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2023.1.13Fri
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大山純矢+大山真司 / studio kiviによる、愛知の住宅改修「とよたの家」。3世帯の家が集まる場の一軒を改修。環境配慮と現在の暮らしへの対応を目指し、生活導線や開口部に手を入れる“調節”と“変更”を意識した設計を志向。未来の生活に応える改築も予定して計画を立てる
photo©朴の木写真室(木村昂貴)

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建材(内装・天井)宮川建設木村昂貴朴の木写真室studio kivi大山真司大山純矢建材(内装・キッチン)建材(内装・照明)建材(内装・壁)建材(内装・床)図面あり愛知リノベーション住宅
大山純矢+大山真司 / studio kiviによる、愛知の住宅改修「とよたの家」。3世帯の家が集まる場の一軒を改修。環境配慮と現在の暮らしへの対応を目指し、生活導線や開口部に手を入れる“調節”と“変更”を意識した設計を志向。未来の生活に応える改築も予定して計画を立てる photo©朴の木写真室(木村昂貴)
大山純矢+大山真司 / studio kiviによる、愛知の住宅改修「とよたの家」。3世帯の家が集まる場の一軒を改修。環境配慮と現在の暮らしへの対応を目指し、生活導線や開口部に手を入れる“調節”と“変更”を意識した設計を志向。未来の生活に応える改築も予定して計画を立てる photo©朴の木写真室(木村昂貴)
大山純矢+大山真司 / studio kiviによる、愛知の住宅改修「とよたの家」。3世帯の家が集まる場の一軒を改修。環境配慮と現在の暮らしへの対応を目指し、生活導線や開口部に手を入れる“調節”と“変更”を意識した設計を志向。未来の生活に応える改築も予定して計画を立てる photo©朴の木写真室(木村昂貴)

大山純矢+大山真司 / studio kiviが設計した、愛知・豊田市の住宅改修「とよたの家」です。
3世帯の家が集まる場の一軒を改修しました。建築家は、環境配慮と現在の暮らしへの対応を目指し、生活導線や開口部に手を入れる“調節”と“変更”を意識した設計を志向しました。また、未来の生活に応える改築も予定して計画が立てられました。

愛知県豊田市にある築39年の木造平家住宅のリノベーションプロジェクト。
建主の祖父母が住んでいたこの家の北側と東側には、両親の家、姉家族の家がある。3つの家の中央にはそれぞれの家へアプローチする共有の外部空間があり、それぞれに敷地は文筆されているが一見すると大きな敷地の中に3つの家(家族)が近接して住んでいるような環境となっている。

建築家によるテキストより

祖父母の家を解体し新築することも考えていたが、将来どのように暮らしが変化していくか分からない、また祖父母の家の状態も良好だったこと、なるべくスクラップアンドビルドでない環境に配慮した住宅の建て方にしたいという希望もあり、まず祖父母の家をリノベーションして住み(1期工事)、その後、概ね10年を目処にして必要に応じて新築住宅を増築+減築する(2期工事)というプロジェクトとなった。

建築家によるテキストより

1期工事のリノベーションで行った事は大きく2つ。
ひとつは39年前の家を現在、または将来にわたる建主の暮らしにフィットするように調節を行うこと。もう一つは現在の家を最小限の操作でより豊かに変化させると同時に将来の計画への補助線を引く変更を行うこと。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

