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2023.2.09Thu
2023.2.08Wed
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坪井飛鳥+細貝貴宏+上田哲史 / atelier thuによる、奈良・生駒郡の「三郷の家」。山麓の住宅地の敷地。“犬が走り回る庭”の要望に対し、敷地内に合理的に実現できる計画を模索。平面を“L字”として一辺に角度を付ける事で囲われた“ドッグラン”を作ると共に“山の風景”も室内に取り込む

54.13坪井飛鳥+細貝貴宏+上田哲史 / atelier thuによる、奈良・生駒郡の「三郷の家」。山麓の住宅地の敷地。“犬が走り回る庭”の要望に対し、敷地内に合理的に実現できる計画を模索。平面を“L字”として一辺に角度を付ける事で囲われた“ドッグラン”を作ると共に“山の風景”も室内に取り込む

architecture|feature
atelier thuハウスブリッジ上田哲史住宅図面あり土屋設計坪井飛鳥奈良寺下純哉山本安工務店建材(内装・その他)建材(内装・キッチン)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・家具)建材(内装・床)建材(内装・建具)建材(内装・水廻り)建材(外装・その他)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・床)建材(外装・建具)細貝貴宏
坪井飛鳥+細貝貴宏+上田哲史 / atelier thuによる、奈良・生駒郡の「三郷の家」。山麓の住宅地の敷地。“犬が走り回る庭”の要望に対し、敷地内に合理的に実現できる計画を模索。平面を“L字”として一辺に角度を付ける事で囲われた“ドッグラン”を作ると共に“山の風景”も室内に取り込む photo©寺下純哉
坪井飛鳥+細貝貴宏+上田哲史 / atelier thuによる、奈良・生駒郡の「三郷の家」。山麓の住宅地の敷地。“犬が走り回る庭”の要望に対し、敷地内に合理的に実現できる計画を模索。平面を“L字”として一辺に角度を付ける事で囲われた“ドッグラン”を作ると共に“山の風景”も室内に取り込む photo©寺下純哉
坪井飛鳥+細貝貴宏+上田哲史 / atelier thuによる、奈良・生駒郡の「三郷の家」。山麓の住宅地の敷地。“犬が走り回る庭”の要望に対し、敷地内に合理的に実現できる計画を模索。平面を“L字”として一辺に角度を付ける事で囲われた“ドッグラン”を作ると共に“山の風景”も室内に取り込む photo©寺下純哉

坪井飛鳥+細貝貴宏+上田哲史 / atelier thuが設計した、奈良・生駒郡の「Hyojo 三郷の家」です。
山麓の住宅地の敷地です。建築家は、“犬が走り回る庭”の要望に対し、敷地内に合理的に実現できる計画を模索しました。そして、平面を“L字”として一辺に角度を付ける事で囲われた“ドッグラン”を作ると共に“山の風景”も室内に取り込む建築を実現しました。

場所は奈良県西部、信貴山と松尾山の麓に位置する住宅地である。
周囲を住宅に囲まれてはいるが、隣地との高低差によって生まれる隙間から山の風景を眺めることができた。

建築家によるテキストより

施主からは庭にドッグランを設け室内から犬が庭を走り回るのを眺められること、2階を屋根裏のような空間としアメリカ東海岸にあるようなケープコッドスタイルの家にしたいなどの要望があった。
立体的な地形を読み取り、山の風景を取り入れながらプライバシーの守られた住まいとなることを目指した。
  

建築家によるテキストより

庭に設けるドッグランは犬が外に逃げ出ないように、周囲を塀などで囲む必要があったが、限られた予算の中で外構に掛かる費用を抑えるため、庭を既存のフェンスと建物で囲むように配置したいと考えた。

まず初めにL字型の平面を考えてみると、庭を囲むことはできるが、1階からは周辺の住宅しか見えず、土地の良さを活かしきれていないと感じた。そこで、L字の1辺の軸を眺望の良い方向へ斜めに振ることで、建物の間に山並みが広がり視線が抜けた。

