SHARE 北海道を拠点とする“アトリエブンク”の建築展「Compounds – これからの地域の拠点 -」が開催。1970年創業の建築設計事務所で、日本建築学会や公共建築協会等のアワードを多数受賞
- 日程
- 2022年8月30日(火)–9月11日(日)
北海道を拠点とする“アトリエブンク”の建築展「Compounds – これからの地域の拠点 -」が開催されます。1970年創業の建築設計事務所で、日本建築学会や公共建築協会等のアワードを多数受賞しています。開催場所は、札幌市のコンチネンタルギャラリー(Google Map)。会期は2022年8月30日~9月11日まで。入場無料です。【ap・ad】
Compounds コンパウンズ -これからの地域の拠点-
少子高齢化に伴い縮小が進む地方のまちでは、稼働率が低下した公共施設が点在したまま取り残されている状況が見られる。これら既存施設機能を集約してあらたな拠点をつくり、それぞれのまちの再編につなげるプロジェクトである。複数の用途を組合せて異なる利用者をつなぐ、多様な空間に対応した異種の構造形式を併用する、既存施設リノベーションと新築部分を組み合わせるなど、様々なレベルで必要な要素を寄せ集めることで、あたらしい活動場所-Compounds がつくり出される。
アトリエブンク
アトリエブンクは1970年に札幌で創設以来、北海道を中心に建築設計の活動を続けてきた。事務所開設当初は住宅やインテリアの仕事が中心であったが、1980年代以降、徐々に公共的な建築を手がける機会を増やし現在に至る。
アトリエブンクの主な活動の場である北海道は、大部分が亜寒帯地域に属しており冬季間は雪が多く寒さが厳しいことが何よりも大きな特徴である。一方、世界の亜寒帯地域の中でも低緯度に位置していることから、比較的自然光に恵まれ四季の変化が感じられる場所でもある。このことから、雪や寒さに対する堅牢性と、注意深く外に開く開放性、この相反する二つの性格を併せ持つ建築手法を長年積み重ねてきた。そして、この考えは現在でも多くのプロジェクトで受け継がれている。
手がけた作品は様々な評価を与えられてきた。
日本建築学会作品選奨4作品、日本建築学会作品選集23作品、公共建築賞優秀賞11作品、JIA環境建築賞などがあり、また地域の賞としては北海道建築賞/ 奨励賞を10作品、北海道赤レンガ建築賞/ 奨励賞を9作品受賞している。
より多くの作品写真や展覧会情報は以下に掲載します。
アトリエブンクの建築作品
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展覧会フライヤー
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■展覧会概要
Compounds – これからの地域の拠点 –
会場:コンチネンタルギャラリー(札幌市中央区南1条西11コンチネンタルビルB1)
会期:2022年8月30日~9月11日、入場無料
開催時間:10:00~20:00
主催:株式会社アトリエブンク
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問い合わせ先
株式会社アトリエブンク
〒060-0032
札幌市中央区北2 条東4 丁目1-2
サッポロファクトリー2 条館4F
TEL:011-209-1881
FAX:011-209-1777
Mail:ask@atelier-bnk.co.jp