久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所による、千葉県船橋市の「船橋藤原三郵便局」

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久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所による、千葉県船橋市の「船橋藤原三郵便局」

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photo(C)藤井浩司/ナカサアンドパートナーズ

久保秀朗+都島有美 / 久保都島建築設計事務所が設計を手掛けた、千葉県船橋市の「船橋藤原三郵便局」です。

千葉県船橋市の郵便局の新築プロジェクト。敷地は交通量の多い交差点の角であった。交差点からだけでなく、裏側にある駐車場からも人の流れをスムーズに向かい入れる配置計画が求められていた。そこで、正方形の建物を敷地に対して角度を振って配置することで、駐車場からの通路に広がりをもたせつつ、交差点からの人の流れを受け止める絶妙の角度を探しだした。また建物の窓の大きさを入り口にむけて次第に大きくなるようにしながら、外壁の色を明るくなるようにグラデーション塗装をし、入り口までの人の流れを自然に誘導するファサードデザインとした。

以下の写真はクリックで拡大します

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photo(C)藤井浩司/ナカサアンドパートナーズ

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photo(C)藤井浩司/ナカサアンドパートナーズ

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photo(C)藤井浩司/ナカサアンドパートナーズ

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photo(C)久保都島建築設計事務所

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以下、建築家によるテキストです。

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入り口へ導くグラデーション

千葉県船橋市の郵便局の新築プロジェクト。敷地は交通量の多い交差点の角であった。交差点からだけでなく、裏側にある駐車場からも人の流れをスムーズに向かい入れる配置計画が求められていた。そこで、正方形の建物を敷地に対して角度を振って配置することで、駐車場からの通路に広がりをもたせつつ、交差点からの人の流れを受け止める絶妙の角度を探しだした。また建物の窓の大きさを入り口にむけて次第に大きくなるようにしながら、外壁の色を明るくなるようにグラデーション塗装をし、入り口までの人の流れを自然に誘導するファサードデザインとした。
建物内部においては、窓が大きい手前側の郵便窓口は明るい空間になり、短時間に多くの人が出入りするスペースになる。一方で、滞在時間が長くプライバシー性が必要となる貯金・保険窓口、相談窓口、ATMコーナーでは窓が小さくなり、落ち着いて会話ができるスペースとした。
郵政民営化によって郵便局のサービス向上のための様々な取り組みがある中、敷地条件や内部の使われ方を丁寧に読み込むことで、郵便局の機能性を高めるデザインを目指した。

■作品概要
作品名: 船橋藤原三郵便局
所在地 : 千葉県船橋市藤原3-36-20
用途 : 郵便局
構造規模 : 鉄骨造平屋
設計監理 : 久保秀朗+都島有美/久保都島建築設計事務所
構造設計 : 田村愛/TIS&PARTNERS
設備設計 ZO設計室
敷地面積 : 335.55㎡
延床面積 : 144.00㎡
施工 : 葛西建設
竣工 2015年10月
写真 藤井浩司/ナカサアンドパートナーズ、久保都島建築設計事務所


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