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2024.8.06Tue
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洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる
photo©中山保寛

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architecture|feature
千葉研究施設図面あり建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・照明)中山保寛バウハウス丸栄洲崎洋輔アクシスMTDO
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、エントランスホール photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、食堂Aから食堂B側を見る。 photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、食堂Bからジャパニーズルームを見る。 photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、食堂Bから池側を見る。 photo©中山保寛

洲崎洋輔建築設計事務所が設計した、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」です。
研究開発拠点の改修計画です。建築家は、既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築しました。また、工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させました。

三井化学の研究開発拠点として、約1000人の社員が勤務する袖ケ浦センターのリニューアルプロジェクトである。
施設は都心からアクセスの良い臨海部に位置し、国内外から訪れる研究者によって未来のより良い暮らしをつくる素材や技術がここから生まれている。

建物は竣工後35年が経過し、手狭になった施設の整理や、現代のワークスタイルにそぐわない空間に対しての調整が求められた。
その一方で、成熟した外部環境による“建築と環境の均衡のとれた風景”が敷地には広がっていた。これから時代の研究拠点として、社内外の人の交流の活性化を図り、分野の垣根を超えて化学反応を起こす開かれた場所を目指して、エントランスや社員食堂といった共用空間のリニューアルを行うこととなった。

建築家によるテキストより

はじめに、若手社員を中心に未来の研究所を考えるワーキンググループを設け、日々働く場所の在り方のディスカッションを何度も実施し、建物要望についての深い考察を深めた。その後、建築家を主体に、空間利用の具体的なシミュレーションを重ね案の具体化を行った。

建築操作としては、都心では体験できない開放感のあるワークスペースを未来へ継承する為、既存建築の特徴である水平に広がる開口部に注目し、主に天井面を質感ある素材で構成することによって、利用者がより視覚・感覚的に内外の環境が連続する空間体験ができる交流空間を計画した。

建築家によるテキストより

大規模な改修にあたり、工期を分け細かな改修をローテーションすることで、関係者の原寸大での空間の理解度を深め、実際に体験した利用者の意見を汲み取り “みんなの研究所”の在り方を探求できるサスティナブルな改修となった。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる外観、東側より開口部越しに食堂を見る、夜景 photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる外観、北側より開口部越しに食堂を見る、夜景 photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、エントランスホール photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、エントランスホール、中庭側を見る。 photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、エントランスホール、風除室側を見る。 photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、廊下からガラス越しに会議室Bを見る。 photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、会議室B photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、会議室B photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、食堂への出入口 photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、左:食堂A、右:配膳コーナー photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、配膳コーナーから食堂A側を見る。 photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、食堂A photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、食堂Aから売店側を見る。 photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、食堂A photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、食堂A photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、食堂Aから食堂B側を見る。 photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、食堂Bから食堂A側を見る。 photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、食堂B photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、食堂Bから池側を見る。 photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、正面:食堂B、右:テラス photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、食堂B photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、食堂B、家具の詳細 photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、食堂Bからジャパニーズルーム側を見る。 photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、食堂Bからジャパニーズルーム側を見る。 photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、食堂Bからジャパニーズルームを見る。 photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、ジャパニーズルーム photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、ジャパニーズルーム photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、インナーテラス photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、インナーテラス photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、インナーテラスから階段側を見る。 photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階から2階への階段 photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる2階、ホワイエ photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる2階、シャープレスホール(講堂) photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる2階、シャープレスホール(講堂) photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる2階、シャープレスホール(講堂) photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、左:食堂B、正面:テラス、夕景 photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる1階、テラスより食堂Bを見る、夕景 photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる外観、開口部越しに食堂Bを見る、夕景 photo©中山保寛
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる配置図 image©洲崎洋輔建築設計事務所
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる平面図 image©洲崎洋輔建築設計事務所
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる断面図 image©洲崎洋輔建築設計事務所
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させるアクソメ図 image©洲崎洋輔建築設計事務所
洲崎洋輔建築設計事務所による、千葉の「三井化学袖ケ浦センター リニューアル」。研究開発拠点の改修。既存の“開放感のある労働環境の未来への継承”を意図し、天井面の素材の選択などで“内外の環境の連続”を体感できる空間を構築。工期を細かく分けて利用者の意見を汲取りながら完成させる断面詳細図 image©洲崎洋輔建築設計事務所

以下、建築家によるテキストです。


三井化学の研究開発拠点として、約1000人の社員が勤務する袖ケ浦センターのリニューアルプロジェクトである。
施設は都心からアクセスの良い臨海部に位置し、国内外から訪れる研究者によって未来のより良い暮らしをつくる素材や技術がここから生まれている。

建物は竣工後35年が経過し、手狭になった施設の整理や、現代のワークスタイルにそぐわない空間に対しての調整が求められた。
その一方で、成熟した外部環境による“建築と環境の均衡のとれた風景”が敷地には広がっていた。これから時代の研究拠点として、社内外の人の交流の活性化を図り、分野の垣根を超えて化学反応を起こす開かれた場所を目指して、エントランスや社員食堂といった共用空間のリニューアルを行うこととなった。

