材の選び方・使い方』がamazonで発売されています。意匠性の高い既製品建材等をジャンルごとに紹介しています。実用性の高い一冊。

建築知識2015年5月号
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日建設計が手掛けて、ネット上で竣工前から話題になっている渋谷区のビルについての、藤村龍至の感想

日建設計が手掛けて、ネット上で竣工前から話題になっている渋谷区のビルについての、藤村龍至の感想がfacebookにあります

日建設計が手掛けて、ネット上で竣工前から話題になっている渋谷区のビルについての、藤村龍至の感想がfacebookにあります。クライアントは、日本生活協同組合連合会。こちらのPDFにこの建築が取り組んでいる環境への取り組みの概要が掲載されています。また、こちらのページでは施工の様子がレポートされています。
外観は以下。

齋藤隆太郎 / DOGによる宮城・仙台の店舗併用住宅「上飯田のピラミッド」

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all photos©新澤一平

齋藤隆太郎 / DOGが設計した宮城・仙台の店舗併用住宅「上飯田のピラミッド」です。

心地よい中間期のある仙台の気候に適応したパッシブ住宅である。2階から光が差し込み、1階のカーテンを閉め切っても明るい状態が保たれ、風は東西南北かつ立体的に抜け、建築形態が自然換気を促す。共用部とプライベート部にメリハリをつけ、こじんまりした個室は建築のペリメータに配置し、屋根の断熱を強化行うことで居住性を確保している。

吉村靖孝のインタビュー「集合知やマッチングが空間もビジネスも変えるーネットと建築の新しい関係」

吉村靖孝のインタビュー「集合知やマッチングが空間もビジネスも変えるーネットと建築の新しい関係」が電通報に掲載されています

吉村靖孝のインタビュー「集合知やマッチングが空間もビジネスも変えるーネットと建築の新しい関係」が電通報に掲載されています。

平田晃久による東京・目黒の集合住宅「KOTORIKU」の写真 藤本壮介のギャラリー間での展覧会「藤本壮介展 未来の未来」の会場写真とレポート

藤本壮介のギャラリー間での展覧会「藤本壮介展 未来の未来」の会場写真とレポートがa+eに掲載されています

藤本壮介のギャラリー間での展覧会「藤本壮介展 未来の未来」の会場写真とレポートが29枚、a+eに掲載されています。japan-architects.comにも同展の写真が30枚掲載されています
以下は、ギャラリー間公式の概要です。

本展では、過去の主要プロジェクトや現在進行中のプロジェクトを通じて、氏の思考、創作の過程を紹介するとともに、ここからの「建築の未来」の可能性が示されます。第1会場(3F)と中庭にかけては、これまでに手掛けたプロジェクトや進行中のプロジェクトから、100あまりの模型を展示。藤本氏の生み出してきた空間の変遷を辿ることで思考の連なりを、第2会場(4F)では、現在の藤本壮介氏が模索する次の時代へ向けた建築の未来象を示します。それは、建築家・藤本壮介氏が改めて建築を根底から問い直すという思考の実験であり、建築の可能性を示すものとなるでしょう。 ぜひ、建築家・藤本壮介氏のリアルな「試行錯誤」に耳を澄ましていただければと思います。

最も注目を集めたトピックス [期間:2015/4/13-4/19]

アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2015/4/13-4/19)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、隈研吾による、吉祥寺ハモニカ横丁の焼き鳥店の内装「てっちゃん」の写真
8,478 views

2、原田将史+谷口真依子 / Niji Architectsによる、東京・目黒の「鷹番の長屋」
5,140 views

3、SANAAとスノヘッタが、ブタペストの国立美術館設計コンペで共に一位に選定
3,147 views

4、隈研吾がミラノデザインウィークで公開した、1mmの紙を捻る事で構造となっているパビリオン「IRORI」の写真など
3,094 views

5、近森穣 / 07BEACHによる、ベトナム・ホーチミンの寿司店「Sushi Restaurant in Ho Chi Minh City」
2,905 views

