ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツによる、ベトナム・ホーチミン市の建物内に立体的に庭を取り込んだ住宅「binh house」の写真など

ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツによる、ベトナム・ホーチミン市の建物内に立体的に庭を取り込んだ住宅「binh house」の写真などが、designboomに掲載されています

ヴォ・チョン・ギア・アーキテクツが設計した、ベトナム・ホーチミン市の建物内に立体的に庭を取り込んだ住宅「binh house」の写真などが16枚、designboomに掲載されています。

建築展「日本、家の列島 ―フランス人建築家が驚くニッポンの住宅デザイン―」が、汐留ミュージアムで開催 [-2017/6/25]

建築展「日本、家の列島 ―フランス人建築家が驚くニッポンの住宅デザイン―」が、汐留ミュージアムで開催されています

建築展「日本、家の列島 ―フランス人建築家が驚くニッポンの住宅デザイン―」が、汐留ミュージアムで開催されています。会期は2017年6月25日まで。

あなたは今をときめく、日本で注目の建築家に家を建ててもらいたいと思ったことはありますか?厳しい制約や難しい条件のもとでも、必ず答えをかたちにしてくれるのが建築家。しかもユニークで新鮮な造形のなかには、日本ならではの感性と住まいの伝統が息づき、あなたの理想の生活を実現してくれるでしょう─そんなメッセージをひそませて、パリやブリュッセル、アムステルダムなどの各都市でヨーロッパの人々を驚かせた、注目の展覧会の巡回帰国展です。企画を実現させたのは写真家のジェレミ・ステラに加え、建築家のヴェロニック・ウルスとファビアン・モデュイ、日本在住30年のマニュエル・タルディッツの4人のフランス人。彼らは日本の近現代の住宅建築から優れた作品を複眼的な視点で独自に選定し、提示しました。

戦後社会の成長の一翼を担ってきた日本の住宅建築─この展覧会は多数の魅力的な写真や映像、ドローイング、スケッチ、模型を展示し、それら歴史的な名作住宅から最近の秀作まで約70作品をご紹介します。またゲストアーティストに坂口恭平が加わり、彼の頭の中に建ち拡がる街と家のイメージを、極細ペンで表したドローイングが展示されます。

日本、家の列島─ここには、家の数だけ新しい生活と幸せがあります。ぜひごらんください。

バンコク・プロジェクト・スタジオによる、タイの、開放的なボックスの中に様々なレベルの床を設け複数の螺旋階段でつなぐ操作が、強い建築への意志を感じさせる、ワイン愛好者の為の施設「The Wine Ayutthaya」の写真

バンコク・プロジェクト・スタジオによる、タイの、開放的なボックスの中に様々なレベルの床を設け複数の螺旋階段でつなぐ操作が、強い建築への意志を感じさせる、ワイン愛好者の為の施設「The Wine Ayutthaya」の写真がarchdailyに掲載されています

バンコク・プロジェクト・スタジオが設計した、タイの、開放的なボックスの中に様々なレベルの床を設け複数の螺旋階段でつなぐ操作が、強い建築への意志を感じさせる、ワイン愛好者の為の施設「The Wine Ayutthaya」の写真と図面が37枚、archdailyに掲載されています。

coil / 松村一輝建築設計事務所による、奈良の住宅「S-house」

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all photos©笹倉洋平

coil / 松村一輝建築設計事務所が設計した、奈良の住宅「S-house」です。

計画地は、奈良県大和郡山市にある一般的な分譲宅地で、
当初は、ハウスメーカーが建てた鉄骨3階建ての住居をリノベーションしたいとの希望から始まりました。リノベーションでの計画は一度中断したものの、数年してから「今回は建て直しして、新築で考えています」と再度お声かけを頂きました。
中断後の数年で、東京勤務があり、一戸建ての借家で暮らしを経験しておられ、「元の3階建てよりはるかに狭いが、問題なく暮らせていて、自分達の暮らしに、そこまで床面積は必要ないのを実感しました」とのお話しがありました。そこから、最低限必要な空間と広さ、そしてそれらが、快適であれる条件を、打ち合わせを進めながら練り上げていきました。

片山正通 / ワンダーウォールの、東京オペラシティアートギャラリーでのコレクション展「片山正通的百科全書」の会場写真

片山正通 / ワンダーウォールの、東京オペラシティアートギャラリーでのコレクション展「片山正通的百科全書」の会場写真が、japan-architects.comに掲載されています

片山正通 / ワンダーウォールの、東京オペラシティアートギャラリーでのコレクション展「片山正通的百科全書」の会場写真が30枚、japan-architects.comに掲載されています。
以下は展覧会公式の概要

アートギャラリーに一歩足を踏み入れた途端、すさまじい量の展示と個々の作品や様々なアイテムが放つエネルギーが迫る、驚きの視覚体験が待っています。

人に出会うように、多くのモノに出会ってインスピレーションを受けてきた片山正通。「好きなモノ、好きなコト」を徹底して探究する姿勢をなぞるように多彩な空間が次々と展開していきます。
片山を魅了したブックデザイン、影響を受けた音楽、そして何より「ものごとの価値や既成概念を疑う視点」に衝撃を受けたコンセプチュアルアートまで、知れば知るほど深みにはまっていく、片山の際限のない欲望とジレンマも感じられることでしょう。

片山のコレクションはショッピングの遍歴であると同時に、交友関係から自然に集まってきたモノも多く含まれます。コレクションはそうした関係性を表すものでであり、アートだけでなく、様々なアイテムを等しく大切なものとして集めるボーダレスな感覚が、片山のコレクションの特徴と言えるでしょう。

本展は片山自ら展示構成を手掛け、従来のコレクション展のイメージを変えていくような大胆な空間をデザインしました。仕事と生き方が直結する片山の、クリエイティヴィティの本質を探ります。

シティプランナーのジェフ・スペックによるTEDでのトーク「都市を歩きやすくするための4つの方法」の動画

シティプランナーのジェフ・スペックによるTEDでのトーク「都市を歩きやすくするための4つの方法」の動画です。

自動車からの解放と都市のスプロール化(無秩序な拡大)からの解放、自分の町を歩き回る自由を! シティプランナーのジェフ・スペックが、6車線の幹線道路や200メートルの区画ブロックが無秩序に広がる都市を、自転車レーンや街路樹が並ぶ通りでできた安全で歩きやすいオアシスに変身させるための4つの原則「歩きやすさの一般論」を説明します。

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