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2020.10.01Thu
2020.9.30Wed
2020.10.02Fri
遠藤克彦建築研究所が、長崎の佐々町庁舎設計プロポーザルで受注候補者に選定、提案書も公開。次点者は隈研吾建築都市設計事務所
提供:遠藤克彦建築研究所

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architecture|competition
長崎遠藤克彦庁舎隈研吾
遠藤克彦建築研究所が、長崎の佐々町庁舎設計プロポーザルで受注候補者に選定、提案書も公開。次点者は隈研吾建築都市設計事務所長崎県佐々町新庁舎 外観イメージ。 提供:遠藤克彦建築研究所
遠藤克彦建築研究所が、長崎の佐々町庁舎設計プロポーザルで受注候補者に選定されていて提案書が公開されています(PDF)
www.sazacho-nagasaki.jp

遠藤克彦建築研究所が、長崎の佐々町庁舎設計プロポーザルで受注候補者に選定されていて提案書が公開されています。また次点受注候補者は、隈研吾建築都市設計事務所でした。上記リンク先は佐々町がアップロードしたPDFファイルです。

令和2年9月11日(金曜日)に開催しました、佐々町庁舎建設工事基本設計・実施設計業務委託事業者選定委員会の二次審査の結果を踏まえ、
次のとおり、代表企業枠の受注候補者及び次点受注候補者を選定しました。
今後、受注候補者が町内企業枠の候補者を選考し結成された設計共同企業体(JV)と契約を締結する予定です。

選定内容
受注候補者:株式会社 遠藤克彦建築研究所
次点受注候補者:株式会社 隈研吾建築都市設計事務所

sazacho-nagasaki.jp

以下に、その他の遠藤による提案のパース(完成予想図)も掲載します。

以下の写真はクリックで拡大します

遠藤克彦建築研究所が、長崎の佐々町庁舎設計プロポーザルで受注候補者に選定、提案書も公開。次点者は隈研吾建築都市設計事務所長崎県佐々町新庁舎 外観イメージ。 提供:遠藤克彦建築研究所
遠藤克彦建築研究所が、長崎の佐々町庁舎設計プロポーザルで受注候補者に選定、提案書も公開。次点者は隈研吾建築都市設計事務所長崎県佐々町新庁舎 外観イメージ。 提供:遠藤克彦建築研究所
遠藤克彦建築研究所が、長崎の佐々町庁舎設計プロポーザルで受注候補者に選定、提案書も公開。次点者は隈研吾建築都市設計事務所長崎県佐々町新庁舎 外観イメージ。 提供:遠藤克彦建築研究所
遠藤克彦建築研究所が、長崎の佐々町庁舎設計プロポーザルで受注候補者に選定、提案書も公開。次点者は隈研吾建築都市設計事務所長崎県佐々町新庁舎 外観イメージ。 提供:遠藤克彦建築研究所

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長崎遠藤克彦庁舎隈研吾
2020.10.01 Thu 07:08
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    □受賞歴
    ・東京建築賞
    ・東京建築士会主催住宅セレクション入賞

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    2020.10.01 Thu 18:27
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    中本尋之 / FATHOMによる、広島・呉市の串焼店「811」
    photo©足袋井竜也(足袋井写真事務所)

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    architecture|feature
    大塩健三郎FATHOM広本理絵建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・造作家具)図面あり店舗広島中本尋之足袋井竜也
    中本尋之 / FATHOMによる、広島・呉市の串焼店「811」 photo©足袋井竜也(足袋井写真事務所)
    中本尋之 / FATHOMによる、広島・呉市の串焼店「811」 photo©足袋井竜也(足袋井写真事務所)
    中本尋之 / FATHOMによる、広島・呉市の串焼店「811」 photo©足袋井竜也(足袋井写真事務所)

    中本尋之 / FATHOMが設計した、広島・呉市の串焼店「811」です。店舗の公式ページはこちら。

    商店街の裏通りに位置する軽自動車が一台入るガレージスペース。
    令和二年初め、この場所で多国籍な串焼屋を営みたいと依頼を受けた。

    店主は地元の老舗焼鳥屋で修行する前は型枠工や解体業の経験もあり少しアウトローな若者。
    なるべく業者に頼らず自分の力で施工をしたいとの事だった。

    呉の屋台のような賑わいのある空間にしたいと希望を受け、改めて街の屋台の事を考えた。
    一度入れば隣のお客さんと話しが盛り上がり時にはそのまま喧嘩になったり…独特の賑わいや心の隙が生まれるのはやはり今にも壊れそうな空間の儚さにあるのではないかと考えた。
    暗く歩道もなく人通りもまばらなこの通りにおいて、屋台のような儚い建築はしっくりするほど当てはまるであろうと考えた。
    しかしそこに違和感がなければただの人気のない路地裏の屋台として風景に溶け込んでしまう。

