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SEA STUDIOと菱沼健太建築設計事務所による、東京・中央区の「10.5記念碑の応接間」。海外企業の為の“応接間兼社長室”。日本への事業進出を記念する空間を求め、社名に起因する“10.5mのロングデスク”を考案。机の“長さ”は要求された二つの機能に応えて用途毎のエリアも形成
photo©平井写真事務所 平井広行

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architecture|feature
東京リノベーション事務所平井広行図面あり中央区建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・家具)菱沼健太エスバイティSEA STUDIO
SEA STUDIOと菱沼健太建築設計事務所による、東京・中央区の「10.5記念碑の応接間」。海外企業の為の“応接間兼社長室”。日本への事業進出を記念する空間を求め、社名に起因する“10.5mのロングデスク”を考案。机の“長さ”は要求された二つの機能に応えて用途毎のエリアも形成 photo©平井写真事務所 平井広行
SEA STUDIOと菱沼健太建築設計事務所による、東京・中央区の「10.5記念碑の応接間」。海外企業の為の“応接間兼社長室”。日本への事業進出を記念する空間を求め、社名に起因する“10.5mのロングデスク”を考案。机の“長さ”は要求された二つの機能に応えて用途毎のエリアも形成 photo©平井写真事務所 平井広行
SEA STUDIOと菱沼健太建築設計事務所による、東京・中央区の「10.5記念碑の応接間」。海外企業の為の“応接間兼社長室”。日本への事業進出を記念する空間を求め、社名に起因する“10.5mのロングデスク”を考案。机の“長さ”は要求された二つの機能に応えて用途毎のエリアも形成 photo©平井写真事務所 平井広行

SEA STUDIOと菱沼健太建築設計事務所が設計した、東京・中央区の「10.5記念碑の応接間」です。
海外企業の為の“応接間兼社長室”です。建築家は、日本への事業進出を記念する空間を求め、社名に起因する“10.5mのロングデスク”を考案しました。また、机の“長さ”は要求された二つの機能に応えて用途毎のエリアも形成しています。

本計画は上海に母体を持つ企業の日本事業進出と展開を記念し、社名を表す10.5mのロングデスクをデザインした応接間兼社長室である。日本橋小伝馬町ビル街のオフィスビル9階部分の改修計画である。

建築家によるテキストより

ウォルナットと直線によるグリッドで統一された背景と直線的な照明効果により浮立つロングデスクは全体に散りばめられた英国アンティーク家具との対比により、長くつながる記念碑としての空間を表現した。

建築家によるテキストより

ロングデスクを置く事で、社長とゲストのエリアを明確に分けつつも、応接間と社長室としての機能を一つのデスクにまとめた。また、中間に可動部を設けることで、用途に合わせ調整しながら使い続けられる空間としている。

建築家によるテキストより

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SEA STUDIOと菱沼健太建築設計事務所による、東京・中央区の「10.5記念碑の応接間」。海外企業の為の“応接間兼社長室”。日本への事業進出を記念する空間を求め、社名に起因する“10.5mのロングデスク”を考案。机の“長さ”は要求された二つの機能に応えて用途毎のエリアも形成 photo©平井写真事務所 平井広行
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SEA STUDIOと菱沼健太建築設計事務所による、東京・中央区の「10.5記念碑の応接間」。海外企業の為の“応接間兼社長室”。日本への事業進出を記念する空間を求め、社名に起因する“10.5mのロングデスク”を考案。机の“長さ”は要求された二つの機能に応えて用途毎のエリアも形成 photo©平井写真事務所 平井広行
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SEA STUDIOと菱沼健太建築設計事務所による、東京・中央区の「10.5記念碑の応接間」。海外企業の為の“応接間兼社長室”。日本への事業進出を記念する空間を求め、社名に起因する“10.5mのロングデスク”を考案。机の“長さ”は要求された二つの機能に応えて用途毎のエリアも形成 image©SEA STUDIO+菱沼健太建築設計事務所

以下、建築家によるテキストです。


本計画は上海に母体を持つ企業の日本事業進出と展開を記念し、社名を表す10.5mのロングデスクをデザインした応接間兼社長室である。日本橋小伝馬町ビル街のオフィスビル9階部分の改修計画である。

ウォルナットと直線によるグリッドで統一された背景と直線的な照明効果により浮立つロングデスクは全体に散りばめられた英国アンティーク家具との対比により、長くつながる記念碑としての空間を表現した。

ロングデスクを置く事で、社長とゲストのエリアを明確に分けつつも、応接間と社長室としての機能を一つのデスクにまとめた。また、中間に可動部を設けることで、用途に合わせ調整しながら使い続けられる空間としている。

当企業の商品は調味料など食材と食材をつなぎ合わせるものが多い事から、つなぐ=線と設定し、線を意識した。

エントランスに企業のロゴを配し、そこから社長室を通じて外へ、一筆でつながる真鍮の線はやがては多くの線となり面となり形となる。企業が長く続き、多様なつながりを生んでいくことを視覚的に表現している。

