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長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・新宿区の、店舗「Gallery5」。ミュージアムショップの改修。“5つ目の展示室”というコンセプトの強化を求め、可動スチールラックを用いて空間の“大小を自由に変えられる”構成を考案。展示やイベント等に対応可能な場を作る

162.39長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・新宿区の、店舗「Gallery5」。ミュージアムショップの改修。“5つ目の展示室”というコンセプトの強化を求め、可動スチールラックを用いて空間の“大小を自由に変えられる”構成を考案。展示やイベント等に対応可能な場を作る

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TANKスキーマ建築計画リノベーション図面あり店舗新宿区東京長坂常長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・新宿区の、店舗「Gallery5」。ミュージアムショップの改修。“5つ目の展示室”というコンセプトの強化を求め、可動スチールラックを用いて空間の“大小を自由に変えられる”構成を考案。展示やイベント等に対応可能な場を作る photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・新宿区の、店舗「Gallery5」。ミュージアムショップの改修。“5つ目の展示室”というコンセプトの強化を求め、可動スチールラックを用いて空間の“大小を自由に変えられる”構成を考案。展示やイベント等に対応可能な場を作る photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・新宿区の、店舗「Gallery5」。ミュージアムショップの改修。“5つ目の展示室”というコンセプトの強化を求め、可動スチールラックを用いて空間の“大小を自由に変えられる”構成を考案。展示やイベント等に対応可能な場を作る photo©長谷川健太

長坂常 / スキーマ建築計画が設計した、東京・新宿区の店舗「Gallery5」です。
ミュージアムショップの改修計画です。建築家は、“5つ目の展示室”というコンセプトの強化を求め、可動スチールラックを用いて空間の“大小を自由に変えられる”構成を考案しました。そして、展示やイベント等に対応可能な場を作りました。店舗の公式サイトはこちら。

Gallery5とは元々ミュージアムショップとしての機能を目的に本建物内で計画されたものだが、Gallery5が入る東京オペラシティアートギャラリーにはすでに4つの展示室があって、その5つ目の展示室というコンセプトでつくられた名前でそれを引き継いだわけだが、その展示室としての機能を強化するために可動スチールラックを使ってスペースの大小を自由に変えられるギャラリーショップを作った。

それによって、他の4つの展示室の内容が変わるごとに展示方法を変えられることはもちろん、中で展示、そしてトークイベント、朗読会、小ライブなどが行えるようになっている。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・新宿区の、店舗「Gallery5」。ミュージアムショップの改修。“5つ目の展示室”というコンセプトの強化を求め、可動スチールラックを用いて空間の“大小を自由に変えられる”構成を考案。展示やイベント等に対応可能な場を作る photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・新宿区の、店舗「Gallery5」。ミュージアムショップの改修。“5つ目の展示室”というコンセプトの強化を求め、可動スチールラックを用いて空間の“大小を自由に変えられる”構成を考案。展示やイベント等に対応可能な場を作る photo©長谷川健太
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長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・新宿区の、店舗「Gallery5」。ミュージアムショップの改修。“5つ目の展示室”というコンセプトの強化を求め、可動スチールラックを用いて空間の“大小を自由に変えられる”構成を考案。展示やイベント等に対応可能な場を作る photo©長谷川健太
長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・新宿区の、店舗「Gallery5」。ミュージアムショップの改修。“5つ目の展示室”というコンセプトの強化を求め、可動スチールラックを用いて空間の“大小を自由に変えられる”構成を考案。展示やイベント等に対応可能な場を作る image©スキーマ建築計画
長坂常 / スキーマ建築計画による、東京・新宿区の、店舗「Gallery5」。ミュージアムショップの改修。“5つ目の展示室”というコンセプトの強化を求め、可動スチールラックを用いて空間の“大小を自由に変えられる”構成を考案。展示やイベント等に対応可能な場を作る image©スキーマ建築計画

以下、建築家によるテキストです。


Gallery5とは元々ミュージアムショップとしての機能を目的に本建物内で計画されたものだが、Gallery5が入る東京オペラシティアートギャラリーにはすでに4つの展示室があって、その5つ目の展示室というコンセプトでつくられた名前でそれを引き継いだわけだが、その展示室としての機能を強化するために可動スチールラックを使ってスペースの大小を自由に変えられるギャラリーショップを作った。

それによって、他の4つの展示室の内容が変わるごとに展示方法を変えられることはもちろん、中で展示、そしてトークイベント、朗読会、小ライブなどが行えるようになっている。

■建築概要

題名:ギャラリーファイブ
所在地:東京都新宿区西新宿3丁目20-2 東京オペラシティ3F
主用途:物販
設計:長坂常/スキーマ建築計画
担当:松下有為
施工:株式会社TANK
延床面積:79㎡
引渡日:2022年4月13日
OPEN:2022年4月15日
写真:長谷川健太


This project involves the remodeling of Gallery 5, a gallery store at Tokyo Opera City Art Gallery. The name, Gallery 5, suggests that the store serves as the fifth after the four exhibition rooms in the gallery.

