アーティストの中谷芙二子が、フィリップ・ジョンソンのグラスハウスを霧で包むという作品「veil」を制作しています
アーティストの中谷芙二子が、フィリップ・ジョンソンのグラスハウスを霧で包むという作品「veil」を制作しています。リンク先に写真が4枚掲載されています。
アーティストの中谷芙二子が、フィリップ・ジョンソンのグラスハウスを霧で包むという作品「veil」を制作しています
アーティストの中谷芙二子が、フィリップ・ジョンソンのグラスハウスを霧で包むという作品「veil」を制作しています。リンク先に写真が4枚掲載されています。
アーティストの磯野迪子がアートステージ・シンガポール2014で発表した作品「Sign: Shinjyuku (2013)」の動画です。
ピエール・ドゥラビがパリのグラン・パレのファサード上で行っている錯視をおこさせるようなインスタレーション「urban lie」の写真がdesignboomに掲載されています
アーティストのピエール・ドゥラビがパリのグラン・パレのファサード上で行っている錯視をおこさせるようなインスタレーション「urban lie」の写真が5枚、designboomに掲載されています。
リチャード・セラがカタールの砂漠で行っているインスタレーション「east-west/west-east」の写真がdesignboomに掲載されています
アーティストのリチャード・セラがカタールの砂漠で行っているインスタレーション「east-west/west-east」の写真が2枚、designboomに掲載されています。
アーティストのスティーヴ・マックィーンの展覧会が表参道のエスパス ルイ・ヴィトン東京で開催されます
アーティストのスティーヴ・マックィーンの展覧会が表参道のエスパス ルイ・ヴィトン東京で開催されます。会期は、2014年4月26日(土)~8月17日(日)。
エスパス ルイ・ヴィトン東京は、世界的に活躍し、第86回アカデミー作品賞をはじめ数々の栄誉を獲得したイギリス人アーティスト、スティーヴ・マックィーンによるエキシビションを4月26日(土)より開催いたします。
彼の作品はミニマルな手法を用い、具体性や現実性、普遍性、抽象性の間を彷徨い、明確な定義がなく幾通りもの解釈ができることで知られています。エスパス ルイ・ヴィトン東京のサポートのもと制作され、世界初公開となる今回の作品はこれまでに比べ、より抽象的な印象を与え、観る者を完全なまでに感覚だけの空間へと誘い、「自己の真なる部分」への気付きを促します。マックィーンがお届けする独特な世界観や映像美を通じて、新たに発見する「自己の姿」を心ゆくまでお楽しみください。
アーティストの山内崇嗣の展覧会「くるみの部屋」が愛知県美術館で開催されます
アーティストの山内崇嗣の展覧会「くるみの部屋」が愛知県美術館で開催されます。会期は、2014年4月17日~6月4日。
ヒトの顔認知は、その他のものを見るときとは異なった独特のプロセスを経ることが、近年の脳神経科学の発展によって明らかにされつつあります。例えばヒトは、新生児期からすでに顔に似た視覚的な刺激を好みますし、つい身の回りのものにも顔を見つけてしまうという経験は誰しも覚えがあるでしょう。冬の樹木に宿る小さな芽、冬芽もその一つ。葉痕をつぶさに観察すると、どこか愛嬌のある顔が見えてくる。雑木林や身近な樹木に少しでも関心のある方なら、そんな経験をされたことがあるのではないでしょうか。
山内崇嗣は、冬芽、とりわけオニグルミの冬芽に着目し、それを様々な様式の肖像画として描きだします。明治期の油絵という、西洋から輸入された技法で日本らしい風物を描いたヤニっぽい奇妙な画面に関心を抱き、その古い技法を現代の絵画へと持ち込むことから出発した山内の絵画は、身の回りのくるみの利用法や、ヒトの顔認知のプロセスといった、一見美術とは縁遠い題材を通じて、美術史を混ぜ返すことを試みています。日本画、工芸、子どもの絵、デザインなどの雑多な領域を互いに結びつけることで、くるみの実の中の壁のように分断されたこれらの領域が、新たな目線で捉え直され、編集される、そのような「くるみの部屋」をご紹介します。
