長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・渋谷の音楽レーベルのオフィス「Toy’s Factory」

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長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・渋谷の音楽レーベルのオフィス「Toy’s Factory」

architecture, feature

all photos©長谷川健太

長坂常 / スキーマ建築計画が設計した、東京・渋谷の音楽レーベルのオフィス「Toy’s Factory」です。

渋谷駅を横切る宮益坂と246が交わる五差路に位置するビルのワンフロアを借り切った音楽レーベルのオフィスの計画である。
四方を窓でおおわれ、北向きの窓面付近においてはまるで246上に浮いているかのような錯覚を受ける。それらの窓面を有効に利用するため、センターコア型の平面構成をとり、MTGスペースや倉庫、カフェなどをコア部分においた。そのコアの周りにオフィスやラウンジ、アーティストルームなどの空間を、各々の異なる性格とその前のコア機能、そして窓面の特徴を掛け合わせて生み出した。例えば、倉庫やMTGスペースの前はフリーアドレス型のオフィスになり、光をたっぷりと感じられる南東面の窓とカフェの前を受付ラウンジに、そして、246の上にいるように感じられる贅沢な北東面の窓と受付カウンターの前が役員室とアーティストルームになる。
それら隣同士緩やかに関係を生みながら、どこにいても光と街の活気を感じられる、一筆書きのおおらかな空間がセンターコアを取り巻く。その一筆書きの空間は、役員室とアーティストルームをトップに南のオフィスやエントランススペースに至るまで緩やかに床レベルが下がっている。外周のすべての窓の下部には空調機が内蔵されており、各空間の床高さによって、窓際の空調機の上の利用方法は異なっている。社長室などでは空調機のトップと段差がほとんどない為、外に吸い込まれるような錯覚を覚える場所になり、エントランス付近の空調機が突き出ているところでは、そこを天板感覚で利用できる場所になっている。そして、その中間付近は腰掛ける場所などにもなっている。

※以下の写真はクリックで拡大します

■建築概要
題名 : Toy’s Factory
設計:長坂常/スキーマ建築計画
建築担当:宮下翔多
家具担当:上野_黄、宇戸平星樹
所在地:東京都渋谷区
主用途:事務所
施工:株式会社 TANK
協力:コニカミノルタジャパン株式会社(PM)
階数:9階
床面積:558.89㎡
構造:鉄骨造
竣工:2018年2月
写真:長谷川健太


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