To enhance its function as an exhibition room, we installed movable steel racks in the store so that the space size can be adjusted as desired. This allows for various events, such as exhibitions, talks, readings, and mini live performances, in addition to flexible changes in product display according to the contents of the other four exhibition rooms.

Gallery5
address:Tokyo opera city 3F, 3-20-2, Nishishinjuku, Shinjuku-ku, Tokyo
usage:shop
Architects:Jo Nagasaka / Schemata Architects
project team:Yui Matsushita
construction:TANK
Total floor area:79m²
completion:4/2022
open:4/2022
photo:Kenta Hasegawa

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    阿曽芙実建築設計事務所による、兵庫・神戸市の「鶴甲団地のリノベーション2」。団地を賃貸住戸に改修。小空間への可変性の付与を目指し、中心の“コリドー”が各部屋との接点を作り建具の開閉でも様々な使用が可能な構成を考案。その時々に求められる“距離”を作れる仕組みを設計

    541.30 阿曽芙実建築設計事務所による、兵庫・神戸市の「鶴甲団地のリノベーション2」。団地を賃貸住戸に改修。小空間への可変性の付与を目指し、中心の“コリドー”が各部屋との接点を作り建具の開閉でも様々な使用が可能な構成を考案。その時々に求められる“距離”を作れる仕組みを設計

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    リノベーション住戸兵庫図面あり大竹央祐建材(内装・壁)建材(内装・天井)神戸笹原建設阿曽芙実
    阿曽芙実建築設計事務所による、兵庫・神戸市の「鶴甲団地のリノベーション2」。団地を賃貸住戸に改修。小空間への可変性の付与を目指し、中心の“コリドー”が各部屋との接点を作り建具の開閉でも様々な使用が可能な構成を考案。その時々に求められる“距離”を作れる仕組みを設計 photo©大竹央祐
    阿曽芙実建築設計事務所による、兵庫・神戸市の「鶴甲団地のリノベーション2」。団地を賃貸住戸に改修。小空間への可変性の付与を目指し、中心の“コリドー”が各部屋との接点を作り建具の開閉でも様々な使用が可能な構成を考案。その時々に求められる“距離”を作れる仕組みを設計 photo©大竹央祐
    阿曽芙実建築設計事務所による、兵庫・神戸市の「鶴甲団地のリノベーション2」。団地を賃貸住戸に改修。小空間への可変性の付与を目指し、中心の“コリドー”が各部屋との接点を作り建具の開閉でも様々な使用が可能な構成を考案。その時々に求められる“距離”を作れる仕組みを設計 photo©大竹央祐

    阿曽芙実建築設計事務所が設計した、兵庫・神戸市の「鶴甲団地のリノベーション2」です。
    団地を賃貸住戸に改修する計画です。建築家は、小空間への可変性の付与を目指し、中心の“コリドー”が各部屋との接点を作り建具の開閉でも様々な使用が可能な構成を考案しました。その時々に求められる“距離”を作れる仕組みの設計が意図されました。

    約45年前に建設された団地は神戸の山の手にあり、上階の方では大阪湾が一望できるのどかで静かな場所だ。
    
この団地の一戸をリノベーションし、家族3人の住まいを計画することとなった。


    建築家によるテキストより

    鶴甲団地のリノベーションはこれで2回目になる。面積や形は似ているが、キッチンや浴室などの水廻りの位置が前とは随分違った。団地は、床下の懐もほとんどない上、梁せいも高く、床からの梁下の高さも1800ほどしかないため、水廻りの移動はなかなか困難だ。

    建築家によるテキストより

    
ほぼ均等に仕切られた4つの空間を解体し、住戸の真ん中に、1つの四角いボリュームを挿入した。この四角い空間は、コリドーの扱いとし、梁とコリドーとの間に建具を入れ込むことで、コリドーの中とその周辺の空間を作ることにした。コリドーの周りにある空間は、建具の開け閉めで、空間を大きくしたり、小さくしたりでき、ある時にはワンルームに、ある時には2つや3つのエリアに分けることができる。

    建築家によるテキストより
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