(副田一穂)この展覧会は、胡桃にまつわる、環境や暮しについての記録です。
胡桃が、なにかに、似てるとか似てないとか、関係あるとかないとか、そういうことをみせます。
(山内崇嗣)
テート美術館の制作による、アーティストのアール・アンドレのインタビュー動画です。
スペインの写真家ジョルディ・ベルナルドが、ミースのバルセロナ・パヴィリオンのガラス建具をファサード側に移動するというインスタレーションを行っているようです
スペインの写真家ジョルディ・ベルナルドが、ミースのバルセロナ・パヴィリオンのガラス建具をファサード側に移動するというインスタレーションを行っているようです。写真がdezeenに4枚。過去にSANAAやアイ・ウェイウィなどもインスタレーションを行った、アーティストを招待するシリーズの一環のようです。
池田亮司の新作インスタレーション「supersymmetry」が山口芸術センターで公開されています
池田亮司の新作インスタレーション「supersymmetry」が山口芸術センターで公開されています。会期は、2014年6月1日まで。
緻密なビットレート制御の領域から、パブリックスペースプロジェクトまで、先端的な電子音表現とインスタレーションで世界に衝撃を与えてきた池田亮司。YCAMでの滞在を経て制作、アップデートされたこれまでの作品は、どれも高い評価を受け、世界各地の美術館、フェスティバル等で公開されてきました。YCAM委嘱作品のシリーズ第3弾となる新作”supersymmetry”(スーパーシンメトリー)は、量子力学や量子情報理論を美学的な視点から解釈し、池田の得意とするデータ観測表現の限界に迫る、新たな構想を展開したインスタレーションとなります。
“supersymmetry”は、フェスティバル・ドートンヌ・ア・パリ2012の一環で、国立ポンピドゥーセンターにおいて初演されたパフォーマンス作品”superposition”をインスタレーションバージョンとして大幅にアップデートし、完全な新作として構想したもので、YCAMとフランスのル・リュー・ ユニック・ナント芸術センター、ナント市、フランス文化省との共同制作プロジェクトとなるものです。YCAM での滞在制作の後、初公開され、フランスを皮切りに世界巡回が予定されています。
香港のガゴシアン・ギャラリーで行われている、ジャコメッティの展覧会「GIACOMETTI: Without End」の動画がyoutubeにあります
香港のガゴシアン・ギャラリーで行われている、アルベルト・ジャコメッティの展覧会「GIACOMETTI: Without End」の動画がyoutubeにあります。
アイ・ウェイウェイがドイツの博物館マルティン・グロピウス・バウで行っている展覧会「evidence」の会場写真がdesignboomに掲載されています
アイ・ウェイウェイがドイツの博物館マルティン・グロピウス・バウで行っている展覧会「evidence」の会場写真が6枚、designboomに掲載されています。
アイ・ウェイウェイがドイツでの個展で尖閣諸島をテーマにした作品を発表したそうです
中国人アーティストのアイ・ウェイウェイがドイツでの個展で尖閣諸島をテーマにした作品を発表したそうです。リンク先のTBS News iのウェブサイトに写真と概要が掲載されています。
アーティストのオラファー・エリアソンのマドリードのエルビラ・ゴンサレス・ギャラリーでの展覧会「Your successful uncertainty」の動画です。
トラフのウェブサイトに舞台美術『小池博史ブリッジプロジェクト「銀河鉄道」』の写真が掲載されています
トラフのウェブサイトに舞台美術『小池博史ブリッジプロジェクト「銀河鉄道」』の写真が23枚掲載されています。
