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『STREET』や『FRUiTS』の創業者の青木正一のロングインタビュー 川久保玲のインタビュー「ファッションで前に進む」 東浩紀の新しい書籍『一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル』

東浩紀の新しい書籍『一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル』がamazonで発売されています

東浩紀の新しい書籍『一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル』がamazonで発売されています。

「一般意志」。フランスのみならず世界を代表する思想家J・J・ルソーが18世紀半ばに『社会契約論』の中で唱えた言葉です。しかしその意味するものの難解さから、これまで、さまざまな解釈がなされてきました。
東さんが本書で展開するのは、このルソーの唱えた「一般意志」は、21世紀のいまこそ実現し得るという大胆かつ斬新な論。ルソーの一般意志をあえてベタに読み込み、それを現代に適用するとはどういうことか、探求します。そして、「人々の無意識を現代の情報技術を駆使することで可視化し、それを政治に反映することこそが、一般意志の実現につながる」と述べるにいたるのです。
そしてそのアイデアは、いまやさまざまな局面で行き詰まっている、いまの民主主義、政治を突破する可能性に満ちています。
私たちの多くは「何か問題があれば、議論を尽くしたほうが民主主義的でうまくいく」と思っていないでしょうか? でもそれは本当のことなのでしょうか? 昨今の政治の機能不全を見ていると、私たちが信じてきた民主主義の形はすでに賞味期限を過ぎているような気さえします。
本書では情報技術を実装した新しい民主主義、政治の道を提示することで、日本の社会に新たな一石を投じるものなのです。
雑誌連載時から大きな反響を呼んだ注目書、待望の刊行です!!

一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル
東 浩紀
4062173980

三浦展の新しい書籍『郊外はこれからどうなる? – 東京住宅地開発秘話』

三浦展の新しい書籍『郊外はこれからどうなる? – 東京住宅地開発秘話』がamazonで発売されています

三浦展の新しい書籍『郊外はこれからどうなる? – 東京住宅地開発秘話』がamazonで発売されています。

高い理想の下につくられ、マイホームへの憧れとともにあった東京郊外。その知られざる開発秘話を掘り起こし、光と影を検証する。30年間、郊外を市場調査・研究してきたパイオニアが、「山の手」と「下町」の推移、「逆開発」のまちづくり等を説く。東京郊外論の基本常識。

郊外はこれからどうなる? – 東京住宅地開発秘話 (中公新書ラクレ)
三浦 展
4121504046

book『今和次郎 採集講義』

書籍『今和次郎 採集講義』がamazonで発売されています

書籍『今和次郎 採集講義』がamazonで発売されています。リンク先に中身のプレビュー画像が5枚掲載されています。

関東大震災後、復興して行く東京の記録から始まった「考現学」。
服飾・風俗・生活デザイン―和次郎の活動をいま考察する。

昭和初期、急速に大都市化していく東京の都市環境や、人々の生活の変化をつぶさにとらえた考現学の創始者今和次郎の全貌を紹介。 民家研究、住宅設計、インテリア、戦後の女子教育に大きく寄与した服飾学・生活学など活動は多領域にわたりながらも、その根底には常に、人間への慈愛と 「生活芸術」を追求する眼差しがありました。本書では、実地調査によるスケッチほか豊富な資料により、和次郎の研究活動を考察。「デザイン」の本義を問い直します。

◆コラム
藤森照信(建築史家、建築家)
都築響一(編集者、写真家)
山田五郎(タレント、コラムニスト)

アートディレクション:菊地敦己

今和次郎 採集講義
今 和次郎
4861523222

藤村龍至と三浦展による書籍『3・11後の建築と社会デザイン』

藤村龍至と三浦展による書籍『3・11後の建築と社会デザイン』がamazonで発売されています

藤村龍至と三浦展による書籍『3・11後の建築と社会デザイン』がamazonで発売されています。

震災により、これまでの建築のあり方、コミュニティの問題点がはっきりしてきた――東北の再生・日本の復興のために、今なにが必要なのか。建築・住宅、社会学・経済学の論客が徹底討論!

