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ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、スイスのケセルルーク山頂に完成した、木造のケーブルカー駅+レストランの写真

ヘルツォーク&ド・ムーロンによる、スイスのケセルルーク山頂に完成した、木造のケーブルカー駅+レストランの写真がdezeenに掲載されています

ヘルツォーク&ド・ムーロンが設計した、スイスのケセルルーク山頂に完成した、木造のケーブルカー駅+レストランの写真が8枚dezeenに掲載されています。
このような施設は、スイスによく見られるビルディングタイプのようで、過去にスイス連邦工科大学のペーター・メルクリスタジオでも、学生の課題として取り上げられていました。(Gallery A4でのメルクリスタジオ展でも、ケーブルカー駅をテーマにした学生作品が紹介されていました。こちらはアーキテクチャーフォトによる同展示の写真です。)

グッゲンハイム美術館ヘルシンキの設計コンペに、隈事務所や坂茂事務所での勤務経験をもつ、フランス人と日本人による「モロー クスノキ建築設計」が勝利

グッゲンハイム美術館ヘルシンキの設計コンペに、隈事務所や坂茂事務所での勤務経験をもつ、フランス人と日本人による「モロー クスノキ建築設計」が勝利しています

グッゲンハイム美術館ヘルシンキの設計コンペに、隈事務所や坂茂事務所での勤務経験をもつ、フランス人と日本人による「モロー クスノキ建築設計」が勝利しています。リンク先に勝利案の画像等が掲載されています。
グッゲンハイム美術館ヘルシンキの国際設計コンペは、2014年6月に、初のオープンコンペとしての開催が発表されました。審査員には、ジュアン・ヘレロスや塚本由晴らが名前を連ねていました。このコンペは、審査段階で、全応募案の画像をネット上に公開されたりするなど、ネットの活用手法も印象的でした。
モロー クスノキ建築設計については、japan-architects.comが2012年にパリの同事務所を訪れて取材した記事が公開されています。(日本語で読めます。)記事によれば、モロー クスノキ建築設計は、ニコラ・モローと楠寛子が2011年に設立した事務所です。ニコラはSANAAや隈研吾事務所の勤務経験があり、楠寛子は、坂茂建築設計やジャン・ヌーベル事務所等を経験したとのことです。そのような経歴をみてみると、勝利案からも、日本建築の流れが感じられると思います。
国際コンペの多くが、いわゆるスターアーキテクトに独占されている現状がありますので、そのような視点からも今回の結果は興味深いものではないでしょうか。
こちらのページに、勝利した「モロー クスノキ建築設計」によるコメント(日本語)が紹介されています。

OMAによる、ロシア・モスクワの「現代美術ガレージセンター」の写真と図面など

OMAによる、ロシア・モスクワの「現代美術ガレージセンター」の写真と図面などがarchitectural recordのウェブサイトに掲載されています

OMAが設計を手掛けた、ロシア・モスクワの「現代美術ガレージセンター」の写真と図面などがarchitectural recordのウェブサイトに28枚掲載されています。完成した写真はイワン・バーンが撮影したものです。改装前の写真なども紹介されており、OMAが何を生かして何を改良したかが分かり興味深いです。英語のテキストはこちらのページで。こちらのページで日本語での施設の概要を読む事が出来ます。

AMOが会場構成を手掛けた、半透明素材の垂れ壁が特徴的な、プラダ2016ssコレクションの写真

AMOが会場構成を手掛けた、半透明素材の垂れ壁が特徴的な、プラダ2016ssコレクションの写真がdesginboomに掲載されています

OMAのリサーチセクションのAMOが会場構成を手掛けた、半透明素材の垂れ壁が特徴的な、プラダ2016ssコレクションの写真が11枚、desginboomに掲載されています。

SANAAが手掛けるパリのデパート・サマリテーヌの改修が許可される事に

SANAAが手掛けるパリのデパート・サマリテーヌの改修が許可される事になったようです

SANAAが手掛けるパリのデパート・サマリテーヌの改修が許可される事になったようです。海外のyhoo newsが伝えています。2015年1月に景観問題で計画が一時停止してしまっていました。(※詳細はこちらに)
以下は、改修計画案の動画。

‎原田雄次が執筆した、MoMAで行われている南米建築の展覧会「ラテンアメリカ・イン・コンストラクション 1955-1980」のレビューと会場写真

原田雄次が執筆した、MoMAで行われている南米建築の展覧会「ラテンアメリカ・イン・コンストラクション 1955-1980」のレビューと会場写真が、ユニコーンサポートに掲載されています

原田雄次が執筆した、MoMA(ニューヨーク近代美術館)で行われている南米建築の展覧会「ラテンアメリカ・イン・コンストラクション 1955-1980」のレビューと会場写真が、ユニコーンサポートに掲載されています。原田はチリのスミルハン・ラディックの事務所に勤務しています。

谷尻誠、猪熊純、NOSIGNER・太刀川英輔、東京R不動・林厚見によるトークセッション「建築の輪郭」の内容

谷尻誠、猪熊純、NOSIGNER・太刀川英輔、東京R不動・林厚見によるトークセッション「建築の輪郭」の内容がgreenz.jpに掲載されています

谷尻誠、猪熊純、NOSIGNER・太刀川英輔、東京R不動・林厚見によるトークセッション「建築の輪郭」の内容がgreenz.jpに掲載されています。

セルガスカーノが設計して建設が進められている、サーペンタイン・パヴィリオンの施工中の写真

セルガスカーノが設計して建設が進められている、サーペンタイン・パヴィリオンの施工中の写真です。insragramに投稿されたもの。こちらのページは、提案段階の画像があります。
セルガスカーノは、独特の色使い・素材使いで世界的にも注目を集めているスペインの設計事務所です。

