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槇文彦らによる、ザハの「新国立競技場」についての提言が、海外建築メディアでも取り上げられています

槇文彦らによる、ザハの「新国立競技場」についての提言が、海外建築メディアでも取り上げられています。
イギリスのデザイン系サイト「dezeen」や、チリ発の建築サイト「archdaily」などが、この話題を取り上げています。dezeenでは、藤本壮介のコメントなども紹介しています。

Sou Fujimoto told the Architects’ Journal (£) that the campaign was set up because Zaha Hadid’s building will be “too big” in relation to its surroundings, which include Kenzo Tange’s iconic 1964 Olympic stadium.

“I hope that this protest is successful in shrinking the design to fit the context,” he told the magazine. “I’m not fighting Zaha. The competition for the stadium was very rigorous and we can’t overturn everything. But the design could be better.”

どちらのメディアでも、槇文彦に加え、伊東豊雄、隈研吾、藤本壮介など海外でも著名な日本人建築家が発起人として名を連ねている事を紹介しています。
以下が、それぞれの記事へのリンクです。各メディアの読者のコメント等も見る事ができます。

Japanese architects rally against Zaha Hadid’s 2020 Olympic Stadium

Japanese Architects Protest Zaha Hadid’s 2020 Olympic Stadium

サンティアゴ・ヴィアーレ+ダニエラ・べヴィリアによるアルゼンチンの既存住宅へのバーベキュースペースの増築「Barbecue in the Woods」の写真

サンティアゴ・ヴィアーレ+ダニエラ・べヴィリアによるアルゼンチンの既存住宅へのバーベキュースペースの増築「Barbecue in the Woods」の写真がarchdailyに掲載されています

サンティアゴ・ヴィアーレ+ダニエラ・べヴィリアが設計したアルゼンチンの既存住宅へのバーベキュースペースの増築「Barbecue in the Woods」の写真が22枚、archdailyに掲載されています。

大阪の道頓堀川を全長800mのプールにする計画の設計者は、坂茂。

大阪の道頓堀川を全長800mのプールにする計画の設計者は、坂茂だそうです

大阪の道頓堀川を全長800mのプールにする計画の設計者は、坂茂だそうです。計画自体は以前よりリリースされていましたが、設計者が公表されたのは初めて。リンク先にCG画像が掲載されています。

中村竜治が豊田市美術館の「反重力展」に出展しているインスタレーション作品「dance」の写真

中村竜治のウェブサイトに豊田市美術館の「反重力展」に出展しているインスタレーション作品「dance」の写真が掲載されています

中村竜治のウェブサイトに豊田市美術館の「反重力展」に出展しているインスタレーション作品「dance」の写真が19枚掲載されています。

塚本由晴と篠原雅武の対談「空間と個と全体──政治的意図を凌駕する公共空間は可能か──コモナリティのほうへ」

塚本由晴と篠原雅武の対談「空間と個と全体──政治的意図を凌駕する公共空間は可能か──コモナリティのほうへ」が10+1websiteに掲載されています

塚本由晴と篠原雅武の対談「空間と個と全体──政治的意図を凌駕する公共空間は可能か──コモナリティのほうへ」が10+1websiteに掲載されています。

槇文彦らが出演するシンポジウム「新国立競技場案を神宮外苑の歴史的文脈の中で考える」がネット配信されるそうです

槇文彦らが出演するシンポジウム「新国立競技場案を神宮外苑の歴史的文脈の中で考える」がネット配信されるそうです

槇文彦らが出演するシンポジウム「新国立競技場案を神宮外苑の歴史的文脈の中で考える」がUstreamでネット配信されるそうです。

このシンポジウムの概要は以下。

パネリスト:
槇文彦/陣内秀信/宮台真司/古市徹雄(兼進行)

日時:
2013年(平成25年)10月11日(金)18:00~20:00

場所: 【変更になりました!】日本青年館 中ホール (新宿区霞ヶ丘7−1)

会費:一般1,000円/学生500円

定員:先着350名(定員を超えた場合は別室にてモニター上映をいたします)

※定員を超えた場合は別室にてモニター上映をいたします。
※当日下記URLにて中継も決定しました。
http://www.ustream.tv/channel/jia-kksk

趣旨:JIA MAGAZINE 295号に掲載された、槇文彦氏の「新国立競技場案を神宮外苑の歴史的文脈の中で考える」という論考を私たちは重要な問題提起として受け止めました。この問題をさらに深めたいと考え、シンポジウムを企画しまた。

