SHARE 青木淳に、自身が設計した「青森県立美術館」について聞いているインタビュー動画。2023年5月に公開されたもの
青木淳に、自身が設計した「青森県立美術館」について聞いているインタビュー動画です。2023年5月にAOMORI GOKANの制作で公開されたものです。
青木淳に、自身が設計した「青森県立美術館」について聞いているインタビュー動画です。2023年5月にAOMORI GOKANの制作で公開されたものです。
集合住宅やオフィスビル等を手掛け、所員の個性と対話も大切にする「OID architects」の、設計スタッフ(経験者・既卒・2023年新卒)募集のお知らせです。詳しくは、ジョブボードの当該ページにてご確認ください。アーキテクチャーフォトジョブボードには、その他にも、色々な事務所の求人情報が掲載されています。
新規の求人の投稿はこちらからお気軽にお問い合わせください。
OID ARCHITECTSでは建築設計のスタッフ(中途)を募集します。
代表の萩原はイギリスのAAスクールを卒業した後、帰国し当事務所を設立しました。
現在、ロケーションと建築のつながりを意識した郊外でのゲストハウスや、都心での集合住宅、オフィスビルなどの案件を中心に手がけています。当事務所にはスタッフが5名在籍しています。計画でスタッフのアイデアを積極的に採用したり、案件によっては一段落した後に休日を取得してリフレッシュできたりと、事務所の環境づくりを心がけています。
基本的に計画の提案から工事監理まで行うため、建築物ができるまでの一連のプロセスを経験できます。メンバーと話し合ったり、考えていることを形にしたりしながら案件を進めていきます。
ドットアーキテクツの家成俊勝が、TOTOギャラリー・間での建築展「POLITICS OF LIVING 生きるための力学」を解説している動画です。2023年6月に公開されたものです。アーキテクチャーフォトでは、この展覧会を特集記事として紹介しています。
ドットアーキテクツの特徴は、建築の計画/設計/施工/使用を同じ地平でとらえ直し、そのすべての過程に取り組むことにあります。⼿に届く範囲にある材料や人手、知己や地縁までも資源としてその力を総動員することで、すべての人が自ら使う建築の創造に能動的に関わる可能性をテーマにしています。
分業制による従来の建築の枠組みを⾶び越えるドットアーキテクツの一見型破りともいえる活動に共感して、地域の人や多彩な仲間が自然に集まり、仕事と遊びの両方を楽しみながら、みなが生き生きと暮らす場が今、各地で生まれています。たとえば小豆島では、瀬戸内国際芸術祭で「馬木キャンプ」(2013年)を建設して以来、アートを通じた地域の教育普及の場所づくりに10年にわたり取り組んでいます。本拠地の大阪・北加賀屋の「千鳥文化」(2017年~)では、設計だけでなく運営にも携わっています。こうした具体的な場の創出に、現実に柔軟に対応しながら継続的に関わり続けていくことで、そこにふさわしい場所が徐々に立ち上っていきます。それら彼らが「小さな自治空間」と呼ぶものを生み出す力学(POLITICS OF LIVING)こそが、現状を突破し社会を変革する鍵だとしています。
本展では、建築の可能性を広げる彼らの活動の全貌を紹介するとともに、中庭にパターゴルフ場を出現させ、その場でパターを手作りして一緒に楽しめる、余暇を自らつくり楽しむ体験を生み出します。本展覧会を通して、ドットアーキテクツの「生きるための力学」の意味を見いだしていただければ幸いです。
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