remarkable archive

妹島和世による「すみだ 北斎美術館」の建物見学会が開催 [2016/6/18・19]

妹島和世による「すみだ 北斎美術館」の建物見学会が開催されます

妹島和世が設計して完成した「すみだ 北斎美術館」の建物見学会が開催されます。開催日は、2016年6月18日・19日です。2016年11月22日の開館に先駆けて行われるものです。建物の平面図はこちらに掲載されています外観の写真などはすでにtwitter等に多数投稿されています。

すみだ北斎美術館は、平成28年4月28日に竣工し、11月22日の開館に向けて現在準備を進めています。
今回、美術館の建物見学会を開催することにしましたので、この機会に是非ご覧ください。

[日時]平成28年6月18日(土)・19日(日)午前10時~午後3時
[場所]すみだ北斎美術館(墨田区亀沢二丁目7番2号 緑町公園内)

[備考]
・お越しになる際は、スリッパ等の室内履きをご持参ください
・1階、3階・4階・地下階の一部が見学可(事務用スペース等は見学不可)。
・来場者多数の場合、入場制限を実施します。
・セキュリティ等の理由により、写真撮影は不可(1階のみ撮影可)。 
・車での来館は不可。
・作品等の展示はありません。

[問合せ]文化振興課北斎美術館開設担当℡5608-6115

ウォルフガング・ティルマンズが撮影・制作した、アート作品にもみえる、H&deM設計のテートモダン増築棟の写真

ウォルフガング・ティルマンズが撮影・制作した、アート作品にもみえる、H&deM設計のテートモダン増築棟の写真がwallpaper*に掲載されています

写真家・アーティストのウォルフガング・ティルマンズが撮影・制作した、アート作品にもみえる、ヘルツォーク&ド・ムーロン設計のテートモダン増築棟の写真が9枚、wallpaper*に掲載されています。

伊東豊雄建築設計事務所+コンテンポラリーズ共同企業体が、最優秀者に選ばれた広島県尾道市の、「(仮称)向東認定こども園」設計プロポの提案書

伊東豊雄建築設計事務所+コンテンポラリーズ共同企業体が、最優秀者に選ばれた広島県尾道市の、「(仮称)向東認定こども園」設計プロポの提案書が公開されています(PDF)

伊東豊雄建築設計事務所+コンテンポラリーズ共同企業体が、最優秀者に選ばれた広島県尾道市の、「(仮称)向東認定こども園」設計プロポの提案書が公開されています。

(仮称)向東認定こども園建設基本・実施設計業務を委託するに当たり、高度な設計能力及び豊富な経験を有する設計者を選定するため、公募型プロポーザルにより募集をし、(仮称)向東認定こども園建設設計者選定委員会による選考を経て、最優秀者及び優秀者を選定した。

1 選考結果
(1)最優秀者 伊東豊雄建築設計事務所+コンテンポラリーズ共同企業体
(2)優秀者  大旗連合建築設計株式会社
(via city.onomichi.hiroshima.jp)

創造系不動産・高橋寿太郎、建築再構企画・佐久間悠、蔦屋書店・坂山毅彦らが受賞した東京建築士会の「第2回これからの建築士賞」の結果など

創造系不動産・高橋寿太郎、建築再構企画・佐久間悠、蔦屋書店・坂山毅彦らが受賞した東京建築士会の「第2回これからの建築士賞」の結果などがPDFで公開されています

創造系不動産・高橋寿太郎建築再構企画・佐久間悠、蔦屋書店・坂山毅彦らが受賞した東京建築士会の「第2回これからの建築士賞」の結果などがPDFで公開されています。各者のプレゼン資料も見ることができます。

これからの建築士賞について

「建築士」は日本の都市と建築にかかわる重要な職能資格であり、設計監理、施工、行政、教育、まちづくり、発注者など幅広い業務に携わりながら、未来につながる社会の実現のため努力してきました。近年では防災、環境、高齢化と人口減少、歴史文化の喪失など多くの課題の中で、その専門的な知見を生かしながら、魅力的な社会、街並み、建築空間の実現を目指して活動しています。

なかでも最近は他の建築関係の会とも連携し、それぞれの地域をベースにした協働も盛んになってきており、これらの新たな活動が大きな波となって地域社会の未来に力となる事も期待されています。多様な分野における建築士ならではの新しい動きに光を当て、顕彰し、支援するとともに広く世の中に伝えようとするのが「これからの建築士賞」の目的です。(via tokyokenchikushikai.or.jp)

