ヴァレリオ・オルジアティによる、チューリッヒの学校設計コンペの3等案の画像などが公開されています(PDF)
ヴァレリオ・オルジアティによる、チューリッヒの学校設計コンペの3等案の画像などが公開されています。1等案などはこちらのページに。
ヴァレリオ・オルジアティによる、チューリッヒの学校設計コンペの3等案の画像などが公開されています(PDF)
ヴァレリオ・オルジアティによる、チューリッヒの学校設計コンペの3等案の画像などが公開されています。1等案などはこちらのページに。
OMAのシンクタンクAMOが、ファッションブランド・ミュウミュウのためにデザインしたクラブイベントのための空間の写真などがdezeenに掲載されています
OMAのシンクタンクAMOが、ファッションブランド・ミュウミュウのためにデザインしたクラブイベントのための空間の写真などが21枚、dezeenに掲載されています。パリで行われたイベントのために設計された空間とのことです。
徳島県神山町での空家再生プロジェクトなどでも注目される坂東幸輔へのインタビュー「次世代の建築家に求められる事とは?」がpartnerに掲載されています
徳島県神山町での空家再生プロジェクトなどでも注目される坂東幸輔へのインタビュー「次世代の建築家に求められる事とは?」がpartnerに掲載されています。
「世の中を生き抜く術・勝ち残る術」をテーマに、建築界の異端児の異名をとる建築家松葉邦彦が 今話したい人物と対談、インタビューを行い、これからの世の中を生きて行く学生や若手に伝えたいメッセージを発信する。第2回は近年徳島県神山町での活動が注目される建築家の坂東幸輔さんにお話を伺いました。
藤本壮介が中国のギャラリー「ビタミンクリエイティブスペース」のために設計した広州の施設「Mirrored Gardens」の動画です。施設に展示されているオラファー・エリアソンの作品の様子も収められた動画です。こちらのページでは写真や概要が。日本語で施設の概要について読みたい方はこちら。
中村拓志&NAP建築設計事務所による、徳島の飲食の複合施設「ライズアンドウィン」の写真などがTRANSITのサイトに掲載されています
中村拓志&NAP建築設計事務所が設計を手掛けた、徳島の飲食の複合施設「ライズアンドウィン」の写真などがTRANSITのサイトに掲載されています。正式な名称は「RISE & WIN Brewing Co. BBQ & General Store」です。
以下は、twitterに投稿されている同建築の写真。
ドライブの目的地、上勝町に新しく出来たブリュワリー、中村拓志さん設計のRISE & WINへ。木製建具を再生し断熱のために二重になっている大きな開口が印象的。 pic.twitter.com/uHTLXMCVdL
— 坂東幸輔 (@kosukebando) 2015, 6月 29
以下は、NAPのサイトに掲載されているコンセプトテキストから抜粋。
本建物はクラフトビールのブリュワリー(生産工場)の他、テイスティングスタンド、BBQガーデン、ゴミの最小化を目指す量り売りのストアから構成される。建築には経済の域内循環、地産地消をモットーに、外壁は町内産の杉板の端材をリユースし、柿渋にベンガラを混ぜた自然由来の塗装を施している。高さ8.1mのパッチワークファサードは、町内の廃材となった建具を再利用。西日が山の尾根に差し掛かる頃、赤く染まった美しい光が内部にステンドグラスのように差し込み、晩酌気分を高揚させる仕掛けである。かつて上勝を照らしてきた人家の窓が集合して、夜には再び町を照らす希望に満ちた行灯となる。内部の商品棚や家具、シャンデリア、新聞壁紙なども廃材を創造的に組み合わせたもので、店内は即興性と発見性に満ちた空間となっている。嫁入りの思い出がつまった箪笥や長年使われてすり減った農機具などが新しく生まれ変わり、豊かな質感を表出している。
伊東豊雄の設計で完成した、複合施設「ぎふメディアコスモス」の内外観の写真が、中日新聞サイトに掲載されています
伊東豊雄の設計で完成した、複合施設「ぎふメディアコスモス」の内外観の写真が3枚、中日新聞サイトに掲載されています。こちらのサイトでも内部のスナップが見られます。
2011年2月に、プロポーザルでの、伊東が最優秀者に選ばれた際の提案書のPDFはこちらです。
ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、パリの、ピラミッドを薄くしたような形状の高層ビルの建設が許可されたそうです
ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、パリの、ピラミッドを薄くしたような形状の高層ビルの建設がパリ市に許可されたそうです。高さは180mで、エッフェル塔・モンパルナスタワーに続く高さとのこと。リンク先にdezeenに概要が掲載されています。
2014年11月に、市議会で建設が否決されるなどしていましたが、今回許可が得られたようです。
先月(2015/6/23)には、SANAAが手掛けるパリのデパート・サマリテーヌの改修が許可されたニュースが報じられてもいました。どちらの建物も、ファサードにガラスを多用したデザインです。
長谷川豪と、東京国立近代美術館キュレーター・保坂健二朗によるトークセッション「歴史を耕し未来をつくるためにできること」の内容が10+1websiteに掲載されています
