ミース・ファン・デル・ローエのバルセロナパヴィリオンに、柱や壁を起点にレーザーを投射しグリッドを視覚化するインスタレーションの写真が3枚archdailyに掲載されています。ルフトヴァーク(Luftwerk)という光をテーマに活動するアーティストと、イケル・ヒル(Iker Gil)という建築家によるコラボプロジェクトとの事。
ルフトヴァーク(Luftwerk)は2014年には、ミースによるファンズワース邸に光を投射するプロジェクトも実現させています。
以下は、ファンズワース邸のプロジェクトの動画です。
バルセロナパヴィリオンでは、このようなインスタレーションプロジェクトを多数行っています。
主要なものを紹介すると、
2018年には竜安寺の石庭にインスピレーションを得たプロジェクトが、
2017年には建物全体を白いシートで覆い抽象化するというインスタレーションが、
2014年には、ザヴィエ・ヴェイヤンによるインスタレーションが、
2013年には、アンドレス・ジャックによるインスタレーションが、
2009年には、アイ・ウェイウェイによる池の水をミルクとコーヒーに入れ替えるインスタレーションが、
2008年には、SANAAがインスタレーション展示が、行われていました。