はじめに、若手社員を中心に未来の研究所を考えるワーキンググループを設け、日々働く場所の在り方のディスカッションを何度も実施し、建物要望についての深い考察を深めた。その後、建築家を主体に、空間利用の具体的なシミュレーションを重ね案の具体化を行った。

建築操作としては、都心では体験できない開放感のあるワークスペースを未来へ継承する為、既存建築の特徴である水平に広がる開口部に注目し、主に天井面を質感ある素材で構成することによって、利用者がより視覚・感覚的に内外の環境が連続する空間体験ができる交流空間を計画した。

・社員食堂、インナーテラス
昼食事のみ使用していた食堂から、個人作業や打合せ、イベントなど、いつでも自由に利用できる広場のようなカフェテリアへのコンバージョンを考えた。昼休みの社員の動線を整理するとともに、既存開口部が生み出す場所の特性に応じた空間レイアウトを実施した。質感あるマテリアルの選定や自社素材のパーテーション什器によって自然な交流を促し、素材を扱う研究者の創造活動のきっかけの一つとなることを目指した。

・会議室
開かれた議論の場所として会議室と廊下を一連の空間として計画。壁面を調光ガラスで仕切り、オープンな対話の場を目指すとともに、薄暗かった中廊下は自然光の明るい空間となった。

・シャープレスホール(講堂)
社内外問わず講習・講演会を行う多目的ホール。豊かな外部環境と水平に連続する開口部を活かし、内外をつなげる内庇のように木天井が回る。設備を整理し生まれた折上天井は、木毛セメント板の天井にエキスパンドメタルからの間接光が照らし、研究者の発信の場を演出する。

・エントランスホール、ホワイエ
来訪者に対して研究所の取り組みを紹介するギャラリー空間。研究所の技術を取り入れたソファ、テーブルなどの特殊什器を制作しアウトプットした。

大規模な改修にあたり、工期を分け細かな改修をローテーションすることで、関係者の原寸大での空間の理解度を深め、実際に体験した利用者の意見を汲み取り “みんなの研究所”の在り方を探求できるサスティナブルな改修となった。

リニューアルされた交流空間が国内外からの来訪者を迎え入れ、社内を超えた交流の促進によって、人々の豊かな暮らしへとつながる新しいイノベーションがこの場所からたくさん生まれることを期待している。

■建築概要

題名:三井化学袖ケ浦センター リニューアル
所在地:千葉県袖ケ浦市 

主用途:事務所、研究所
設計監理:洲崎洋輔建築設計事務所 担当/洲崎洋輔
プロジェクトマネジメント:株式会社アクシス(エントランスホール空間デザイン)
クリエイティブディレクション:MTDO inc.(エントランス什器デザイン)
施工:バウハウス丸栄(食堂、インナーテラス、講堂施工)
構造:鉄骨造 一部、コンクリート造(既存建物)

階数:地上2階
建築面積:約2200㎡(改修建物)

延床面積:約1800㎡(改修範囲)

設計:2023年1月~2023年6月

工事:2023年8月~2023年3月

竣工:2023年3月

写真:中山保寛

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・床食堂 床

タイル:プレインシンダー、コル アプリコット(ダイナワン)

内装・床インナーテラス 床

77角粗面タイル(国代耐火工業所)

内装・床会議室 床

タイルカーペット:アビリオⅡ(サンゲツ)

内装・床講堂 床

タイルカーペット:グリットフィルター(サンゲツ)

内装・壁食堂 壁

塗装仕上
ガルバリウム鋼板小波板(日鉄鋼板)

内装・壁インナーテラス 壁

77角粗面タイル(国代耐火工業所)

内装・壁会議室 壁

塗装仕上
SOLIDO typeF shirasu(ケイミュー)

内装・壁講堂 壁

PB 塗装仕上

内装・天井天井

不燃天井NEO タモツヤ消し(ボード)

内装・天井講堂 天井

不燃天井NEO タモツヤ消し(ボード)
エキスパンドメタル
木毛セメント板 塗装

内装・照明照明

スポットライト、ダウンライト(大光電機)

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    コンラン卿の展覧会「テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする」の入場チケットをプレゼント。東京ステーションギャラリーで開催。生活空間から社会までを視野に入れて“デザインによる変革”に取り組んだ人物。300点以上の作品や資料などを通して実像に迫る
    photo©David Garcia, Courtesy of the Conran family

    SHARE コンラン卿の展覧会「テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする」の入場チケットをプレゼント。東京ステーションギャラリーで開催。生活空間から社会までを視野に入れて“デザインによる変革”に取り組んだ人物。300点以上の作品や資料などを通して実像に迫る

