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MVRDVとLLJアーキテクツによる、台湾・台南市の青果市場。業者や観光客も訪問し易い郊外の敷地に計画。施設のタイポロジーの“再発明”も意図して、農作物の栽培も可能な“緑化された屋上”を持つ建築を考案。周囲の景観の眺望も可能で地域観光振興にも貢献

216.52MVRDVとLLJアーキテクツによる、台湾・台南市の青果市場。業者や観光客も訪問し易い郊外の敷地に計画。施設のタイポロジーの“再発明”も意図して、農作物の栽培も可能な“緑化された屋上”を持つ建築を考案。周囲の景観の眺望も可能で地域観光振興にも貢献

architecture|feature
LLJアーキテクツMVRDV台湾市場
MVRDVとLLJアーキテクツによる、台湾・台南市の青果市場。業者や観光客も訪問し易い郊外の敷地に計画。施設のタイポロジーの“再発明”も意図して、農作物の栽培も可能な“緑化された屋上”を持つ建築を考案。周囲の景観の眺望も可能で地域観光振興にも貢献 photo©Shephotoerd
MVRDVとLLJアーキテクツによる、台湾・台南市の青果市場。業者や観光客も訪問し易い郊外の敷地に計画。施設のタイポロジーの“再発明”も意図して、農作物の栽培も可能な“緑化された屋上”を持つ建築を考案。周囲の景観の眺望も可能で地域観光振興にも貢献 photo©Shephotoerd
MVRDVとLLJアーキテクツによる、台湾・台南市の青果市場。業者や観光客も訪問し易い郊外の敷地に計画。施設のタイポロジーの“再発明”も意図して、農作物の栽培も可能な“緑化された屋上”を持つ建築を考案。周囲の景観の眺望も可能で地域観光振興にも貢献 photo©Shephotoerd
MVRDVとLLJアーキテクツによる、台湾・台南市の青果市場。業者や観光客も訪問し易い郊外の敷地に計画。施設のタイポロジーの“再発明”も意図して、農作物の栽培も可能な“緑化された屋上”を持つ建築を考案。周囲の景観の眺望も可能で地域観光振興にも貢献 photo©Shephotoerd

MVRDVとLLJアーキテクツによる、台湾・台南市の、青果市場「Tainan Market」です。
業者や観光客も訪問し易い郊外の敷地に計画されました。建築家は、施設のタイポロジーの“再発明”も意図して、農作物の栽培も可能な“緑化された屋上”を持つ建築を考案しました。そして、周囲の景観の眺望も可能で地域観光振興にも貢献します。

こちらはリリーステキストの翻訳です

MVRDVが、台南市の卸売市場を完成。市民が利用可能な屋根を設置

MVRDVは、台南市の新しい青果卸売市場を竣工させました。台湾の「連合日報」に「台湾で最も美しい青果市場」と評されたこの屋外市場は、台南の食料供給網の重要な拠点としてだけでなく、会議や社交の場として、またアクセスしやすい建物の屋根から周囲の景観を眺めて、地域の観光振興にも貢献しています。将来的には、この屋根をさらに発展させ、構造物の上で果物や野菜を栽培することも可能です。

台南市場は、野心的な建築的実験を意味します。ここでは、MVRDVは、金属製の簡素な小屋に収容されることが多い卸売市場のタイポロジーを再発明し、市場と公共緑地が混在する建物へと変貌させました。そうすることで、このデザインは、食品産業のありふれた部分を、一般の人々が食を体験し、景観を楽しむための場所へと昇華させたのです。

市場は台南市の東側、市街と山の間に位置し、高速道路3号線と公共交通機関に近く、周辺の農地からも市街からもアクセスが容易で、取引業者、バイヤー、観光客にとって同様に便利な場所となっています。

