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深澤直人の展覧会「AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展」の会場の様子が分かりやすい新しい写真

深澤直人の展覧会「AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展」の会場の様子が分かりやすい新しい写真がdesignboomに掲載されています

プロダクトデザイナーの深澤直人の展覧会「AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展」の会場の様子が分かりやすい新しい写真が24枚、designboomに掲載されています。本展は2017年10月1日までパナソニック 汐留ミュージアムで開催中。
以下は展覧会公式の概要。

本展覧会タイトルである「Ambient」とは直訳すると「環境」ですが、深澤はこの言葉を「周囲」や「雰囲気」と捉えています。深澤は、環境からものの輪郭を導き出していますが、それはつまり、その環境が要請したもの、そこにあるべきものを生み出すことなのです。そのようにして生み出されたものがその場所に投じられることによって、ものと空間が相互に作用し、はじめて「いい雰囲気」が醸し出されるのです。本展覧会では、その「いい雰囲気」を醸し出すことを実践しています。深澤がデザインした「もの」は、生活の中で使用されることにより、さらにその周囲の空気をもデザインすることになるのです。

ラインハウスによる、中国・上海の店舗「ALL SH Store」の写真 佐藤卓の新しい書籍『塑する思考』

佐藤卓の新しい書籍『塑する思考』がamazonで発売されています

グラフィックデザイナーの佐藤卓の新しい書籍『塑する思考』がamazonで発売されています。

ごく日常的な生活と接点を持つデザインを通して、物や事の真の価値と人間の営為との的確な繫ぎ方を、可塑的な柔軟性で考える22章。

塑する思考

ワンダーウォール / 片山正通による、東京・根津の八百屋「VEGEO VEGECO NEZU」の写真

ワンダーウォール / 片山正通のウェブサイトに、東京・根津の八百屋「VEGEO VEGECO NEZU」の写真が掲載されています

ワンダーウォール / 片山正通のウェブサイトに、東京・根津の八百屋「VEGEO VEGECO NEZU」の写真が11枚掲載されています。アーキテクチャーフォトでは過去に、ツバメアーキテクツによる中目黒の八百屋を特集記事として紹介していたりもします。

九州直送の野菜の魅力を最大限に伝えるため、商品の力がストレートに出るミニマルな空間を目指した。イメージしたのは昔ながらの日本の商店。インテリアデザインという概念がなかった時代の、飾らず、潔く商品を売る空間。だからこそ、商品の質が店の雰囲気に直結する。そんなかつての商店の在り方を紐解き、現代のフォーマットに置き換えることで、新たな八百屋の形を提案している。

エイトブランディングデザイン・西澤明洋へのインタビュー「ブランディングとは、どう伝言ゲームをするか」

エイトブランディングデザイン・西澤明洋へのインタビュー「ブランディングとは、どう伝言ゲームをするか」が、creativeoita.jpに掲載されています

エイトブランディングデザイン・西澤明洋へのインタビュー「ブランディングとは、どう伝言ゲームをするか」が、creativeoita.jpに掲載されています。

深澤直人の展覧会「AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展」の会場写真など

深澤直人の展覧会「AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展」の会場写真などが、internetmuseumに掲載されています

プロダクトデザイナーの深澤直人の展覧会「AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展」の会場写真などが、internetmuseumに掲載されています。パナソニック 汐留ミュージアムにて2017年10月1日まで行われています。以下は、会場の様子を紹介する動画。

エイトブランディングデザイン・西澤明洋によるインタビューシリーズ「アーキテクチュアル・シンキング」で、西澤がNOSIGNER・太刀川瑛弼と対談

エイトブランディングデザイン・西澤明洋によるインタビューシリーズ「アーキテクチュアル・シンキング」で、西澤がNOSIGNER・太刀川瑛弼と対談しています

エイトブランディングデザイン・西澤明洋によるインタビューシリーズ「アーキテクチュアル・シンキング」で、西澤がNOSIGNER・太刀川瑛弼と対談しています。タイトルは『「関係性」を構築できれば、「形」は自動的に決まる』です。

TAKT PROJECTの吉泉聡に、次世代のデザイナーに贈られるアワード「Swarovski Designer of The Future 2017」受賞について聞いているインタビュー

TAKT PROJECTの吉泉聡に、次世代のデザイナーに贈られるアワード「Swarovski Designer of The Future 2017」受賞について聞いているインタビューが、NIKKEI DESIGNに掲載されています

TAKT PROJECTの吉泉聡に、次世代のデザイナーに贈られるアワード「Swarovski Designer of The Future 2017」受賞について聞いているインタビューが、NIKKEI DESIGNに掲載されています。

中山英之や島田陽の住宅のカーテンなども担当している森山茜の、ポルトガルのアートセンター・アーキペラゴでの、布のインスタレーションの写真

中山英之や島田陽の住宅のカーテンなども担当している森山茜の、ポルトガルのアートセンター・アーキペラゴでの、布のインスタレーションの写真が、designboomに掲載されています

中山英之や島田陽の住宅のカーテンなども担当している森山茜の、ポルトガルのアートセンター・アーキペラゴでの、布のインスタレーションの写真が7枚、designboomに掲載されています。

ジャスパー・モリソンが内装を手掛けた、東京・丸の内のKITTEにある「GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA」の写真

ジャスパー・モリソンが内装を手掛けた、東京・丸の内のKITTEにある「GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA」の写真が、dezeenに掲載されています

ジャスパー・モリソンが内装を手掛けた、東京・丸の内のKITTEにある「GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA」の写真が7枚、dezeenに掲載されています。日本で初めてのインテリアのプロジェクトだそう。お店のウェブサイトはこちら

