カーン・アーキテクテンのウェブサイトに、ベルギーの、ミニマルなデザインと巨大なスケール感が、その場に必要な雰囲気を醸し出している火葬場「Crematorium Siesegem」の写真などが23枚掲載されています。
remarkable archive
Bovenbouwによる、ベルギー・アントワープの、大理石などの多様な素材を組み合わせたディテールが空間を特徴づけている集合住宅の一住戸の改修の写真が10枚、dezeenに掲載されています。
オーレ・シェーレンによる、ピクセルで構成されたようなタイで最も高い、高層タワーの写真が6枚、dezeenに掲載されています。オーレ・シェーレンはOMA勤務時代、中国のCCTVを担当したことでも知られています。
以下は、今回の高層ビルの動画。
王立英国建築家協会による「RIBAインターナショナル賞」を、ローゼンバウム+アルファ・ゼロによる、ブラジルの学校が受賞しています。BUSINESS INSIDERで日本語でのレポート記事を読むことができます。この作品は2018年6月にアーキテクチャーフォトでも注目情報として取り上げていました。
2025年の大阪万博の招致会場計画アドバイザーを務めた、noizの豊田啓介へのインタビュー「大阪万博はラストチャンス」が日経XTECHに掲載されています。計画案の画像も多数掲載されています。期間限定無料公開中。
妹島和世の設計で完成した、波打つような曲面のスラブが重なる、大阪芸術大学の新校舎の写真がtwitterに多数投稿されていたので、まとめてご紹介します。こちらのPDFに図面の一部が掲載されています。
また美術手帖のサイトにも写真が14枚アップされています。
大阪芸術大学で、建築界のノーベル賞と呼ばれる「プリツカー賞」を受賞した建築家、妹島和世さんが設計したアートサイエンス学科の新校舎が竣工しました。https://t.co/h4UdOKycHu pic.twitter.com/pQmutbuV9N
— 産経ニュース (@Sankei_news) November 27, 2018
レンゾ・ピアノへの、CNNによるインタビュー記事『世界的建築家レンゾ・ピアノ氏、「建築」を語る』が、公開されています。事務所の組織体制などにも言及しています。日本語で閲覧可能です。
オープン・アーキテクチャーが設計して完成した、中国・北戴河の砂丘に埋設するように作られた、有機形状のギャラリーが連続する「ユーレンス現代美術センター」の写真が7枚、designboomに掲載されています。建築家のサイトには建設の様子の写真も掲載されています。美術手帖のサイトには日本語での美術館の解説テキストがあります。
SANAAが計画を進めている、オーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ州立美術館の増築プロジェクトの動画です。国際コンペが行われ2015年5月にSANAAの選定が発表されていました。プロジェクトの公式サイトはこちら。
デニス・スコット・ブラウンが50-60年代に撮影した写真と、その展覧会の会場写真が9枚、dezeenに掲載されています。ニューヨークのギャラリー「キャリッジ・トレード」で2018年12月22日まで行われているようです。こちらの展示の公式ページでも会場写真や作品を閲覧可能です。デニスは、夫のロバート・ヴェンチューリと共に建築業界で歴史的な作品や著作を生み出しています。
ラインハウスが設計した、香港の、建築的な形態操作と大衆性を感じるテキスタイル選定の融合が特徴的なレストランの写真が12枚、dezeenに掲載されています。

フォスター&パートナーズの設計でオープンした、パリのシャンゼリゼ通りのアップルストアの写真です。
坂茂がデザインする、アメリカの、蒸溜施設・ヴィジターセンター等が420エーカーの敷地に作られる「Kentucky Owl Park」の画像が8枚archdailyに掲載されています。こちらのサイトに日本語での建設計画の概要が説明されていました。
ピーター・ズントーが、建築家のユハニ・パルラスマ(Juhani Pallasmaa)と、アアルト大学で行った対話の動画です。2018年1月17日に開催されたものです。
隈研吾のウェブサイトに、高知の、図書館と福祉施設の複合建築「雲の上の図書館 / YURURIゆすはら」の写真と図面が12枚掲載されています。
高知と愛媛の県境の「雲の上の町」梼原に、図書館/福祉施設の複合体を梼原の杉を使ってたてた。体育館・こども園とが芝生広場をはさんで向かい合い、多世代の交流するコミュニティのコアが生まれた。森の中の町梼原にふさわしい、森のような空間、木漏れ日のふりそそぐ室内を、鉄と杉の混構造で実現した。フラットな床ではなく、起伏のある大地を作り、盛り上がった大地はステージともなって、トークやコンサートなどの様々なイベントに利用できる。図書館の中では皆裸足になり、杉を圧密して作った木の床のぬくもりを感じることができ、各々の気に入った場所に寝転んで、本を読むこともできる。図書館と向かい合う福祉施設では、梼原の和紙職人、ロギール・アウテンボーガルトによる梼原の木の皮を漉き込んだ和紙が多用され、あたたかく、「家のような」福祉施設が実現した。