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ハリー・グッガーとボストン・オフィスによるグアテマラの「マヤ歴史文化博物館」の画像

ハリー・グッガーとボストン・オフィスによるグアテマラの「マヤ歴史文化博物館」の画像がdezeenに掲載されています

ハリー・グッガーとボストン・オフィスが設計しているグアテマラの「マヤ歴史文化博物館」の画像が16枚、dezeenに掲載されています。ハリー・グッガーはヘルツォーク&ド・ムーロン事務所の初期のパートナーとしても知られています。

Appleの30周年記念の特設サイトがオープン 杉本博司の設計で建設が進められている神奈川の小田原文化財団の美術館の画像

杉本博司の設計で建設が進められている神奈川の小田原文化財団の美術館の画像がBauNetzに掲載されています

アーティストの杉本博司の設計で建設が進められている神奈川の小田原文化財団の美術館の画像が7枚、BauNetzに掲載されています。こちらの記事によれば、これは、杉本自身の美術館だそうで、2016年春のオープンを計画しているとの事です。

以下は、小田原文化財団についての概要です。

伝統芸能の再考を試み、古典芸能から現代演劇までの企画、制作、公演を行い、また既成の価値観にとらわれずに収集かつ拾集された「杉本コレクション」の保存および公開展示を通して、日本文化を広い視野で次世代へ継承する活動を行います。 活動拠点として、現在小田原市江の浦に舞台、作品展示室、茶室などを配した芸術文化施設の建設を2012年中に着工予定。

建設予定地:神奈川県小田原市江の浦362
面積:約9,500m2

ホンマタカシなども出展する展覧会「拡張するファッション」が水戸芸術館で開催

ホンマタカシなども出展する展覧会「拡張するファッション」が水戸芸術館で開催されます

ホンマタカシなども出展する展覧会「拡張するファッション」が水戸芸術館で開催されます。会期は、2014年2月22日~2014年5月18日。

「ファッションは季節ごとに最新の流行情報を与えるシステムだ――これまで多くの人に、ファッションはそう受け止められてきた。新作コレクションや流行情報の量が圧倒的なあまり、人々はそこに自分の思考を挟むことを、機械的に阻止してしまってきたのかもしれない。でも実は、ファッションを入口にして、さまざまなことを語ることができる。」
(林央子著『拡張するファッション』より)

 1990年代は資生堂『花椿』誌の編集者として、2000年以降はインディペンデントな個人雑誌『here and there』の編著者として、長年ファッションやアートの世界を見つめてきた林央子。その林による著作『拡張するファッション』(スペースシャワーネットワーク、2011)は、ファッションを軸に現代的なものづくりや表現の方法を探っている国内外のアーティストたちの仕事を紹介し、多くの反響を呼びました。
 本書を元にした本展では、『拡張するファッション』に登場するアーティストたちに加え、2010年以降の新しい動向を示すアーティストを招き、アートやデザイン、出版といった複数ジャンルが出会う文化の交差点としてのファッションを紹介します。
 オートクチュールからプレタポルテ、ストリートファッションまで、人々の価値観やライフスタイルの変化に合わせて変貌を遂げてきたファッションは、もっとも敏感に時代を写す鏡のようなものと言えるでしょう。しかしその一方、グローバリゼーションのなかで、人々の欲望を常に喚起し、消費行動に導く経済のためのツールとしてのファッションの側面も目立つようになってきました。1990年代にパリコレクションを取材した林は、こうした消費産業としてのファッションのシステムに批判的なデザイナー/アーティストに注目し、従来の服飾デザインとは異なる彼らの創作活動を独自の視点で紹介してきました。
 本展では、ファッションを人々がささやかな日常生活の中で美的感覚を養い、生き方や考え方を他者に対してコミュニケートするための手段と考え、パフォーマンスやワークショップの手法を取り入れているアーティストの活動や、彼らと関わりのあるフォトグラファーや現代美術家の作品を展示します。
 会場では、1990年代にドキュメンタリーとしてのファッション写真を発表したホンマタカシによる当時を再構成する新作展示、『Purple』、『here and there』、Nievesといったインディペンデント出版活動の動向が概観できる服部一成デザインによる展示コーナー、小説家また映画監督としても活躍するミランダ・ジュライの初期の映像作品、青木陵子、長島有里枝、スーザン・チャンチオロ、COSMIC WONDER、BLESS/小金沢健人、神田恵介×浅田政志によるインスタレーションの展示のほか、FORM ON WORDSによる実際に洋服をつくるプロセスを体験するワークショップも開催されます。 
 従来のファッション展とは異なる、洋服を着たマネキンのいない本展は、「ファッション」と人とのオルタナティブな関係を探ります。