Serpentine Pavilion 2015 #selgascano #serpentinepavilion #london #Architecture

Francisco Alarcon Ruizさん(@franciscoalarconruiz)が投稿した写真 –

ヘルツォーク&ド・ムーロンが、自身の事務所の建築模型などのアーカイブやアートコレクションを外部の専門家に公開するプロジェクト「Kabinett」を発表

ヘルツォーク&ド・ムーロンが、自身の事務所の建築模型などのアーカイブやアートコレクションを外部の専門家に公開するプロジェクト「Kabinett」を発表したそうです

ヘルツォーク&ド・ムーロンが、自身の事務所の建築模型などのアーカイブやアートコレクションを外部の専門家に公開するプロジェクト「Kabinett」を発表したそうです。ヘルツォーク&ド・ムーロン事務所のアーカイブ等が専門家や研究者のリクエストに応じて閲覧ができるようになるそうです。リンク先に写真が4枚掲載。

谷尻誠・吉田愛のSUPPOSE DESIGN OFFICEの展覧会「MULTIPLE SCALE」が名古屋のギャラリーNで開催[2015/6/20-7/12]

谷尻誠・吉田愛のSUPPOSE DESIGN OFFICEの展覧会「MULTIPLE SCALE」が名古屋のギャラリーNで開催されます

谷尻誠・吉田愛のSUPPOSE DESIGN OFFICEの展覧会「MULTIPLE SCALE」が名古屋のflorist_gallery Nで開催されます。会期は2015年6月20日~7月12日。florist_gallery NもSUPPOSE DESIGN OFFICEが設計した建築です。

建築は都市の部分を考える事であり、インテリアは建築の部分、家具は部屋の部分、プロダクトは家具の部分を考える事ではないだろうか。つまりそれは常にモノの周辺にある環境を考える事でもある。大きな建築であっても、小さなプロダクトでも、その環境との関わりを丁寧に読み解きながら設計していくことで、関係性について考え、建築の魅力をスケールを横断しながら社会に伝えてたいと思っている。このエキシビジョンでは、これまでのプロジェクトとその考えの元となる概念、また新たに始動し始めたプロダクトを紹介。様々なプロジェクトを通し、領域を横断しながら成長しつづけるSuppose design office の思考について感じてもらえる場になることを願っている。

【SUPPOSE DESIGN OFFICE「MULTIPLE SCALE」】
2015.6.20 sat ー 7.12 sun
13:00-20:00(水曜・木曜は休廊)入場無料
6.27 sat 19:00 ギャラリートーク

El Croquisの最新号(179/180)は、SANAAの特集号。 BIGが設計する事になった、ワールドトレードセンター跡地の高層ビルのプレゼンテーション動画

BIGが設計する事になった、ワールドトレードセンター跡地の高層ビルのプレゼンテーション動画です。このビルは当初ノーマン・フォスターが設計を進めていたそうですが、正式にBIGが設計する事が発表されたようです。こちらに日本語でまとめているページが。BIGの代表ビャルケ・インゲルスのプレゼンに合わせてCGが展開されていく様子や、完成予定のCGのクオリティも高く見ごたえがあります。

東京新聞による、新国立競技場コンペ以前に行われた会議の議事録を検証した記事

東京新聞のサイトに、新国立競技場コンペ以前に行われた会議の議事録を検証した記事が掲載されています

東京新聞のウェブサイトに、新国立競技場コンペ以前に行われた会議の議事録を検証した記事が掲載されています。安藤忠雄の発言なども紹介されています。

グーグルが、様々な都市問題を解決するための新会社「サイドウォーク研究所」を設立

グーグルが、様々な都市問題を解決するための新会社「サイドウォーク研究所」を設立するそうです

グーグルが、様々な都市問題を解決するための新会社「サイドウォーク研究所」を設立するそうです。様々なニュースサイトがこのトピックを取り上げています

OMAが既存建物を改修して完成した、モスクワの「現代美術ガレージセンター」の写真など

OMAが既存建物を改修して完成した、モスクワの「現代美術ガレージセンター」の写真などが現地のニュースサイトに掲載されています

OMAが既存建物を改修して完成した、ロシア・モスクワの「現代美術ガレージセンター」の写真などが現地のニュースサイトに掲載されています。こちらのサイトには外観の写真が多数。施設の概要については、こちらのサイトに日本語での概要があります
以下は、イワンバーンがinstagramに投稿した写真です。

A new #garage opened here tonight #OMA #Moscow #remkoolhaas

Iwan Baanさん(@iwanbaan)が投稿した写真 –

オフィス・アルヒテクティによる、スロベニヤの伝統的な納屋を改修したアパートメント「alpine barn apartment」

オフィス・アルヒテクティによる、スロベニヤの伝統的な納屋を改修したアパートメント「alpine barn apartment」の写真などがdesignboomに掲載されています

オフィス・アルヒテクティ(Ofis arhitekti)が設計した、スロベニヤの伝統的な納屋を改修したアパートメント「alpine barn apartment」の写真などが21枚、designboomに掲載されています。

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