architecturephoto®

  • 特集記事
  • 注目情報
  • タグ
  • 建築
  • アート
  • カルチャー
  • デザイン
  • ファッション
  • 書籍
  • 展覧会
  • コンペ
  • 動画
  • テレビ
  • すべてのタグ

建築求人情報

Loading...
2022.4.29Fri
2022.4.28Thu
2022.4.30Sat
隈研吾建築都市設計事務所による、宮城の、復興の象徴となる人道橋「中橋」の写真

162.39隈研吾建築都市設計事務所による、宮城の、復興の象徴となる人道橋「中橋」の写真

architecture|culture|remarkable
宮城復興支援隈研吾
隈研吾建築都市設計事務所のウェブサイトに、宮城の、復興の象徴となる人道橋「中橋」の写真が掲載されています
kkaa.co.jp

隈研吾建築都市設計事務所のウェブサイトに、宮城の人道橋「中橋」の写真が16枚掲載されています。

2013年から携わった南三陸町の復興の象徴となる、木と鉄を組み合わせた人道橋。
南三陸さんさん商店街のあるにぎわいのエリアと、旧防災対策庁舎を中心とする祈りの場である復興祈念公園とをつなぎ、橋自体を祈りの場としてデザインした。

様々なものをこの橋はつないでいる。まず、旧防災対策庁舎からこの橋を渡った先には上山八幡宮があり、この橋は神社にいたる参道である。日本の神社では神聖な世界と日常をしばしば太鼓橋で区切る。中橋で太鼓橋のアーチは反転され、橋全体でレンズ型のトラス構造を形成し、80mのワンスパン構造が実現した。反転された下部の逆反り部分は、水面に近いもう一つの人道橋として機能し、海を望む上の橋と、川面を眺める下の橋の2つの反り橋を一つに合体した。
下部の橋へアプローチするスリットの両側には木製の高欄支柱が並び、地元の皆さんはこの連続する支柱を千本鳥居と評した。
鉄の構造に付加された木材は、変形抑制の役割も果たし、「海のまちの人道橋」にふさわしいやさしい表情が生まれた。鉄と木もまた、ここで一つにつながれることになった。

kkaa.co.jp
  • 162.39
  • 0
  • 3
  • 0
  • 0
宮城復興支援隈研吾
2022.04.29 Fri 08:52
0
permalink

#宮城の関連記事

  • 2022.5.17Tue
    佐藤充 / SATO+ARCHITECTSによる、宮城・仙台市の「南光台東の家」。西に眺望があり地盤で建築範囲が制限された敷地に計画、条件の中で環境を謳歌できる事を目指して主屋を拡張する可動式建具で覆われた半屋外空間を考案、生活領域の多様化と環境への応答の役割を担う
  • 2022.3.31Thu
    佐藤充 / SATO+ARCHITECTSによる、宮城・仙台市の住宅「双葉ヶ丘の家」。住宅性能の底上げを図るプロトタイプと適正価格を目指し計画、道路との高低差のある狭小地に施工工程から逆算した平断面を考案、林の中を分け入るような空間体験をつくる
  • 2021.12.24Fri
    TAKT PROJECTによる、宮城・仙台市の、自社のサテライトオフィス「TOHOKU Lab」。“つくる”と“考える”に専念し未知の“何か”にアプローチする空間として構想、素材と用途の境界線上に存在するオブジェクトを配置することで、利用する人間の創造性を引き出すことを意図
  • 2021.9.13Mon
    小俣裕亮 / new building officeによる、宮城・名取市の港湾地域に建つ「閖上のオフィス」。 震災後に建設された堤防の高さを越える高床式建築とすることで、海を見渡すことを可能とし、再び海辺で過ごすための場所をつくる
  • 2021.9.02Thu
    川嶋洋平建築設計事務所による、宮城の店舗「JINS 仙台泉店」。ロードサイド風景に馴染みつつ埋没しない事を意識し、構造計画と雁行するガラス面によって透過と反射がファサードに複雑な表情を生む建築を構想
  • 2021.5.18Tue
    野村大輔 / dada+徳野由美子建築設計事務所が全体空間デザイン等を手掛けた、宮城・石巻市の「ワーキングステージ / Third Selfワーキングスペース」
  • 2021.2.01Mon
    齋藤和哉建築設計事務所による、宮城・岩沼市の、神社に詣でる参拝者のための休憩所「金蛇水神社外苑 SandoTerrace」
  • 2020.12.02Wed
    /
    仙台市役所本庁舎建替設計プロポで、石本建築事務所・千葉学建築計画事務所JVが受注候補者に。提案書も公開
  • 2020.11.18Wed
    /
    藤本壮介が設計し建設が進められている「石巻市複合文化施設 まきあーとテラス」の外観写真
  • 2020.11.16Mon
    鈴木弘人設計事務所による、宮城・仙台市の「泉の杜幼稚園」
  • view all
view all

