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[ap job 更新] アトリエ・天工人が設計スタッフを募集中

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アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました

アトリエ・天工人の設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードのページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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トラフによる「イソップ グランフロント大阪店」の写真

トラフのサイトに「イソップ グランフロント大阪店」の写真が掲載されています

トラフのサイトに「イソップ グランフロント大阪店」の写真が掲載されています。

オーストラリアのスキンケアブランド、イソップのグランフロント大阪店の内装計画。共用通路に面して間口いっぱいのガラスファサードを持ち、3.9mの高い天井に、7m四方の正方形平面というシンプルな空間が計画地となった。

壁と天井のソフトピンクカラーと杉の生木のコンビネーションが、石とガラスで覆われた共用通路の冷たさに対し、店内に温かい印象を与えている。様々な長さに切断された杉の角材は、コンサルテーションのカウンター、POSカウンター、バックヤードと店内を仕切る棚を形成する。このラフな表情の杉が、均質な印象を持つ空間に対してコントラストを与えている。高さが異なる角材の天板にはシンクがしつらえられ、店内に心地よいリズムをつくりだす。また、柱や什器をつなぐように店内を囲む黒皮スチールのフレームが、イソップのプロダクトをに浮遊感を与えて際立たせると同時に、ソリッドな木の什器に対して繊細な印象を与える。POSカウンターの上のアンティークのペンダントランプや、店の隅に配置されたラウンジチェアは、顧客への親密さと温かな心遣いを表している。

ショーケースのように商品を際立たせながらも、イソップのブランドイメージを感じさせる、居心地の良いラウンジのような店舗を目指した。

403architecture [dajiba]の辻琢磨による論考「徒ならぬニュートラリティ/杉並区大宮前体育館見学レポート」

403architecture [dajiba]の辻琢磨のブログに論考「徒ならぬニュートラリティ/杉並区大宮前体育館見学レポート」が掲載されています

403architecture [dajiba]の辻琢磨のブログに論考「徒ならぬニュートラリティ/杉並区大宮前体育館見学レポート」が掲載されています。

青木淳建築計画事務所設計の大宮前体育館を見学させていただいた。

紹介してくださったのは、当時同事務所アシスタントとしてプロジェクトに参加されていた宮内義孝さん。このプロジェクトの主担当は同事務所の酒井氏と品川氏ということで、宮内氏からは「ある程度の客観性で」説明をいただきながら見学することができた。

[ap job 更新] キューボデザイン建築計画設計事務所がスタッフを募集中

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篠崎弘之 / 篠崎弘之建築設計事務所による埼玉県三郷市の住宅「House S for a family」 青木淳が新潟県十日町市の市民活動センター等設計プロポーザルの最優秀者に

青木淳が新潟県十日町市の市民活動センター等設計プロポーザルの最優秀者に選ばれています

青木淳が新潟県十日町市の市民活動センター等設計プロポーザルの最優秀者に選ばれています。優秀者は山縣武史でした。

実施要綱8.及び15.の規定に基づき、次のとおり最終結果を発表します。

ア)最優秀者及び優秀者の名称(※名称は本プロポーザル応募書類記載のとおり。)
最優秀者 株式会社青木淳建築計画事務所
優秀者 山縣武史建築設計1級建築士事務所

[ap job 更新] 田中裕之建築設計事務所が設計スタッフを募集中

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[ap job 更新] 本間至のブライシュティフトが設計スタッフを募集中

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本間至のブライシュティフトの設計スタッフ募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードのページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
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宇野友明による名古屋の住宅「一つ山の家」 前田茂樹と建築写真家の長谷川健太をゲストに迎えたトークショウ「建築のコレクティブネスをいかに伝えるか—建築と写真編」が京都で開催[2014/6/21]

前田茂樹と建築写真家の長谷川健太をゲストに迎えたトークショウ「建築のコレクティブネスをいかに伝えるか—建築と写真編」が京都で開催されます

前田茂樹と建築写真家の長谷川健太をゲストに迎えたトークショウ「建築のコレクティブネスをいかに伝えるか—建築と写真編」が京都で開催されます。開催日は2014年6月21日。場所は東山のHAPSオフィス。

