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ルーク・サイスンによるTEDでのトーク『私は如何にして心配するのを止めて「つまらない」アートを愛するようになったか』

ルーク・サイスンによるTEDでのトーク『私は如何にして心配するのを止めて「つまらない」アートを愛するようになったか』です。日本語字幕付き。

ルーク・サイスンはルネサンス美術、とりわけ卓越した聖人の絵画や威厳に満ちたイタリアの貴婦人達、つまり「まじめな」アートを扱う学芸員でした。その後、職場をかえて、メトロポリタン美術館の陶磁器コレクションをまかされました。可愛らしく、飾りだらけで、「つまらない」燭台や花瓶のコレクションです。彼の趣味ではありませんでした。理解ができなかったのです。そんなある日のこと・・・(TEDxMet)

ギャラリー小柳での展覧会「タマ/アニマ(わたしに息を吹きかけてください) 内藤礼  畠山直哉 写真」のレビューなど

ギャラリー小柳での展覧会「タマ/アニマ(わたしに息を吹きかけてください) 内藤礼  畠山直哉 写真」のレビューなどがIMA onlineに掲載されています

ギャラリー小柳での展覧会「タマ/アニマ(わたしに息を吹きかけてください) 内藤礼  畠山直哉 写真」のレビューなどがIMA onlineに掲載されています。

内藤礼の空間作品を畠山直哉が撮り下ろした作品の展覧会が開催中だ。20年近く親交があるというアーティストと写真家との独特な関係性とは。

リヒター、ベーコン、ロン・ミュエク、ピーター・ドイグなどの作品が出展される「現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展」が開催

リヒター、ベーコン、ロン・ミュエク、ピーター・ドイグなどの作品が出展される「現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展」が東京都近代美術館で開催されます

リヒター、ベーコン、ロン・ミュエク、ピーター・ドイグなどの作品が出展される「現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展」が東京国立近代美術館で開催されます。会期は、2014年6月20日~8月24日。この展覧会は、名古屋市美術館、広島市現代美術館、京都国立近代美術館に巡回するそうです。

「アート、開きました。」このコピーやメイン・ビジュアルに現れているように、かつてない挑戦心と遊び心に満ちた展覧会がはじまります。今回日本にやってくるのは、世界トップクラスとされる、台湾のヤゲオ財団の現代美術コレクション。その中から、常玉(サンユウ)、フランシス・ベーコン、ザオ・ウーキー、アンディ・ウォーホル、ゲルハルト・リヒター、杉本博司、ジェフ・クーンズ、蔡國強、ロン・ミュエク、ピーター・ドイグ、マーク・クイン(以上生年順)など、著名作家の代表作ばかり76点が展示されます。美術史的に見ても、また経済的に見ても「世界の宝」と呼べる作品がずらっと並ぶ展覧会。本展では、このまたとない機会を楽しんでいただくために、コレクター気分を味わえる新しい仕掛けの「ゲーム」もご用意する予定です。

水戸芸術館で行われている展覧会「拡張するファッション」の会場写真とレポート

水戸芸術館で行われている展覧会「拡張するファッション」の会場写真とレポートがexciteismに掲載されています

水戸芸術館で行われている展覧会「拡張するファッション」の会場写真とレポートがexciteismに掲載されています。
以下は動画での展示の様子の紹介です。

本展では、ファッションを人々がささやかな日常生活の中で美的感覚を養い、生き方や考え方を他者に対してコミュニケートするための手段と考え、パフォーマンスやワークショップの手法を取り入れているアーティストの活動や、彼らと関わりのあるフォトグラファーや現代美術家の作品を展示します。
 会場では、1990年代にドキュメンタリーとしてのファッション写真を発表したホンマタカシによる当時を再構成する新作展示、『Purple』、『here and there』、Nievesといったインディペンデント出版活動の動向が概観できる服部一成デザインによる展示コーナー、小説家また映画監督としても活躍するミランダ・ジュライの初期の映像作品、青木陵子、長島有里枝、スーザン・チャンチオロ、COSMIC WONDER、BLESS/小金沢健人、神田恵介×浅田政志によるインスタレーションの展示のほか、FORM ON WORDSによる実際に洋服をつくるプロセスを体験するワークショップも開催されます。 
 従来のファッション展とは異なる、洋服を着たマネキンのいない本展は、「ファッション」と人とのオルタナティブな関係を探ります。(via arttowermito.or.jp)