ホンダが、今までのコンセプトカーの外観デザインの3Dデータを公開。ダウンロードで3Dプリンタ出力も。

ホンダが、今までのコンセプトカーの外観デザインの3Dデータを公開しているそうです

ホンダが、今までのコンセプトカーの外観デザインの3Dデータを公開しているそうです。ダウンロードすることで、家庭用の3Dプリンタで出力することも可能だそう。クリエイティブ・コモンズ 4.0に基づいて公開されているようです。

フランク・ゲーリーがコンペで勝利したベルリンの高層集合住宅の画像 サイズコアによるヘアサロン「vine hair salon」の写真 スミルハン・ラディックによる「チリ・プレコロンビア芸術博物館の改修」の写真

スミルハン・ラディックによる「チリ・プレコロンビア芸術博物館の改修」の写真がarchdailyに掲載されています

スミルハン・ラディックが設計したチリ・サンティアゴの「チリ・プレコロンビア芸術博物館の改修」の写真が37枚、archdailyに掲載されています。

マス・スタディーズによる韓国のゴルフクラブハウス「Southcape golf clubhouse」の写真

マス・スタディーズによる韓国のゴルフクラブハウス「Southcape golf clubhouse」の写真がdezeenに掲載されています

マス・スタディーズが設計した韓国のゴルフクラブハウス「Southcape golf clubhouse」の写真が20枚、dezeenに掲載されています。

ザハ・ハディド事務所のジム・ヘヴェリンに新国立競技場について聞いているインタビュー(日本語)

ザハ・ハディド事務所のジム・ヘヴェリンに新国立競技場について聞いているインタビューが雑誌『孫の力』のウェブサイトに掲載されています

ザハ・ハディド事務所のジム・ヘヴェリンに新国立競技場について聞いているインタビューが雑誌『孫の力』のウェブサイトに掲載されています。

賛否両論に揺れる新国立競技場。孫の力16号では、その建築家=ザハ・ハディドの右腕、ジム・ヘヴェリン氏に独占インタビュー。「建物を建てない建築家」が、新国立競技場をどうするのか、設計コンセプトから1699億円の回収方法まで、徹底的に訊きました。

孫の力 第16号 2014年 03月号 [雑誌]
B00HWCJA9G

SANAAによる岡山大学の「Junko Fukutake Hall」の写真と図面など 渡辺菊眞+D環境造形システム研究所によるタイ・サンクラブリ村の孤児院兼学校「天翔る方舟」の写真など

渡辺菊眞+D環境造形システム研究所のウェブサイトにタイ・サンクラブリ村の孤児院兼学校「天翔る方舟」の写真などが掲載されています

渡辺菊眞+D環境造形システム研究所のウェブサイトにタイ・サンクラブリ村の孤児院兼学校「天翔る方舟」の写真などが掲載されています。

 当施設はタイのサンクラブリー村に立地する、孤児院兼学校である。
サンクラブリはタイとミャンマーとの国境の地である。当地は隣国のミャンマーからの移民や、少数民族のカレン族、モン族など、貧困に苦しむ人々が数多く住んでおり、孤児や育児を放棄された子供たちも多い。「虹の学校」では、そんな子供たちが将来自信を持って自立的に生きていくことができるように、教育的な支援がおこなわれている。

 心にさまざまな傷を負った子供たちが、傷を癒しながら豊かな未来を夢見ることができるように、優しく包みこむような、しかも夢と希望が溢れてくるような、そんなデザインが新校舎に要求された。そのため、まず子供たちが望む「夢の校舎」を描き、それをもとに校舎のデザインを決めることにした。結果として、数多く描かれた絵の一枚にあった「空飛ぶ舟」が選ばれた。次に、これをいかに建築デザインに翻案するかが問われた。

