アーティストのリチャード・プリンスがオーストリアのブレゲンツ美術館で行っている展覧会「It’s a Free Concert」の動画です。ブレゲンツ美術館はピーター・ズントーの設計による建築としても知られています。
art archive
コムデギャルソン青山店で、アーティストのニーク・プルが行っているインスタレーション「foamboy monsters.」の写真がdesignboomに掲載されています
コムデギャルソン青山店で、アーティストのニーク・プルが行っているインスタレーション「foamboy monsters.」の写真が12枚、designboomに掲載されています。
五十嵐淳が札幌国際芸術祭のために設計した「コロガル公園」の写真が公式サイトに掲載されています
五十嵐淳が札幌国際芸術祭のために設計した「コロガル公園」の写真が公式サイトに掲載されています。ディレクション/研究開発は、YCAM InterLab。
2012年に山口情報芸術センター[YCAM]で発表された「コロガル公園」は、不定型で起伏のある木の空間に、マイクやLED照明など「メディア」を使った仕掛けをもつことで、子どもたちが新しい動きや遊びのルールを生み出すことを触発するインスタレーションです。SIAF2014では、この「コロガル公園」が、初の屋外バージョンとして、大通公園の西に位置する札幌市資料館の庭にこれまでにないかたちで出現します。設計は、北海道を拠点に国内外で活躍する建築家・五十嵐淳。都心にありながら緑豊かな環境と呼応させるべく、自然素材を活用した「公園」が構想されています。
会期中には、ワークショップ「子どもあそびばミーティング」を複数回開催予定。追加したい遊びや機能を話し合うことで、期間中にアイデアがコロガル公園に反映されていく予定です。日差しや風など、刻々と変化する環境の中、子どもたちが、自然、自分たち、そしてメディアと向き合いながらそれらを創造的に結びつけていくユニークな機会を創出することになるでしょう。(via sapporo-internationalartfestival.jp)
岡本太郎とコンバースがコラボレーションした「太陽の塔」などをモチーフにしたスニーカーの写真がfashionsnap.comに掲載されています
岡本太郎とコンバースがコラボレーションした「太陽の塔」などをモチーフにしたスニーカーの写真が8枚、fashionsnap.comに掲載されています。
写真家のトーマス・ルフがベルギーのゲント市立現代美術館で行っている展覧会「Thomas Ruff: Lichten」の動画です。動画中で説明しているのは、キュレーターのMartin Germannです。
小山登美夫と保坂健二朗によるトークイベント「現代アートの価値の決め方、つくり方」が青山ブックセンター本店で開催されます
小山登美夫と東京国立近代美術館主任研究員の保坂健二朗によるトークイベント「現代アートの価値の決め方、つくり方」が青山ブックセンター本店で開催されます。開催日は、2014年8月5日。事前申し込みも受け付けています。
8月24日まで東京国立近代美術館において「現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展 ヤゲオ財団コレクションより」が開催中です。本展には「市場価格的」「美術史的」と2つの意味において世界トップクラスの作品が一堂に展示されています。杉本博司、マーク・クイン、ゲルハルト・リヒター、ロン・ミュエク、アンドレアス・グルスキーなど、名前を聞くだけでも錚々たる顔ぶれです。
しかし、本展に出品されている作品をはじめ、現代アートにおいて、なぜ、あれがあんなに高価なの? 一体どこに価値があるの? と思う人も少なくないでしょう。
では、彼らの作品はいかにして「世界トップクラス」と言われるまでになったのでしょうか。 誰に見込まれ、どのような社会情勢のもとで評価され、美術史の文脈においてどのような意味を見出されているでしょうか。
今回は、今や世界トップクラスのアーティストである村上隆や奈良美智を世に送り出してきた小山登美夫ギャラリーディレクターの小山登美夫さんと、本展企画者の東京国立近代美術館 学芸員 保坂健二朗さんに、普段あまり知ることができない現代アートマーケットの仕組みをギャラリストの立場から、学芸員の立場からお話いただき、いかにして現代アートが評価され価値が作られていくのかを学び、現代を生きる私たちにとって現代アートはどのような意味・価値を持っているのかを考えていきます。
アーティストのスティーヴ・マックィーンらによる、エスパス ルイ・ヴィトン東京でのトークイベントの動画が公式サイトに掲載されています
アーティストのスティーヴ・マックィーンと批評家のオクウィ・エンウェゾーが参加して行われた、表参道のエスパス ルイ・ヴィトン東京でのトークイベントの動画が公式サイトに掲載されています。日本語字幕つきです。同場所で行われているスティーヴ・マックィーン展覧会に合わせて行われたものです。