#復興支援の関連記事

  • 2022.5.08Sun
    MVRDVによるリサーチプロジェクト「未来のフッゲライ」。世界最古のソーシャルハウジング“フッゲライ”の500周年を記念し開発、世界各地に新たなフッゲライを創造する為のもので、施設の分析から8つの構成要素を定義し3つのモデルケースも提示
  • 2022.1.13Thu
    山村健+ナタリア サンツ・ラヴィーニャ / YSLA Architectsによる、東京・新宿区の集合住宅「Light House」。ホテルとしての建設中にコロナ禍の影響で居住施設へ変更された建築で、計画当初の非日常的な空間構成を逆手にとり、ポストコロナ時代に期待される新たな日常的空間の創出を目指す
  • 2021.12.06Mon
    田中裕之建築設計事務所による、鹿児島・鹿屋市の飲食店「TAKE BAKERY AND CAFE」。コロナ禍による業態変更に伴う改修で、新たなファン獲得の為に施主の提案する“食のストーリー”を可視化すべく、吹抜の新設・動線計画の変更を中心とした設計を行う
  • 2021.11.30Tue
    吉岡徳仁がユニクロの為にデザインした「エアリズム 3D マスク」。製造工程からデザインされ、インナーウェアの製造技術から着想を得た縫い目のないマスクで、約1年の時間をかけ100パターン以上の試作検証を行い完成
  • 2021.10.04Mon
    杉山由香+桝永絵理子+神崎夏子 / カミナガスギによる、東京の離島・神津島村のゲストハウス「Guesthouse Campus」。コロナ禍でリモート授業を受ける学生のための“スタディケーション”の場を、円という純粋形態を用いることで特別な空間として構築
  • 2021.9.10Fri
    相坂研介設計アトリエによる、東京・葛飾区の「東立石保育園」。園児たちに“家”、“公園”、“学び舎”として使われる事に加え、災害時に地域の拠り所となる‟砦”の機能を備えた、子どもたちに愛され地域に頼られる園を構想。
  • 2021.9.05Sun
    /
    西沢大良・乾久美子・藤村龍至による、2020年7月に収録された鼎談「ウイルス・都市・住宅──変革の今、建築と人がもつべき想像力」
  • 2021.7.15Thu
    吉田昌弘 / KAMITOPENによる、東京・千代田区のパーソナルトレーニングジム「YAMADA BODY MAKE」。コロナ禍で計画され、可動式で取り外し可能な間仕切りにより様々な状況に対応可能であることを意図
  • 2021.7.13Tue
    トラフ建築設計事務所の会場構成による「KUMA EXHIBITION」。無観客で展示会場をデジタルスキャンしたオンライン展示会の開催を前提として設計
  • 2021.6.26Sat
    フォスター+パートナーズによる、アメリカ・フロリダの、ゴルフツアー運営団体の社屋「PGAツアー本部」。パンデミック後のワークプレイスとして健康とウェルビーイングに焦点をあてデザイン
  • view all
view all

建築求人情報

Loading...