OMAとミア・レーラーのチームが、ロサンゼルスの公園設計コンペに勝利

OMAとミア・レーラーのチームが、ロサンゼルスの公園設計コンペに勝利していて、その提案の画像が公開されています

OMAとランドスケープアーキテクトのミア・レーラーのチームが、ロサンゼルスの公園設計コンペに勝利していて、その提案の画像が公開されています。

新しい展示棟が完成した、ピーター・ズントーによる、ノルウェーの「Zinc mine museum(亜鉛鉱山博物館)」の写真

新しい展示棟が完成した、ピーター・ズントーによる、ノルウェーの「Zinc mine museum(亜鉛鉱山博物館)」の写真がdezeenに掲載されています

新しい展示棟が完成した、ピーター・ズントー(ペーター・ツムトア)が設計した、ノルウェーの「Zinc mine museum(亜鉛鉱山博物館)」の写真が9枚、dezeenに掲載されています。施設の公式サイトにも写真が掲載されています。

オフィス・フォー・ストラテジック・スペーシズによる、スペインの、古い倉庫を、低価格材料を使用して改修した、スタートアップ企業の為のオフィスの写真

オフィス・フォー・ストラテジック・スペーシズによる、スペインの、古い倉庫を、低価格材料を使用して改修した、スタートアップ企業の為のオフィスの写真がdezeenに掲載されています

オフィス・フォー・ストラテジック・スペーシズ(Office for Strategic Spaces)による、スペインの、古い倉庫を、低価格材料を使用して改修した、スタートアップ企業の為のオフィスの写真が32枚、dezeenに掲載されています。2014年に完成したこのプロジェクトは、ヴェネチアビエンナーレで金獅子賞を受賞したスペイン館にも出展されたようです。

隈研吾・藤本壮介・坂茂・五十嵐淳・永山祐子・アトリエワンらによる実寸大の住宅パヴィリオンを展示する展覧会「HOUSE VISION」のサイトで、計画案の画像が公開中

隈研吾・藤本壮介・坂茂・五十嵐淳・永山祐子・アトリエワンらによる実寸大の住宅パヴィリオンを展示する展覧会「HOUSE VISION」のサイトで、計画案の画像が公開されています

隈研吾・藤本壮介・坂茂・五十嵐淳・永山祐子・アトリエワンらによる実寸大の住宅パヴィリオンを展示する展覧会「HOUSE VISION」のウェブサイトで、計画案の画像が公開されています。会期は、2016年7月30~8月28日まで。

HOUSE VISIONは「家」をさまざまな産業の交差点、つまり未来を投影する理想的なプラットフォームと考えます。エネルギーも、通信も、移動も、高齢化社会の可能性も、都市と地域の関係も、里山や棚田の保全の問題も、分断された家族が再びつながる方法も「家」を起点に考えるとそこに潜在している可能性が鮮明に見えてきます。
HOUSE VISION2 2016東京展のテーマは「CO-DIVIDUAL分かれてつながる、離れてあつまる」です。個に分断された人々、都市と地域、あるいはテクノロジーの断片を、どのように再集合させるか。その具体案を「家」をめぐるアイデアとしてご覧ください。

堀部安嗣が設計した木造住宅が、神戸の「里山住宅博」で見学可能

堀部安嗣が設計した木造住宅が、神戸の「里山住宅博」で見学可能だそうです

堀部安嗣が設計した木造住宅が、神戸の「里山住宅博」で見学可能だそうです。住宅の写真は、堀部事務所のfacebookページに掲載されています。この住宅を設計するにあたって依頼主が行って公開されているインタビューはこちらに

ピーター・ズントー事務所所員の杉山幸一郎よる、ズントーのヴェネチアビエンナーレ国際建築展のレポート「The hand is back.」

ピーター・ズントー事務所所員の杉山幸一郎よる、ズントーのヴェネチアビエンナーレ国際建築展のレポート「The hand is back.」が、ギャラリー ときの忘れもの のウェブサイトに掲載されています

ピーター・ズントー(ペーター・ツムトア)事務所所員の杉山幸一郎よる、ズントーのヴェネチアビエンナーレ国際建築展のレポート「The hand is back.」が、ギャラリー ときの忘れもの のウェブサイトに掲載されています。

藤森照信が設計した「多治見市モザイクタイルミュージアム」がオープンしています

藤森照信が設計した「多治見市モザイクタイルミュージアム」がオープンしています

藤森照信が設計した「多治見市モザイクタイルミュージアム」がオープンしています。2016年6月4日にオープンしたようです。こちらのページに訪問した方による建物の写真が多数掲載されています
以下は公式サイトによる施設の概要。

