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コールハースによる今年のヴェネチア・ビエンナーレ建築展の記者会見のレポート(日本語)

コールハースによる今年のヴェネチア・ビエンナーレ建築展の記者会見のレポートがfashionsnap.comに掲載されています

レム・コールハースが総合キュレーションを行う、今年のヴェネチア・ビエンナーレ建築展の記者会見のレポートがfashionsnap.comに掲載されています。日本語でのレポート記事。

槇文彦と大野秀敏の編著による書籍『新国立競技場、何が問題か』

槇文彦と大野秀敏の編著による書籍『新国立競技場、何が問題か』がamazonで予約受付中です

槇文彦と大野秀敏の編著による書籍『新国立競技場、何が問題か』がamazonで予約受付中です。発売は2014年3月27日を予定。

東京屈指を誇る外苑の、歴史的景観、市民の憩いの場は守られるのか。建築界・市民社会に大きな問題を投げかけた、槇文彦のエッセイ、それを論じたシンポジウムの全貌、論考を掲載。

新国立競技場、何が問題か: オリンピックの17日間と神宮の杜の100年
槇 文彦 大野秀敏
4582824714

中村拓志&NAP建築設計事務所による福山のチャペルの写真

中村拓志&NAP建築設計事務所が設計した福山のチャペルの写真です。(※建設中の写真を含んでいます) ※2014/3/24に竣工写真を追加。※2013/12/25に外観写真を追加。

中村拓志&NAP建築設計事務所のウェブサイトがリニューアルされています RCR・アーキテクツによるフランス・ロデーズの、ピエール・スーラージュの美術館の写真と動画

RCR・アーキテクツによるフランス・ロデーズの、ピエール・スーラージュの美術館の写真が美術館のfacebookページに掲載されています

RCR・アーキテクツが設計して完成した、フランス・ロデーズの、アーティストのピエール・スーラージュの美術館「Musée Soulages」の写真が美術館のfacebookページに掲載されています。こちらに動画があります。(※ページを開くとすぐに再生されます。)

PPAによるフランス・プレザンス=デュ=トゥッシュの複合施設「Espace Monestie」の写真など

PPAによるフランス・プレザンス=デュ=トゥッシュの複合施設「Espace Monestie」の写真などがarchdailyに掲載されています

PPAが設計したフランス・プレザンス=デュ=トゥッシュの複合施設「Espace Monestie」の写真などが37枚、archdailyに掲載されています。

イラストレーターの安西水丸さんが死去。GA Japanにエッセイ「地球の細道」を連載。 ザハ・ハディドによるソウルの「東大門デザインプラザ&パーク」の動画 山﨑健太郎デザインワークショップによる千葉県柏市増尾の住宅『柏の家「未完の住まい」』 山﨑健太郎デザインワークショップによる沖縄県糸満市のレストラン『糸満漁民食堂 「みんな」のレストラン』 谷尻誠がセレクトした書籍の本棚が、代官山 蔦屋書店に登場。テーマは「オリンピック」。トークイベントも開催。

谷尻誠がセレクトした書籍の本棚が、代官山 蔦屋書店に登場するそうです

谷尻誠がセレクトした書籍の本棚が、代官山 蔦屋書店に登場するそうです。テーマは「オリンピック」との事。期間は、2014年3月20日~4月30日。2014年3月28日には、坂山毅彦が司会を務める、谷尻誠のトークイベントも企画されています。(参加費無料)

建築家のユニークな発想はどこから生まれてくるのだろうって思いませんか?
その答えを解き明かすヒントは、建築家が選ぶ本の中に隠されているかもしれません。

連続企画「BOOKS with ARCHITECT」では「2020年の自分の居場所はどこにあるの?」をテーマにし、各回ごとに異なる「お題」をゲスト建築家に投げかけ、本のセレクトで答えていただきます。

第一回目は現在活躍中の若手建築家・谷尻誠さん。
冬季ソチ五輪閉幕後に、改めて「オリンピック」を考えていただきます。
谷尻さんの建築脳は、どのような書籍を選び出すのでしょうか?

建築フロア内に「谷尻誠の本棚」をつくり、また選書の理由はトークイベントで直接語ってもらいます。
トークの相手をするのは自身も建築設計事務所を主宰する、建築コンシェルジュの坂山。
代官山蔦屋書店ならではの、建築談義が繰り広げられます。

エマニュエル・ムホーによるユニクロ銀座旗艦店でのウィンドウ&店内インスタレーション「colorful wind」 注目を集めたトピックス[期間:2014/3/17-2014/3/23]

アーキテクチャーフォト・ネットで、先週(期間:2014/3/17-2014/3/23)注目を集めたトピックスをまとめてご紹介します。リアルタイムでの一週間の集計は、トップページ右下の「Weekly Top Topics」よりご覧いただけます。