6、吉岡徳仁による、京都 将軍塚青龍殿の大舞台で公開中の「ガラスの茶室 − 光庵」
2,877 views

7、山﨑健太郎デザインワークショップによる、千葉県佐倉市の「はくすい保育園」
2,488 views

8、飯山千里による、群馬県前橋市の、曲面の天井が伸びやかさを感じさせる住宅「駒形の家」の写真など
2,458 views

9、イクスデザイン+増田建築計画事務所による、愛知県清須市の「よこい歯科クリニック」
2,370 views

10、吉岡徳仁への「ガラスの茶室 − 光庵」についてのQ&A
2,326 views

11、隈研吾による、スイス・バルスの、ホテル客室の内装「バルス・テルメホテル」の写真
2,300 views

12、トラフ建築設計事務所による、東京・渋谷の、風呂敷メーカーの直営店「むす美」
2,087 views

13、トラフ建築設計事務所による「イソップ 東京ミッドタウン店」
1,958 views

14、今津康夫 / ninkipen!による、福岡の店舗「panscape 浄水通店」
1,871 views

15、長坂常 / スキーマ建築計画による、ミラノサローネのヴィトラ社の展示スペースの写真
1,835 views

16、吉岡徳仁がKartellのためにデザインした照明「PLANET」
1,791 views

17、吉岡徳仁が、MOROSOのためにデザインした、オットマン・プーフ・スツールのコレクション「Brook」
1,737 views

18、猿田仁視 / キューボデザイン建築計画設計事務所による、東京・世田谷の住宅「GREEN WALL」の写真など
1,707 views

19、ヘルツォーク&ド・ムーロンによるドイツ・ハンブルクの「エルプフィルハーモニー」の新しい現場写真
1,671 views

20、西澤明洋が主宰するエイトブランディングデザインによる「カナエルiリフォーム」のブランディングデザイン
1,622 views


過去の「注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

book『メディア・モンスター:誰が「黒川紀章」を殺したのか?』

書籍『メディア・モンスター:誰が「黒川紀章」を殺したのか?』がamazonで発売されています

曲沼美恵による書籍『メディア・モンスター:誰が「黒川紀章」を殺したのか?』がamazonで発売されています。

天才的自己宣伝と未来予測で昭和を駆け抜けた稀代のメディア・スターKUROKAWA KISHO。
その謎にみちた行動の真相に迫った初の評伝となる傑作ノンフィクション!!

2007年春の東京都知事選と同年夏の参議院議員選挙に突然、出馬後に急逝した建築家・黒川紀章。唐突すぎる行動のせいか、彼の死後、その生涯についてまともに取り上げるメディアは少ない。
生前、「饒舌過ぎる男」と言われるほどメディアに露出し、語り、数多くの本を出版したにもかかわらず、毀誉褒貶が激しかった黒川の人生には謎が多く、著者は、それらを解き明かすべく6年もの歳月をかけた。
オランダの建築家、レム・コールハースが「メディア・モンスター」と名付けた彼の人生を改めてひも解くと、情報の流れや影響力が「公」から「個」へ、マスメディアからソーシャルメディアへとフラット化していく過程と黒川の言行は、ぴたりと重なり合う。
未公表の事実や証言を元に、高度成長期をメディアの中で駆け抜けたスター建築家の人生とその周囲の人々が生き生きと感動的に描かれる一方で、時代に翻弄されながら生きる大衆の姿、メディア、巨大都市東京もまた不気味に浮かび上がる。

以下は、藤村龍至がtwitterに投稿した感想。

メディア・モンスター:誰が「黒川紀章」を殺したのか?
曲沼美恵
4794221193

[ap job 更新] 編集事務所・株式会社MUESUMが常勤スタッフ募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

編集事務所・株式会社MUESUMの常勤スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードのページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

現在、フリーペーパーや創造活動を支援する財団の定期刊行物などの印刷物、イベントの企画・編集、建築家との協働で図書館・歴史資料館の建設にあたるコンセプト企画やプロセスデザイン、機運醸成事業および情報発信、瀬戸内国際芸術祭2013での「小豆島醤の郷+坂手港プロジェクト」(共同企画)を機会とした継続プロジェクトの企画、「編集的思考」を軸に、これからの社会のあり方について考え、さまざまな方法で発信するプロジェクトが進行中です。

[ap job 更新] 株式会社アトリエシーユー一級建築士事務所が、設計アシスタントを募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

株式会社アトリエシーユー一級建築士事務所の設計アシスタント募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードのページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください

隈研吾による、吉祥寺ハモニカ横丁の焼き鳥店の内装「てっちゃん」の写真

隈研吾のサイトに、吉祥寺ハモニカ横丁の焼き鳥店の内装「てっちゃん」の写真が掲載されています

隈研吾のウェブサイトに、吉祥寺ハモニカ横丁の焼き鳥店の内装「てっちゃん」の写真が8枚掲載されています。

戦後のヤミ市の雰囲気を伝える、不思議なストリート、吉祥寺ハモニカ横丁の小さな焼き鳥屋のインテリアデザイン。
リサイクル資材 ― ランケーブルをリサイクルした「モジャモジャ」と、アクリルをリサイクルした「アクリル団子」- を内装材から家具にまで徹底して用いることで、形態が消えて、マテリアリティと色彩だけが空中を浮遊するような、不思議なインテリアができた。湯村輝彦による壁画とのマッチングも面白いものになった。

隈研吾による、スイス・バルスの、ホテル客室の内装「バルス・テルメホテル」の写真

隈研吾のウェブサイトに、スイス・バルスの、ホテル客室の内装「バルス・テルメホテル」の写真が掲載されています

隈研吾のウェブサイトに、スイス・バルスの、ホテル客室の内装「バルス・テルメホテル」の写真が6枚掲載されています。
このホテルは、ズントー設計の「ヴァルスの温泉施設」と同じ会社の運営によるもので、隈の部屋以外に、ズントー設計の客室などもあります。

バルス・テルメホテルの改修。従業員用のアパート(1ユニット1.19㎡)を洞窟のようなインティメートで暖かい客室へと改修した。
約40cmの巾のオークの板を基本ユニットとし、そのユニットをオーバーラップさせながら、壁と天井を均一に覆いつくしていった。板と板の間に照明を設け、照明とインテリアデザインをインテグレートした。
ベッドもまた家具として扱うことをせず、一段上がった木製のプラットフォームの上に、直接マットを置くことで、小さな空間を効率よく利用することが可能となった。
日本伝統的住宅においても、マットを畳の上に直接置くことで、小さな空間を効率よく利用する手法が用いられてきた。この日本的方法の現代的翻訳を試みた。

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