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2015年ミラノ国際博覧会の日本館の設計は石本建築事務所、建築プロデューサーを北川原温

2015年ミラノ国際博覧会の日本館の設計は石本建築事務所、建築プロデューサーを北川原温が務めるそうです

2015年ミラノ国際博覧会の日本館の設計は石本建築事務所、建築プロデューサーを北川原温が務めるそうです。リンク先に模型写真が1枚掲載されています。

ぽむ企画の構成・本編イラストによる連載「発注者目線の仕事術」の4回目「専門分化が進むほど 重要度増すマネジャーの存在」

ぽむ企画の構成・本編イラストによる連載「発注者目線の仕事術」の4回目「専門分化が進むほど 重要度増すマネジャーの存在」が山下PMCのサイトに掲載されています

ぽむ企画の構成・本編イラストによる連載「発注者目線の仕事術」の4回目「専門分化が進むほど 重要度増すマネジャーの存在」が山下PMCのサイトに掲載されています。『日経アーキテクチュア』に掲載された記事を一部内容を改変し、掲載元の許可を得て、掲載しているものです。

ここではマネジャーをプロジェクトマネジャー(PMr)という職能に限定せず、広い意味での建設プロジェクトの推進役と定義する。当社社員のようなマネジメントの専任者だけではなく、大規模なプロジェクトに携わる設計者や建設会社の監理技術者なども当てはまるだろう。 マネジャーの仕事の醍醐味は、巨大な船を操縦する船長に例えられる〔図2〕。船長が海図を参照し、潮の流れや風の流れを読みながら適切な判断を下すのと同様に、マネジャーは建設プロジェクトにおいて、常に状況を捉えながら関係者の意見をくみ取り、手順やスケジュールを管理し、発注者の目指すものへと導いていく。いわば船を組み立てる仕事よりも、船を動かすことに興味がある人に向いていると言える。

“Rethinking the New National Stadium of Japan by Zaha Hadid” by Arata Isozaki

*Japanese architect Arata Isozaki delivered this text about Zaha’s New National Stadium of Japan to news media on November 5 2014. Architecturephoto.net intoroduces all text by Isozaki.

Rethinking the New National Stadium of Japan by Zaha Hadid
Arata Isozaki

Two years ago, I felt that the Zaha Hadid proposal chosen through an international competition was a design that presented an excellent image of a 21st century urban architecture, calling to mind the sense of speed of sports competitions. As a resident of Tokyo, I supported the proposal.

However, when I saw the revised proposal that has been presented in detail at the Zaha Hadid exhibition (Tokyo Opera City Art Gallery), I was shocked to see that the dynamism present in the original had gone. What remains is a dull, slow form, like a turtle waiting for Japan to sink so that it can swim away. The sight left me in despair. If the stadium gets built the way it is, Tokyo will surely be burdened with a gigantic white elephant.

山﨑健太郎デザインワークショップが千葉県佐倉市の保育園「風のみち、雨のみち / はくすい保育園」の内覧会を開催[2014/11/24]

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山﨑健太郎デザインワークショップが千葉県佐倉市の保育園「風のみち、雨のみち / はくすい保育園」の内覧会を開催するそうです

山﨑健太郎デザインワークショップが千葉県佐倉市の保育園「風のみち、雨のみち / はくすい保育園」の内覧会を開催するそうです。開催日は、2014年11月24日(月)10:00〜15:00です。

クライアントのご厚意によりオープンハウスを開催する運びとなりました。この度、わたくしたちが設計いたしました保育園が竣工を迎えました。心よりお待ちしております。是非みなさまにご来場頂き、ご感想賜りたく存じます。

C+A・武藤圭太郎建築設計共同体が設計を進めている岐阜の「北方町新庁舎」の基本計画 軍艦島の4Kカメラやドローンを使用して撮影された動画

軍艦島の4Kカメラやドローンを使用して撮影された動画です。

かつて炭鉱の島として栄え1974年に閉山、無人化した長崎市端島(通称・軍艦島)。­「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」の構成資産として、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の201­5年世界文化遺産登録へ推薦されています。建物の老朽化で危険なため、長崎市は端島の­見学範囲を制限して一部のみを公開。今回、西日本新聞社は同市から特別な許可を得て、­4Kカメラやドローンを使用し島内の様子を記録しました。

伊東豊雄・布野修司らが審査する、滋賀県立近代美術館の新館増築コンペの募集概要が発表

伊東豊雄・布野修司らが審査する、滋賀県立近代美術館の新館増築コンペの募集概要が発表されています

伊東豊雄・布野修司らが審査する、滋賀県立近代美術館の新館増築コンペの募集概要が発表されています。このコンペについての情報は滋賀県の「新生美術館整備室」にまとめられています

駒田剛司+駒田由香 / 駒田建築設計事務所による品川区戸越の集合住宅「アリウェイ戸越」の内覧会が開催[2014/11/9]