デザインは、シンプルなオープン構造で、なだらかな丘を形成する緑の屋根が備えています。その東側の角には、色とりどりの草花が植えられたテラスがあり、この屋根から地上へ降りることで、建物のトップへ簡単にアクセスすることができます。このように、この建物は、観光客が台湾のこの地域の特徴的な風景を鑑賞するための高いプラットフォームを提供し、また、その風景を連続させる建物であるのです。一方、4階建てのシンプルな建物には、市場の管理事務所と地域の農産物を展示できる展示センターがあります。この4階建ての付加物は、主構造に穴を開け、屋根への二次的なアクセスを提供しています。

屋根の下は、シンプルかつ機能的な空間になっています。構造は四方が開放的で、起伏のある高い天井によって自然換気も十分可能です。さらに、屋上の土や植物による温度調節効果も加わり、台湾の暑い夏でも快適に過ごせるパッシブクーリングビルとなりました。

現在、屋上には芝生と花壇が設置されていますが、農作物を育てるという当初の設計は、いつ完成してもおかしくない状態です。これにより、屋上は教育ファームとなり、訪れた小学生たちは、食べ物がどのように育てられ、どのようなサプライチェーンで食卓に届けられるのかを学ぶことができるのです。

MVRDVの創立パートナーであるヴィニー・マースは言います。
「台南の周辺は、私が思うにとても美しい地域のひとつで、その理由は、自然、畑、農場、海、山です」
「台南市は、この美しさを反映し、風景を引き立てています。オークションや売買のための機能的で実用的な建物ですが、段々畑のような屋根と、やがて植木や作物のコレクションによって、訪れた人々は下の喧騒から逃れながら風景を眺めることができます」

台南市場は、MVRDVが近年台湾で手がけたプロジェクトの中で二番目に竣工したもので、ショッピングセンターを戦略的に取り壊し、ラグーンのある新しい公共広場を建設した台南スプリングに続くものです。台湾の他の場所では、MVRDVが設計したソーラーパネルで完全に覆われたエネルギー企業の倉庫兼修理工場であるSun Rockが彰化市の海岸で間もなく着工され、また、フーウェイでは町の水インフラの劇的なリデザインを行うコンペを勝ち取ったばかりです。

台南新華青果市場の設計は、LLJアーキテクツと共同で完成させました。


以下の写真はクリックで拡大します

MVRDVとLLJアーキテクツによる、台湾・台南市の青果市場。業者や観光客も訪問し易い郊外の敷地に計画。施設のタイポロジーの“再発明”も意図して、農作物の栽培も可能な“緑化された屋上”を持つ建築を考案。周囲の景観の眺望も可能で地域観光振興にも貢献 photo©Shephotoerd
MVRDVとLLJアーキテクツによる、台湾・台南市の青果市場。業者や観光客も訪問し易い郊外の敷地に計画。施設のタイポロジーの“再発明”も意図して、農作物の栽培も可能な“緑化された屋上”を持つ建築を考案。周囲の景観の眺望も可能で地域観光振興にも貢献 photo©Shephotoerd
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以下、リリーステキストです。


MVRDV completes wholesale market in Tainan with publicly accessible roof

MVRDV has completed construction of a new wholesale market for fruit and vegetables in Tainan. Already dubbed by Taiwan’s United Daily News as “the most beautiful fruit and vegetable market in Taiwan”, the open-air market not only serves as an important hub for Tainan’s food supply chain, but also as a destination for meeting, socialising, and taking in views of the surrounding landscape from the building’s accessible roof, thus promoting tourism in the region. In the future, the roof can be further developed, with the possibility to grow fruit and vegetables on top of the structure.

Tainan Market represents an ambitious architectural experiment. Here, MVRDV reinvents the typology of the wholesale market – a building type that is usually housed in simple metal sheds – and turns it into a mixture of a market and a public green space. In doing so, the design takes an often-prosaic part of the food industry and elevates it into a place for the public to experience food and appreciate views of the landscape.

The market is located to the East of Tainan, between the city and the mountains and, thanks to its proximity to Highway 3 and public transport links, is easily accessible from both the surrounding farmland and the city, making it equally convenient for traders, buyers, and visitors.