アーティストの中谷芙二子が、フィリップ・ジョンソンのグラスハウスを霧で包むという作品「veil」を制作

アーティストの中谷芙二子が、フィリップ・ジョンソンのグラスハウスを霧で包むという作品「veil」を制作しています

アーティストの中谷芙二子が、フィリップ・ジョンソンのグラスハウスを霧で包むという作品「veil」を制作しています。リンク先に写真が4枚掲載されています。

アーティストの磯野迪子がアートステージ・シンガポール2014で発表した作品「Sign: Shinjyuku (2013)」の動画 ピエール・ドゥラビがパリのグラン・パレのファサード上で行っている錯視をおこさせるようなインスタレーション「urban lie」の写真

ピエール・ドゥラビがパリのグラン・パレのファサード上で行っている錯視をおこさせるようなインスタレーション「urban lie」の写真がdesignboomに掲載されています

アーティストのピエール・ドゥラビがパリのグラン・パレのファサード上で行っている錯視をおこさせるようなインスタレーション「urban lie」の写真が5枚、designboomに掲載されています。

リチャード・セラがカタールの砂漠で行っているインスタレーション「east-west/west-east」の写真

リチャード・セラがカタールの砂漠で行っているインスタレーション「east-west/west-east」の写真がdesignboomに掲載されています

アーティストのリチャード・セラがカタールの砂漠で行っているインスタレーション「east-west/west-east」の写真が2枚、designboomに掲載されています。

アーティストのスティーヴ・マックィーンの展覧会が表参道のエスパス ルイ・ヴィトン東京で開催[2014/4/26-8/17]

アーティストのスティーヴ・マックィーンの展覧会が表参道のエスパス ルイ・ヴィトン東京で開催されます

アーティストのスティーヴ・マックィーンの展覧会が表参道のエスパス ルイ・ヴィトン東京で開催されます。会期は、2014年4月26日(土)~8月17日(日)。

エスパス ルイ・ヴィトン東京は、世界的に活躍し、第86回アカデミー作品賞をはじめ数々の栄誉を獲得したイギリス人アーティスト、スティーヴ・マックィーンによるエキシビションを4月26日(土)より開催いたします。

彼の作品はミニマルな手法を用い、具体性や現実性、普遍性、抽象性の間を彷徨い、明確な定義がなく幾通りもの解釈ができることで知られています。エスパス ルイ・ヴィトン東京のサポートのもと制作され、世界初公開となる今回の作品はこれまでに比べ、より抽象的な印象を与え、観る者を完全なまでに感覚だけの空間へと誘い、「自己の真なる部分」への気付きを促します。マックィーンがお届けする独特な世界観や映像美を通じて、新たに発見する「自己の姿」を心ゆくまでお楽しみください。

アーティストの山内崇嗣の展覧会「くるみの部屋」が愛知県美術館で開催[2014/4/17-6/4]

アーティストの山内崇嗣の展覧会「くるみの部屋」が愛知県美術館で開催されます

アーティストの山内崇嗣の展覧会「くるみの部屋」が愛知県美術館で開催されます。会期は、2014年4月17日~6月4日。

ヒトの顔認知は、その他のものを見るときとは異なった独特のプロセスを経ることが、近年の脳神経科学の発展によって明らかにされつつあります。例えばヒトは、新生児期からすでに顔に似た視覚的な刺激を好みますし、つい身の回りのものにも顔を見つけてしまうという経験は誰しも覚えがあるでしょう。冬の樹木に宿る小さな芽、冬芽もその一つ。葉痕をつぶさに観察すると、どこか愛嬌のある顔が見えてくる。雑木林や身近な樹木に少しでも関心のある方なら、そんな経験をされたことがあるのではないでしょうか。