アーティストの李禹煥がベルサイユ宮殿で行っている展覧会の動画です。この展覧会について日本語で読めるニュース記事はこちらに。李禹煥は、直島に安藤忠雄の設計による個人美術館がある事でも知られています。
書籍『アートは地域を変えたか:越後妻有大地の芸術祭の13年:2000-2012』がamazonで発売されています
書籍『アートは地域を変えたか:越後妻有大地の芸術祭の13年:2000-2012』がamazonで発売されています。
▼「大地の芸術祭」は地域に何をもたらしたのか。
2000年から5回開催され、内外で高い評価を得ている「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」。
芸術祭が“地域社会”にもたらした振興面での効果や公共政策としての是非を検証する最新研究。
アートは地域を変えたか:越後妻有大地の芸術祭の13年:2000-2012
澤村 明 中東 雅樹 長谷川 雪子 鷲見 英司 寺尾 仁
「現代美術品 10年間で価格5倍に」という記事がSankeiBizに掲載されています
「現代美術品 10年間で価格5倍に」という記事がSankeiBizに掲載されています。
SHARE 美術家の河原温さんが亡くなりました
美術家の河原温さんが亡くなりました。デイト・ペインティングなどで知られていました。
ダニエル・ビュレンが、コルビュジエ設計のマルセイユのユニテ・ダビタシオンの屋上で行っているインスタレーションの写真がwallpaper*に掲載されています
アーティストのダニエル・ビュレンが、ル・コルビュジエ設計のフランス・マルセイユの集合住宅ユニテ・ダビタシオンの屋上で行っているインスタレーションの写真が11枚、wallpaper*に掲載されています。
アーティストのピーター・ドイグが、スイスのバイエラー財団美術館で行ったトークのダイジェスト動画です。
東京国立近代美術館の保坂健二朗に展覧会『現代美術のハードコアはじつは世界の「宝」である』について聞いているインタビューがBLOGOSに掲載されています
東京国立近代美術館の保坂健二朗に展覧会『現代美術のハードコアはじつは世界の「宝」である』について聞いているインタビューがBLOGOSに掲載されています。保坂健二朗は、同美術館で建築展を多数企画している東京国立近代美術館の主任研究員です。
国際交流基金が行った、ミャンマー・カンボジア・ラオスにおける美術の状況についての調査の報告会の内容が、wochikochi.jpに掲載されています
国際交流基金が行った、ミャンマー・カンボジア・ラオスにおける美術の状況についての調査の報告会の内容が、wochikochi.jpに掲載されています。
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、日本とミャンマー、ラオス、カンボジアとの美術分野における交流と協力を目指して、2014年2月から3月にかけて、3組の日本のアーティストとキュレーターを各国へ派遣し、美術調査を行いました。
複雑な歴史的背景を抱えながらも、勢いを増す社会変化の中で生きるアーティストたちは、今どのような表現に取り組み、歴史や社会状況と向き合っているのでしょうか。また、今日の「現代美術」は欧米の文化・歴史にルーツを持ち、その延長や相対的な関係において定義されているとも言えますが、今回のリサーチ対象となった国々では、それぞれの国の文化状況やローカリティーを反映させた固有の表現が、まさに「現在の美術」として根付いています。現地のアーティストたちの実践は、西洋的な言説やシステムによって限定されがちな「現代美術」によって定義することができるのでしょうか。
帰国後、アーティストとキュレーターが各地の美術の現在についてのレポートを報告するとともに、これらの国々との今後の美術交流の可能性を考える「ミャンマー・ラオス・カンボジア美術調査報告『現在の美術・現代美術』」が行われました。
畠山直哉・川内倫子・木村友紀などが出展する『「これからの写真」展』が愛知県美術館で開催されます
畠山直哉・川内倫子・木村友紀などが出展する『「これからの写真」展』が愛知県美術館で開催されます。開催日は、2014年8月1日~9月28日。
従来、写真はカメラで撮影され紙にプリントされたものを指していました。しかし、デジタル技術の革新にともない、写真をめぐる環境は急激に変化しています。特定の技術としての写真は多様なデジタル技術の中で、その輪郭を失いつつあると言えます。
また、現代アートの領域では、写真、映像、立体など幾つもの形態を自由に選択しながら作品を創作する者も少なくありません。
こうした現状を意識して、本展では、空間、時間、鑑賞者との関係性など様々な視点から写真とイメージの様相を探ります。平面作品のみならず、映像や立体作品を含む9名の芸術家、写真家の表現から、これからの写真の在り様が浮かび上がるでしょう。
[出展作家]
新井卓 加納俊輔 川内倫子 木村友紀
鈴木崇 鷹野隆大 田代一倫 田村友一郎
畠山直哉