タイルの昨日、今日、明日がここに。
施釉磁器モザイクタイル発祥の地にして、全国一の生産量を誇る多治見市笠原町に誕生したモザイクタイルミュージアムは、タイルについての情報が何でも揃い、新たな可能性を生み出すミュージアムです。設計は、独創的な建築で世界的な評価の高い建築家、藤森照信氏。タイルの原料を掘り出す「粘土山」を思わせる外観は、地場産業のシンボルとして、なつかしいのに新鮮な、不思議な印象を与えます。タイルは、単調な壁や床を彩り、楽しい景色を創り出すことで、ひとやまちを元気にします。その魅力を知っていただくために、膨大なタイルのコレクションを基盤に、この地域で培われてきたタイルの情報や知識、技術を発信。さらに、訪れた方々がタイルの楽しさに触れ、タイルを介して交流して、モザイクタイルのように大きな新しい絵を描いていける、そんなミュージアムを目指します。

BIGの「サーペンタインギャラリーパヴィリオン」をPC上で、パラメトリック変形できて遊ぶことができるシステム

BIGの「サーペンタインギャラリーパヴィリオン」をPC上で、パラメトリック変形できて遊ぶことができるシステムがarchdaily上にあります

BIGの「サーペンタインギャラリーパヴィリオン」をPC上で、パラメトリック変形できて遊ぶことができるシステムがarchdaily上にあります。リンク先ページの真ん中くらいにあります。パヴィリオンの高さや幅等を数値入力やドラッグなどで変形させる事ができます。全画面表示に切り替えて試すとやりやすいと思います。

ヨナ・フリードマン、アシフ・カーン、クンレ・アデイェミ、バルコウ・ライビンガーによる、サーペンタインギャラリーのためのサマーハウスの写真

ヨナ・フリードマン、アシフ・カーン、クンレ・アデイェミ、バルコウ・ライビンガーによる、サーペンタインギャラリーのためのサマーハウスの写真がdezeenに掲載されています

ヨナ・フリードマン、アシフ・カーン、クンレ・アデイェミ、バルコウ・ライビンガーによる、サーペンタインギャラリーのためのサマーハウスの写真が19枚、dezeenに掲載されています。
今年から、メインのパヴィリオンの設計に加えて、小規模なインスタレーション作品も合わせて設置・公開される事になったようです。特に、ヨナ・フリードマンは、アンビルトのドローイング等で注目された伝説的人物なので、その実作が見られるのは興味深いと思います。クンレ・アデイェミは、ナイジェリア人建築家で今年のヴェネチアビエンナーレ建築展で銀獅子賞に選ばれているなど注目を集める建築家です。

OMAによる、イタリア・ヴェネチアの13世紀に建てられた建築を改修した、百貨店の写真

OMAによる、イタリア・ヴェネチアの13世紀に建てられた建築を改修した、百貨店の写真がworld architectureに掲載されています

OMAによる、イタリア・ヴェネチアの13世紀に建てられた建築を改修した、百貨店の写真などが15枚、world architectureに掲載されています。古い壁の素材感と、新たに加えられた多様な仕上げ材の組み合わせが、興味深い建築となっています。

フクサスによる、グルジアの首都トビリシの、メタル製チューブが二つ並んだような外観の、音楽劇場+展示ホールの写真

フクサスによる、グルジアの首都トビリシの、メタル製チューブが二つ並んだような外観の、音楽劇場+展示ホールの写真がdesignboomに掲載されています

フクサスが設計を手掛けた、グルジアの首都トビリシの、メタル製チューブが二つ並んだような外観の、音楽劇場+展示ホールの写真が9枚、designboomに掲載されています。

オラファー・エリアソンが、ベルサイユ宮殿での個展の為に制作した、巨大な滝のインスタレーションなどの写真

オラファー・エリアソンが、ベルサイユ宮殿での個展の為に制作した、巨大な滝のインスタレーションなどの写真がdezeenに掲載されています

アーティストのオラファー・エリアソンが、ベルサイユ宮殿での個展の為に制作した、巨大な滝のインスタレーションなどの写真が28枚、dezeenに掲載されています。過去には村上隆や李禹煥などのアーティストも個展を開催しています。

Subscribe and Follow

公式アカウントをフォローして、
見逃せない建築情報を受け取ろう。

「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

  • 情報募集建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
  • メールマガジン メールマガジンで最新の情報を配信しています。