    そこで考えたのがデザインとDIYの融合である。
    DIYは私達空間デザイナーにとっては対極に値するものであり、クライアントからその一言が出れば私達の出る幕は一気になくなってしまう。
    ただ今回、大工工事は宮大工でもある店主の父親が担当してくれるとのことだ。それを聞けた時、今までにない空間ができるのではないだろうかと確信した。

    建築家によるテキストより
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    大塩健三郎FATHOM広本理絵建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・造作家具)図面あり店舗広島中本尋之足袋井竜也
    2020.10.01 Thu 16:35
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    【ap job更新】 海法圭建築設計事務所が、新規プロジェクトに携わるスタッフを募集中

    ap job 【ap job更新】 海法圭建築設計事務所が、新規プロジェクトに携わるスタッフを募集中

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    【ap job更新】 海法圭建築設計事務所が、新規プロジェクトに携わるスタッフを募集中
    【ap job更新】 海法圭建築設計事務所が、新規プロジェクトに携わるスタッフを募集中ビストロ・ラドレ (2018) / 小さな色ガラスを並べた小さなビストロ
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    新規プロジェクトに携わるスタッフを募集します。

    海法圭建築設計事務所では、人間の身の回りの環境と、人知を超えた環境や現象などとの接点をデザインすることをテーマに、壮大でヴィジョナリーな構想から住宅やプロダクトの設計まで、スケールを横断した幅広い提案を行っています。

    フライパンの扱いやすさで料理の味が変わるという手のひらサイズのものごとから、日々生活するまちがどうなっていくべきかというまちなみサイズのものごとまでを、どちらも等しく大切な、ひとつながりの出来事ととらえて日々取り組んでいます。

    進行中のプロジェクト:
    ◯教育プログラム構築と運営
    ・渋谷を舞台に、中高生向けのクリエイティブ教育「GAKU」
    https://gaku.school/class/town-play-studies

    ◯設計
    ・天然の冷蔵庫「雪室」を木造で設計
    ・ヴェネツィアビエンナーレ2021への招待出展
    ・アウトドアをテーマにまちの拠点となるホテルの設計
    ・地方のシェアスペースの設計
    ・市民の芸術文化活動を担う秋田市文化創造館オープンに際する場づくり
    など

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    2020.10.01 Thu 14:32
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    MVRDVが計画している、アメリカ・デトロイトの、オフィスと店舗ビル「Glass Mural」の画像が公開。既存建物の壁画と素材を新規建物に継承しつつ、それを発展させた外観が特徴的
    image©MVRDV

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    店舗事務所MVRDVアメリカ商業ビル保存関連
    MVRDVが計画している、アメリカ・デトロイトの、オフィスと店舗ビル「Glass Mural」の画像が公開。既存建物の壁画と素材を新規建物に継承しつつ、それを発展させた外観が特徴的 image©MVRDV
    MVRDVが計画している、アメリカ・デトロイトの、オフィスと店舗ビル「Glass Mural」の画像が公開。既存建物の壁画と素材を新規建物に継承しつつ、それを発展させた外観が特徴的 image©MVRDV
    MVRDVが計画している、アメリカ・デトロイトの、オフィスと店舗ビル「Glass Mural」の画像が公開。既存建物の壁画と素材を新規建物に継承しつつ、それを発展させた外観が特徴的 image©MVRDV

    MVRDVが計画している、アメリカ・デトロイトの、オフィスと店舗ビル「Glass Mural」の画像が公開されました。
    既存建物の壁画と素材を新規建物に継承しつつ、それを発展させた外観が特徴的な建築となっています。具体的には、既存建物のグラフィティとレンガ素材をグラフィック化し、新規の建物のガラスファサードにプリントするのだとか。また上層階には別のアーティストの作品がプリントされるのだそう。

    このプロジェクトはMVRDVのアメリカ3つめのプロジェクトになるとの事。敷地には、現在、2階建てのレンガ造りの建物があり、その主な特徴は地元のアーティストであるDENIALによる壁画なのだそう。MVRDVの提案は、ガラス製の新しいキャンバスに壁画とレンガのパターンを再現することで、このアートワークを視覚的に保存すること。

