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2017.11.07Tue
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山下大輔建築設計事務所による、愛知県愛西市の住宅「波板の家」

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architecture|feature
住宅山下大輔山岸剛愛知
山下大輔建築設計事務所による、愛知県愛西市の住宅「波板の家」 photo©山岸剛
山下大輔建築設計事務所による、愛知県愛西市の住宅「波板の家」 photo©山岸剛
山下大輔建築設計事務所による、愛知県愛西市の住宅「波板の家」 photo©山岸剛
山下大輔建築設計事務所による、愛知県愛西市の住宅「波板の家」 photo©山岸剛

山下大輔建築設計事務所が設計した、愛知県愛西市の住宅「波板の家」です。

愛知県の西、愛西市に建つ、夫婦と子供3人のための住宅である。母屋の敷地と隣接する広い所有地の一角に計画された。この地域は市街化調整区域であったことから周辺にも必然的に余白が多く、読み解くべき明快なコンテクストが希薄な環境であったため、計画された建物は結果的に極めてシンプルな幾何学形態となった。

鉄骨造3階建ての9グリッド、約8.2メートルキューブをメインヴォリュームとする。この厳格な形態を成立させる構造は、井桁状に組んだH形鋼の柱梁や土台、ブレースと、垂直荷重を負担する中央と四隅の8本の細い鋼管の柱で構成され、その鉄骨フレームがコンクリートの基壇の上に軽やかに載せられた形式である。そのヴォリュームを母屋や既存の庭との関係に配慮した上で、絶対軸である南北軸に合わせて配置し、前面道路との余白にエントランスやポーチ、基壇から拡張されたアプローチ階段や駐車スペースをつくり、敷地境界との余白にいくつかの新たな庭を構築した建築である。

以下の写真はクリックで拡大します

山下大輔建築設計事務所による、愛知県愛西市の住宅「波板の家」 photo©山岸剛
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山下大輔建築設計事務所による、愛知県愛西市の住宅「波板の家」
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山下大輔建築設計事務所による、愛知県愛西市の住宅「波板の家」
山下大輔建築設計事務所による、愛知県愛西市の住宅「波板の家」

以下、建築家と構造家によるテキストです。


愛知県の西、愛西市に建つ、夫婦と子供3人のための住宅である。母屋の敷地と隣接する広い所有地の一角に計画された。この地域は市街化調整区域であったことから周辺にも必然的に余白が多く、読み解くべき明快なコンテクストが希薄な環境であったため、計画された建物は結果的に極めてシンプルな幾何学形態となった。

鉄骨造3階建ての9グリッド、約8.2メートルキューブをメインヴォリュームとする。この厳格な形態を成立させる構造は、井桁状に組んだH形鋼の柱梁や土台、ブレースと、垂直荷重を負担する中央と四隅の8本の細い鋼管の柱で構成され、その鉄骨フレームがコンクリートの基壇の上に軽やかに載せられた形式である。そのヴォリュームを母屋や既存の庭との関係に配慮した上で、絶対軸である南北軸に合わせて配置し、前面道路との余白にエントランスやポーチ、基壇から拡張されたアプローチ階段や駐車スペースをつくり、敷地境界との余白にいくつかの新たな庭を構築した建築である。

このキュービックなヴォリュームの中には、完全に内部化された空間の外側に、大きな半外部空間が3つ内包されている。内側のアルミサッシと外側の半透明のポリカーボネイト折れ戸建具の開閉により、内と外の環境が可変的となり、フレキシブルな空間利用を可能にする中間領域である。1階はリビングダイニングの延長として、既存から連続した庭と直接的に関係をもつ場所。2階は1階から断面的な繋がりをもつ第2のリビングとして、母屋や敷地内のたくさんの樹木を一望する場所。3階は高所の第3のリビングとして、周辺環境の上部から遠方の風景を享受する場所となる。これらの半外部空間は、開口部としてまわりの事物への触手としての役割はもちろんのこと、厚みをもった空気層として、柔らかな光や風を導き入れると同時に熱環境などの調整装置としての役割にも期待している。