    日程
    2024年10月12日(土)
    –
    2025年1月5日(日)
    design|exhibition
    コンラン卿の展覧会「テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする」の入場チケットをプレゼント。東京ステーションギャラリーで開催。生活空間から社会までを視野に入れて“デザインによる変革”に取り組んだ人物。300点以上の作品や資料などを通して実像に迫る展覧会ポスター image courtesy of 東京ステーションギャラリー
    コンラン卿の展覧会「テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする」の入場チケットをプレゼント。東京ステーションギャラリーで開催。生活空間から社会までを視野に入れて“デザインによる変革”に取り組んだ人物。300点以上の作品や資料などを通して実像に迫るバートン・コート自邸内の仕事部屋、2004年撮影 photo©David Garcia, Courtesy of the Conran family
    東京ステーションギャラリーでの展覧会「テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする」の入場チケットプレゼントの抽選への応募はこちらから
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    コンラン卿の展覧会「テレンス・コンラン モダン・ブリテンをデザインする」の入場チケットを抽選でプレゼントいたします。
    東京ステーションギャラリーで開催されます。生活空間から社会までを視野に入れて“デザインによる変革”に取り組んだ人物。300点以上の作品や資料などを通して実像に迫る内容です。会期は、2024年10月12日~2024年1月5日まで。入場チケットプレゼント企画の応募締切は、2024年9月2日(月)13時まで(お申込みにはGoogleアカウントが必要になります)。こちらのフォームからご応募ください。厳正な抽選を行い当選された方にはメールにてご連絡いたします(メール送付を当選発表にかえさせていただきます)。

    「Plain, Simple, Useful(無駄なくシンプルで機能的)」なデザインが生活の質を向上させると信じ、個人の生活空間から都市、社会までを広く視野に入れ、デザインによる変革に突き進んだサー・テレンス・コンラン(1931-2020)。本展は、イギリスの生活文化に大きな変化をもたらし、デザインブームの火付け役にもなったコンランの人物像に迫る日本で初めての展覧会です。

    戦後まもなくテキスタイルや食器のパターン・デザイナーとして活動を始めたコンランは、1960年代、ホームスタイリングを提案する画期的なショップ「ハビタ」をチェーン化して成功を収め、起業家としての手腕を発揮します。そして、1970年代から展開した「ザ・コンランショップ」におけるセレクトショップの概念は、日本を含む世界のデザイン市場を激変させました。 このほか、家具などのプロダクト開発、廃れていたロンドンの倉庫街を一新させた都市の再開発、書籍の出版など、関わった事業は多岐にわたります。いっぽう、1950年代からレストラン事業にも乗り出し、高級レストランからカジュアルなカフェまで50店舗以上を手がけ、モダン・ブリティッシュと称される新しい料理スタイルをイギリスの食文化に定着させました。 長年あたためていたデザイン・ミュージアムの設立構想を1989年、世界に先駆け実現させたことも大きな功績のひとつです。

    本展は、パターン・デザインした食器やテキスタイルなどの初期プロダクト、家具デザインのためのマケット、ショップやレストランのアイテム、発想の源でもあった愛用品、著書、写真、映像など300点以上の作品や資料に加え、彼から影響を受けた人々のインタビューを交えながらさまざまなコンラン像を浮かびあがらせます。

    リリーステキストより

    以下に、詳細な情報を掲載します。

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    2024.08.06 Tue 09:58
    0
    permalink
    2024.8.05Mon
    • 篠元貴之+武田慎太良 / MYSTによる、愛知・名古屋市の飲食店「灯日常」。キャンドル店が運営するカフェバー。非日常と没入感を求め、アーチで既存設備等を隠して“抽象度”の高い“奥に吸込まれる様な空間”を構築。アーチの角度設定で見る方向の違いで印象が変わる“二面性”も生み出す
    • 池田隆志+池田貴子 / design itによる、京都市の「金閣寺東の町家」。京町家を在宅勤務の施主の為に改修。かつての“職住一体の豊かさ”も継承する為、既存空間の“役割”を可能な限り残す設計を志向。原型を留めない土間だけは新たな場として“モルタルで包まれた”リビングとする
    • 最も注目を集めたトピックス[期間:2024/7/29-8/4]
    2024.8.07Wed
    • 【ap job更新】 大手組織設計出身者が主宰し、日本各地の公共建築や企業案件を手掛ける「FULL POWER STUDIO 株式会社」が、設計スタッフ(既卒・経験者・2025年新卒)を募集中
    • 南木隆助と森鼻良太による、中国・上海の店舗「Belray Coffee New Prototype Store」。プロトタイプ店としての計画。様々な場所で“ブランドらしさ”を保った出店を可能にする為、可変性を備えた珈琲豆の収納展示システムでつくる空間を考案。店自体を“高品質の豆が収まる器”として提示する
    • +ft+ / 髙濱史子建築設計事務所による、東京・千代田区の「ジンズホールディングス東京本社」。解体が予定されるビル全体を改修した社屋。“ベンチャー魂”を取戻す存在を目指し、“壊しながら、つくる”と“美術館×オフィス”を理念とする設計を志向。働く人に参加を促すと共に感性を刺激する空間を作る

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