建築家によるテキストより

以下の写真はクリックで拡大します

坪井飛鳥+細貝貴宏+上田哲史 / atelier thuによる、奈良・生駒郡の「三郷の家」。山麓の住宅地の敷地。“犬が走り回る庭”の要望に対し、敷地内に合理的に実現できる計画を模索。平面を“L字”として一辺に角度を付ける事で囲われた“ドッグラン”を作ると共に“山の風景”も室内に取り込む photo©寺下純哉
坪井飛鳥+細貝貴宏+上田哲史 / atelier thuによる、奈良・生駒郡の「三郷の家」。山麓の住宅地の敷地。“犬が走り回る庭”の要望に対し、敷地内に合理的に実現できる計画を模索。平面を“L字”として一辺に角度を付ける事で囲われた“ドッグラン”を作ると共に“山の風景”も室内に取り込む photo©寺下純哉
坪井飛鳥+細貝貴宏+上田哲史 / atelier thuによる、奈良・生駒郡の「三郷の家」。山麓の住宅地の敷地。“犬が走り回る庭”の要望に対し、敷地内に合理的に実現できる計画を模索。平面を“L字”として一辺に角度を付ける事で囲われた“ドッグラン”を作ると共に“山の風景”も室内に取り込む photo©寺下純哉
坪井飛鳥+細貝貴宏+上田哲史 / atelier thuによる、奈良・生駒郡の「三郷の家」。山麓の住宅地の敷地。“犬が走り回る庭”の要望に対し、敷地内に合理的に実現できる計画を模索。平面を“L字”として一辺に角度を付ける事で囲われた“ドッグラン”を作ると共に“山の風景”も室内に取り込む photo©寺下純哉
坪井飛鳥+細貝貴宏+上田哲史 / atelier thuによる、奈良・生駒郡の「三郷の家」。山麓の住宅地の敷地。“犬が走り回る庭”の要望に対し、敷地内に合理的に実現できる計画を模索。平面を“L字”として一辺に角度を付ける事で囲われた“ドッグラン”を作ると共に“山の風景”も室内に取り込む photo©寺下純哉
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坪井飛鳥+細貝貴宏+上田哲史 / atelier thuによる、奈良・生駒郡の「三郷の家」。山麓の住宅地の敷地。“犬が走り回る庭”の要望に対し、敷地内に合理的に実現できる計画を模索。平面を“L字”として一辺に角度を付ける事で囲われた“ドッグラン”を作ると共に“山の風景”も室内に取り込む photo©寺下純哉
坪井飛鳥+細貝貴宏+上田哲史 / atelier thuによる、奈良・生駒郡の「三郷の家」。山麓の住宅地の敷地。“犬が走り回る庭”の要望に対し、敷地内に合理的に実現できる計画を模索。平面を“L字”として一辺に角度を付ける事で囲われた“ドッグラン”を作ると共に“山の風景”も室内に取り込む photo©寺下純哉
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坪井飛鳥+細貝貴宏+上田哲史 / atelier thuによる、奈良・生駒郡の「三郷の家」。山麓の住宅地の敷地。“犬が走り回る庭”の要望に対し、敷地内に合理的に実現できる計画を模索。平面を“L字”として一辺に角度を付ける事で囲われた“ドッグラン”を作ると共に“山の風景”も室内に取り込む photo©寺下純哉
坪井飛鳥+細貝貴宏+上田哲史 / atelier thuによる、奈良・生駒郡の「三郷の家」。山麓の住宅地の敷地。“犬が走り回る庭”の要望に対し、敷地内に合理的に実現できる計画を模索。平面を“L字”として一辺に角度を付ける事で囲われた“ドッグラン”を作ると共に“山の風景”も室内に取り込む image©atelier thu
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坪井飛鳥+細貝貴宏+上田哲史 / atelier thuによる、奈良・生駒郡の「三郷の家」。山麓の住宅地の敷地。“犬が走り回る庭”の要望に対し、敷地内に合理的に実現できる計画を模索。平面を“L字”として一辺に角度を付ける事で囲われた“ドッグラン”を作ると共に“山の風景”も室内に取り込む image©atelier thu
坪井飛鳥+細貝貴宏+上田哲史 / atelier thuによる、奈良・生駒郡の「三郷の家」。山麓の住宅地の敷地。“犬が走り回る庭”の要望に対し、敷地内に合理的に実現できる計画を模索。平面を“L字”として一辺に角度を付ける事で囲われた“ドッグラン”を作ると共に“山の風景”も室内に取り込む image©atelier thu

