remarkable archive
ヘルツォーク&ド・ムーロンが、自身の事務所の建築模型などのアーカイブやアートコレクションを外部の専門家に公開するプロジェクト「Kabinett」を発表したそうです
ヘルツォーク&ド・ムーロンが、自身の事務所の建築模型などのアーカイブやアートコレクションを外部の専門家に公開するプロジェクト「Kabinett」を発表したそうです。ヘルツォーク&ド・ムーロン事務所のアーカイブ等が専門家や研究者のリクエストに応じて閲覧ができるようになるそうです。リンク先に写真が4枚掲載。
谷尻誠・吉田愛のSUPPOSE DESIGN OFFICEの展覧会「MULTIPLE SCALE」が名古屋のギャラリーNで開催されます
谷尻誠・吉田愛のSUPPOSE DESIGN OFFICEの展覧会「MULTIPLE SCALE」が名古屋のflorist_gallery Nで開催されます。会期は2015年6月20日~7月12日。florist_gallery NもSUPPOSE DESIGN OFFICEが設計した建築です。
建築は都市の部分を考える事であり、インテリアは建築の部分、家具は部屋の部分、プロダクトは家具の部分を考える事ではないだろうか。つまりそれは常にモノの周辺にある環境を考える事でもある。大きな建築であっても、小さなプロダクトでも、その環境との関わりを丁寧に読み解きながら設計していくことで、関係性について考え、建築の魅力をスケールを横断しながら社会に伝えてたいと思っている。このエキシビジョンでは、これまでのプロジェクトとその考えの元となる概念、また新たに始動し始めたプロダクトを紹介。様々なプロジェクトを通し、領域を横断しながら成長しつづけるSuppose design office の思考について感じてもらえる場になることを願っている。
【SUPPOSE DESIGN OFFICE「MULTIPLE SCALE」】
2015.6.20 sat ー 7.12 sun
13:00-20:00(水曜・木曜は休廊)入場無料
6.27 sat 19:00 ギャラリートーク
El Croquisの最新号(179/180)は、SANAAの特集号です
El Croquisの最新号(179-180)は、SANAAの特集号です。2011年~2015年の仕事を特集。リンク先のzinioで電子書籍版が販売されています。価格は1571円(2015/6/15現在)
出版社のウェブサイトではプレビュー画像が12枚見る事が出来ます。
BIGが設計する事になった、ワールドトレードセンター跡地の高層ビルのプレゼンテーション動画です。このビルは当初ノーマン・フォスターが設計を進めていたそうですが、正式にBIGが設計する事が発表されたようです。こちらに日本語でまとめているページが。BIGの代表ビャルケ・インゲルスのプレゼンに合わせてCGが展開されていく様子や、完成予定のCGのクオリティも高く見ごたえがあります。
東京新聞のサイトに、新国立競技場コンペ以前に行われた会議の議事録を検証した記事が掲載されています
東京新聞のウェブサイトに、新国立競技場コンペ以前に行われた会議の議事録を検証した記事が掲載されています。安藤忠雄の発言なども紹介されています。
グーグルが、様々な都市問題を解決するための新会社「サイドウォーク研究所」を設立するそうです
グーグルが、様々な都市問題を解決するための新会社「サイドウォーク研究所」を設立するそうです。様々なニュースサイトがこのトピックを取り上げています。
OMAが既存建物を改修して完成した、モスクワの「現代美術ガレージセンター」の写真などが現地のニュースサイトに掲載されています
OMAが既存建物を改修して完成した、ロシア・モスクワの「現代美術ガレージセンター」の写真などが現地のニュースサイトに掲載されています。こちらのサイトには外観の写真が多数。施設の概要については、こちらのサイトに日本語での概要があります。
以下は、イワンバーンがinstagramに投稿した写真です。
オフィス・アルヒテクティによる、スロベニヤの伝統的な納屋を改修したアパートメント「alpine barn apartment」の写真などがdesignboomに掲載されています
オフィス・アルヒテクティ(Ofis arhitekti)が設計した、スロベニヤの伝統的な納屋を改修したアパートメント「alpine barn apartment」の写真などが21枚、designboomに掲載されています。
コルビュジエが撮影した写真に焦点をあてた展覧会「写真家としてのル・コルビュジエ」が早稲田大学の會津八一記念博物館で開催されます
