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中村竜治による、多摩美術大学での「展示室を展示」。“展示室自体を展示”する構想の展覧会。“能動的かつ具体的な観察”の促進を意図し、“ロープ”を用いて“観察を促すきっかけ”を設計。“形・風景・大きさ”を主題として3つの異なる状況を提示
photo©中村竜治

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architecture|exhibition|feature
建材(内装・その他)図面あり八王子市インスタレーション会場構成東京中村竜治
中村竜治による、多摩美術大学での「展示室を展示」。“展示室自体を展示”する構想の展覧会。“能動的かつ具体的な観察”の促進を意図し、“ロープ”を用いて“観察を促すきっかけ”を設計。“形・風景・大きさ”を主題として3つの異なる状況を提示帯(形の観察) photo©中村竜治
中村竜治による、多摩美術大学での「展示室を展示」。“展示室自体を展示”する構想の展覧会。“能動的かつ具体的な観察”の促進を意図し、“ロープ”を用いて“観察を促すきっかけ”を設計。“形・風景・大きさ”を主題として3つの異なる状況を提示結界(風景の観察) photo©中村竜治
中村竜治による、多摩美術大学での「展示室を展示」。“展示室自体を展示”する構想の展覧会。“能動的かつ具体的な観察”の促進を意図し、“ロープ”を用いて“観察を促すきっかけ”を設計。“形・風景・大きさ”を主題として3つの異なる状況を提示対角線(大きさの観察) photo©中村竜治

中村竜治による、多摩美術大学での「展示室を展示」です。
“展示室自体を展示”する構想の展覧会です。建築家は、“能動的かつ具体的な観察”の促進を意図し、“ロープ”を用いて“観察を促すきっかけ”を設計しました。また、“形・風景・大きさ”を主題として3つの異なる状況を提示しました。
展示の企画は、多摩美術大学美術学部芸術学科の家村ゼミが行いました。※会期はすでに終了しています

多摩美術大学の展覧会設計ゼミが企画する展覧会「家村ゼミ展」で行った展示。
テーマは「展示室を展示」です。

建築家によるテキストより

展示室自体を展示しようとするとき、何も無い空っぽの空間を観せるという方法もありますが、来場者はあまりにも受動的かつ漠然と観ることになるので、もう少しだけ能動的かつ具体的な観察を促せないかと考えました。
展示室内には、いわゆる作品のようなものは無く、わずかなロープだけがあり、それが展示室の観察を促すきっかけをつくります。

建築家によるテキストより

一方、展示室内には多種多様な要素があるので、今回主に3つの要素(形、風景、大きさ)に的を絞り、それぞれについての観察を促すロープの設置方法を模索しました。

会期中展示替を行うことで、それら3つの観察方法を実験しています。

建築家によるテキストより

帯(形の観察)

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中村竜治による、多摩美術大学での「展示室を展示」。“展示室自体を展示”する構想の展覧会。“能動的かつ具体的な観察”の促進を意図し、“ロープ”を用いて“観察を促すきっかけ”を設計。“形・風景・大きさ”を主題として3つの異なる状況を提示帯(形の観察) photo©中村竜治
中村竜治による、多摩美術大学での「展示室を展示」。“展示室自体を展示”する構想の展覧会。“能動的かつ具体的な観察”の促進を意図し、“ロープ”を用いて“観察を促すきっかけ”を設計。“形・風景・大きさ”を主題として3つの異なる状況を提示 photo©中村竜治
中村竜治による、多摩美術大学での「展示室を展示」。“展示室自体を展示”する構想の展覧会。“能動的かつ具体的な観察”の促進を意図し、“ロープ”を用いて“観察を促すきっかけ”を設計。“形・風景・大きさ”を主題として3つの異なる状況を提示 photo©中村竜治
中村竜治による、多摩美術大学での「展示室を展示」。“展示室自体を展示”する構想の展覧会。“能動的かつ具体的な観察”の促進を意図し、“ロープ”を用いて“観察を促すきっかけ”を設計。“形・風景・大きさ”を主題として3つの異なる状況を提示帯(形の観察) photo©中村竜治
中村竜治による、多摩美術大学での「展示室を展示」。“展示室自体を展示”する構想の展覧会。“能動的かつ具体的な観察”の促進を意図し、“ロープ”を用いて“観察を促すきっかけ”を設計。“形・風景・大きさ”を主題として3つの異なる状況を提示 photo©中村竜治
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中村竜治による、多摩美術大学での「展示室を展示」。“展示室自体を展示”する構想の展覧会。“能動的かつ具体的な観察”の促進を意図し、“ロープ”を用いて“観察を促すきっかけ”を設計。“形・風景・大きさ”を主題として3つの異なる状況を提示 image©中村竜治