ところで、外装の仕上げとしてガルバリウム鋼板やポリカーボネイトの波板が採用されたのは、この地域の住宅や倉庫、工場などで数多く使用されている金属板やトタンなどの素材との応答である。外構で使用される庭石やブロック塀もまた同様に、インダストリアル・ヴァナキュラーとしての考察の結果であった。将来、敷地内にはたくさんの植物が新たに植えられることだろう。一見すると周囲と無関係に置かれたように見える幾何学のかたちの力により、今は唐突さを感じざるを得ない波板のキューブが、経年変化の中でマテリアルと共に豊かな緑の中に溶け込むことで、より周辺環境と呼応した落ち着いた佇まいをもつエイジングされた風景をこの場所につくりだすことを願っている。

(山下大輔建築設計事務所/山下大輔)

本建物は鉄骨ブレース構造であり、H形鋼H-300×150とターンバックルM27~M16による強固な外殻を耐震フレームとし、これらを構造表現する建築デザインとしている。鉛直荷重は、井桁状の梁と四隅および内部の小径柱□75で支持し、各柱はコンクリート基壇の上に配置される鉄骨土台H-200×200と接合することで、シンプルで接合部レスに見えるような柱脚ディテールが可能となった。また鉄骨フレームの現し、メッキ計画、接合プレートのデザインや溶接位置など細部ディテールに至るまで建築家と協働し、工業的な鉄鋼を審美性のある建築デザインに昇華させた。

(ディックス/田村尚土)

■建築概要
所在地:愛知県愛西市
主要用途:専用住宅
階数:地上3階
敷地面積:488.23㎡
建築面積:81.95㎡
延床面積:185.10㎡
構造:鉄骨造ブレース構造
設計期間:2013年3月?2016年10月
施工期間:2016年10月?2017年7月
設計:山下大輔建築設計事務所
   担当/山下大輔、原田晃平(元所員)
構造:ディックス
   担当/田村尚土
施工:渡邊工務店
   担当/小澤龍三、熊沢利彦
写真:山岸剛

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住宅山下大輔山岸剛愛知
2017.11.07 Tue 09:44
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    加藤耕一
    2017.11.07 Tue 14:08
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    海外のデザインアワード等を多数受賞するTAKT PROJECTによる、個展「SUBJECT ⇌ OBJECT」が、東京六本木のAXIS GALLERYで開催 [2017/11/18-12/3]

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    海外のデザインアワード等を多数受賞するTAKT PROJECTによる、個展「SUBJECT ⇌ OBJECT」が、東京六本木のAXIS GALLERYで開催 [2017/11/18-12/3]

     
    海外のデザインアワード等を多数受賞するTAKT PROJECTによる、個展「SUBJECT ⇌ OBJECT」が、東京六本木のAXIS GALLERYで開催

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    TAKT PROJECTによる初の個展。
    「SUBJECT ⇌ OBJECT」という独自のデザイン視点を、
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    新プロジェクトを含めた、7つのプロジェクトと共に展示致します。

    SUBJECT ⇌ OBJECT
    「こうあるべき」そんな暗黙の了解ともいえる既成の枠組みは無数にある。
    価値の共通認識であるそれは、理解を助け、コミュニケーションを円滑にし、何かを作り出すうえでも重要な役割を果たす。
    しかし、そんな枠組みから逸脱したものを発見した時、自分の中の既成概念が強く揺さぶられる。それは、信じていた物が崩れていく不安な体験かもしれない。しかし、別の可能性に出会い、心が動く特別な瞬間でもあるはずだ。
    デザインを通して、そんな変化をつくろうと考えている。
    ある枠組みを思索し、別の可能性につながる主題を”SUBJECT”と呼び、それを知覚するために具現化した物を”OBJECT”と呼ぶ事にする。それは、プロダクトとして今日明日の生活を豊かにする物ではないかもしれない。しかし、より長い時間軸を前提とした根源的な問いかけであり、より正解の無いこれからの社会における、デザインの重要な態度だと考えている。本展では、TAKT PROJECTが行なってきた自主研究プロジェクトを中心に「SUBJECT ⇌ OBJECT」を7つの具体例と共に展示する。

    オープニングレセプション|11月17日(金) 18:30 – 21:00 *どなた様もご来場頂けます。

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    2017.11.07 Tue 13:49
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    安藤忠雄論考豊田啓介
    2017.11.07 Tue 11:30
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    ヘルツォーク&ド・ムーロンがコンペで勝利している、イギリスの美術学校「ロイヤル・カレッジ・オブ・アート」の新施設の新しい画像

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    イギリスヘルツォーグ&ド・ムーロン教育施設
    2017.11.07 Tue 11:20
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    2017.11.07 Tue 11:09
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