The design comprises a simple open structure with an undulating green roof that forms a series of rolling hills. On its eastern corner, via a series of terraces planted with colourful plants and flowers, this roof steps down to the ground, allowing visitors easy access to the top of the building. The building thus provides an elevated platform from which visitors can appreciate the landscape that characterises this part of Taiwan, from a building that creates a continuation of that landscape. On one side, a simple four-storey structure contains the market’s administrative offices and an exhibition centre where agricultural products from the region can be displayed. This four-storey addition punctures the main structure, providing a secondary access to the roof.

Below the roof, the market space is simple yet highly functional. The structure is open on all sides, and the building’s high undulating ceilings allow for plenty of natural ventilation. Combined with the temperature modulating effect of the earth and plants on the roof, this makes for a passively cooled building that remains comfortable even in Taiwan’s warm summers.

Currently, the roof features a park with grass and patches of flowers, but the original design – which proposed to grow crops instead – could still be completed at any time. This would turn the roof into an educational farm, where visiting schoolchildren could learn about both how food is grown and the subsequent supply chain that delivers it to their plates.

“Tainan’s surroundings, in my opinion, is one of those areas which is so beautiful to me because of its nature, fields, farms, sea, and mountains”, says Winy Maas, founding partner of MVRDV. “Tainan Market reflects this beauty as it complements the landscape. It is completely functional and caters to the needs for auctioning, selling, and buying goods, but its terraced roof with – eventually – its collection of plants and crops will allow visitors to take in the landscape while escaping from the bustle below.”

Tainan Market is the second of MVRDV’s projects in to be completed in Taiwan in recent years, following Tainan Spring, which strategically demolished a shopping centre to create a new public square with a lagoon. Elsewhere in Taiwan, MVRDV’s design for Sun Rock – a warehouse and repair workshop for an energy company that is completely covered in solar panels – is soon to start construction on the coast in Changhua, and the firm recently won a competition for the dramatic redesign of a town’s water infrastructure in Huwei.

The design of the Tainan Xinhua Fruit and Vegetable Market was completed with LLJ Architects.

■建築概要

Project Name: Tainan Market
Location: Tainan City, Taiwan
Year: 2016–2022
Client: Tainan City Government Agricultural Bureau
Size and Programme: 12,331 m2 – wholesale market
Sustainability certification: EEWH-BC Silver Certificated
───
Architect: MVRDV
Founding Partner in charge: Winy Maas
Partner: Wenchian Shi
Design Team: Hui-Hsin Liao, Xiaoting Chen, Chi Yi Liao, Chiara Girolami, Enrico Pintabona, Maria Lopez, Gustavo van Staveren, Emma Rubeillon, Dong Min Lee, Jose Sanmartin, Cheng Cai, Yi Chien Liao
Visualisations: Antonio Luca Coco, Pavlos Ventouris Strategy and Development: Isabel Pagel, Bart Dankers
Copyright: MVRDV Winy Maas, Jacob van Rijs, Nathalie de Vries
───
Co-architect: LLJ Architects
Contractor: Yuh-Tong Construction Co., LTD.; Jiuyang Electric And Plumbing Engineering Co. Ltd.
Landscape architect: The Urbanists Collaborative
Structural engineer: Columbus Engineering Consultants Inc.
MEP: FRONTIER TECH INSTITUTE CO., LTD
Soil and water: Kuo Soil and Water Technicians
Green Building: Green Building Technology Consultants
Photography: ©Shephotoerd

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2023.02.22 Wed 13:02
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    所長の益子一彦は図書館建築に関する専門書を3冊執筆しており、国立大学の講師を担当しています。高い専門知識と多くの実践から蓄積されるノウハウが弊社の強みです。
    2019年に中国蘇州で合弁会社を立ち上げ、中国でのプロジェクトも進行中です。(中国人スタッフ2名在籍)

    世界に目を向け、私たちと一緒に「より良い建築」を創っていける方々を募集します。

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    建築求人情報
    2023.02.22 Wed 16:04
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    【ap job更新】 “デザイン×事業でまちを豊かに”をコンセプトに、地方からまちを変える建築設計事務所「L・P・D」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)を募集中