結界(風景の観察)

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中村竜治による、多摩美術大学での「展示室を展示」。“展示室自体を展示”する構想の展覧会。“能動的かつ具体的な観察”の促進を意図し、“ロープ”を用いて“観察を促すきっかけ”を設計。“形・風景・大きさ”を主題として3つの異なる状況を提示 photo©中村竜治
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対角線(大きさの観察)

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以下、建築家によるテキストです。


空間を観察する方法

多摩美術大学の展覧会設計ゼミが企画する展覧会「家村ゼミ展」で行った展示。
テーマは「展示室を展示」です。

展示室自体を展示しようとするとき、何も無い空っぽの空間を観せるという方法もありますが、来場者はあまりにも受動的かつ漠然と観ることになるので、もう少しだけ能動的かつ具体的な観察を促せないかと考えました。
展示室内には、いわゆる作品のようなものは無く、わずかなロープだけがあり、それが展示室の観察を促すきっかけをつくります。

一方、展示室内には多種多様な要素があるので、今回主に3つの要素(形、風景、大きさ)に的を絞り、それぞれについての観察を促すロープの設置方法を模索しました。

会期中展示替を行うことで、それら3つの観察方法を実験しています。

帯(形の観察)
形への注目を促す展示。
浴衣の帯のように1本のロープで4つある部屋をまとめるように縛っている。
柱、扉、壁などの厚みや角が意識され、部屋という単位はぼやけ、一つの純粋な形としての展示室が浮かび上がり、今まで展示室を機能や記号として認識していたことに気付かされるのではないか、という試み。

結界(風景の観察)
風景への注目を促す展示。
展示室でよく見かける結界(作品に近づけないようにする紐や線)を各部屋1ヶ所ずつ設置している。
向こう側にあるはずの展示物が無いという状態によって、作品がある状態では見えてこなかったもの(建物としての展示室には必要だけれども展示には必要ないもの)が風景として浮かび上がり、空調の音がいつのまにか意識に上らなくなるのと同じように、今まで空間にある様々ものを無意識に省略し観ていたことに気付かされるのではないか、という試み。

対角線(大きさの観察)
大きさへの注目を促す展示。
各部屋1ヶ所ずつ対角をロープで結んでいる。
プロポーションの異なる4つの部屋の大きさが比べ易くなり、ロープの長さや張り具合、ロープとの距離の違いなどを感じることで、普段漠然と感じている部屋の大きさというものがいつもより敏感に感じられるのではないか、という試み。

■建築概要

名称:展示室を展示 帯(形の観察)、結界(風景の観察)、対角線(大きさの観察)
用途:観察装置
面積:545m2
完成:2022年9月27日「帯」、10月8日「結界」、10月15日「対角線」
撮影:中村竜治
───
展覧会名:家村ゼミ展2022 「中村竜治 展示室を展示」
会場:多摩美術大学 八王子キャンパス アートテークギャラリー 101、102/104、103、105
会期:9月28日~10月8日「帯」、10月8日~10月15日「結界」、10月15日~10月19日「対角線」
作家:中村竜治
───
企画:多摩美術大学美術学部芸術学科 展覧会設計ゼミ(奥谷笑子、川嶋守一、KIM MINJY、斎藤桜香、竹林香代理、野口六花) 、石田彩 (TA)、家村珠代 (指導教授)、 大石雅之 (非常勤講師)、 鍵谷怜(副手)、乗田菜々美(宣伝美術・ホームページ))
───
会場制作スタッフ:ゼミ(家村珠代、大石雅之、石田彩、奥谷笑子、川嶋守一、KIM MINJY、斎藤桜香、竹林香代理、野口六花)、ボランティア(青木広葉、遠藤夏子、大谷桜子、川村すみれ、菊池駿、栗田瑞貴 、黄夢圓、小島由雅、近藤芳観、斎藤智恵美、柴田麻実子、降幡ひかり、山上琴乃香)、大石雅之建築設計事務所(加来悠)、芸術学科研究室(鍵谷怜)
───
協力:青木淳、中尾拓哉 、相嵜颯、青木広葉、板本涼花、岩渕夏樹、遠藤夏子、大谷桜子、加来悠、川村すみれ、菊池駿、栗田瑞貴、鯉沼朝子、黄夢圓、小島由雅、近藤芳観、斎藤智恵美、柴田麻実子、チェ・ジュヒ(Choi Juhee)、露木美杏 、徳永裕太、戸谷莉維裟、友永理子、内藤和音、降幡ひかり、福元優空、山上琴乃香、吉野誠一、AS 、大石雅之建築設計事務所、多摩美術大学アートアーカイヴセンター 、中村竜治建築設計事務所

