SHARE 泉幸甫を含む著名な住宅作家たちが講師を務め、日本建築学会教育賞も受賞した「家づくり学校」が第15期の受講生を募集中。実務者を対象とした、実際に建てるための知識を学び、自分らしく生きる道を見つける場
泉幸甫を含む著名な住宅作家たちが講師を務め、日本建築学会教育賞も受賞した「家づくり学校」が第15期の受講生を募集しています。実務者を対象とした、実際に建てるための知識を学び、自分らしく生きる道を見つける場です。主催は「NPO法人家づくりの会」です。申込締切は2023年5月12日(金)。応募者多数の場合は先着順との事。【ap・ad】
NPO法人家づくりの会では、良質な住宅設計を目指す人のための「家づくり学校」を運営しています。
この学校では、座学中心の第1学年、素材や技術の見学による第2学年、幅広い知見を身につけるための演習を行う第3学年、そして、建築家のスタジオに配属されその建築家の設計術を習得する第4学年を設けており、月に1回のペース計4年間の受講をもって完結します。
住宅の設計は楽しい。でも勉強しなければならないこと、また苦労もたくさんあります。
大学で教わる内容も大事ですが、実際に住宅の設計をするとなると、施主や施工者がいて、また現代に即した現実的で新しい知識も必要です。
現実の仕事はどのようにして進めるのか、大学では教えてもらえない知識と能力について、これから住宅設計をやりたいと思っている学生、設計事務所や工務店勤務の人、また設計事務所を立ち上げて間もない人たちを対象に伝えていこうと考えています。
本当の意味での良質な住宅が少しでも多く生まれていくことが私たちの目的です。
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本校の特徴
- 住宅設計の経験豊富な、家づくりの会に所属する建築家が講師です。その講師の持っている考え方や技術を惜しみなく伝えます。
- 講座を運営するスタッフもまた、家づくりの会に所属する建築家たちです。授業後の懇親会などで、講師以外の建築家とも交流を深めることができます。
- 全学年のカリキュラムの中でも、特に2年の見学コース、4年のスタジオ制は、他校には見られないユニークなカリキュラムです。この取り組みは建築界でも注目され、2014年日本建築学会教育賞(教育貢献)を受賞するに至っています。
- 少数精鋭だからできる、密度の濃い授業、講師や仲間との交流は、何事にも代えがたい経験となるはずです。
- カリキュラムは毎年、内容を少しづつ変えています。上級生は下の学年の講座を部分受講できたり、OBは[OBフリーパス]を利用することで何回でも講義を受けられるという制度があります。
- 受講生が中心となって、毎年、修学旅行が実施されています。全学年、講師、OBの希望者が参加する楽しいイベントです。
- 一昨年度より新しく特別構造ゼミ(受講資格:在校生・卒業生及び家づくりの会関係者)を設け、さらに構造に特化したカリキュラムを行っております。