3・11後の建築と社会デザイン (平凡社新書)
三浦展
4582856128

古書『New Tokyo Life Style Think Zone』

古書『New Tokyo Life Style Think Zone』がアーキテクチャーフォトブックスで販売されています

古書『New Tokyo Life Style Think Zone』がアーキテクチャーフォトブックスで販売されています。詳しい概要や状態はリンク先でご確認ください。

森稔がコンセプトを手掛け、テキストの執筆を山形浩生、クリエイティブディレクション+デザイン+編集を、ブルース・マウが手掛けた書籍。
ブルース・マウはレム・コールハースと共同で『S,M,L,XL』を制作した事でも知られています。
テキストと豊富なヴィジュアル、データ、著名人の言葉によって新しい東京のライフスタイルを思考しようとしている一冊。

佐藤雅彦の新しい書籍『考えの整頓』

佐藤雅彦の新しい書籍『考えの整頓』がamazonで発売されています

佐藤雅彦の新しい書籍『考えの整頓』がamazonで発売されています。

NHK教育テレビ『ピタゴラスイッチ』、『0655/2355』などを生み出し、また、東京藝術大学大学院映像研究科教授でもある著者の、『暮しの手帖』大人気連載「考えの整とん」が単行本になりました。 ともすると見過ごしがちな、日々の不可解なことを独自の分析で考察した27篇です。 誰も考えもしなかった物事の本質にじっくりと迫り、思いもよらない考え方をハッと気づかせてくれる、面白くて鋭い名文の数々です。 装丁:松田行正(松田オフィス) 上製本

考えの整頓
佐藤雅彦
4766001710

原研哉の新しい書籍『日本のデザイン―美意識がつくる未来』

原研哉の新しい書籍『日本のデザイン―美意識がつくる未来』がamazonで発売されています

原研哉の新しい書籍『日本のデザイン―美意識がつくる未来』がamazonで発売されています。

まさしく歴史的な転換点に立つ日本。大震災を経て、とりわけ経済・文化活動のあらゆる側面において根本的な変更をせまられる今、この国に必要な「資源」とは何か? マネーではなく、美を、幸福を、誇りを得るために、立ち戻るべきは「感受性」である──。つねに「ものづくり」の最先端をリードしてきた著者が、未来への構想を提示する。

日本のデザイン――美意識がつくる未来 (岩波新書)
原 研哉
4004313333

ジャン・ボードリヤールの書籍『芸術の陰謀―消費社会と現代アート』

ジャン・ボードリヤールの書籍『芸術の陰謀―消費社会と現代アート』がamazonで発売されています

ジャン・ボードリヤールの書籍『芸術の陰謀―消費社会と現代アート』がamazonで発売されています。リンク先に概要などが掲載されています。

ハイパーリアルになった、クールで透明でコマーシャルメディア的な世界で、芸術はいったい何を意味するのか? 「現代アートは、自分は無価値・無内容だ!と叫ぶのだが、実はほんとうに無価値・無内容なのだ」。この装いと気取りをボードリヤールは「芸術の陰謀」と名づける。
ダダやシュルレアリスムなどの実験の果てに、文字どおり「無」になってしまった現代アートが、ことさら「無」を装って意味ありげに見せているという「陰謀」。そして美術市場の高騰。このボードリヤールの痛烈な批評は、今日の消費社会とアートの状況を鋭くえぐり出している。

芸術の陰謀―消費社会と現代アート
ジャン・ボードリヤール 塚原 史
4757142773

book『思想としての「無印良品」- 時代と消費と日本と-』

書籍『思想としての「無印良品」- 時代と消費と日本と-』がamazonで発売されています

書籍『思想としての「無印良品」- 時代と消費と日本と-』がamazonで発売されています。出版社のウェブサイトに目次などが掲載されています。

 本書は、これまでも比較的言及される機会の多かった「無印良品」の経営的側面や商品企画やデザインなどではなく、このブランドが30年以上にわたって愛され、人々の生活の一部分を占めながら継続してきた意味を掘り下げ、その価値や理念、思想的側面を検討する。