 

    公式アカウントをフォローして、見逃せない建築情報を受け取ろう。

    31,721
    • Follow
    45,997
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    この日更新したその他の記事

    長谷川駿+猪又直己 / JAMZAと小林千尋+KEIYO DESIGNによる、千葉・船橋市の、医療複合施設「船橋のこどもクリニック」。農地と宅地が混在する場に計画、現在の大らかな風景に馴染みつつ将来の宅地化にも前向きに作用する、未来の街並みを導く建築を目指す

    324.78 長谷川駿+猪又直己 / JAMZAと小林千尋+KEIYO DESIGNによる、千葉・船橋市の、医療複合施設「船橋のこどもクリニック」。農地と宅地が混在する場に計画、現在の大らかな風景に馴染みつつ将来の宅地化にも前向きに作用する、未来の街並みを導く建築を目指す

    architecture|feature
    JAMZAKEIYO DESIGNLandscape DesignS・E設計あとりえ・あい京葉エステート医療施設千葉図面あり小林千尋建材(内装・天井)建材(外構・床)建材(外装・その他)建材(外装・壁)楠瀬友将猪又直己福祉施設長谷川駿馬場貴志構造設計事務所
    長谷川駿+猪又直己 / JAMZAと小林千尋+KEIYO DESIGNによる、千葉・船橋市の、医療複合施設「船橋のこどもクリニック」。農地と宅地が混在する場に計画、現在の大らかな風景に馴染みつつ将来の宅地化にも前向きに作用する、未来の街並みを導く建築を目指す photo©楠瀬友将
    長谷川駿+猪又直己 / JAMZAと小林千尋+KEIYO DESIGNによる、千葉・船橋市の、医療複合施設「船橋のこどもクリニック」。農地と宅地が混在する場に計画、現在の大らかな風景に馴染みつつ将来の宅地化にも前向きに作用する、未来の街並みを導く建築を目指す photo©楠瀬友将
    長谷川駿+猪又直己 / JAMZAと小林千尋+KEIYO DESIGNによる、千葉・船橋市の、医療複合施設「船橋のこどもクリニック」。農地と宅地が混在する場に計画、現在の大らかな風景に馴染みつつ将来の宅地化にも前向きに作用する、未来の街並みを導く建築を目指す photo©楠瀬友将
    長谷川駿+猪又直己 / JAMZAと小林千尋+KEIYO DESIGNによる、千葉・船橋市の、医療複合施設「船橋のこどもクリニック」。農地と宅地が混在する場に計画、現在の大らかな風景に馴染みつつ将来の宅地化にも前向きに作用する、未来の街並みを導く建築を目指す photo©楠瀬友将

    長谷川駿+猪又直己 / JAMZAと小林千尋+KEIYO DESIGNが設計した、千葉・船橋市の、医療複合施設「船橋のこどもクリニック」です。
    農地と宅地が混在する場に計画、現在の大らかな風景に馴染みつつ将来の宅地化にも前向きに作用する、未来の街並みを導く建築が目指されました。

    これは、千葉県船橋市の駅から少し離れた農地と宅地が混在するエリアにおける、子どもの医療と福祉の両面をサポートする新たな複合建築の計画である。

    建築家によるテキストより

    医療と福祉の垣根を越えて、子育ての様々な課題に応えたい、という事業者の想いのもと、小児科診療所、 調剤薬局、 病児保育事業、医療的ケア児の受け入れ事業(児童発達支援・放課後等デイサービス)を一つの建物の中に集約し、それぞれの機能が重なり合い全体が緩やかに繋がる、一体的な場をつくることを試みた。

    建築家によるテキストより

    敷地は、東葉高速線の東海神駅と飯山満駅の中間あたりの市街化調整区域で、南西に低地が広がり、北東には舌状台地が控える。
    農地と雑木林、高架鉄道、幹線道路に囲まれた中に宅地が点在し、郊外の駅圏外の風景が広がる場所である。一方で、2026年に新駅が敷地付近に建設される予定であり、それにともなって周囲も宅地化されていく計画が描かれている。このような大きな転換を迎える敷地において、現在の広大な農地に馴染む建ち方を模索するとともに、これからの開発に対しても何か少し前向きに作用できるような建ち方ができないかと考えた。