駒田剛司+駒田由香 / 駒田建築設計事務所による品川区戸越の集合住宅「アリウェイ戸越」の内覧会が開催されます

駒田剛司+駒田由香 / 駒田建築設計事務所による品川区戸越の集合住宅「アリウェイ戸越」の内覧会が開催されます。開催日は、2014年11月9日(日)12:00〜17:00。詳細はリンク先でどうぞ。リンク先に配置平面図が掲載されていますが、非常に複雑な形態をしているようです。

かねてより品川区戸越で設計監理を進めてまいりました集合住宅「アリウェイ戸越」が竣工します。周囲のコンテクストを継承しつつ、これまでの戸越にはない集合住宅のかたちを目指しました。ぜひ皆様にご覧になって頂きたく下記の通り内覧会を行います。ご高覧頂けると幸いです。

坂茂が設計して完成した「大分県立美術館」の写真が公開

坂茂が設計して完成した「大分県立美術館」の写真が公開されています(PDF)

坂茂が設計して完成した「大分県立美術館」の写真が公開されています。リンク先で4枚の写真を見る事ができます。美術館自体の開館は2015年4月24日ですが、上記資料などが記者会見時に配られたようです。その他の資料はこちらのページで見る事ができます

エル・クロッキーの最新号「特集:デイビッド・チッパーフィールド2010-2014」がzinioで発売中(¥2,094)

エル・クロッキーの最新号「特集:デイビッド・チッパーフィールド2010-2014」の電子書籍版がzinioで発売されています

エル・クロッキーの最新号「特集:デイビッド・チッパーフィールド2010-2014」の電子書籍版がzinioで発売されています。価格は、¥2,094(2014/11/6現在)。出版社のサイトには、掲載作品の画像が沢山掲載されています

El Croquis - 174-175 DAVID CHIPPERFIELD 2010-2014 - Single Copy

磯崎新の新国立競技場についての「粗大ごみ」発言の詳細

磯崎新の新国立競技場についての「粗大ごみ」発言の詳細が産経ニュースに掲載されています

磯崎新の新国立競技場についての「粗大ごみ」発言の詳細が産経ニュースに掲載されています。磯崎の発言は初期の提案に変更が加えられたザハ案についての失望を表現したもののようで、新たな条件でザハに設計しなおして貰うようにとも発言しているようです。

磯崎新が新国立競技場について「粗大ゴミ」になると発言 青木淳が広島の「三次市民ホール」を設計する際に考えていた事

※このテキストは青木が「三次市民ホール」の竣工にあたり関係者に送った案内を一部抜粋したものです。
そこに記されている内容には、非常に心動かされるものがありました。
アーキテクチャーフォトでは皆様にも是非読んでいただきたく、弊サイト掲載の許可を頂き、ご紹介しています。

text:青木淳

三次(みよし)は、広島県の、瀬戸内海からも日本海からも同じだけ離れた、中国地方のへそに位置する町ですが、3つの河が合流するその盆地の町に、1000人規模のホール、「三次市民ホール きりり」を設計しました。

この建物の設計には、なんと言っても、東日本大震災の体験が大きく影響をあたえています。

95年の阪神淡路大震災のときも、被災地を見て回りました。
そして、その帰りの新幹線で東京駅に入線するとき、「ぼくたちは実は、すでに壊れてしまっている環境に生きているのではないか、壊れてしまってバラバラになっているものが、なにかマジックのような接着力で一瞬だけかたちを保っているだけなのではないか」という気持ちに、襲われました。

もちろん、ぼくの事務所は東京にあるので、東日本大震災においてもまた、客観的には、当事者とは言えないかもしれません。
でも、95年に襲われた気持ちが、今度は、以降ずっとぼくの奥底に置かれることになったという意味では、東日本大震災は自分の体験でもあったと思っています。

岸本和彦 / acaaによる神奈川県横浜市の住宅「Casaさかのうえ」

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all photos©上田宏

岸本和彦 / acaaが設計した神奈川県横浜市の住宅「Casaさかのうえ」です。

うねった急な坂道を上りきる少し手前にこの住宅は浮くように建っている。坂道と敷地の奧には樹木が茂り、周囲に建つ住宅が無ければここが都会であることを忘れてしまう。施主の要望は居住スペース以外にご主人のオフィス、奥さんの経営する小さなギャラリーと、料理教室のためのキッチン及びダイニングであり、それは将来的にたくさんの友人、知人が集う公共性が必要であることを意味していた。

坂茂のインタビュー「社会の中における建築家の立ち位置を求めて」

坂茂のインタビュー「社会の中における建築家の立ち位置を求めて」がnippon.comに掲載されています

坂茂のインタビュー「社会の中における建築家の立ち位置を求めて」がnippon.comに掲載されています。竣工が近い、大分県立美術館の外観写真なども紹介されています。

マッドとスタジオ・ギャングが明らかにした、シカゴに計画中の「ジョージ・ルーカス美術館」の画像

マッドとスタジオ・ギャングが明らかにした、シカゴに計画中の「ジョージ・ルーカス美術館」の画像がdezeenに掲載されています

マッド・アーキテクツとスタジオ・ギャングが明らかにした、シカゴに計画中の「ジョージ・ルーカス美術館」の画像が3枚、dezeenに掲載されています。

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