現在、建築をめぐる状況の中で、単に建築物を生み出すのみならず、建築物や建築的な行為を通して、さまざまな状況に介入するような実践を多く見るようになっている。新築よりも改修が盛んな近年、ますます聞かれるようになった「セルフビルド」や「ワークショップ」といった言葉、「作品」「家」「不動産」という建築物の呼び方は、建築に関わる多様な主体を再認識させてくれる。

建築はもともとコレクティブな側面の多い行いであるが、その「コレクティブな側面」は伝えることが難しい。完成した建築を伝える一般的な「竣工写真」は、完成直後の人がいない空間を写すことで、建築家が建築物に込めた設計思想を明快な形で切り取る。一方、コレクティブな建築の側面は単一の主体による表現ではなく、竣工写真には写しきれない。

建築のコレクティブな側面を記録する、ということは、建築において記録すべき瞬間や対象(パフォーマンス)はいつ、どのようなものであるのか、を問うことに等しい。ある建築家にとっては竣工時が「ピーク」だったとすれば、その他の人たちにとっても同じような「ピーク」がある。その価値の複数性は、建築のコレクティブネスを示唆する。

そう考えるとこれは、建築という領域や、写真というメディアのみならず、「記録すること」をめぐる問題だと考えられる。もう少し具体的に言えば、「時間の編集」と「主体の複数化」が問題になる。そこで今回は、複数の立場と視点からその問題にアプローチし、記録として定着しうる「建築のコレクティブネス」とはなにか、を考えていきたい。

吉村順三の展覧会「生活空間の詩(うた)」が大阪くらしの今昔館で開催中[-2014/7/6]

吉村順三の展覧会「生活空間の詩(うた)」が大阪くらしの今昔館で開催されています

吉村順三の展覧会「生活空間の詩(うた)」が大阪くらしの今昔館で開催されています。会期は2014年7月6日まで。

 吉村順三(1908-1997)は、現代建築に日本の伝統と風土を融合させ、独自のモダニズム建築を追及した建築家として知られています。
 東京で生まれた吉村は、東京美術学校(現東京藝術大学)建築科を卒業した後、学生時代から出入りしていたアントニン・レーモンド事務所で日本の伝統建築を取り入れたモダニズム建築を学びました。1938 年にレーモンドがアメリカへ帰国すると、吉村も彼に招かれて渡米し、事務所で働きました。1941 年、吉村は、日本へ戻って事務所を開設し、設計活動をスタートさせました。国際文化会館(1956 年共同設計、日本建築学会賞)、奈良国立博物館(1975 年、日本藝術院賞)、八ヶ岳高原音楽堂(1989 年、毎日芸術賞)などの代表作のほか、数多くの木造住宅を手掛けました。
 「住宅は設計の基本」と吉村は語っています。建築の建つ土地を大切にし、火、水、植物、光、音、風といった自然の要素を取り入れ、そこに住む人の立場から考えてつくられた、簡素でありながらも豊かな生活空間からは、日本の伝統や自然から学んだ彼の設計思想を感じることができます。
 本展では、住宅を中心とした吉村の木造建築に焦点を当てます。彼の代表作である「軽井沢の山荘(吉村山荘)森の中の家」、「軽井沢の山荘(脇田邸)」をはじめとする住宅作品や、唯一の教会作品である「三里塚教会」を取り上げ、直筆スケッチ、写真パネル、建築模型、設計資料等を通して、吉村が目指した生活空間の魅力を紹介します。

藤森照信がゲストで出演する丹下健三の特集番組「シリーズNIPPONの巨人 丹下健三 いにしえから天へ地平へ」がNHKBSで放送[2014/6/18]

藤森照信がゲストで出演する丹下健三の特集番組「シリーズNIPPONの巨人 丹下健三 いにしえから天へ地平へ」がNHKBSで放送されます

藤森照信がゲストで出演する丹下健三の特集番組「シリーズNIPPONの巨人 丹下健三 いにしえから天へ地平へ」がNHKBSで放送されます。動画自体は、2008年12月7日に放送された物のようです。