2009年に行われた「パンク・ドンキホーテ」に続き、演出家小池博史の公演「銀河鉄道」の舞台美術を手掛けた。生と死のあいだを標榜する、脆く儚い世界を演出するため、紙を使った舞台美術を求められた。
身体表現を追求する舞台において、背景としての舞台というより、パフォーマーの動きを拡張する道具としての可能性を見出したいと考えた。舞台後方には小道具を収めた“書棚”があり、シーンに応じてパフォーマーが道具を取り出して役回りをスイッチする。
たびたび現れる鉄道の車内を演出するために、ジャバラ式に折りたたまれる窓が舞台中央で昇降する。生物のようにふわふわと立ち上がる紙の立体物が、停車した別の惑星のシーンをつくり、舞台空間に変化を与えながら物語は進んでいく。後半には書棚自体も大きな船へと変化する。軽くて変形しやすい紙の物性に注目しながら、折ることで生まれる強度と伸縮性を生かして、パフォーマーのダイナミックな動きに取り込まれ、融合していく。物語の最後には、大きな線路が現れ天と地を結び、生と死、現実界と非現実界の架け橋となる。
書籍『アートの価値 マネー、パワー、ビューティー』がamazonで発売されています
書籍『アートの価値 マネー、パワー、ビューティー』がamazonで発売されています。
なぜ、一枚の絵画に何十億円もの値がつくのか?
アートの価値は、「金」で計れるのか?「商業的価値」「社会的価値」「本質的価値」の3つから、不透明な「アートの価値」の正体を明かします。
2012年に英語版が発売され大好評を博していて、ドイツ語版、スペイン語版、韓国語版と、世界中へ広がる本書の、待望の邦訳書。
国際的に活躍する著名なアートディーラーであり、アート業界とアートを隅々まで知り尽くした著者が、顧客となった大金持ちのコレクターや大物アーティストたちのエピソードなど、様々な実体験を交えながら「アートの価値」とは何なのかを、滑らかな語り口で解説します。
従来のアートの入門書とは異なり、アートの価値を取り巻くあらゆる疑問に答える本書は、アートを愛するどんな人にも楽しんでいただける内容になっています。
アートの価値 マネー、パワー、ビューティー
マイケル・フィンドレー バンタ千枝
書籍『現代アートの本当の学び方』がamazonで発売されています
書籍『現代アートの本当の学び方』がamazonで発売されています。出版社のウェブサイトで中身のプレビュー画像と目次を見ることができます。
日本で「どのようにしてアートを学ぶのか」
「答えがないアート」をものにするための多様な視点を提示現代アートと称される新しい領域は、作品に対する絶対的な評価軸が定まっていないため、正解と呼べる答えが存在しない、とても難しい「学び」の場です。
したがってその「学び」の場で直面するいろいろな課題に対応するには、多様な視点をもつことが必要になります。本書の前半部分では、「学び」のタイミングを〈幼少期〉、〈美大を中心とした高等教育〉、〈社会という現場〉の三種類に分け、学び手視点に立って、どのような学び方がその時々にあるかを論じつつ、現状の問題点(矛盾、改善点)を指摘し、その代案を提案します。
また、後半部分では、「Q&A」や実際に現代アートを学ぶ若者の鼎談を通じて、「アートをどうやって自分のものにするか」「アートとどう接しながら生きていくか」について考えている若い読者たちの苦悩に、広い視点で答えていきます。間に合わせの答えを提示するのではなく、学ぶ上でのいろいろな課題に呼応するもろもろの視点を提供し、現代アートの多様性がもつ「本当のおもしろさ」を振れることができる1冊です。
現代アートの本当の学び方 (Next Creator Book)
会田誠 荒木慎也 大野左紀子 苅宿俊文 暮沢剛巳 谷口幹也 土屋誠一 筒井宏樹 成相肇 橋本誠 日比野克彦 福住廉 三脇康生 村田真 山木朝彦 川崎昌平 フィルムアート社編集部
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