大山純矢+大山真司 / studio kiviによる、愛知の住宅改修「とよたの家」。3世帯の家が集まる場の一軒を改修。環境配慮と現在の暮らしへの対応を目指し、生活導線や開口部に手を入れる“調節”と“変更”を意識した設計を志向。未来の生活に応える改築も予定して計画を立てる photo©朴の木写真室(木村昂貴)
大山純矢+大山真司 / studio kiviによる、愛知の住宅改修「とよたの家」。3世帯の家が集まる場の一軒を改修。環境配慮と現在の暮らしへの対応を目指し、生活導線や開口部に手を入れる“調節”と“変更”を意識した設計を志向。未来の生活に応える改築も予定して計画を立てる photo©朴の木写真室(木村昂貴)
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大山純矢+大山真司 / studio kiviによる、愛知の住宅改修「とよたの家」。3世帯の家が集まる場の一軒を改修。環境配慮と現在の暮らしへの対応を目指し、生活導線や開口部に手を入れる“調節”と“変更”を意識した設計を志向。未来の生活に応える改築も予定して計画を立てる image©studio kivi
大山純矢+大山真司 / studio kiviによる、愛知の住宅改修「とよたの家」。3世帯の家が集まる場の一軒を改修。環境配慮と現在の暮らしへの対応を目指し、生活導線や開口部に手を入れる“調節”と“変更”を意識した設計を志向。未来の生活に応える改築も予定して計画を立てる image©studio kivi
大山純矢+大山真司 / studio kiviによる、愛知の住宅改修「とよたの家」。3世帯の家が集まる場の一軒を改修。環境配慮と現在の暮らしへの対応を目指し、生活導線や開口部に手を入れる“調節”と“変更”を意識した設計を志向。未来の生活に応える改築も予定して計画を立てる image©studio kivi

以下、建築家によるテキストです。


愛知県豊田市にある築39年の木造平家住宅のリノベーションプロジェクト。
建主の祖父母が住んでいたこの家の北側と東側には、両親の家、姉家族の家がある。3つの家の中央にはそれぞれの家へアプローチする共有の外部空間があり、それぞれに敷地は文筆されているが一見すると大きな敷地の中に3つの家(家族)が近接して住んでいるような環境となっている。 

祖父母の家を解体し新築することも考えていたが、将来どのように暮らしが変化していくか分からない、また祖父母の家の状態も良好だったこと、なるべくスクラップアンドビルドでない環境に配慮した住宅の建て方にしたいという希望もあり、まず祖父母の家をリノベーションして住み(1期工事)、その後、概ね10年を目処にして必要に応じて新築住宅を増築+減築する(2期工事)というプロジェクトとなった。

1期工事のリノベーションで行った事は大きく2つ。
ひとつは39年前の家を現在、または将来にわたる建主の暮らしにフィットするように調節を行うこと。もう一つは現在の家を最小限の操作でより豊かに変化させると同時に将来の計画への補助線を引く変更を行うこと。

調節としては、状態の良好な構造や屋根、外壁等はほぼ手をつけず、新しい住まい手の暮らしに合うように必要最低限の内壁や内部扉の位置を変え、生活動線を変更し、部分的にインテリアを更新した。同時に設備機器の更新や断熱材の敷き込み等、基本的な住宅性能の向上も行なった。

和風だった内部空間(LD)は、天井を外し、隠れていた力強い既存の梁をみせ、平家ならではの広がりのある空間としている。あらわしにした柱梁と共に、時間が経つに連れ風合いの増していく左官と木と土間コンクリートといった素材を選択した。

変更としては、祖父母邸の周辺の環境の変化(両親邸、姉夫婦邸の建設、西側隣地建物)によって、機能しづらくなってしまった東西の窓を塞ぎ、玄関ポーチとリビングの間に新しい大きな窓を設ける、という窓の操作をしている。
窓を塞ぐことで生活の向きを変え、家具のレイアウトなど生活しやすくなる。新しい窓を設けることで、元々玄関から入り、和室で行き止まるという家の構造を、リビング(元和室)と玄関を繋げることで、ぐるぐると円環する構造に変更した。

そうすることで、リビングから玄関への視線的な広がりを得ることができ、玄関を行き来する姿やポーチで作業を行なっている姿をリビングにいる家族が感じることができる。片開きの大きな窓開放すれば屋根のある縁側としても使うことができるなど、元の家にはない空間の関係性を作り出した。 

そして、この新たに設けた窓が将来計画への補助線となるものと考えている。
2期工事として、リノベーションした平家住宅の北側にその時に必要な機能を備えた新築住宅を増築する。同時に庭を整備し3世帯中心となる共有の庭を作る。1期でリノベーションしたスペースは、3世帯共有のスペースとして使うとともに、貸しスペースとして家を開くことを予定している。

前面道路が都市計画道路に指定されており、将来拡張されることで、平家住宅と歩道・まちが近づき、スペースの商業的な価値が上がると考え、都市計画による変化をポジティブに受け入れられる計画となる。