    建物のヴォリュームは、すらしたブロックの積み重ねで構成されており、MVRDVの創業パートナーであるヴィニー・マースによれば「ブロックのプロポーションは、イースタンマーケットのヒューマンスケールを参照し、接続します」との事。

    第一層目のブロックのDENIALの作品とは対照的に、第二層目のブロックでは、デトロイトのトップ・アーティストの一人であるSheefy McFlyによる新たに依頼された壁画が展示されます。第二層目のブロックは「フラットファサード仕上げ」を採用し、常に変化するキャンバスを作り出すそう。これは、時間をかけて様々なアーティストが来て壁画を描く機会を提供するのだと言います。ビルディングブロックと壁画は、最先端のガラス印刷技術を使用して、カラフルなアート作品と透明なエリアを組み合わせ、内部のショップやオフィスに窓をもたらすのだそう。

    ガラスのファサードは、MVRDVが豊富な経験を持つデジタル・セラミック印刷を使用して制作されます。MVRDVは、2013年のプロジェクト「Glass Farm」でこの技術を使用しました。このプロジェクトでは、オランダの典型的な農家のイメージが拡大され、オランダのSchijndel村の中心部にある新しいガラスの建物の外壁に印刷されました。

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    店舗事務所MVRDVアメリカ商業ビル保存関連
    2020.10.01 Thu 14:18
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    アーティストのトム・サックスによる展覧会「トム・サックス:店舗体験」が、伊勢丹新宿店本館で開催。空間や小売の体験すべてをフルデザインし様々な作品を展示・販売
    ©Tom Sachs

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    日程
    2020年9月29日(火)
    –
    11月30日(月)
    architecture|art|exhibition
    トム・サックス店舗インスタレーションアート展
    アーティストのトム・サックスによる展覧会「トム・サックス:店舗体験」が、伊勢丹新宿店本館で開催。空間や小売の体験すべてをフルデザインし様々な作品を展示・販売 ©Tom Sachs
    アーティストのトム・サックスによる展覧会「トム・サックス:店舗体験」が、伊勢丹新宿店本館で開催。空間や小売の体験すべてをフルデザインし様々な作品を展示・販売Shop Chair 価格¥380,000(税別) ©Tom Sachs
    アーティストのトム・サックスによる展覧会「トム・サックス:店舗体験」が、伊勢丹新宿店本館で開催。空間や小売の体験すべてをフルデザインし様々な作品を展示・販売Tom Sachs x Isetan(Japan Exclusive) 価格¥6,900(税抜) ©Tom Sachs

    アーティストのトム・サックスによる展覧会「トム・サックス:店舗体験」が、伊勢丹新宿店本館で開催されています。空間や小売の体験すべてをフルデザインし様々な作品を展示・販売するとの事。会期は2020年11月30日まで。ここではその作品の一部を紹介します。

    トム・サックスと伊勢丹が今回この展覧会を開催するに至った経緯について

    伊勢丹では、本館2階にある伊勢丹の新しいスペース「ISETAN THE SPACE」でトム・サックスの展覧会の企画に興味を持っていたところ、伊勢丹スタッフの友人の紹介によりトムに直接コンタクトした事がきっかけとなりました。その後伊勢丹チームがニューヨークを訪れた際、ロックアウェイ・ビーチにあるトムのビーチハウスに招待され、 伊勢丹チームとトムは、サーフィンという共通の趣味を楽しみ、交流を深めていきました。

    伊勢丹は、現代アートをもっと生活に取り入れたライフスタイルを提案していきたいと考えていました。これまでハイエンドの高級ブランドとコラボレーションし、現代的なアイコンを精巧なクリエーションに落とし込んだ作品が国内外で人気の高いトム・サックスに「何か一緒にできないか」と話を持ちかけたところ、快諾の返事を得ることができ、この展覧会の開催が決まりました。

    リリーステキストより

    トム・サックスからのコメント

    ”Good business is the best art of all“
    ーアンディ・ウォーホール

    トム・サックス スタジオのプライオリティは彫刻にあります。ここであなたが目にするモノは、made by hand in USAです:チェア、テーブル、ランプ、キャップ、ノート、シャツなどは日用品です。しかし、それらはまた“アート”でもあるのです。慎ましやかなオブジェクトたちは、スタジオのエネルギーがもたらす大胆さと、細部へのこだわりを表現しています。

    これらはすべて“彫刻”であります!