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・その他作品素材

ロープΦ5mm
フック

※企業様による建材情報についてのご意見や「PR」のご相談はこちらから
※この情報は弊サイトや設計者が建材の性能等を保証するものではありません

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    architecture|feature
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    PARTYと日建設計とSOLSOによる、東京・丸の内の「ユーザベース新本社」。経済メディア運営企業の社屋。コロナ禍以降の事務所の“存在意義”を追求し、様々なイベントの発生を意図した“体験のデザイン”を志向。“共創が起こる” “熱を生む” “象徴となる”を価値基準に据えるオフィスをオープンしてからわずか二ヶ月弱の間に、社内外含めた交流イベント31件、ニュースコンテンツ収録8件、ドラマなど外部への映像撮影への場所の提供2件、外部講師を招いたセミナー3件など、大小様々なイベントが生まれている。 photo©千葉顕弥
    PARTYと日建設計とSOLSOによる、東京・丸の内の「ユーザベース新本社」。経済メディア運営企業の社屋。コロナ禍以降の事務所の“存在意義”を追求し、様々なイベントの発生を意図した“体験のデザイン”を志向。“共創が起こる” “熱を生む” “象徴となる”を価値基準に据える左側の縁石をイメージして作ったストリートベンチはおよそ100メートルの長さ。縁石に座ってコーヒーを飲んだり、お弁当を食べながら会話が生まれる体験のデザイン。 photo©千葉顕弥
    PARTYと日建設計とSOLSOによる、東京・丸の内の「ユーザベース新本社」。経済メディア運営企業の社屋。コロナ禍以降の事務所の“存在意義”を追求し、様々なイベントの発生を意図した“体験のデザイン”を志向。“共創が起こる” “熱を生む” “象徴となる”を価値基準に据える photo©千葉顕弥

    PARTYと日建設計とSOLSOが設計した、東京・丸の内の「ユーザベース新本社」です。
    経済メディア運営企業の社屋です。建築家は、コロナ禍以降の事務所の“存在意義”を追求し、様々なイベントの発生を意図した“体験のデザイン”を志向しました。また、“共創が起こる” “熱を生む” “象徴となる”を価値基準に据えて計画されました。施主企業の公式サイトはこちら。

    リモートワークが本格化し、オフィスの存在意義を改めてユーザベースとともに考え直し、大小様々なイベントが生まれる「体験のデザイン」をしました。

    建築家によるテキストより

    このオフィスは大きく分けて、3つのコアバリューをもとに設計しています。それは「共創が起こる場所」「熱を生む場所」「象徴となる場所」です。

    建築家によるテキストより

    また、3つのコアバリューに加え、働き方の未来と経済合理性を考えた「可動産」も取り入れながら、ポストコロナ時代におけるオフィスの体験をデザインしました。
    社会の急速な変化に対して柔軟に対応できるオフィス戦略を追求し続けることで、このオフィスから、そして大丸有(大手町・丸の内・有楽町)エリアから新しいオフィスのあり方を発信していきます。

    建築家によるテキストより
    • 残り53枚の写真と建築家によるテキスト
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    東京日建設計事務所千葉顕弥図面あり千代田区建材(内装・床)建材(内装・壁)建材(内装・照明)PARTYsolso
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