長谷川豪と、東京国立近代美術館キュレーター・保坂健二朗によるトークセッション「歴史を耕し未来をつくるためにできること」の内容が10+1websiteに掲載されています。長谷川による、シザ・オルジアティ・メルクリらへのインタビュー書籍『カンバセーションズ──ヨーロッパ建築家と考える現在と歴史』の出版に合わせて行われたものです。
テイス+カーンが改修して完成した、ロンドンの、王立英国建築家協会本部ビルの写真などがdesignboomに掲載されています
テイス+カーン(theis + khan)が改修して完成した、ロンドンの、王立英国建築家協会本部ビルの写真などが12枚、designboomに掲載されています。
ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、スイスのケセルルーク山頂に完成した、木造のケーブルカー駅+レストランの写真がdezeenに掲載されています
ヘルツォーク&ド・ムーロンが設計した、スイスのケセルルーク山頂に完成した、木造のケーブルカー駅+レストランの写真が8枚dezeenに掲載されています。
このような施設は、スイスによく見られるビルディングタイプのようで、過去にスイス連邦工科大学のペーター・メルクリスタジオでも、学生の課題として取り上げられていました。(Gallery A4でのメルクリスタジオ展でも、ケーブルカー駅をテーマにした学生作品が紹介されていました。こちらはアーキテクチャーフォトによる同展示の写真です。)
グッゲンハイム美術館ヘルシンキの設計コンペに、隈事務所や坂茂事務所での勤務経験をもつ、フランス人と日本人による「モロー クスノキ建築設計」が勝利しています
グッゲンハイム美術館ヘルシンキの設計コンペに、隈事務所や坂茂事務所での勤務経験をもつ、フランス人と日本人による「モロー クスノキ建築設計」が勝利しています。リンク先に勝利案の画像等が掲載されています。
グッゲンハイム美術館ヘルシンキの国際設計コンペは、2014年6月に、初のオープンコンペとしての開催が発表されました。審査員には、ジュアン・ヘレロスや塚本由晴らが名前を連ねていました。このコンペは、審査段階で、全応募案の画像をネット上に公開されたりするなど、ネットの活用手法も印象的でした。
モロー クスノキ建築設計については、japan-architects.comが2012年にパリの同事務所を訪れて取材した記事が公開されています。(日本語で読めます。)記事によれば、モロー クスノキ建築設計は、ニコラ・モローと楠寛子が2011年に設立した事務所です。ニコラはSANAAや隈研吾事務所の勤務経験があり、楠寛子は、坂茂建築設計やジャン・ヌーベル事務所等を経験したとのことです。そのような経歴をみてみると、勝利案からも、日本建築の流れが感じられると思います。
国際コンペの多くが、いわゆるスターアーキテクトに独占されている現状がありますので、そのような視点からも今回の結果は興味深いものではないでしょうか。
こちらのページに、勝利した「モロー クスノキ建築設計」によるコメント(日本語)が紹介されています。
OMAによる、ロシア・モスクワの「現代美術ガレージセンター」の写真と図面などがarchitectural recordのウェブサイトに掲載されています
OMAが設計を手掛けた、ロシア・モスクワの「現代美術ガレージセンター」の写真と図面などがarchitectural recordのウェブサイトに28枚掲載されています。完成した写真はイワン・バーンが撮影したものです。改装前の写真なども紹介されており、OMAが何を生かして何を改良したかが分かり興味深いです。英語のテキストはこちらのページで。こちらのページで日本語での施設の概要を読む事が出来ます。
AMOが会場構成を手掛けた、半透明素材の垂れ壁が特徴的な、プラダ2016ssコレクションの写真がdesginboomに掲載されています
OMAのリサーチセクションのAMOが会場構成を手掛けた、半透明素材の垂れ壁が特徴的な、プラダ2016ssコレクションの写真が11枚、desginboomに掲載されています。
SANAAが手掛けるパリのデパート・サマリテーヌの改修が許可される事になったようです
SANAAが手掛けるパリのデパート・サマリテーヌの改修が許可される事になったようです。海外のyhoo newsが伝えています。2015年1月に景観問題で計画が一時停止してしまっていました。(※詳細はこちらに)
以下は、改修計画案の動画。
原田雄次が執筆した、MoMAで行われている南米建築の展覧会「ラテンアメリカ・イン・コンストラクション 1955-1980」のレビューと会場写真が、ユニコーンサポートに掲載されています
原田雄次が執筆した、MoMA(ニューヨーク近代美術館)で行われている南米建築の展覧会「ラテンアメリカ・イン・コンストラクション 1955-1980」のレビューと会場写真が、ユニコーンサポートに掲載されています。原田はチリのスミルハン・ラディックの事務所に勤務しています。
谷尻誠、猪熊純、NOSIGNER・太刀川英輔、東京R不動・林厚見によるトークセッション「建築の輪郭」の内容がgreenz.jpに掲載されています
谷尻誠、猪熊純、NOSIGNER・太刀川英輔、東京R不動・林厚見によるトークセッション「建築の輪郭」の内容がgreenz.jpに掲載されています。
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