布施茂 / fuse-atelier + 武蔵野美術大学 / fuse-studioによる住宅”House in KAIJIN”

( )

Photo at random

布施茂 / fuse-atelier + 武蔵野美術大学 / fuse-studioによる住宅”House in KAIJIN”

architecture, feature

01kaijin.jpg

布施茂 / fuse-atelier + 武蔵野美術大学 / fuse-studioが設計した船橋市の住宅"House in KAIJIN"です。


02kaijin.jpg
03kaijin.jpg
04kaijin.jpg
05kaijin.jpg
06kaijin.jpg
07kaijin.jpg
08kaijin.jpg
09kaijin.jpg
10kaijin.jpg
11kaijin.jpg
12kaijin.jpg
13kaijin.jpg
14kaijin.jpg
15kaijin.jpg
16kaijin.jpg
17kaijin.jpg
18kaijin.jpg
kaijin-siteplan.gif
kaijin-plan.gif
kaijin-section.gif
以下、建築家によるテキストです。
**********
この計画は、船橋市の中心市街地に近い住宅密集地に建つ住宅である。敷地周辺は、不規則な街区に戸建住宅とアパートが混在している。クライアントは、以前からこの地域に居住していたが、さらに利便性のよいこの敷地を選んだ。敷地は、ひとつの土地を4分割した70㎡の建売住宅を予定池であった。南側は、隣地の敷地延長部分が駐車スペースとして隣接しているため、視覚的には広く感じられる。
クライアントの要望は、70㎡の敷地をできるだけ居住空間として取り入れ、リビングと浴室は大きく確保すること。内部空間と外部空間が一体となった、シンプルで生活感のない空間を望まれた。また、数年は家族3人の住宅として使用し、その後、1階をオフィスとして使用することも想定している。
敷地状況により、周囲からの視線に対して、極力外周の開口部を抑えた。そして、高度地区と道路斜線によって決まる高さ6Mの壁を敷地いっぱいに廻し、居住空間を規定した。クライアントの要望であるリビングと浴室は、出来るだけ大きく取り、それぞれが外部空間と一体となるように計画した。特にリビングとテラスを仕切る建具は大型引き込み戸によって、開口部から建具は消え、フルオープンになる。また、収納、照明、設備などはすべて建築化することで、生活感のない空間とした。内部空間はシンプルな平面で構成し、空間の分節は、天井高、床のレベル差などの断面によって試みている。各スペースはそれぞれの行為に対応する空間のプロポーションとスケールを与え、空間相互の関係を細かくコントロールした。
この住宅は、限られた空間ヴォリュームの中で、コントラストを付けたスケールによって、距離感を多様なものにしている。外周を囲む壁によって内部と外部を一体化したミニマムな空間は、季節や時間による自然光の変化が創りだす繊細なシーンによって、この建物を特徴づけている。(布施茂)
■建築概要
House in KAIJIN
建築設計:布施 茂/fuse-atelier +武蔵野美術大学/fuse-studio
構造設計:鈴木 啓/A.S.A
施工:株式会社 長野工務店
設計期間:2008年 4月 〜 2009年8月
施工期間:2009年 9月 〜 2010年8月
敷地面積:69.98 m2 
建築面積:39.17 m2  
延床面積: 99.82 m2 
規模:3階
主体構造:RC造


前後の記事を読む

RSSフィード

このサイトの最新情報をRSSフィードで配信しています。
RSS RSSリーダーで購読する

メールマガジン

メールマガジンで最新の情報を配信しています。
»メールで architecturephoto.netを購読する

情報募集

建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
»詳しくは、こちらをどうぞ

Search"サイト内検索"

amazon search"書籍検索"

最新ニュースを受け取る

feature"特集記事"

remarkable"注目情報"

book"書籍情報"

Exhibitions"展覧会情報"

Competitions"コンペ情報"

最近のTopics

AD

広告掲載ついてはこちらにどうぞ

ap job"求人情報"

ap product"建材情報"

ap books"入荷情報"

Tags

※ニュース・リリースなどはこちらのフォームをご利用ください
>>contact