エントランスはダークグレーの極小空間とし、照明を最小限に絞った圧縮された印象を持たせ、扉を開けた時より印象的に空間を体験できるように計画した。

■建築概要

題名:10.5記念碑の応接間
所在地:東京都中央区日本橋小伝馬町
主用途:オフィス(応接間兼社長室)
設計:SEA STUDIO株式会社+菱沼健太建築設計事務所
施工:株式会社 エスバイティ
階数:地上9階建
構造:鉄骨鉄筋コンクリート造
面積:102.12㎡
竣工:2022年4月
写真:平井写真事務所 平井広行

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・床社長室(応接間)床

ウォールナット複合フローリング:Monster walnut UVマット(望造)

内装・床エントランス床

タイル:リトロバータ LEP-X8340G(名古屋モザイク工業)

内装・壁社長室(応接間)壁

ダイノックシート FW-613(スリーエムジャパン)

内装・壁エントランス壁

ダイノックシート AE-1960MT(スリーエムジャパン)

内装・天井社長室(応接間)天井

ダイノックシート FW-613(スリーエムジャパン)

内装・天井エントランス天井

ダイノックシート AE-1960MT(スリーエムジャパン)

内装・家具家具

ウォールナット練付 UC、真鍮 バイブレーション

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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    architecture|feature
    スキーマ建築計画図面あり店舗兼住宅石川長坂常
    長坂常 / スキーマ建築計画による、石川の「堂前さんちの歯医者さん」。“全人的医療”を志す歯科医の住居兼医院。理念の家庭や地域への繋がりを想像し、棟を細かく割り近隣と類似する素材を採用した“人の繋がる”構成を考案。“町と溶け込む歯医者の在り方”を建築で促進 photo©長谷川健太
    長坂常 / スキーマ建築計画による、石川の「堂前さんちの歯医者さん」。“全人的医療”を志す歯科医の住居兼医院。理念の家庭や地域への繋がりを想像し、棟を細かく割り近隣と類似する素材を採用した“人の繋がる”構成を考案。“町と溶け込む歯医者の在り方”を建築で促進 photo©長谷川健太
    長坂常 / スキーマ建築計画による、石川の「堂前さんちの歯医者さん」。“全人的医療”を志す歯科医の住居兼医院。理念の家庭や地域への繋がりを想像し、棟を細かく割り近隣と類似する素材を採用した“人の繋がる”構成を考案。“町と溶け込む歯医者の在り方”を建築で促進歯科医院、受付・待合 photo©長谷川健太
    長坂常 / スキーマ建築計画による、石川の「堂前さんちの歯医者さん」。“全人的医療”を志す歯科医の住居兼医院。理念の家庭や地域への繋がりを想像し、棟を細かく割り近隣と類似する素材を採用した“人の繋がる”構成を考案。“町と溶け込む歯医者の在り方”を建築で促進住宅、リビング photo©長谷川健太

    長坂常 / スキーマ建築計画が設計した、石川の「堂前さんちの歯医者さん」です。
    “全人的医療”を志す歯科医の住居兼医院です。建築家は、理念の家庭や地域への繋がりを想像し、棟を細かく割り近隣と類似する素材を採用した“人の繋がる”構成を考案しました。そして、“町と溶け込む歯医者の在り方”を建築で促進する事が意図されました。

    特定の部位や症状に限らず、患者の心理や社会的側面なども含めて幅広く考慮しながら、個々人に合った総合的な予防や診断・治療を行う医療を全人的医療といい、本プロジェクトの施主で住居兼歯科医院の設計を依頼くださった歯科医の堂前夫婦の治療に対する理念である。
    その理念とその2人と3人のお子さんをみてそれは診療室内にとどまらず家庭、そして地域に至るまで繋がってくることが想像された。

    建築家によるテキストより

    たまたま本敷地の斜向かいにお子さんが通う保育園と小学校があり、家庭、職場、学校が数珠つなぎになることから、小学校から帰ってきた子どもがランドセルを片付けずにそのまま診療所の待合にいて漫画を読む息子たちを、治療に来た近所のおばちゃんたちが優しく見守る。
    そんなことに思いを馳せる、診療所から住居、そして子供が通う保育園、小学校、さらには生活する周辺地域に至るまで広がる壮大な公私混同なるプロジェクトである。

    建築家によるテキストより

    我々が担当した建物の計画だが、出来るだけ平面的に人の繋がりを作ろうとし平屋での計画を試みた。
    そして、将来は10台の診察チェアを置く比較的大きな診療所を目指し、かつ住居を内包するためどうしても建築面積が広がり、そこに屋根をかけると大屋根となる。ただ、それでは、地域の中で際立ち近隣住居郡との親和性が図れず、目指す全人的治療のイメージにそぐわないため出来るだけ棟を細かく割り、近隣と同じような屋根や外壁材で繋げていくことを考えた。

    建築家によるテキストより
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