主催:
新国立競技場を考えるシンポジウム実行委員会
後援:
(公社)日本建築家協会 
(般社)東京建築士会
(協賛)NPO法人建築家教育推進機構

発起人(あいうえお順):
五十嵐太郎.伊東豊雄.乾久美子.宇野求.大野秀敏.北山恒.隈研吾 .栗生明.小島一浩.小林正美.佐々木龍郎.陣内秀信.曽我部昌史.高見公雄.多羅尾直子.塚本由晴.富永譲.中沢新一.中村勉.南條洋雄. 西田司.波部玲子.日色真帆 .藤村龍至.古市徹雄.古谷誠章.堀啓二.松永安光.三井所清典.元倉眞琴.門内輝行.山本圭介.山本理顕.吉村靖孝

槇文彦による、ザハの新国立競技場案についての提言がYahooニュースでも取り上げられています。コメントも多数。

槇文彦による、ザハの新国立競技場案についての提言がYahooのニューストピックでも取り上げられています

槇文彦による、ザハ・ハディドの新国立競技場案についての提言がYahooのニューストピックでも取り上げられています。タイトルは、『新国立競技場案「巨大過ぎる」 世界的建築家・槇文彦さんが疑義』現在の所400件以上のコメントが寄せられています。これに関連して、シンポジウム「新国立競技場案を神宮外苑の歴史的文脈の中で考える」も開催されます。

日経アーキテクチャーによる「発注したい設計者ランキング」が公開 建築写真家のモンセ・サモラーノによる、コルビュジエの「ラ・トゥーレット修道院」の動画 SANAAやOMAなども参加しているストックホルムのノーベル賞財団本部設計コンペの画像が公開

SANAAやOMAなども参加しているストックホルムのノーベル賞財団本部設計コンペの画像が公開されています

SANAAやOMA、BIGなども参加しているストックホルムのノーベル賞財団本部設計コンペの画像が公開されています。現時点では、参加建築家と、提案は公開されていますが、どの建築家が、どの案を提出したのかについては発表されていないようです。

OMAが設計して完成した「深圳証券取引所」の写真 「西沢立衛+nendo:森の屋根ときのこ」展が京都造形芸術大学で開催[2013/10/4-2014/1/13]

「西沢立衛+nendo:森の屋根ときのこ」展が京都造形芸術大学で開催されています

「西沢立衛+nendo:森の屋根ときのこ」展が京都造形芸術大学で開催されます。開催期間は、2013年10月4日~2014年1月13日まで。

京都造形芸術大学(京都市左京区/学長 尾池和夫)は、2013年10月4日(火)より、人間館1階エントランスラウンジにて、「西沢立衛+nendo: 森の屋根ときのこ」展を開催します。美」が私たちに与えてくれるものに「喜び」や「希望」があります。西沢立衛氏、そしてnendoの アイデアは、常に「喜び」を志向し、人間という私たちの存在を介することによって、「美」という形をもって現れます。それは、私たちの心を癒すと同時に、平和を希求する行為としての芸術活動を目指す本大学が掲げる使命と意義をわかち合える表現であるといえるでしょう。今回の展覧会は、エントランスラウンジでの展示にとどまらず、大学敷地内においても両者による屋外作品が展開されます。世界で活躍し、日本を代表する彼らがつくり出すものを通して、本学の教育理念を感じとっていただくことができる展覧会になれば幸いです。

杉本博司による料理店「素透撫STOVE」が清春芸術村にオープン

杉本博司による料理店「素透撫STOVE」が清春芸術村にオープンしたそうです

アーティストの杉本博司が設計を手掛けた料理店「素透撫STOVE」が山梨の清春芸術村にオープンしたそうです。リンク先に写真が3枚掲載されています。

EM2NがチューリッヒのUBS銀行本社の設計コンペに勝利しています ザハ・ハディドによるウィーン経済・経営大学の図書館+学習センターの写真 坂茂による鹿児島県屋久島の避難小屋「屋久島高塚小屋」の写真

坂茂のウェブサイトに鹿児島県屋久島の避難小屋「屋久島高塚小屋」の写真が掲載されています

坂茂のウェブサイトに鹿児島県屋久島の避難小屋「屋久島高塚小屋」の写真が3枚掲載されています。

鹿児島県屋久島町、国立公園内の標高1300mにある避難小屋。老朽化した旧小屋の基礎を利用し、鉄骨3階建ての計画とした。壁面の紙管と紙管の間には隙間を設けて透明チューブを詰め、電気もない内部にも光が入るようにした。紙管は補修が必要な時に一本一本簡単に交換ができるようにした。

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