1、パスカル・フランマーによるスイス・バルシュタールの住宅「House in Balsthal」
3,529 views

2、平田晃久による東京・目黒の集合住宅「kotoriku」の内覧会が開催
3,146 views

3、長崎駅舎・駅前広場等デザインプロポーザルで、「設計領域」が優秀者に。次点は内藤廣。
2,496 views

4、ピーター・ズントーの新しい作品集の中身のプレビュー画像
2,154 views

5、太田駅北口駅前文化交流施設設計プロポーザルの一次審査結果
1,932 views

6、石上純也によるチリのアートコレクターのための住宅の模型写真
1,856 views

7、槇文彦のテキスト「それでも我々は主張し続ける 新国立競技場案について」
1,842 views

8、隈研吾による別荘「Extend to Forest」の写真
1,691 views

9、今年のDESIGNEASTは、静岡県浜松市などをはじめ全国を巡回する「旅するDESIGNEAST」として開催。3月30日には出発式も。
1,662 views

10、吉岡徳仁がGLAS ITALIAのためにデザインして、ミラノサローネで発表される椅子「PRISM glass chair」
1,581 views

11、谷口吉生による京都国立博物館の新館「平成知新館」が完成。オープンは9月13日。
1,355 views

12、ザハ・ハディドが設計して完成したソウルの「東大門デザインプラザ& パーク」の新しい写真
1,265 views

13、大西麻貴+百田有希/o+hによる新しい書籍『8stories (現代建築家コンセプト・シリーズ)』
1,231 views

14、谷尻誠 / Suppose Design Officeとフェンダー・カサリディス・アーキテクツによる、オーストラリアのホテルのインテリアの写真
1,055 views

15、坂茂が最優秀者に選ばれた「富士山世界遺産センター(仮称)設計プロポーザル」の画像
1,020 views

16、ジャン・ヌーベルによるアブダビのルーブル美術館の現場写真など
1,010 views

17、隈研吾による住宅「PC Garden」の写真
936 views

18、ザウター・フォン・ムースによるスイス・バーゼルの住宅の増築「House with a Tree」の写真など
864 views

19、ムトカ建築事務所、イシダアーキテクツスタジオ、髙橋一平、遠藤秀平による建築展「happy talking」が8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Galleryで開催
808 views

20、西澤明洋がブランディングデザインをして、KAMITOPENがインテリアを手掛けた「釜浅商店」の特集記事
768 views


過去の「注目を集めたトピックス」はこちらでどうぞ

ムトカ建築事務所、イシダアーキテクツスタジオ、髙橋一平、遠藤秀平による建築展「happy talking」が8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Galleryで開催

ムトカ建築事務所、イシダアーキテクツスタジオ、髙橋一平、遠藤秀平による建築展「happy talking」が渋谷ヒカリエの8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Galleryで開催されます

ムトカ建築事務所イシダアーキテクツスタジオ髙橋一平遠藤秀平による建築展「happy talking」が渋谷ヒカリエの8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Galleryで開催されます。会期は、2014年4月16日~2014年4月28日。4月22日には、出展者によるトークも企画されています。(入場無料)

第2回JIA東海住宅建築賞2014が応募作品を募集中

第2回JIA東海住宅建築賞2014が応募作品を募集しています

第2回JIA東海住宅建築賞2014が応募作品を募集しています。今回の審査員は、横河健・伊藤恭行・五十嵐淳です。

本賞は、愛知県・岐阜県・三重県・静岡県の東海4県につくられた住宅(専用住宅・集合住宅など)を対象とし、各自が定めたテーマに対して特に秀でた住宅に対して贈る賞です。今日、建築家としての社会的な意義が問われていると思われます。現代建築に求められるのは、制度や経済に合理的なだけの建物ではなく、個々人の感性に訴える日常的な空間ではないでしょうか。
公益社団法人日本建築家協会東海支部では、東海における居住空間の質及びデザインの向上に貢献すべく、本賞を創設しております。プログラム・空間構成・ディテール・環境への配慮・工法などに始まり、様々なテーマのなかから優れた住宅を募集すると同時に、応募者にとって建築作品への建築家同士の批評の場、交流、そして社会へアピール出来る場を提供する事を目指しています。

隈研吾による別荘「Extend to Forest」の写真

隈研吾のウェブサイトに別荘「Extend to Forest」の写真が掲載されています

隈研吾のウェブサイトに別荘「Extend to Forest」の写真が12枚掲載されています。

 既存のコンクリートのラーメン構造躯体を再利用して、その上に軽やかなヴィラをのせた。重たい基礎の上に、軽く、薄い断片をのせることで、空間を森に向かってのばそうとしたのである。ここでは、既存躯体と森との間に介在する、クラウド状の存在を、建築と定義しようと考えたのである。
 森の中にのびていくためにはすべてのエレメントが薄いことが大切である。まず薄いバルコニーを森の中にのばしていこうと考えた。床は徹底的に薄くなくてはならない。45mm厚の超高強度繊維補強コンクリートでバルコニーの床下地を作ることで、合計87mm厚という、極端に薄い床が実現できた。
 屋根においてもまた、軒先の見付けを20mm厚に絞り、森の中へとのびていくような、薄い屋根を実現できた。
 ヴィラにおいては、伝統的に自律的であることが、求められた。パラディオのロトンダにおいてもコルビュジエのヴィラ・サヴォアにおいてもしかりである。 
 しかし、森の中において、本当に必要なのは自律性ではなく、森とひとつになることであり、建築自体が森と身体との媒介となることである。

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