以下、建築家によるテキストです。


場所は奈良県西部、信貴山と松尾山の麓に位置する住宅地である。
周囲を住宅に囲まれてはいるが、隣地との高低差によって生まれる隙間から山の風景を眺めることができた。

施主からは庭にドッグランを設け室内から犬が庭を走り回るのを眺められること、2階を屋根裏のような空間としアメリカ東海岸にあるようなケープコッドスタイルの家にしたいなどの要望があった。
立体的な地形を読み取り、山の風景を取り入れながらプライバシーの守られた住まいとなることを目指した。
 

庭に設けるドッグランは犬が外に逃げ出ないように、周囲を塀などで囲む必要があったが、限られた予算の中で外構に掛かる費用を抑えるため、庭を既存のフェンスと建物で囲むように配置したいと考えた。

まず初めにL字型の平面を考えてみると、庭を囲むことはできるが、1階からは周辺の住宅しか見えず、土地の良さを活かしきれていないと感じた。そこで、L字の1辺の軸を眺望の良い方向へ斜めに振ることで、建物の間に山並みが広がり視線が抜けた。駐車スペースも建物なりに斜めに確保でき中庭も広々とし、さらに通行人の視線は建物で遮られプライバシーも守ることができた。

大屋根は南側を1階の桁の高さまで伸ばすことで、2階に屋根裏のような空間を演出した。斜めの軸や矩勾配の切妻屋根は、見る位置によって様々な表情を見せてくれる。

■建築概要

所在:奈良県生駒郡三郷町
用途:専用住宅
設計:atelier thu
担当:坪井飛鳥+細貝貴宏+上田哲史
施工会社:株式会社山本安工務店
構造設計:株式会社土屋設計
協力:株式会社ハウスブリッジ
規模:木造2階建て
家族構成:夫婦2人
敷地面積:221.48㎡
延床面積:89.06㎡
設計期間:2021年3月1日~2022年2月1日
工事期間:2022年4月13日~2022年12月15日
竣工:2022年12月15日
写真:寺下純哉

建材情報
種別使用箇所商品名(メーカー名)
外装・屋根屋根

アスファルトシングル葺き MG-01シングルⅡ(タジマ)

外装・床アプローチ床

土間コン 
コンクリート平板

外装・壁外壁

弾性ベルアート [リシン吹付](エスケー化研)

外装・建具サッシ

サーモスL(LIXIL)
モンタージュ(クレトイシ)

外装・その他軒天

ケイカル板の上、EP塗装

内装・床床

複合フローリング ブラックチェリー

内装・壁壁

クロス
ラワン合板貼り [クリア塗装]

内装・天井天井

クロス
針葉樹合板

内装・建具建具

製作 [ラワン、クリア塗装等]

内装・キッチンキッチン

制作(中川デザインプロダクツ)

内装・水廻り洗面器

493-125(カクダイ)

内装・家具洗面化粧台

アンティーク家具

内装・その他玄関框・階段

樺桜

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    建築の設計と同時に、ブランディングなどを扱い、事業や生活の仕組みを考えて提案するプロジェクトも手掛けています。その場所の持つ社会性や経済性についてクライアントとの対話を通じて、バリューを建築として見える形にし、後世に引き継ぐことを目指しています。

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    • studio36による、兵庫・丹波市の「h邸」。旧道沿いの角地に計画。人流のある道に対する在り方を考慮し、立面の開閉で“街との距離”を調整しつつ旧道に対する“明確な構え”を構築。玄関は掃出し窓として内外を繋ぎ“暮らしの気配”を滲出させる
    2023.2.10Fri
    • 【ap job更新】 図書館や地域拠点等の、人々が交流する“居場所”の設計を得意とする「アイダアトリエ」が、設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)を募集中
    • 【ap job更新】 ベネチア・ビエンナーレで金獅子賞を受賞した建築家らが率いる「waiwai」が、ドバイ及び東京での 設計スタッフ(2023年新卒・既卒・経験者)とアルバイトを募集中
    • 平田晃久建築設計事務所が、「練馬区立美術館・貫井図書館」改築プロポで受託事業者に選定。提案書と講評も公開
    • 大松俊紀アトリエによる、椅子「ARK01」。自身設計のアルミ椅子の“木製”ヴァージョン。経験の中でアルミ材料の木材への“置き換え”の可能性に気づき、合板の厚みや細部の調整で実現。座面の裏側の塗装で“浮遊感”を増し円弧の存在を強調
    • パラスポーツの競技場等に関わる複合施設の基本設計プロポが、日本財団パラサポの主催で開催。“1973年1月1日以降生まれ”等の参加条件付
    • ほか

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