山内崇嗣は、冬芽、とりわけオニグルミの冬芽に着目し、それを様々な様式の肖像画として描きだします。明治期の油絵という、西洋から輸入された技法で日本らしい風物を描いたヤニっぽい奇妙な画面に関心を抱き、その古い技法を現代の絵画へと持ち込むことから出発した山内の絵画は、身の回りのくるみの利用法や、ヒトの顔認知のプロセスといった、一見美術とは縁遠い題材を通じて、美術史を混ぜ返すことを試みています。日本画、工芸、子どもの絵、デザインなどの雑多な領域を互いに結びつけることで、くるみの実の中の壁のように分断されたこれらの領域が、新たな目線で捉え直され、編集される、そのような「くるみの部屋」をご紹介します。
(副田一穂)

この展覧会は、胡桃にまつわる、環境や暮しについての記録です。
胡桃が、なにかに、似てるとか似てないとか、関係あるとかないとか、そういうことをみせます。
(山内崇嗣)

テート美術館による、アーティストのカール・アンドレのインタビュー動画 スペインの写真家ジョルディ・ベルナルドが、ミースのバルセロナ・パヴィリオンのガラス建具をファサード側に移動

スペインの写真家ジョルディ・ベルナルドが、ミースのバルセロナ・パヴィリオンのガラス建具をファサード側に移動するというインスタレーションを行っているようです

スペインの写真家ジョルディ・ベルナルドが、ミースのバルセロナ・パヴィリオンのガラス建具をファサード側に移動するというインスタレーションを行っているようです。写真がdezeenに4枚。過去にSANAAやアイ・ウェイウィなどもインスタレーションを行った、アーティストを招待するシリーズの一環のようです。

池田亮司の新作インスタレーション「supersymmetry」が山口芸術センターで公開中

池田亮司の新作インスタレーション「supersymmetry」が山口芸術センターで公開されています

池田亮司の新作インスタレーション「supersymmetry」が山口芸術センターで公開されています。会期は、2014年6月1日まで。

緻密なビットレート制御の領域から、パブリックスペースプロジェクトまで、先端的な電子音表現とインスタレーションで世界に衝撃を与えてきた池田亮司。YCAMでの滞在を経て制作、アップデートされたこれまでの作品は、どれも高い評価を受け、世界各地の美術館、フェスティバル等で公開されてきました。YCAM委嘱作品のシリーズ第3弾となる新作”supersymmetry”(スーパーシンメトリー)は、量子力学や量子情報理論を美学的な視点から解釈し、池田の得意とするデータ観測表現の限界に迫る、新たな構想を展開したインスタレーションとなります。

“supersymmetry”は、フェスティバル・ドートンヌ・ア・パリ2012の一環で、国立ポンピドゥーセンターにおいて初演されたパフォーマンス作品”superposition”をインスタレーションバージョンとして大幅にアップデートし、完全な新作として構想したもので、YCAMとフランスのル・リュー・ ユニック・ナント芸術センター、ナント市、フランス文化省との共同制作プロジェクトとなるものです。YCAM での滞在制作の後、初公開され、フランスを皮切りに世界巡回が予定されています。

香港のガゴシアン・ギャラリーで行われている、ジャコメッティの展覧会「GIACOMETTI: Without End」の動画

香港のガゴシアン・ギャラリーで行われている、ジャコメッティの展覧会「GIACOMETTI: Without End」の動画がyoutubeにあります

香港のガゴシアン・ギャラリーで行われている、アルベルト・ジャコメッティの展覧会「GIACOMETTI: Without End」の動画がyoutubeにあります。

アイ・ウェイウェイがドイツの博物館マルティン・グロピウス・バウで行っている展覧会「evidence」の会場写真

アイ・ウェイウェイがドイツの博物館マルティン・グロピウス・バウで行っている展覧会「evidence」の会場写真がdesignboomに掲載されています

アイ・ウェイウェイがドイツの博物館マルティン・グロピウス・バウで行っている展覧会「evidence」の会場写真が6枚、designboomに掲載されています。

アイ・ウェイウェイがドイツでの個展で尖閣諸島をテーマにした作品を発表

アイ・ウェイウェイがドイツでの個展で尖閣諸島をテーマにした作品を発表したそうです

中国人アーティストのアイ・ウェイウェイがドイツでの個展で尖閣諸島をテーマにした作品を発表したそうです。リンク先のTBS News iのウェブサイトに写真と概要が掲載されています。

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