SHARE 芦沢啓治・トラフ・寺田尚樹・SAKUMAESHIMAが参加した「アップサイクルって何? 02」展のフォトレポート。芦沢のディレクションと会場構成で開催、廃材を一部利用した建材や工場の端材を活用してプロダクトを制作、アップサイクルの可能性を提案
- 日程
- 2022年6月1日(水)–6月3日(金)
芦沢啓治・トラフ・寺田尚樹・SAKUMAESHIMAが参加した「アップサイクルって何? 02」展のフォトレポートです。芦沢のディレクションと会場構成で開催、廃材を一部利用した建材や工場の端材を活用してプロダクトを制作、アップサイクルの可能性を提案しています。東京ビッグサイトでの「インテリア ライフスタイル 2022」内で開催しており、会期は2022年6月1日~3日です(要事前登録)。
環境意識の高まりの中、プロダクト開発においてサステナブル視点のない商品開発はもはや存在し得ないと言ってもいいほどです。
その中において、アップサイクル、創造的再利用は、まだまだその可能性を謳歌できていない分野であると同時に、成功の秘訣にはデザイナーやアーキテクトの豊かな発想が不可欠です。
今回、建築家6名と、環境に配慮したものづくりメーカー2社が協業し、アップサイクルの新たな可能性を提案します。
リサイクル率が高く、廃材を60%利用した材料を使った美しい外壁、インテリアパネルを作っているケイミューの建材と、工場内廃棄物や、カリモク家具で積極的に集めている未利用材や、木の材料を使い切る努力をしてもなお残ってしまう最終端材を使い、アップサイクルプロダクトの製作に挑戦します。材料は双方のものを使うというルールのもと、加工も含めたプロダクトを作ってもらうのはカリモク家具となります。できれば販売できるものを目指していきます。
会場全体の様子
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芦沢啓治によるプロダクト
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トラフ建築設計事務所によるプロダクト
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寺田尚樹+インターオフィスによるプロダクト
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SAKUMAESHIMAによるプロダクト
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■展覧会概要
イベント名:「アップサイクルって何? 02」展
日時:2022年6月1日(水)~3日(金) 10:00-18:00(最終日は16:30まで)
会場:東京ビッグサイト「インテリア ライフスタイル 2022」会場内 HOMEゾーン 小間番号1-H012
ディレクター / 会場構成:芦沢啓治
参加建築家:インターオフィス 寺田尚樹、SAKUMAESHIMA、トラフ・アーキテクツ、芦沢啓治
Supported by:カリモク家具、ケイミュー