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    【ap job更新】 “デザイン×事業でまちを豊かに”をコンセプトに、地方からまちを変える建築設計事務所「L・P・D」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)を募集中
    【ap job更新】 “デザイン×事業でまちを豊かに”をコンセプトに、地方からまちを変える建築設計事務所「L・P・D」が、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)を募集中自社物件「apartmentBEAVER」
    アーキテクチャーフォトジョブボードに新しい情報が追加されました
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    “デザイン×事業でまちを豊かに”をコンセプトに、地方からまちを変える建築設計事務所「L・P・D」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
    新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。

    【地方からまちを変える建築設計事務所】
    株式会社L・P・Dは、仙台駅から電車で20分の小さな地方都市である宮城県岩沼市館下エリアを拠点に活動する建築設計事務所です。
    このエリアには、弊社運営のシェアオフィス「TateshitaShare」や自社のショールーム兼打合せスペースである「複合古民家実験住宅」、自社開発物件である「apartmentBEAVER」があります。
    自社開発を基軸に培った企画力やデザイン・まちづくりの経験を、全国の地方都市に還元し、持続可能な地域をつくる設計事務所です。

    【デザイン×事業でまちを豊かに】
    私たちが活動する地方都市では、人口減少や地域経済の衰退が著しく、これからの日本の抱える課題と向き合う必要があります。私たちはこの「課題先進地域」において、「デザイン」と「事業」によって地域課題を解決し、それらを全国の地域へと展開していく設計事務所です。

    【建築設計「+α」】
    私たちは建築設計・デザインを主軸にしながら、自社が地域開発する自社物件の企画・設計・運営、そして、全国の様々な地域でのまちづくりのコンサルティングまで手掛ける設計事務所です。建築設計をベースに、その前後の企画・事業構想から運営段階まで、幅広く興味を持ち、「建築設計+α」で地域をリアルに変えていくことに動機がある方をお待ちしております。

    【エリアでワクワク働き、暮らす会社】
    持続的な地域の発展のためには、まずは自分たちが豊かな暮らしを実現することが大切であると思っています。そのため、自社物件併設のコミュニティサウナをはじめとし、複合古民家実験住宅(LIVING)での食事会や勉強会、自社物件の入居者を交えた交流会、自社のコモンスペースでのマルシェ開催等、自分たち自身が地域での暮らしを楽しむことを大切にしています。

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    建築求人情報
    2023.02.22 Wed 13:59
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    山之内淡 / AWGLによる、東京の「ある漫画家の自邸」。都心の住居兼仕事場。“物語性”を持った創作に貢献する存在を目指し、大地が“めくれ上がる”様な外観と“アメーバ状”のヴォイドが作る複雑な内部を持つ建築を考案。コロナ禍以降に変化した働き方にも応える

    216.52 山之内淡 / AWGLによる、東京の「ある漫画家の自邸」。都心の住居兼仕事場。“物語性”を持った創作に貢献する存在を目指し、大地が“めくれ上がる”様な外観と“アメーバ状”のヴォイドが作る複雑な内部を持つ建築を考案。コロナ禍以降に変化した働き方にも応える

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    AWGLGraph Studio住宅図面あり山之内淡建材(内装・キッチン)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)建材(内装・水廻り)建材(外構・床)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)東京泰進建設田中克昌
    山之内淡 / AWGLによる、東京の「ある漫画家の自邸」。都心の住居兼仕事場。“物語性”を持った創作に貢献する存在を目指し、大地が“めくれ上がる”様な外観と“アメーバ状”のヴォイドが作る複雑な内部を持つ建築を考案。コロナ禍以降に変化した働き方にも応える photo©田中克昌
    山之内淡 / AWGLによる、東京の「ある漫画家の自邸」。都心の住居兼仕事場。“物語性”を持った創作に貢献する存在を目指し、大地が“めくれ上がる”様な外観と“アメーバ状”のヴォイドが作る複雑な内部を持つ建築を考案。コロナ禍以降に変化した働き方にも応える photo©田中克昌
    山之内淡 / AWGLによる、東京の「ある漫画家の自邸」。都心の住居兼仕事場。“物語性”を持った創作に貢献する存在を目指し、大地が“めくれ上がる”様な外観と“アメーバ状”のヴォイドが作る複雑な内部を持つ建築を考案。コロナ禍以降に変化した働き方にも応える photo©田中克昌