「【消費者300人調査】そのデザインにいくら払いますか? ノンアルコール・ビールテースト飲料」(NIKKEI DESIGN)

「【消費者300人調査】そのデザインにいくら払いますか? ノンアルコール・ビールテースト飲料」という記事が、NIKKEI DESIGNに掲載されています

「【消費者300人調査】そのデザインにいくら払いますか? ノンアルコール・ビールテースト飲料」という記事が、NIKKEI DESIGNに掲載されています。

深澤直人による国内初の個展「AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展」の会場写真

深澤直人による国内初の個展「AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展」の会場写真が、fashionsnap.comに掲載されています

プロダクトデザイナーの深澤直人による国内初の個展「AMBIENT 深澤直人がデザインする生活の周囲展」の会場写真が27枚、fashionsnap.comに掲載されています。
以下は、展覧会公式の概要

深澤は、人間の、意識していないときの行動の中にデザインのきっかけがあることを見出し、それを「Without Thought(思わず)」と名付け、1999年以降その名を使ったデザインワークショップを毎年開催し、書籍とともに発表を続けています。また、「行為に相即するデザイン」「意識の中心」「ふつう」「輪郭」「典型」など、自らのデザイン哲学をこれらの言葉で表わすとともにデザインの具体を通してその実践を続けています。

本展覧会タイトルである「Ambient」とは直訳すると「環境」ですが、深澤はこの言葉を「周囲」や「雰囲気」と捉えています。深澤は、環境からものの輪郭を導き出していますが、それはつまり、その環境が要請したもの、そこにあるべきものを生み出すことなのです。そのようにして生み出されたものがその場所に投じられることによって、ものと空間が相互に作用し、はじめて「いい雰囲気」が醸し出されるのです。本展覧会では、その「いい雰囲気」を醸し出すことを実践しています。深澤がデザインした「もの」は、生活の中で使用されることにより、さらにその周囲の空気をもデザインすることになるのです。

デザインやアートなどの分野でも注目されるフラワーアーティストの東信を、NHKのテレビ番組「プロフェッショナル仕事の流儀」が特集 [2017/7/3]

デザインやアートなどの分野でも注目されるフラワーアーティストの東信を、NHKのテレビ番組「プロフェッショナル仕事の流儀」が特集します

デザインやアートなどの分野でも注目されるフラワーアーティストの東信を、NHKのテレビ番組「プロフェッショナル仕事の流儀」が特集します。放送日は2017年7月3日。

舞台は、東京・青山。試験管のような花瓶がズラリと並ぶ、まるで“実験室”のような不思議な花屋。
主の名は、東 信(40)。
注文を受けてから花を仕入れ、“究極の一点物”を作り出すオーダーメードの先駆けだ。金髪に白衣、という若干近寄りがたい雰囲気を漂わせてはいるが、花にはめっぽう優しい。植物にとって最高の環境を整えるため、店内は常に室温15~20度、湿度40~50%。BGMに、奥多摩で収録した鳥の鳴き声を流すこだわりようだ。「花に取り憑(つ)かれている」と東は不敵に笑う。

今、そんな東が手がける“世界に一つだけの花”を目にしない日はないかもしれない。
見覚えのあるCMから、あの人の告別式。パリコレ。海外一流ブランドの店舗装飾まで、いずれも一度見たら忘れないインパクトを放つ。だが、東は「あくまで花屋でありたい」と言う。結婚式・誕生日・送別会など“人生の節目”に、自分はどんな花を添えられるのか。日々、花と向き合い、「想像を超える」ことを自らに課す。

この春、東に特別な依頼が舞い込んだ。しかし、悪天候などトラブル続発。苦渋の決断を迫られる。花に取り憑(つ)かれた男の熱い日々に密着。感動を贈る舞台裏に迫る。

ザハ・ハディド事務所が、プロダクトのデザインの紹介に特化した「ZAHA HADID DESIGN」というサイトを公開

ザハ・ハディド事務所が、プロダクトのデザインの紹介に特化した「ZAHA HADID DESIGN」というサイトを公開していました

ザハ・ハディドの事務所が、プロダクトのデザインの紹介に特化した「ZAHA HADID DESIGN」というサイトを公開していました。末尾のコピーライト表示部分に「2016」という記述があるので、昨年から公開されていたようです。実際にプロダクトが購入できるオンラインショップの機能もあるようです。
建築設計と切り離して、プロダクトのサイトを建築設計事務所がつくるのは珍しい事例ではないでしょうか。

藤本壮介がデザインした本棚「forest of books」の写真 吉岡徳仁による、東京・銀座の「Hills Avenue Flagship Store」

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写真提供:吉岡徳仁デザイン事務所

吉岡徳仁による、東京・銀座の「Hills Avenue Flagship Store」です。お店の場所はこちら

吉岡徳仁による 白い森
– 浮遊する靴 –

Hills Avenue Flagship Store の空間デザインでは、これまでにない新しい靴の見せ方が表現されています。
Hills Avenue独自の軽量化技術により生み出された靴の軽さを表現するために、「浮遊」をモチーフとしたこの店舗は、棚から構成される通常のショップの概念ではなく、店内に靴が浮いているようなデザインとなっています。
総面積約300㎡の広々とした空間には、700もの細いスチールのロッドが重なりあい白いレイヤーを生みだすことで、森のような空間を表現しています。
白いスチールの間にランダムに設置された500個以上の円盤には、無数の靴が展示され、靴たちが空中に浮かんでいるように姿を現します。
それはまるで、白い森の中で靴が浮遊しているような、幻想的な情景です。
日中は広々とした店舗内に自然の光が注ぎこみ、夜は夕焼けのように黄色いライトが空間全体を染め、朝から夜へ時間とともに絶えず街を行き交う人々を惹き付けます。

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