平家住宅の一部は減築を行い、ガレージとして利用する。1期で新たにもうけた大きな窓はガレージに面することで、半屋外の空間と共有スペース(元リビング)が一体の空間として利用することができる。また、ガレージを通して、共有の庭と視線的につながり、それぞれのスペースが繋がり、3世帯が集まる敷地全体がより関係を持つことができると考えている。

■建築概要

題名:とよたの家
所在地:愛知県豊田市
主用途:住宅
設計:studio kivi(大山純矢+大山真司)
施工:宮川建設株式会社
階数:地上1階
構造:木造
敷地面積:332.63㎡
建築面積:96.54㎡
延床面積:96.54㎡
設計:2022年2月~2022年8月
工事:2022年8月~2022年11月
竣工:2022年11月
写真:朴の木写真室(木村昂貴)

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
内装・床リビングダイニング床

複合フローロング06シリーズ アッシュ06ロング145(アイオーシー)

内装・壁リビングダイニング壁

ジョリパットアルファ JP-100(アイカ工業)

内装・天井リビングダイニング天井

PBt12.5 AEP

内装・キッチンキッチン

グラフテク デュエ(TJMデザイン)

内装・照明玄関照明

ブラケットライト(千sen)

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    石川素樹建築設計事務所が設計した、東京・小金井市の「中町の家」です。
    人や車の往来はあるが自然が近い敷地に計画されました。建築家は、開くか閉じるかの“二項対立ではない”在り方を求め、光や影の変化と平面構成での“奥行きのある佇まい”を志向しました。また、“可動式ルーバー折戸”は外部と中庭の繋がりを調整します。

    敷地は駅からほど近い高低差の大きい「はけ」と呼ばれる国分寺崖線を下った先にある。
    幅は狭いが緑多き道がそこかしこに通る、人と自然の距離が近い場所である。隣家に囲まれ、人や車の往来もそれなりにある中で、開くか閉じるかといった二項対立ではないあり方を模索した。

    建築家によるテキストより

    合理的なスパンのシンプルな在来木造とし、ヴォリュームを抑えた各室と、サイズや納まりを統一した開口部を碁盤の目のように平面方向と断面方向にも配置した。軒下のような中間領域の配置と開口部の位置、また内外全体を回遊できる動線を、グリッドを基調としたプランに内包させることで、落ち着いた光が入るプライベートな1階に対し、2階は高さ方向や方位の変化による光のグラデーションをより明快にとらえやすくした。

    建築家によるテキストより

    また中庭に面して可動式ルーバー折戸を入れ、建具を開けると外部と中庭は繋がり、羽だけ開ければ視線は切りながら光と風を取り入れ、夜には外に明かりが漏れるようにしている。これらの光や影の変化とプランの整然性や連続性とが相まって、外部が内部に入り込んでいるような、あるいは内部の一部のような外部といった曖昧さが自然に感じられ、簡素な矩形でありながら奥行きのある佇まいとなった。

    建築家によるテキストより
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    建築とインテリアの設計スタッフを募集します。

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    ワークスタイルとしては、クリエイティビティと生産性の両立を重視しており、具体的な時間管理やタスク配分の元、全スタッフが適材適所で最大限に能力を発揮できるチームを目指しています。
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    • 【ap job更新】 +ft+ / 髙濱史子建築設計事務所が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)と広報事務を募集中
    • 長坂常 / スキーマ建築計画による、ドイツ・ベルリンの店舗「Cowboy Bikes Berlin Store」。“eバイク”を販売するショップ。世界展開も見据えて、店前の“舗装素材”を内装床に用いる規則を考案。“碁盤目状”の電気配線で照明や自転車スタンド等を移動可能として空間に可変性も付与
    2023.1.14Sat
    • 【ap job更新】 長坂常が主宰する「スキーマ建築計画」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)とマネジメントスタッフを募集中
    • 【ap job更新】 シェアをコンセプトに、大規模なホテルから国立公園の施設までを手掛ける「成瀬・猪熊建築設計事務所」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)を募集中
    • スノヘッタとWERKによる、デンマークの海洋センター「The Lantern」。海洋活動と観光客の為の施設。全ての人に開かれた存在を目指して、様々な活動を集約した“円形劇場”の様なパブリックテラスを考案。訪問者を招き入れると共に水害等についても考慮

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