戦後日本の建築界で、最も大きな足跡を残した建築家・丹下健三(1913〜2005)。広島平和記念公園、代々木体育館、東京カテドラル聖マリア大聖堂、建築家・丹下健三のおもな作品を紹介し、その人生をトレースするとともに、多くの証言と資料によって、日本的なるものの先に何を見たのか、丹下健三の本質と夢に迫る。

宇野友明の講演会が名古屋工業大学で開催[2014/6/13] 南方熊楠記念館新館整備事業設計プロポーザルが参加者を募集中。応募条件は緩めです。

南方熊楠記念館新館整備事業設計プロポーザルが参加者を募集しています

「南方熊楠記念館新館整備事業基本設計・実施設計業務に係る公募型プロポーザル」が参加者を募集しています。応募条件は緩めです。2014年6月11日正午締め切りで現地説明会の申し込みの後、2014年6月13日開催の現地説明会に参加する事が応募条件になっています。

本県が生んだ世界的博物学者「南方熊楠」翁の偉大な業績と遺徳を偲びその文献、標本類、遺品等を永久保存し、一般に公開するとともに、博物学の巨星を後世に伝え、学術振興と文化の進展を目的とする記念館を開館して満49年が経過した。今回、建物・展示施設の老朽化への対応及び地震への対策などを考え、新館建設を検討しました。

 新館建設に当たっては、南方熊楠という郷土の偉人の功績を展示・紹介すると同時に、次世代にその魂を伝える社会見学の場、環境学習の場として、平成27年度から始まる開館50周年、熊楠没後75周年、生誕150周年事業を好機と捉え、南方熊楠を全国に再発信し、併せ、白浜町が整備を進める当該地域で「番所山フィールドミュージアム」化を構想しています。

 また、本館との機能のすみわけを考えた上で、高齢者・障害者に配慮した設備、展示の方法、広報・PR活動等、将来を見据えた取組となるよう新館建設を推進していきます。建築・施工は、平成27年度を予定しています。

 そこで、本施設の基本設計・実施設計について、多角的な視点を持ち柔軟性のある設計者を選ぶためにプロポーザル方式により設計業者の公募を行います。

参加資格
1、地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しない者
2、和歌山県等から建設工事等契約に係る入札参加資格停止等措置を受けていない者
3、建設士法(昭和25年法律第202号。以下「士法」という。)第26条に基づく監督処分受けていない者
4、条件付き一般競争入札における国、都道府県、政令指定都市の建設工事に係る委託業務参加資格の認定を受けている者
5、士法第2条第2項の規定に基づく一級建築士(以下「一級建築士」という。)が1名以上所属している者
6、士法第23条の規定に基づく一級建築士事務所の登録を受けている者
7、談合等による損害賠償請求を和歌山県等から受けていない者
8、和歌山県の建設工事暴力団排除対策措置要綱等に基づく入札参加除外を受けていない者
9、会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき、更生手続開始の申立てがなされていない者又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき、再生手続開始の申立てがなされていない者
10、役員(個人にあってはその者。)に暴力団の構成員及び暴力団に協力し、又は関与する等これと交わりを持たない者
11、平成10年4月1日以降に、延べ床面積300㎡以上の博物館、美術館、記念館、展示機能を有する文化会館、生涯学習施設の基本設計又は実施設計に関する業務実績がある者
12、現地説明会に参加した者

日本建築学会が、大丸松坂屋百貨店らに、ヴォーリズ設計の「大丸心斎橋店本館」の保存要望書を提出

日本建築学会が、大丸松坂屋百貨店らに、ヴォーリズ設計の「大丸心斎橋店本館」の保存要望書を提出しています(PDF)

日本建築学会が、大丸松坂屋百貨店らに、ヴォーリズ設計の「大丸心斎橋店本館」の保存要望書を提出しています。

高松伸のインタビューと近作の写真を紹介している記事『心震わす“美しい建築”求めて 「わたしは変わり続ける」』

高松伸のインタビューと近作の写真を紹介している記事『心震わす“美しい建築”求めて「わたしは変わり続ける」』が建設通信新聞ブログに掲載されています

高松伸のインタビューと近作の写真を紹介している記事『心震わす“美しい建築”求めて「わたしは変わり続ける」』が建設通信新聞ブログに掲載されています。

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