    山之内淡 / AWGLが設計した、東京の「ある漫画家の自邸 / A Japanese Manga Artist’s house」です。
    都心の住居兼仕事場です。建築家は、“物語性”を持った創作に貢献する存在を目指し、大地が“めくれ上がる”様な外観と“アメーバ状”のヴォイドが作る複雑な内部を持つ建築を考案しました。また、コロナ禍以降に変化した働き方にも応える空間となっています。

    東京都心部。間口4.9m・奥行14.7mの奥に細長い狭小敷地に建つ木造戸建住宅。施主は新進気鋭の漫画家である。
    求められたのは、漫画家の仕事がこの家の中で完結できること。外に開きすぎないコンパクトな住まいであること。何よりも、創作へのインスピレーションを与えてくれる空間であることが求められた。

    建築家によるテキストより

    「日常から数cm浮いているような建築」をつくりたい、と思った。あくまで具体的な日常と接続しつつも、どこかフィクショナルな物語性が介在する、そんな建築の在り方を目指した。

    建築家によるテキストより

    前面道路に面する西側壁面は、大地が大きくめくれ上がるイメージで、無窓の曲面耐震壁として立ち上げ、耐震壁をくり抜くかたちでトンネル状のアプローチを計画した。日常から非日常に一歩足を踏み入れる、映画のワンシーンのような導入とする意図である。

    全体の構成は、奥に細長い敷地を最大限活かす目的で、東側の敷地奥手を三層・西側の前面道路側を二層のスキップフロアとし、スキップする床レベルの順番を一部入れ替え、かつ極端な高低を与えた。

    北側には間口1.2m・最大高さ5.5mの光庭を挿入。他の開口部は可能な限り減らし、家中をアメーバ状に拡がるヴォイドに対して明暗のコントラストを与えた。そこに階段を一直線に通すことで、高低・明暗のコントラストの利いたヴォイドの中を突っ切っていく、身体的なストーリーのある立体構成とした。

    建築家によるテキストより
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    AWGLGraph Studio住宅図面あり山之内淡建材(内装・キッチン)建材(内装・壁)建材(内装・天井)建材(内装・床)建材(内装・水廻り)建材(外構・床)建材(外装・壁)建材(外装・屋根)建材(外装・建具)東京泰進建設田中克昌
    2023.02.22 Wed 06:53
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    2023.2.21Tue
    • 【ap job更新】 シーラカンスアンドアソシエイツが、東京と名古屋での 設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)と秘書兼広報を募集中
    • 今津康夫 / ninkipen!による、京都・八幡市の店舗「LA BASE SECRETE」。住宅街の“秘密基地”という名の絵本カフェ。大人達もゆっくりと読書できる場の要望に、天窓からの光で“移ろい行く時の流れ”を現す建築を考案。外観と動線は其々が接する道路の性質を見極めて構想
    • 畠山鉄生+吉野太基+アーキペラゴアーキテクツスタジオによる、東京・東大和市の「Uの家」。周囲に“抜け”のある敷地。一般木造住宅の“再解釈”も意図して、各建築要素を“再構築”する設計を志向。諸機能を収めた“分厚い塊”の様な勾配天井は、内部を空に向けて開くと共に“家の中心”として存在
    2023.2.23Thu
    • 佐藤研吾事務所と ますいいリビングカンパニー による、埼玉の「Iさんの避難観測所」。浸水危険性のある地域での“避難室”の計画。被災時の高齢家族の負担を考慮して、母屋の二階から出入りする“一本柱”で支持された“小さな部屋”を設計。日常的には趣味室となり既存住宅の機能を補完

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