 結論として二つの建築工法を採用することで、これを実現することにした。一つは土嚢建築であり、もう一つは鋼管で組まれた高床空間である。大地の上に3つの土嚢ドームが屹立し、その上に鋼管高床空間がのる。上部の鋼管空間の壁と床は竹で組み、屋根は舟形をした大きな草葺き切り妻屋根とし、それを下部の土嚢ドームが支えている。上部空間は「空飛ぶ舟」に見立てられ、下部土嚢ドームは舟に大地のエネルギーを供給する「発射台」に見立てられる。

子供たちは土嚢ドームの包まれる空間に癒され、上階の高床空間で心地よい風に吹かれ安らぐ。土嚢ドームは祈りの空間と教室、高床空間は教室と仏間とした。上下の空間は二つの吹抜けを通じてつながっている。
 現在、木の伐採が著しく制限されている当地で、純粋な木造高床建築を作るのは非常に困難であり、土嚢ドームの上に鋼管構造をのせるという方法で新しい高床空間の在り方を提示している。2階高床部分の造作は現地ガリアン族が得意とする伝統的な竹造を積極的に採用し、現地伝統工法が継承できることも意図した。2013年8月に竣工し、子供たちの場所として、学び、遊び、祈るなど、存分に活用されている。新校舎が、早くも子供たちの誇りとなっているようである。この空間で大きな夢を描き、たくましく彼の地で生きていくことを強く願っている。

アーティストのデビッド・ラシャペルがガス・ステーションなどを参照して制作した作品の画像

アーティストのデビッド・ラシャペルがガス・ステーションなどを参照して制作した作品の画像がdesignboomに掲載されています

アーティストのデビッド・ラシャペルがガス・ステーションなどを参照して制作した作品の画像がdesignboomに掲載されています。

OMAがファッションブランド・メゾンユーレンスのためにデザインしたパリの旗艦店の写真

OMAがファッションブランド・メゾンユーレンスのためにデザインしたパリの旗艦店の写真がdesignboomに掲載されています

OMAがファッションブランド・メゾンユーレンスのためにデザインしたパリの旗艦店の写真と図面が9枚、designboomに掲載されています。

二川幸夫の写真展「フランク・ロイド・ライト」がタカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムで開催

二川幸夫の写真展「フランク・ロイド・ライト」がタカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムで開催されます

二川幸夫の写真展「フランク・ロイド・ライト」がタカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムで開催されます。会期は、2014年2月15日(土)-3月15日(土)。

タカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムは2月15日(土)から3月15日(土)まで、二川幸夫個展「フランク・ロイド・ライト」を開催いたします。2013年3月に逝去した建築写真家二川幸夫は、1970年に自身で建築専門の出版社を設立し、その確かな評価眼を通して捉えられた写真と、鋭くごまかしのない批評で国内外の建築界に大きな影響を与えてきました。タカ・イシイギャラリーでの初の個展となる本展では、二川が取材活動を通じて20数余年にわたり撮影した、フランク・ロイド・ライト建築の写真作品約20点を展示いたします。

二川幸夫は1932年大阪市生まれ。早稲田大学文学部で美術史を専攻し、在学中に同大教授であった日本建築史の田辺泰の勧めで岐阜県高山市の日下部邸を訪れる機会を得ました。これをきっかけに以後日本各地を旅行し、6年を掛けて日本の民家を巡って撮影した写真を、1957年より『日本の民家』全10巻として発表、1959年に毎日出版文化賞を受賞します。1970年には、建築書籍の編集、出版を専門とするA.D.A. EDITA Tokyo Co., Ltd.を設立し、『GA』シリーズ(既刊77巻)や、ライト・ファンデーションの全面的な協力を得て『フランク・ロイド・ライト全集』(全12巻)を発行するなど、世界の現代建築、建築史を記録し発表された写真は世界的にも高い評価を得てきました。旺盛な取材活動で知られた二川は、優れた建築を追って世界中を駆け巡り、数多くの写真作品を残しています。建築の歴史をドキュメントする以上に、写真というメディアを通して独自の建築解釈を表現し続けた二川の作品をこの機会に是非ご高覧下さい。

OMAによるロンドンのデパート・セルフリッジズのイベントスペース「Imaginarium」の写真

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