    建築家によるテキストより
    • 残り23枚の写真と建築家によるテキスト
    • 324.78
    • 0
    • 6
    • 0
    • 0
    JAMZAKEIYO DESIGNLandscape DesignS・E設計あとりえ・あい京葉エステート医療施設千葉図面あり小林千尋建材(内装・天井)建材(外構・床)建材(外装・その他)建材(外装・壁)楠瀬友将猪又直己福祉施設長谷川駿馬場貴志構造設計事務所
    2022.04.29 Fri 07:13
    0
    permalink
    2022.4.28Thu
    • 平田晃久・加藤耕一・曽我部昌史・山田紗子・吉村靖孝が審査した、東京建築士会の「住宅建築賞2022」の審査結果
    • 黒川智之建築設計事務所による、東京・世田谷区の「東玉川の集合住宅」。都市住居の周辺に閉じ領域区分が明快な特徴を再考、環境を生活の一部と捉え“都市と住居が未分化な状態”を目指して量塊に“孔”となる空間を挿入、領域が階調的に繋がる新しい風景をつくる
    • 【ap job更新】 福祉施設を中心に大小様々な規模の建築を手掛ける「わくわくデザイン」が、設計スタッフ(正社員・パート・業務委託)と学生アルバイトを募集中
    • 永山祐子建築設計がデザインアーキテクトを担当した、アラブ首長国連邦の「2020年ドバイ国際博覧会日本館」。万博テーマを受け日本と中東の繋がりを表現する事を目指し計画、両文化の伝統的な“幾何学文様”に注目して建物を覆う立体格子を考案、遠く離れた地で素材や工法によらず日本を表現
    • 【ap job更新】 建築設計・地域拠点の運営・ブランディングまでを手掛ける、菅原大輔率いる「SUGAWARADAISUKE建築事務所」が、様々な役職の設計スタッフ(常勤・非常勤・業務委託)を募集中
    • ほか
    2022.4.30Sat
    • 【ap job更新】 自社で設計から施工までを手掛け、明日からの新しい常識を創造する「株式会社 前田工務店」が、設計スタッフ・現場スタッフを募集中
    • くまもとアートポリス「湯浦地区地域優良賃貸住宅整備設計」プロポで、片山+龍口+太宏JVが最優秀賞に選定され提案書も公開
    • 茨城・日立市の「常陸多賀駅周辺地区整備事業デザイン監修者選定プロポ」で、マウントフジが最優秀者に選定され提案書も公開

    Subscribe and Follow

    公式アカウントをフォローして、
    見逃せない建築情報を受け取ろう。

    「建築と社会の関係を視覚化する」メディア、アーキテクチャーフォトの公式アカウントです。
    様々な切り口による複眼的視点で建築に関する情報を最速でお届けします。

    31,721
    • Follow
    45,997
    • Follow
    • Follow
    • Add Friends
    • Subscribe
    • 情報募集/建築・デザイン・アートの情報を随時募集しています。
      More
    • メールマガジン/ メールマガジンで最新の情報を配信しています。
      More

    architecturephoto® News Letter(β)

    メールマガジンで更新情報を配信を予定しています。
    ただいま事前登録受付中。

    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • 特定商取引法に関する表記
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    Copyright © architecturephoto.net.

    • 建築
    • アート
    • カルチャー
    • デザイン
    • ファッション
    • 書籍
    • 展覧会
    • コンペ
    • 動画
    • テレビ
    • 特集記事
    • 注目情報
    • タグ
    • アーキテクチャーフォト ジョブボード
    • アーキテクチャーフォト・ブック
    • アーキテクチャーフォト・プロダクト
    • ホーム
    • アーキテクチャーフォトについて
    • 特定商取引法に関する表記
    • 広告掲載について
    • お問い合わせ/作品投稿

    メールマガジンで最新の情報を配信しています

    この記事をシェア
    タイトルタイトルタイトルタイトルタイトル
    https://architecturephoto.net/permalink
    -1
    -1
    -1
    -1

    記事について#architecturephotonetでつぶやいてみましょう。
    有益なコメントは拡散や、サイトでも紹介させていただくこともございます。

    architecturephoto®
    • black
    • gray
    • white