ル・コルビュジエが撮影した写真に焦点をあてた展覧会「写真家としてのル・コルビュジエ」が早稲田大学の會津八一記念博物館で開催されます。会期は2015年7月6日~8月2日。
モダニズムの巨匠として知られる建築家ル・コルビュジエが、自らその空間的思考の道具として数多くの写真を撮影していたことはあまり知られていません。没後50年にあたる今年、パリのル・コルビュジエ財団の協力を得てそのうちの約350枚を一挙に公開し、あわせて16ミリで撮影された動画を上映できることになりました。
早稲田大学會津八一記念博物館、理工学術院建築学科、理工学研究所共催で、ル・コルビュジエの下で学んだ3人の日本人建築家のひとり吉阪隆正が教鞭をとった早稲田大学の會津八一記念博物館(早稲田キャンパス2号館)にて、2015年7月6日~8月2日に「写真家としてのル・コルビュジエ」展 (Le Corbusier as a Photographer) および関連シンポジウムを開催いたします。
貴重な催しですので、ぜひご来場ください。展覧会、シンポジウムとも入場無料です。
ロイキンド・アルキテクトスによる、メキシコの、各階がずれながら積層する事で、魅力的なテラス空間を生み出している、集合住宅・オフィス「High Park」の写真などがarchdailyに掲載されています
ロイキンド・アルキテクトスが設計した、メキシコの、各階がずれながら積層する事で、魅力的なテラス空間を生み出している、集合住宅・オフィス「High Park」の写真などが16枚、archdailyに掲載されています。
スイス連邦工科大学チューリッヒ校建築学部の優秀作品を紹介するイヤーブックの2014年版がPDFでダウンロードできます
スイス連邦工科大学チューリッヒ校建築学部の優秀作品を紹介するイヤーブックの2014年版がPDFでダウンロードできます。ヘルツォーク&ド・ムーロン、ペーター・メルクリ、ギゴン&コヤー、ジョン・カミナダ、アダム・カルソなど国際的に著名な建築家たちのスタジオの課題と学生作品を見る事が出来ます。
日建設計デジタルデザインラボによる、建築設計のデジタル技術についてのサイト「openDDL」が公開されています
日建設計デジタルデザインラボによる、建築設計のデジタル技術についてのサイト「openDDL」が公開されています。様々なコードの紹介やデジタル技術関連のトピックが掲載されています。
デジタルの世界は、時々刻々と変化しています。
日々、新たな技術が生まれては消えていく、その流れるように変化している様態こそがむしろ、デジタルの本質の一面なのかもしれません。
そのため、デジタルデザインに関わる者は、必然的に情報に敏感でなければなりません。情報の激流の中に身をゆだね、多種多様な情報を相互に交換し、探り当てた情報を自分自身のモノへと昇華していことが必要になっています。
情報入手のためのリソースは多々ありますが、中でも重要なのがWEB。現在、WEB上に存在するリソースの多くは、自ら生み出した技術や知見を、世の中へ広く『共有』していこうとする先人たちの姿勢によってもたらされたものといえると思います。
『openDDL(open Digital Design Lab)』は、その先人たちの教諭の姿勢に学び、デジタルデザインに関する情報と技術を共有し、多くのつながり生み出していく場として、日建設計のデジタルデザインラボ(DDL)がハブとなり立ち上げました。
この場を多くの方々に共有していただき、デジタルデザインの世界に何らかの意味を生み出せることを願っています。
松岡聡+田村裕希のサイトに、平面の1/3を階段が占める住宅「裏庭の家」の写真が掲載されています
松岡聡+田村裕希のウェブサイトに、平面の1/3を階段が占める住宅「裏庭の家」の写真が7枚掲載されています。最新号のGA housesの表紙にもなった作品です。
ヴェクター・アーキテクツによる、中国・河北省の砂浜に建てられた、コンクリートの造形と採光の方法が特徴的な図書館「Seashore Library」の写真などがarchdailyに掲載されています
ヴェクター・アーキテクツ(Vector Architects)が設計した、中国・河北省の砂浜に建てられた、コンクリートの造形と採光の方法が特徴的な図書館「Seashore Library」の写真などが48枚、archdailyに掲載されています。
UNスタジオによる、国立シンガポール工科・デザイン大学の校舎群の写真がdezeenに掲載されています
UNスタジオによる、国立シンガポール工科・デザイン大学の校舎群の写真が51枚、dezeenに掲載されています。また、こちらのページによれば、施工は鹿島の現地法人が担当したそうです。