    “Retail experience”とは、スタジオの物理的発現の入手をあらゆる人と分かち合う機会のことです。
    「Tom Sachs:Retail Experience トム・サックス:店舗体験」では、通常はアートギャラリーや美術館にあるアートワークを“あなたの家”に置くことが可能になります。我々は日本への愛情から伊勢丹新宿店を選択しました。 我々の価値観である、ハードワーク、クラフトマンシップ、献身、敬意、そして“愛”は、日本においては満たされさらに上回っていきます。

    この機会を皆さまにご提案できる事を大変光栄に思います。

    リリーステキストより
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    トム・サックス店舗インスタレーションアート展
    2020.10.01 Thu 13:03
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    写真家の石内都が、若者に向けてアドヴァイスを語っているインタビュー動画。制作はルイジアナ美術館

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    art|culture|video
    インタビュー石内都

    写真家の石内都が、若者に向けてアドヴァイスを語っているインタビュー動画です。制作はルイジアナ美術館。日本語で受け答えしています。

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    インタビュー石内都
    2020.10.01 Thu 11:03
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    定方三将 / 上町研究所による、奈良・生駒郡の「法隆寺の住宅」
    photo©平野和司

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    architecture|feature
    定方三将上町研究所平野和司荒木造園設計土屋設計建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)建材(外装・その他)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・キッチン)建材(内装・浴室)建材(内装・水廻り)建材(外構・照明)住宅奈良
    定方三将 / 上町研究所による、奈良・生駒郡の「法隆寺の住宅」 photo©平野和司
    定方三将 / 上町研究所による、奈良・生駒郡の「法隆寺の住宅」 photo©平野和司
    定方三将 / 上町研究所による、奈良・生駒郡の「法隆寺の住宅」 photo©平野和司

    定方三将 / 上町研究所が設計した、奈良・生駒郡の「法隆寺の住宅」です。

    敷地は、法隆寺東院からほど近い、古い木造住宅の残る地域にある。 施主は、この地域の古き良き伝統に寄り添いつつ、新しさを感じる家を希望していた。

    建物は、母屋と離れの平屋2棟からなり、屋根は切妻の単純な形状としている。 建物の軸線は中宮寺鳩和殿に揃えて、ダイニングの南窓から正対して鳩和殿の屋根を見せている。

    伝統的な瓦屋根を印象付ける複雑な棟は雨仕舞い上の弱点でもある。この弱点を克服するために溝型鋼を使用して棟を納めているが、重い印象になりがちな瓦屋根を現代的なたたずまいに落とし込むための工夫でもある。

    建築家によるテキストより
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    定方三将上町研究所平野和司荒木造園設計土屋設計建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)建材(外装・その他)建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・キッチン)建材(内装・浴室)建材(内装・水廻り)建材(外構・照明)住宅奈良
    2020.10.01 Thu 07:29
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    2020.9.30Wed
    • 園田慎二 / SSAによる、群馬・中之条町の「山荘の建具」
    • 【ap job更新】 “人の暮らす風景”とはどうあるべきかを考え実践するランドスケープデザイン事務所「STGK inc.」が、デザイナーを募集中(建築等の実務経験で応募可)
    • 竹中工務店の設計で三井不動産が、東京・日本橋に、国内最大・最高層の木造賃貸オフィスビルの計画を開始。竣工は2025年を予定
    • 子浦 中 / シオ建築設計事務所による、茨城の、ZOZOTOWNを運営するZOZO社の物流拠点の休憩ラウンジ「7 Gates Lounge」
    • 武田幸司 / Ginga architectsによる、宮城・仙台市の「HCM 八幡の二世帯住宅」
    • ほか
    2020.10.02Fri
    • 木村吉成+松本尚子による論考『「ひとまず結びつけておく」技術』が公開。過去の実作とコロナ禍における自身の事務所(本野精吾邸)での営みからこれからの住まいを考察
    • 安藤忠雄事務所出身でベトナムを拠点とする建築家 西澤俊理による論考「ベトナム、チャウドック・ロンカイン・ダラット──他律的な、環境としての住まい」
    • 園田慎二 / SSAによる、埼玉の、高層集合住宅の中庭と共用部の改修「URW」
    • ペーター・メルクリの、ベッツ・プロジェクトでの展覧会「Peter Märkli Drawings and Small Tables」の会場写真と出展作品。初公開のテーブル作品も展示

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