思想としての「無印良品」- 時代と消費と日本と-
深澤徳
480510970X

スターウォーズに登場するメカなどの図面を収録した書籍『スター・ウォーズ ザ・ブループリント』

スターウォーズに登場するメカなどの図面を収録した書籍『スター・ウォーズ ザ・ブループリント』がamazonで予約受付中です

スターウォーズに登場するメカなどの図面を収録した書籍『スター・ウォーズ ザ・ブループリント』がamazonで予約受付中です。リンク先に概要と中身のプレビュー画像が6枚掲載。

『スター・ウォーズ・クロニクル』発行より16年、それを凌駕する大型豪華本の日本語版がこの秋いよいよ発売。
ディープなSWマニアも未見の美術設計図=ブループリントの数々が解禁。『スター・ウォーズ・クロニクル』のほぼ二倍大の紙面による圧巻の迫力で、貴重な資料を紹介します。歴史を変えた映画美術の頂点の大型記録全集にご期待ください。
完全受注生産につきご注文はお早目に!

スター・ウォーズ ザ・ブループリント
J・W・リンズラー
4812446538

西村佳哲の新しい書籍『いま、地方で生きるということ』

西村佳哲の新しい書籍『いま、地方で生きるということ』がamazonで発売されています

西村佳哲の新しい書籍『いま、地方で生きるということ』がamazonで発売されています。こちらのページには、本書に関する著者へのインタビューが掲載されています。

3・11の震災以降、日本中の誰もが、「住み慣れた地」を離れる可能性について向き合わざるをえなくなった。東京出身の著者は、以前から「どこで生きてゆくのか」というテーマを抱えていた。が、今回の震災を機に、地方で生きることの意味もまた変わった。そうした思いをもとに、この5、6月に東北・九州を取材してまわった著者は、そこで何を訊き、何を感じたか・・・。「どこで暮らし、どんなふうに生きてゆく?」「都市」に対する二項対立ではない、「地方」とそこに生きる人をとらえる、本邦初の本。

いま、地方で生きるということ
西村佳哲
4903908283

永江朗が河井敏明による京都の町屋リノベーションの顛末を記した書籍『そうだ、京都に住もう。』

永江朗が河井敏明による京都の町屋リノベーションの顛末を記した書籍『そうだ、京都に住もう。』がamazonで発売されています

ライターの永江朗が、河井敏明に京都の町屋リノベーションを依頼し、その顛末を記した書籍『そうだ、京都に住もう。』がamazonで発売されています。
Lmaga.jpでの連載を書籍化したものだと思われます。(ウェブ連載のバックナンバーは現在も見られます。)

そうだ、京都に住もう。
永江朗
4874353592

隈研吾と清野由美の書籍『新・ムラ論TOKYO』

隈研吾と清野由美の書籍『新・ムラ論TOKYO』がamazonで発売されています

隈研吾と清野由美の書籍『新・ムラ論TOKYO』がamazonで発売されています。

東京には、「ムラ」が必要だ
「ムラ」とは何か。それは、安心して生活できる共同体のありかであり、多様な生き方と選択肢のよりどころとなる「場所」である。『新・都市論TOKYO』のコンビによるフィールドワーク第2弾!

新・ムラ論TOKYO (集英社新書)
隈 研吾 清野 由美
4087206009

book『ヨーロッパの住宅広告』

書籍『ヨーロッパの住宅広告』がamazonで発売されています

書籍『ヨーロッパの住宅広告』がamazonで発売されています。

『スーパーマーケットマニア』シリーズの森井ユカが贈る、住宅広告の楽しみかた指南書。2005年以降、集めに集めたヨーロッパの住宅広告を一挙大公開!

パリ、ヘルシンキ、ストックホルム、ユトレヒト、ベルリン、ロンドンの住宅広告を森井ユカ的視点からセレクト&解説した一冊。2005年から集められた膨大な住宅広告の中から、とっておきの物々を大公開しています。間取り図ナシが一般的、サウナは必須、地下倉庫アリが普通……住宅広告を見れば、その国がわかる!?と思える内容です。 「オマケ」で掲載された台湾、香港、シンガポール、ワシントン、ドバイの住宅広告から漂ってくる、お国柄や国民性も必見!

ヨーロッパの住宅広告
森井ユカ
486311060X

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